52 / 88
明日の月は綺麗でしょうね。
48
しおりを挟む「おい、来たぞ。」
「ああ、来たな。どうする。」
「どうにもできねぇよ。」
「そうだな。」
一瞬で会話が終わった。
「お前らだよ!!!
無視すんな!!!!!!!!!」
とうとう目の前に来てしまった。
「すまない。まりもと言ったのは俺だ。」
「お、お前が言ったのか!!!
で、でも、お前カッコいいから許してやるよ!!!!!」
…………………………………………………………………………………………………………はっ?
いや、何顔赤くしてんだよ。
やめてくれ、お前の赤い顔なんて見たくないどうせなら蛇島が赤くなる顔が見たい。
………………そういえば蛇島はまだか?
「な、なあ!!2人共名前なんて言うんだ!!!!」
「ちょ、燈弥!?その人達には関わらない方が!」
爽やかそうな生徒がまりもを止めている
「なんでだよ!!!仲間外れはダメなんだぞ!!!」
が、まりもに聞き入れる様子はない。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
128
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる