66 / 244
やっぱりひとりではむりみたい
しおりを挟む
軽く勃起しているちんこをぎゅっと握る。
最近はレイノルドもこっちを可愛がるようになってくれたので、弄るのも以前より罪悪感が少ない。
少し擦れば、すぐに芯を持った硬さになる。そのまま緩急をつけたり亀頭を撫でたりをしてみるが、やはりどうしても物足りなさを感じてしまう。
(くそ、)
唾液で濡らした指をそのまま後ろへと滑らせる。
ぱくぱくと口をあけ、今か今かと待ち構えているそこに恐る恐る触れてみる。
「ンッ」
びくん、と体が震える。もう長いことアナルセックスをしているのに、龍之介は未だ自分の指でそこを弄ったことがない。
いつも寸前で、怖気づいてしまうのだ。
(指…奥に、挿れてみたいのに…)
どうしても勇気が出ない。こんなことになんの勇気が?という感じだが、アナルを弄るのはどうしても抵抗があった。女の子相手なら、全然平気だったんだけどなぁ…
などと考えながら、龍之介は指の腹でただそこを撫で擦るだけを繰り返す。
勿論そんな刺激じゃイケないが、しないよりはマシである。
そのまま逆の手でシャツの上から乳首をつまむ。つまんでこねて、爪で引っ掻くようにすると、甘い痺れがピリッと走る。もうすっかり乳首も立派な性感帯のひとつとなっていた。
(気持ちいい……けど、物足りないなぁ…)
レイノルド、早く帰って来ないかなぁ。
浅く息を吐き、そんなことを無意識に考えた、その時だった。
「あ」
狼くんと、目が合ってしまった。
いつの間にか彼は自慰行為を終え、こちらを向いていたのである。そして、唖然とした表情でこちらを見ていた。
(や、やば!気づかなかった!!)
これじゃあただの変態である。龍之介は自分の顔が一気に火照っていくのを感じた。恥ずかしい!恥ずかし過ぎる…!!
「あ、あっ、その…」
上手い言い訳も思い浮かばず、とりあえず龍之介は乱れた着衣を整えようとする。
が、何故か阻まれてしまう。いつの間に移動したの!?と言いたくなるくらい狼くんの動きは早かった。気付けば両腕を、強く掴まれてしまっていた。
「…手伝います、私が」
「え、ええっ!?」
まさかの提案である。これじゃあ立場が逆転している。何故自分の方が手伝われる側になっているか??
「あ、いや、でも、」
「舐めてもいいですか?」
「えっ、ど、どこをっ!?」
つい聞き返してしまった。すぐに俺は馬鹿か!と思ったが、「ええと」と狼くんが律儀に答えてくれる。
「胸とか、唇とか、……その、体中」
牙は立てないようにするんで、と狼くんは龍之介の腕を掴む力を強めた。
ふと視線を下げるとまた力強く勃起している立派なものが目に入る。さっき抜いてスッキリしたんちゃうんかーい!と突っ込みそうになったが、場にそぐわないので流石にやめておいた。
それになにより、それは自分のせいだろうという確信もあった。振り返ったら急に乳首弄ってオナってたなんて、普通にドン引きしてもおかしくないのに手伝ってくれようだなんて、本当どこまで良い子なの…?と思ってしまう。
ちょっと論点がズレているが、その時の龍之介は本気でそう思っていた。
「…痛くはしません、舐めるだけ、ですから」
そんな龍之介の無言を肯定と受け取ったのか、狼くんは龍之介を横抱きに抱えると、ベッドの上に移動しそのまま組み敷いてきた。
中途半端に着崩れたシャツと下着を器用に捲り上げ、ピンと尖ったぴんく色の乳首が外気に触れる。
獣の荒い息遣いに、まだ触れられてもいないのに龍之介の体が勝手に反応する。
もう、とっくに、その先を期待してしまっていた。
最近はレイノルドもこっちを可愛がるようになってくれたので、弄るのも以前より罪悪感が少ない。
少し擦れば、すぐに芯を持った硬さになる。そのまま緩急をつけたり亀頭を撫でたりをしてみるが、やはりどうしても物足りなさを感じてしまう。
(くそ、)
唾液で濡らした指をそのまま後ろへと滑らせる。
ぱくぱくと口をあけ、今か今かと待ち構えているそこに恐る恐る触れてみる。
「ンッ」
びくん、と体が震える。もう長いことアナルセックスをしているのに、龍之介は未だ自分の指でそこを弄ったことがない。
いつも寸前で、怖気づいてしまうのだ。
(指…奥に、挿れてみたいのに…)
どうしても勇気が出ない。こんなことになんの勇気が?という感じだが、アナルを弄るのはどうしても抵抗があった。女の子相手なら、全然平気だったんだけどなぁ…
などと考えながら、龍之介は指の腹でただそこを撫で擦るだけを繰り返す。
勿論そんな刺激じゃイケないが、しないよりはマシである。
そのまま逆の手でシャツの上から乳首をつまむ。つまんでこねて、爪で引っ掻くようにすると、甘い痺れがピリッと走る。もうすっかり乳首も立派な性感帯のひとつとなっていた。
(気持ちいい……けど、物足りないなぁ…)
レイノルド、早く帰って来ないかなぁ。
浅く息を吐き、そんなことを無意識に考えた、その時だった。
「あ」
狼くんと、目が合ってしまった。
いつの間にか彼は自慰行為を終え、こちらを向いていたのである。そして、唖然とした表情でこちらを見ていた。
(や、やば!気づかなかった!!)
これじゃあただの変態である。龍之介は自分の顔が一気に火照っていくのを感じた。恥ずかしい!恥ずかし過ぎる…!!
「あ、あっ、その…」
上手い言い訳も思い浮かばず、とりあえず龍之介は乱れた着衣を整えようとする。
が、何故か阻まれてしまう。いつの間に移動したの!?と言いたくなるくらい狼くんの動きは早かった。気付けば両腕を、強く掴まれてしまっていた。
「…手伝います、私が」
「え、ええっ!?」
まさかの提案である。これじゃあ立場が逆転している。何故自分の方が手伝われる側になっているか??
「あ、いや、でも、」
「舐めてもいいですか?」
「えっ、ど、どこをっ!?」
つい聞き返してしまった。すぐに俺は馬鹿か!と思ったが、「ええと」と狼くんが律儀に答えてくれる。
「胸とか、唇とか、……その、体中」
牙は立てないようにするんで、と狼くんは龍之介の腕を掴む力を強めた。
ふと視線を下げるとまた力強く勃起している立派なものが目に入る。さっき抜いてスッキリしたんちゃうんかーい!と突っ込みそうになったが、場にそぐわないので流石にやめておいた。
それになにより、それは自分のせいだろうという確信もあった。振り返ったら急に乳首弄ってオナってたなんて、普通にドン引きしてもおかしくないのに手伝ってくれようだなんて、本当どこまで良い子なの…?と思ってしまう。
ちょっと論点がズレているが、その時の龍之介は本気でそう思っていた。
「…痛くはしません、舐めるだけ、ですから」
そんな龍之介の無言を肯定と受け取ったのか、狼くんは龍之介を横抱きに抱えると、ベッドの上に移動しそのまま組み敷いてきた。
中途半端に着崩れたシャツと下着を器用に捲り上げ、ピンと尖ったぴんく色の乳首が外気に触れる。
獣の荒い息遣いに、まだ触れられてもいないのに龍之介の体が勝手に反応する。
もう、とっくに、その先を期待してしまっていた。
150
あなたにおすすめの小説
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる