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写身
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いつだってその身勝手さに頭を抱えている
砂の城のような脆さにはとても似合わない
独尊気質なあなたの振る舞い
まるで合わなくて嫌気がさす
始まりのあなたは違った
暖かすぎるくらい居心地が良くて
どんなに身勝手に呼び出しても
どんなに解決しない相談も
嫌な顔ひとつ見せないで
全部全部、ずっと聞いていてくれた
叶うものなら戻りたいと
何度も、何度も、
だけど違った、もう遅かった
共に時間を過ごしていく中で
おのずとはがれていく
信頼をかき消していくような
信用を塗り潰していくような
黒い声を浴びせては
我に返って自嘲する
その気まぐれにもううんざり
写身のようなあなたの日常
わたしの陽だまりはもうここにはない
わかっていた、こうなってしまう未来も
これから起こりうる足元の霞んだ道も
だからここで見納め
金輪際、もう会うこともないよ
夢の中までさようなら
わたしとよく似てしまったあなた…
砂の城のような脆さにはとても似合わない
独尊気質なあなたの振る舞い
まるで合わなくて嫌気がさす
始まりのあなたは違った
暖かすぎるくらい居心地が良くて
どんなに身勝手に呼び出しても
どんなに解決しない相談も
嫌な顔ひとつ見せないで
全部全部、ずっと聞いていてくれた
叶うものなら戻りたいと
何度も、何度も、
だけど違った、もう遅かった
共に時間を過ごしていく中で
おのずとはがれていく
信頼をかき消していくような
信用を塗り潰していくような
黒い声を浴びせては
我に返って自嘲する
その気まぐれにもううんざり
写身のようなあなたの日常
わたしの陽だまりはもうここにはない
わかっていた、こうなってしまう未来も
これから起こりうる足元の霞んだ道も
だからここで見納め
金輪際、もう会うこともないよ
夢の中までさようなら
わたしとよく似てしまったあなた…
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