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番外編3 ジュン×レンの馴れ初め編
レン 2
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何でこんな事になったんだろう?
俺は今シャワーを浴びながら自問自答をしている。
ジュンさんがバイだって事は知っていたけど、泊めてって言われた時には全然警戒していなかった。
だってジュンさんが自分から人を口説く事なんてないから。俺の方から迫らない限り、こんな事になるはずがないと思っていたんだ。
なのに・・何で??!
何でジュンからキスされんの??
それで押し倒されて・・・「甘やかしてやる」とか言われて俺、わけわかんなくなって・・でも気持ち良くて・・
途中で「男に扱かれてイキたいのか?」って言われた時にはむちゃくちゃ腹が立った。
「甘やかしてやる」ってジュンさんが言ったから甘えて気持ち良くなってたのに。
男とかじゃなくて、ジュンさんだからだったのに。
えっ?んじゃ俺、ジュンさんにだったらいいの?マジで?
う~ん、抱かれるのはなぁ・・正直怖い。ジュンさんのデカかったし。いや、小さかったら入れられてもいいってわけじゃないんだけど・・・
って何考えてんの俺?!
やっぱり男のモノを自分の体に受け入れるとか無理だわ。ジュンさんに素股でされた時はちょっと気持ち良かったけど・・・
そう結論付けて風呂場から出る。
ジュンさんは上着だけを羽織った状態でベッドに腰掛けていた。
うぅっ、何か気不味い・・・
「・・シャワー空いたよ。どうぞ。」
そう言ってバスタオルを手渡す。
「おう、悪いな。風呂場借りるわ。」
ジュンさんがシャワーを浴びている間にベッドのシーツを替える。厚目の敷きパッドにしててよかった。これ一枚替えたら大丈夫そうだ。
ジュンさんが出て来た。
Tシャツに下は下着だけという格好。
「レン、何か服貸してくれ。」
部屋着にしているジャージを渡す。
それを着るジュンさん・・・何で普通のジャージなのにそんなにカッコよくなるの??!
「おつかれ。飲もうぜ?」
早速ビールや他の酒を冷蔵庫から出すジュンさん。
俺は黙ってこたつに入り、ハイボールの缶を開けた。
しばらくそのまま二人で酒を飲む。
「・・本気で言ったからな。」
「へっ?」
「おれのものになれよ。っつたの。」
「ちょ、ちょっとジュンさん、俺やっぱり男とは・・・」
「まぁ、すぐにとは言わねぇ。
けどレン、お前はおれに甘やかされて気持ち良くなってイったんだろ?途中で相手が男でも気持ちいいって、意識させようとしてあんな事を言ったのは悪かったが、おれの手は嫌じゃなかったんだろ?」
「それでいいじゃねぇか。その辺の女とヤルのとどっちが良かった?」
「・・・それはジュンさん・・かも?」
「レンは可愛がられる方が向いてんだよ。
だからといってお前は女王様タイプの女には惚れないだろ?」
「あぁ、それは、うん。ウチの姉さんがそんなタイプなんだ。姉さんとは仲良いし苦手とかじゃないけど、恋愛対象にはならないかな・・?」
「かと言って他の男に靡くんじゃねぇぞ。」
「ない、ない、それは絶対ないから!俺、男無理だよ。何回か迫られた事あるけど、マジで鳥肌立ったし。」
「けど、おれには甘えて腰振って擦り付けて来たじゃねぇか。お前がエロすぎておれも止まらなくなったんだからよ!」
「うわっ~うわっ~!やめて!」
真っ赤になる俺。
「事実だろうが。」
「・・けど、いくらジュンさんでも、男と付き合う気はないよ。」
「まぁ、いいよ。すぐにとは言わねぇって言ったろ?ゆっくりおれに堕としてやるから。」
ぐっ!色気が半端ない!!
「まっ、無理強いはしないから安心しとけ。そろそろ寝るか?」
「ジュンさんベッドで寝ていいよ。俺こたつで寝るから。」
「何言ってんだ?一緒に寝る一択しかねぇからな!今日はもう何もしねぇから安心して寝ろ。」
「無理強いしないって言ったとこじゃん!」
「だってお前、本気で嫌じゃねぇだろ?
黙っておれの抱き枕になっとけよ。」
んぐっ!正直嫌ではないかも・・・
なんだかんだ言い合いながらその後も酒を飲み、気付けば俺は本当に抱き枕のようにジュンさんに抱きしめられてベッドで寝ていた。
本当に何でこんな事になったんだろう??
