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眠る冬
12月1日
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ついに、12月1日が来てしまった。この日はいつも日付が変わったときから、いやそれより随分前から緊張する。俺の体内時計は完璧ではないので、年によって眠る時刻が変化するのだ。確か去年は昼過ぎに眠った気がする。今年がどうなのかはまったく予想できない。まだ日が出る前だが、いつ急激な眠気に襲われるか気が気じゃなかった。
「冬くん、冬くん」
静かな病室に小さな声が響く。俺は、気を紛らわすために見ていた本から目を離した。宣言していたとおり、深夜の訪問だ。あまり褒められた行為ではないが、これを見咎められたくはない。慌てて手招きをすると、のぞみはドアを閉めて、ベットに近づいてきた。
「なんか緊張しちゃう」
「いつもとは逆だからな」
なんでもないように言ってみせる。実際、いつ眠ってしまうのかということに関しては緊張していたが、のぞみが俺の病室を訪れていることに関してはあまり緊張していなかった。現実味がないからかもしれない。俺の返答を聞いた彼女は、ベッド横の椅子に腰掛けて少し笑う。のぞみも言うほど緊張しているようには見えなかった。
「前から気になってたんだけど、眠ってる間って夢とか見るの?」
純粋な質問だった。そういえばそんな話すらしたことはなかったと気づく。俺ものぞみの病気について聞いたことはほとんどない。気にならないといえば嘘になるが、何気なく聞くには重すぎる話だ。
「夢というか、なんか暗い空間にいる感じ」
「暗い空間?」
「暗くて、自分の体すら見えなくて……なんて言うんだろうな、闇の中でふわふわ浮いてるみたいな?」
「うーん、それは暇だね」
別に眠っている間、苦しい思いをすることはない。起きたときに、暗いところにいた記憶だけが残っているのだ。暇といわれれば暇なのだろうが、暇と思うことすらない。永遠にも一瞬にも思える時間がただ流れるだけだ。
「外の音とかは聞こえるの? もし聞こえるなら、漫画の最新回とか音読するね!」
「いやそれは普通に読みたいからやめてくれ」
よく分からない冗談に思わずつっこみを入れる。のぞみと話していると幾分か気が紛れた。くすくすと笑っている彼女はそんなこと知らないだろうが、正直かなりありがたかった。
「それで、実際音は聞こえるの?」
「聞こえてない、と思う。少なくとも起きたときには覚えてない」
「じゃあ音読しても無駄だね、残念」
「おい」
またしてもおかしそうに笑う。看護師にバレたら困るが、のぞみは声が大きい方ではないので大丈夫だろう。
一通り笑ったあと、彼女は急に立ち上がって、俺の横に座った。ベッドに横並びで腰掛けている状態になる。俺はそれに何も言わなかったし、彼女も何も言わなかった。なんとなくそのまま数分が過ぎた。
「冬くんが寝ちゃうと、私さびしいな」
しばらくして、小さな声でのぞみが言った。ちょっと甘えるような色を帯びていた。俺だって寂しい。だが、俺は待たせる立場なので、そんなことを言うわけにはいかない。
「それなら体の調子がいいときにでも見舞いに来てくれ。ま、俺の寝顔なんか見ても面白くないだろうけどな」
わざと冗談めかして伝える。誰かに見舞いに来てくれなんて初めて言った。もし見舞いに来てもらっても、俺にできることはないからだ。それこそ俺の寝顔を見せてやることしかできない。
何も言い返して来ないので隣を見ると、のぞみは少し泣きそうな顔をしていた。それから俺が見ていることに気がついたのか、俺の右肩に向かって倒れてくる。
「じゃあ寝顔に落書きして遊んでやるよ」
いつもとは違う雑な言葉遣い。言った後にズッと鼻をすする音が聞こえた。気丈に振る舞いたいのだと分かる。そうさせてしまっていることが、なんだかとても悔しかった。
「春になったら絶対に目を覚ますから」
