社畜サラリーマンの優雅な性奴隷生活

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バター犬ならぬ

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「ん、ん、んっ、」

ベロベロと長い舌でなぶられている。ずっと、ずっと。
まるで犬にじゃれつかれているようにも思えるけれど、やっぱり全然違う。確かな意思と意図を持ってその舌は龍之介の性感帯を余すことなく舐めつくしていく。

「んぅ、……っあ、あぁ、ん、そこ、やだぁ」
「閉じないで、奥まで、舐めますから…」
「いい、も、いい…!」

尻を広げられ、奥の奥まで舌を挿し込まれる。
大量の唾液と長い舌がまるで生き物のようにうねうねと侵入してくる感触に、龍之介は全身で身悶える。

(ずっと、なめられてる、)

普通の人間ならとっくに舌が攣ってるところである。だが獣の彼は疲れを知らないのかずっと同じペースで龍之介の体中を舐めまわしてくるのだ。

もうこの体の何処にも、狼くんに舐められていないところはない。

(変な、癖に、めざめそう…)

こんなこと、されたことがない。
当然だけど、初めての経験だ。

手の指も足の指も一本ずつ舐められた。肩も脇も胸も臍も、その下の性器も、舌だけで何度もイカされた。
もう体中狼くんの唾液ででろでろだ。なのに気持ち悪いと思うどころかもっと、と思ってしまっている。
嫌だと言いながらもその長い舌に舐められるのを待っている自分がいる。タチの悪い話だ。

「舌、だしてください」
「ん、ふぁい、」

舌と舌を絡ませる。言われた通りに口をあけて、精一杯舌を伸ばす。
獣人とは人同士のようなキスは出来ない。口の大きさも違うし牙が邪魔してしまうから。
だから必然的にこうなってしまう。でもその長い舌が絡まってきて、ねっとり舐められるのも嫌いじゃないなと思ってしまう。

「んん…ちゅ、んはっ、ん、ん…」

唾液の量が多いため、キスしてるだけなのにとんでもない卑猥な水音が部屋に響いてしまう。
じゅるじゅると溢れる唾液を啜っても、飲みきれない唾液がどんどん口の端からこぼれていく。
それを追うように狼くんの舌がなめとり、またキスを交わす。その繰り返し。

(あ……おっきい、…すご、熱…)

狼の爪では服を脱がせることは出来ても愛撫は出来ないらしく、狼くんはずっと舌での奉仕に終始していた。
けれど、互いに勃起したちんこを擦り合わせたりはしていた。こうして向かい合えば必然体は密着するし、自然と腰は揺れてしまう。

(素股…くらいなら、浮気にならないかな…?)

もう浮気の定義がグラグラである。どうしたって腰は浮いてしまうし、硬い肉の感触は卑猥な行為を連想してしまう。
狼くんの肉棒はとてもじゃないけど先っぽだけでも挿りそうにないし、サイズを変える様子もないことから本当に舐めるだけで済ますつもりらしいことは龍之介にも伝わってきていた。律儀というか、なんというか…

(クソ真面目、なんかな…)

その証拠に狼くんはあれから一度も射精していない。こんなに破裂しそうなほど勃起しているのに、苦しくないのだろうか?


「挿れ、なくていい、からぁ」

擦って、と龍之介は涙目で訴える。すると狼くんの雄ちんこが、またひとまわりググっと大きくなったのがわかった。

(まだおっきくなるの…?)

心の中で驚愕していると、狼くんが龍之介の体を反転させ後ろから覆いかぶさってきた。肉の重みがすごい。

「…太腿、締めていてください」

余裕のなさそうな声に、思わずキュンとしてしまった。
言われた通りに狼くんの雄ちんこを太腿でキュッと締めると、後ろから激しく腰を振られた。にゅるにゅるの汁塗れのちんこからあふれた粘液が潤滑剤の代わりとなって、とんでもなく卑猥な音が室内にこだまする。
にゅぽにゅぽと滑りよくお尻もちんこも擦られて、あっという間に射精感が込み上がってきてしまう。

「あっ、あん!いく、いっちゃう…!」
「…あまり、煽らないで、ください…、ッ」

煽っているつもりはない。けれど、甘い声が止まらない。


結局そのままふたり同時に射精して、それからまた舌を絡め合うキスをした。
狼くんの勃起はその後も暫くおさまることはなく、警護なんてそっちのけでレイノルドが帰ってくる直前まで、その狂態は続いたのであった。


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