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織田信長編:REVIVE
第5話 安土城にて
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ようこそ安土城への看板。
検問所。
薬売りの振りをしたカイト。
「富山製薬の最新置き薬を販売に。」
警備員「それを証明できるものは?」
許可証を見せるカイト。
警備員「うむ。FDAから許可が下りている。確かに本物だ。」
第一ゲートを通過するカイト。
(回想シーン)
百地「これをみてくれ。」
安土城の見取り図を広げる。
「実は安土城は1階から40階までは一般公開されている。
だからさほど潜入するのは難しくない。
問題は41階から信長邸のある50階。
この10フロアは警備体制が半端じゃない。」
カイト「ここにはなにが?」
「さあね。しかし想像はつく。
機密情報の書庫や軍資金の金庫、武器庫に作戦本部、信長の親族や人質たちの住居…しかしどんな警備システムか全く分かっていない以上、くれぐれもひとりで無茶はしないことだ。たとえ翼の為でもな。」
カイト「え・・・」
「顔に書いてあるよ。
潜入に必要なものはこちらで手配する。
忍者の一番大切なこと・・・それは引き際をわきまえることだ。
死ぬなよ。」
安土城1~35階のホテル。
フロントに軍人たちが集まっている。
チェックインするカイト「なんかものものしいですね。」
支配人「はい。
なにぶん戦支度の最中ですので…」
「戦支度・・・?」
「なんでも伊賀で大きな戦争が始まるみたいですよ。
わがアヅチグランドホテルは織田家の武将も多く利用します。
戦いに疲れたお客様に最大限のサービスを提供することが我々の仕事です。」
カイト「ならばこの薬がたくさん売れるってわけか。」
支配人「お部屋は35階の3543です
こちらの従業員が案内しますので。」
カイト「よろしく。」
メイドの翼「はい・・・」
部屋までの廊下
カイト「・・・って翼さん、何やってるの!?」
翼「私もお供します。手助けが必要でしょうから。」
カイト「・・・じゃ、じゃあラウンジで落ち合おう。」
翼「御意。」
3543号室
白衣を脱ぎすて室内を調べるカイト。
タクティカルベストの忍具を確認し天井裏に忍び込む。
見取り図を広げるカイト。
廊下をひきかえす翼
廊下を二人の風呂上がりの男が歩いてくる。
サラリーマン風の男「いや~いい風呂だった~」
軍人風の男「やっぱりフルーツ牛乳は瓶に限るな」
翼に気付くサラリーマン「あれ君可愛いじゃん。下のスナックで一杯やらない?」
翼「・・・私ただの雑役女中なんで、すいません。」
サラリーマン「固いこと言わずにいいじゃない。君にベッドメイクなんてもったいないよ。」
軍人「おいおい。若い娘さんを困らせるなよ。最近おやじくさいぞお前・・・」
サラリーマン「ほっといてくださいよ。」
翼「はあ・・・」
スナック「お市」
カラオケを熱唱する酔っぱらい武将「に~んげえ~ん50年~♪下天のうちを~・・・」
ビールを注ぐ翼「ささ、どうぞ。(何やってんだろわたし・・・)」
サラリーマン「ありがとう。
いや~君みたいな奇麗な子に接待されると毎日の出張の疲れも吹っ飛ぶねえ。
君も一杯どうだい。」
翼「ははは・・・まだ未成年なんで勘弁してください。」
リーマン「真面目だね~」
翼「みなさんずいぶんお疲れみたいですね…」
リーマン「そうでもないよ。この人なんて筋肉堅すぎて矢刺さっても気づかないんだから。あ、脳が足りないだけですか。」
軍人「お前はすぐそうやって俺をネタにしておなごの人気をとるな。
・・・いや部下の命を預かる以上油断はできんからな。卑怯な手を次々繰り出してくる伊賀のことじゃ。きっと今も何か企んでいるにちがいないだろう。準備は万端にせねば・・・」
翼「な、なるほど。卑怯ですか…(あんたたちがやらせておいて・・・)」
リーマン「何か言った?」
翼「い、いえ・・・」
動揺して水割りを飲む翼。
カラオケを歌い終わった酔っぱらいに声をかけるサラリーマン。
リーマン「よっ会長!!」
翼(水割り吐きだす)「会長って・・・織田信長!?」
信長「やっぱり、カラオケは“あつもり”に限るね・・・」
「いよっ!日本一!」
信長「ん?この子は??」
ドキ!
柴田「ああ、丹羽が廊下でナンパして連れてきちゃったんですよ・・・」
織田「・・・キミも懲りないねえ・・・」
丹羽「まあまあ・・・」
織田「うちの部下が迷惑かけましたね・・・これうちの各店舗共通で使える商品券。よかったらどうぞ。」
商品券のケースを渡す織田。
翼「ど、どうも・・・そ、それでは私メイドの仕事があるのでここで…」
柴田「悪かったな。」
翼「し、失礼いたします!」
スナックをそそくさと出ていく翼。
メガネを指で戻す丹羽「・・・やはり偵察者みたいですね。」
柴田「お前すごいな。この城の全女性従業員の顔知ってるのかよ。」
丹羽「とっちめますか?」
ワインを飲む信長「まだ、伊賀のスパイと決まったわけじゃないよ。
まあしばらくは様子を見ましょ。」
検問所。
薬売りの振りをしたカイト。
「富山製薬の最新置き薬を販売に。」
警備員「それを証明できるものは?」
許可証を見せるカイト。
警備員「うむ。FDAから許可が下りている。確かに本物だ。」
第一ゲートを通過するカイト。
(回想シーン)
百地「これをみてくれ。」
安土城の見取り図を広げる。
「実は安土城は1階から40階までは一般公開されている。
だからさほど潜入するのは難しくない。
問題は41階から信長邸のある50階。
この10フロアは警備体制が半端じゃない。」
カイト「ここにはなにが?」
「さあね。しかし想像はつく。
機密情報の書庫や軍資金の金庫、武器庫に作戦本部、信長の親族や人質たちの住居…しかしどんな警備システムか全く分かっていない以上、くれぐれもひとりで無茶はしないことだ。たとえ翼の為でもな。」
カイト「え・・・」
「顔に書いてあるよ。
潜入に必要なものはこちらで手配する。
忍者の一番大切なこと・・・それは引き際をわきまえることだ。
死ぬなよ。」
安土城1~35階のホテル。
フロントに軍人たちが集まっている。
チェックインするカイト「なんかものものしいですね。」
支配人「はい。
なにぶん戦支度の最中ですので…」
「戦支度・・・?」
「なんでも伊賀で大きな戦争が始まるみたいですよ。
わがアヅチグランドホテルは織田家の武将も多く利用します。
戦いに疲れたお客様に最大限のサービスを提供することが我々の仕事です。」
カイト「ならばこの薬がたくさん売れるってわけか。」
支配人「お部屋は35階の3543です
こちらの従業員が案内しますので。」
カイト「よろしく。」
メイドの翼「はい・・・」
部屋までの廊下
カイト「・・・って翼さん、何やってるの!?」
翼「私もお供します。手助けが必要でしょうから。」
カイト「・・・じゃ、じゃあラウンジで落ち合おう。」
翼「御意。」
3543号室
白衣を脱ぎすて室内を調べるカイト。
タクティカルベストの忍具を確認し天井裏に忍び込む。
見取り図を広げるカイト。
廊下をひきかえす翼
廊下を二人の風呂上がりの男が歩いてくる。
サラリーマン風の男「いや~いい風呂だった~」
軍人風の男「やっぱりフルーツ牛乳は瓶に限るな」
翼に気付くサラリーマン「あれ君可愛いじゃん。下のスナックで一杯やらない?」
翼「・・・私ただの雑役女中なんで、すいません。」
サラリーマン「固いこと言わずにいいじゃない。君にベッドメイクなんてもったいないよ。」
軍人「おいおい。若い娘さんを困らせるなよ。最近おやじくさいぞお前・・・」
サラリーマン「ほっといてくださいよ。」
翼「はあ・・・」
スナック「お市」
カラオケを熱唱する酔っぱらい武将「に~んげえ~ん50年~♪下天のうちを~・・・」
ビールを注ぐ翼「ささ、どうぞ。(何やってんだろわたし・・・)」
サラリーマン「ありがとう。
いや~君みたいな奇麗な子に接待されると毎日の出張の疲れも吹っ飛ぶねえ。
君も一杯どうだい。」
翼「ははは・・・まだ未成年なんで勘弁してください。」
リーマン「真面目だね~」
翼「みなさんずいぶんお疲れみたいですね…」
リーマン「そうでもないよ。この人なんて筋肉堅すぎて矢刺さっても気づかないんだから。あ、脳が足りないだけですか。」
軍人「お前はすぐそうやって俺をネタにしておなごの人気をとるな。
・・・いや部下の命を預かる以上油断はできんからな。卑怯な手を次々繰り出してくる伊賀のことじゃ。きっと今も何か企んでいるにちがいないだろう。準備は万端にせねば・・・」
翼「な、なるほど。卑怯ですか…(あんたたちがやらせておいて・・・)」
リーマン「何か言った?」
翼「い、いえ・・・」
動揺して水割りを飲む翼。
カラオケを歌い終わった酔っぱらいに声をかけるサラリーマン。
リーマン「よっ会長!!」
翼(水割り吐きだす)「会長って・・・織田信長!?」
信長「やっぱり、カラオケは“あつもり”に限るね・・・」
「いよっ!日本一!」
信長「ん?この子は??」
ドキ!
柴田「ああ、丹羽が廊下でナンパして連れてきちゃったんですよ・・・」
織田「・・・キミも懲りないねえ・・・」
丹羽「まあまあ・・・」
織田「うちの部下が迷惑かけましたね・・・これうちの各店舗共通で使える商品券。よかったらどうぞ。」
商品券のケースを渡す織田。
翼「ど、どうも・・・そ、それでは私メイドの仕事があるのでここで…」
柴田「悪かったな。」
翼「し、失礼いたします!」
スナックをそそくさと出ていく翼。
メガネを指で戻す丹羽「・・・やはり偵察者みたいですね。」
柴田「お前すごいな。この城の全女性従業員の顔知ってるのかよ。」
丹羽「とっちめますか?」
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まあしばらくは様子を見ましょ。」
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