俺は今シャワーを浴びながら自問自答をしている。
ジュンさんがバイだって事は知っていたけど、泊めてって言われた時には全然警戒していなかった。
だってジュンさんが自分から人を口説く事なんてないから。俺の方から迫らない限り、こんな事になるはずがないと思っていたんだ。
なのに・・何で??!
何でジュンからキスされんの??
それで押し倒されて・・・「甘やかしてやる」とか言われて俺、わけわかんなくなって・・でも気持ち良くて・・
途中で「男に扱かれてイキたいのか?」って言われた時にはむちゃくちゃ腹が立った。
「甘やかしてやる」ってジュンさんが言ったから甘えて気持ち良くなってたのに。
男とかじゃなくて、ジュンさんだからだったのに。
えっ?んじゃ俺、ジュンさんにだったらいいの?マジで?
う~ん、抱かれるのはなぁ・・正直怖い。ジュンさんのデカかったし。いや、小さかったら入れられてもいいってわけじゃないんだけど・・・
って何考えてんの俺?!
やっぱり男のモノを自分の体に受け入れるとか無理だわ。ジュンさんに素股でされた時はちょっと気持ち良かったけど・・・
そう結論付けて風呂場から出る。
ジュンさんは上着だけを羽織った状態でベッドに腰掛けていた。
うぅっ、何か気不味い・・・
「・・シャワー空いたよ。どうぞ。」
そう言ってバスタオルを手渡す。
「おう、悪いな。風呂場借りるわ。」
ジュンさんがシャワーを浴びている間にベッドのシーツを替える。厚目の敷きパッドにしててよかった。これ一枚替えたら大丈夫そうだ。
ジュンさんが出て来た。
Tシャツに下は下着だけという格好。
「レン、何か服貸してくれ。」
部屋着にしているジャージを渡す。
それを着るジュンさん・・・何で普通のジャージなのにそんなにカッコよくなるの??!
「おつかれ。飲もうぜ?」
早速ビールや他の酒を冷蔵庫から出すジュンさん。
俺は黙ってこたつに入り、ハイボールの缶を開けた。
しばらくそのまま二人で酒を飲む。
「・・本気で言ったからな。」
「へっ?」
「おれのものになれよ。っつたの。」
「ちょ、ちょっとジュンさん、俺やっぱり男とは・・・」
「まぁ、すぐにとは言わねぇ。
けどレン、お前はおれに甘やかされて気持ち良くなってイったんだろ?途中で相手が男でも気持ちいいって、意識させようとしてあんな事を言ったのは悪かったが、おれの手は嫌じゃなかったんだろ?」
「それでいいじゃねぇか。その辺の女とヤルのとどっちが良かった?」
「・・・それはジュンさん・・かも?」
「レンは可愛がられる方が向いてんだよ。
だからといってお前は女王様タイプの女には惚れないだろ?」
「あぁ、それは、うん。ウチの姉さんがそんなタイプなんだ。姉さんとは仲良いし苦手とかじゃないけど、恋愛対象にはならないかな・・?」
「かと言って他の男に靡くんじゃねぇぞ。」
「ない、ない、それは絶対ないから!俺、男無理だよ。何回か迫られた事あるけど、マジで鳥肌立ったし。」
「けど、おれには甘えて腰振って擦り付けて来たじゃねぇか。お前がエロすぎておれも止まらなくなったんだからよ!」
「うわっ~うわっ~!やめて!」
真っ赤になる俺。
「事実だろうが。」
「・・けど、いくらジュンさんでも、男と付き合う気はないよ。」
「まぁ、いいよ。すぐにとは言わねぇって言ったろ?ゆっくりおれに堕としてやるから。」
ぐっ!色気が半端ない!!
「まっ、無理強いはしないから安心しとけ。そろそろ寝るか?」
「ジュンさんベッドで寝ていいよ。俺こたつで寝るから。」
「何言ってんだ?一緒に寝る一択しかねぇからな!今日はもう何もしねぇから安心して寝ろ。」
「無理強いしないって言ったとこじゃん!」
「だってお前、本気で嫌じゃねぇだろ?
黙っておれの抱き枕になっとけよ。」
んぐっ!正直嫌ではないかも・・・
なんだかんだ言い合いながらその後も酒を飲み、気付けば俺は本当に抱き枕のようにジュンさんに抱きしめられてベッドで寝ていた。
本当に何でこんな事になったんだろう??
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