絶対なんてない。そう分かっているのに、つい口をついて出た。こんな確証のない言葉でも、それがのぞみにとって希望になるなら言わずにはいられない。のぞみが頷いたのが、肩越しに伝わってくる。小柄とはいえ、寄りかかられると重さと温かさを感じた。その分だけ、彼女への愛しさも感じた。
「待ってる」
聞こえないくらいのかすかな声。横目でのぞみの方を見る。表情が分からないくらい距離が近かった。それなのに照れや恥ずかしさはない。離れる辛さと、寂しい思いをさせている悔しさと、これからへの不安と、無防備な彼女への愛情。そんな色々が複雑に混ざりあっていた。
また無言の時間が続いた。たまに右腕のあたりがモゾモゾと動く。体勢が苦しいのかもしれないと思って向きを変えようとすると、のぞみは左手を俺の右手に絡めた。相変わらず小さな手だった。
「冬くん、好きだよ」
さっきとは打って変わって、はっきりとした声をしている。面と向かって言われたのは、告白の日以来である。なんで今、なんて無粋なことは言わなかった。これが最後になるかもしれない。そんな考えは消せるものではないからだ。
「俺ものぞみのこと好きだよ」
静かな暗い病室で、素直な気持ちを答える。好きという言葉が軽く思えるくらい、のぞみへの思いは強い。だが、俺の語彙力では好きという以外に言葉が出てこなかった。返事を聞いたのぞみは、顔を上げて俺を見た。至近距離で目が合う。どちらからともなく、さらに顔が近づいた。初めて触れたのぞみの唇は柔らかくて、さすがに少し緊張した。
顔が離れても、手は繋いだままだった。のぞみは反対の手で、恥ずかしそうに前髪をなおしている。俺も気恥ずかしくなって、崩れてもいないのに前髪を整えた。そして、顔を見合わせて声を出さずに笑う。複雑な心の中で、明るい部分が増した気がした。
それからは、いつものように他愛のない話をした。声が漏れるとまずいので、ひそひそと話しているのがなんだかおかしい。時折無言の時間が生まれては、思い出したようにどちらかが口を開く。深夜だからというのもあって、すでに夢の中にいるようだった。
「のぞみ、もしかして眠い?」
だいぶ時間が経った頃、俺はそう尋ねた。さっきまでより若干体温が高い気がするし、瞼もちょっと重そうに見えたからだ。病院内で規則正しい生活を送っている彼女にとって、この時間まで起きているというのはめったにないことなのだろう。
「んん、大丈夫。冬くんが寝るまで起きてる」
「いや、そんなこと言ったって俺が寝るのいつか分かんねえし。眠いんなら病室戻りな」
「日が出てきたらいったん戻るけどー、それまではここにいる」
明らかに眠そうな声に、つい笑ってしまいそうになる。一緒にいてくれるのは嬉しいが、うっかりここで寝てしまったらいろいろと大変である。とはいえ、無理に追い出すのも本意ではない。
「じゃあ日が出る前に俺が寝たら、絶対すぐに病室戻れよ」
結局は甘い対応をしてしまった。本来なら俺が病室まで送ってやりたいが、眠っているのだから当然そういうわけにはいかない。実をいうと、俺も段々と眠くなってきていた。この調子では本当に日が出る前に寝てしまう。これまでの経験則から察するに、もってあと一時間といったところだろう。
「冬くん眠い?」
30分も経てば、逆に聞かれる側になっていた。頭がぼっーとして、体が妙に重い。普通の日に眠くなるときと似たような感じだが、抗えない感覚がある。寝転がった方がいいんじゃないか、というのぞみの言葉に甘えてベッドに横になると、もう起き上がれないくらいだった。のぞみは再びベッド横の椅子に腰掛け、今度は俺の左手を握った。
そこから先は、もうほとんど何も分からなかった。のぞみが何が言っていたような気がするが、頭に入ってこない。のぞみの姿もぼんやりとしか認識できない。分かるのは、繋がれた手の温かさくらいだった。
「おやすみなさい、冬くん」
完全に眠りに落ちる直前、ぼんやりとそう聞こえた。優しくて可愛らしい声。俺の好きな声だ。
暗闇の中では、やはり何も聞こえないし、夢を見ることもなかった。一度だけ、何かが手のあたりに触れた気がする。だがそれも気のせいだったのかもしれない。ふわふわと暗闇に浮いたまま、短いのか長いのかも分からないような時間が過ぎていった。
「冬くん、冬くん」
静かな病室に小さな声が響く。俺は、気を紛らわすために見ていた本から目を離した。宣言していたとおり、深夜の訪問だ。あまり褒められた行為ではないが、これを見咎められたくはない。慌てて手招きをすると、のぞみはドアを閉めて、ベットに近づいてきた。
「なんか緊張しちゃう」
「いつもとは逆だからな」
なんでもないように言ってみせる。実際、いつ眠ってしまうのかということに関しては緊張していたが、のぞみが俺の病室を訪れていることに関してはあまり緊張していなかった。現実味がないからかもしれない。俺の返答を聞いた彼女は、ベッド横の椅子に腰掛けて少し笑う。のぞみも言うほど緊張しているようには見えなかった。
「前から気になってたんだけど、眠ってる間って夢とか見るの?」
純粋な質問だった。そういえばそんな話すらしたことはなかったと気づく。俺ものぞみの病気について聞いたことはほとんどない。気にならないといえば嘘になるが、何気なく聞くには重すぎる話だ。
「夢というか、なんか暗い空間にいる感じ」
「暗い空間?」
「暗くて、自分の体すら見えなくて……なんて言うんだろうな、闇の中でふわふわ浮いてるみたいな?」
「うーん、それは暇だね」
別に眠っている間、苦しい思いをすることはない。起きたときに、暗いところにいた記憶だけが残っているのだ。暇といわれれば暇なのだろうが、暇と思うことすらない。永遠にも一瞬にも思える時間がただ流れるだけだ。
「外の音とかは聞こえるの? もし聞こえるなら、漫画の最新回とか音読するね!」
「いやそれは普通に読みたいからやめてくれ」
よく分からない冗談に思わずつっこみを入れる。のぞみと話していると幾分か気が紛れた。くすくすと笑っている彼女はそんなこと知らないだろうが、正直かなりありがたかった。
「それで、実際音は聞こえるの?」
「聞こえてない、と思う。少なくとも起きたときには覚えてない」
「じゃあ音読しても無駄だね、残念」
「おい」
またしてもおかしそうに笑う。看護師にバレたら困るが、のぞみは声が大きい方ではないので大丈夫だろう。
一通り笑ったあと、彼女は急に立ち上がって、俺の横に座った。ベッドに横並びで腰掛けている状態になる。俺はそれに何も言わなかったし、彼女も何も言わなかった。なんとなくそのまま数分が過ぎた。
「冬くんが寝ちゃうと、私さびしいな」
しばらくして、小さな声でのぞみが言った。ちょっと甘えるような色を帯びていた。俺だって寂しい。だが、俺は待たせる立場なので、そんなことを言うわけにはいかない。
「それなら体の調子がいいときにでも見舞いに来てくれ。ま、俺の寝顔なんか見ても面白くないだろうけどな」
わざと冗談めかして伝える。誰かに見舞いに来てくれなんて初めて言った。もし見舞いに来てもらっても、俺にできることはないからだ。それこそ俺の寝顔を見せてやることしかできない。
何も言い返して来ないので隣を見ると、のぞみは少し泣きそうな顔をしていた。それから俺が見ていることに気がついたのか、俺の右肩に向かって倒れてくる。
「じゃあ寝顔に落書きして遊んでやるよ」
いつもとは違う雑な言葉遣い。言った後にズッと鼻をすする音が聞こえた。気丈に振る舞いたいのだと分かる。そうさせてしまっていることが、なんだかとても悔しかった。
「春になったら絶対に目を覚ますから」
絶対なんてない。そう分かっているのに、つい口をついて出た。こんな確証のない言葉でも、それがのぞみにとって希望になるなら言わずにはいられない。のぞみが頷いたのが、肩越しに伝わってくる。小柄とはいえ、寄りかかられると重さと温かさを感じた。その分だけ、彼女への愛しさも感じた。
「待ってる」
聞こえないくらいのかすかな声。横目でのぞみの方を見る。表情が分からないくらい距離が近かった。それなのに照れや恥ずかしさはない。離れる辛さと、寂しい思いをさせている悔しさと、これからへの不安と、無防備な彼女への愛情。そんな色々が複雑に混ざりあっていた。
また無言の時間が続いた。たまに右腕のあたりがモゾモゾと動く。体勢が苦しいのかもしれないと思って向きを変えようとすると、のぞみは左手を俺の右手に絡めた。相変わらず小さな手だった。
「冬くん、好きだよ」
さっきとは打って変わって、はっきりとした声をしている。面と向かって言われたのは、告白の日以来である。なんで今、なんて無粋なことは言わなかった。これが最後になるかもしれない。そんな考えは消せるものではないからだ。
「俺ものぞみのこと好きだよ」
静かな暗い病室で、素直な気持ちを答える。好きという言葉が軽く思えるくらい、のぞみへの思いは強い。だが、俺の語彙力では好きという以外に言葉が出てこなかった。返事を聞いたのぞみは、顔を上げて俺を見た。至近距離で目が合う。どちらからともなく、さらに顔が近づいた。初めて触れたのぞみの唇は柔らかくて、さすがに少し緊張した。
顔が離れても、手は繋いだままだった。のぞみは反対の手で、恥ずかしそうに前髪をなおしている。俺も気恥ずかしくなって、崩れてもいないのに前髪を整えた。そして、顔を見合わせて声を出さずに笑う。複雑な心の中で、明るい部分が増した気がした。
それからは、いつものように他愛のない話をした。声が漏れるとまずいので、ひそひそと話しているのがなんだかおかしい。時折無言の時間が生まれては、思い出したようにどちらかが口を開く。深夜だからというのもあって、すでに夢の中にいるようだった。
「のぞみ、もしかして眠い?」
だいぶ時間が経った頃、俺はそう尋ねた。さっきまでより若干体温が高い気がするし、瞼もちょっと重そうに見えたからだ。病院内で規則正しい生活を送っている彼女にとって、この時間まで起きているというのはめったにないことなのだろう。
「んん、大丈夫。冬くんが寝るまで起きてる」
「いや、そんなこと言ったって俺が寝るのいつか分かんねえし。眠いんなら病室戻りな」
「日が出てきたらいったん戻るけどー、それまではここにいる」
明らかに眠そうな声に、つい笑ってしまいそうになる。一緒にいてくれるのは嬉しいが、うっかりここで寝てしまったらいろいろと大変である。とはいえ、無理に追い出すのも本意ではない。
「じゃあ日が出る前に俺が寝たら、絶対すぐに病室戻れよ」
結局は甘い対応をしてしまった。本来なら俺が病室まで送ってやりたいが、眠っているのだから当然そういうわけにはいかない。実をいうと、俺も段々と眠くなってきていた。この調子では本当に日が出る前に寝てしまう。これまでの経験則から察するに、もってあと一時間といったところだろう。
「冬くん眠い?」
30分も経てば、逆に聞かれる側になっていた。頭がぼっーとして、体が妙に重い。普通の日に眠くなるときと似たような感じだが、抗えない感覚がある。寝転がった方がいいんじゃないか、というのぞみの言葉に甘えてベッドに横になると、もう起き上がれないくらいだった。のぞみは再びベッド横の椅子に腰掛け、今度は俺の左手を握った。
そこから先は、もうほとんど何も分からなかった。のぞみが何が言っていたような気がするが、頭に入ってこない。のぞみの姿もぼんやりとしか認識できない。分かるのは、繋がれた手の温かさくらいだった。
「おやすみなさい、冬くん」
完全に眠りに落ちる直前、ぼんやりとそう聞こえた。優しくて可愛らしい声。俺の好きな声だ。
暗闇の中では、やはり何も聞こえないし、夢を見ることもなかった。一度だけ、何かが手のあたりに触れた気がする。だがそれも気のせいだったのかもしれない。ふわふわと暗闇に浮いたまま、短いのか長いのかも分からないような時間が過ぎていった。
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