70 / 244
それからどうなった
しおりを挟む
「魔人がくるとは予想外だった」
新しく用意された部屋も散々汚して、結果移動するはずの日程もずらされた。
お仕置き、なんて可愛い響きのもんじゃなかった。久々のドSプレイに龍之介の体は疲労困憊を通り越して失神寸前だった。
というか、気を失う度に頬を打たれて覚醒させられた。頬というか、まあ尻を叩かれた回数の方が圧倒的に多かった気がするけれど…
「回復薬、買ってきてやったぞ」
「も、もらうぅ」
会話にならないと踏んだのか、レイノルドが紫色の小瓶を取り出す。
回復薬ってあんな色だったっけ…?と思いながらも、龍之介は条件反射のように口をひらく。
すると、顎を掴まれ、上を向かされた。
「んんんっ、んー、んー!」
「間抜けな面だ。かわいい顔で、無防備に口をあけて…」
「(こ、この野郎ーー!!)」
てっきり回復薬を飲ませてくれるのかと思いきや、先程まで散々龍之介をいたぶっていたちんこをブチ込まれてしまった。うぷっ、と酷い臭いが鼻を突く。性行為の後の生々しい味と臭いに思わずえずくと、それが良かったのかレイノルドは頭を鷲掴みにしてグリグリともっと奥へとちんこを押し込んできた。
(吐く、吐くーー!!)
自由になっている腕でレイノルドの腰のあたりを闇雲に叩くけれど、まるで意に介したようすがない。そのまま腰を振られ、龍之介は歯を立てないようにするので精一杯で、その時レイノルドがどんな顔をしているかまでは確認することが出来なかった。
「んぶっ、」
「そのまま舐めていろ」
唐突に引き抜かれ、今度は鼻先に龍之介の唾液ででろんでろんのちんこを押しつけられる。
「(その前に回復薬くれよという顔)」
「(無視)」
やっぱり機嫌が悪いな、と思う。そりゃ勝手に狼くんと盛ったのは悪かったけれど、じゃあそもそも他の男と接触するなとかなんとか一言いってくれればいいのにと、龍之介は心の中でそう思う。
するなと言われればしないし、喋るなと言われればコミュニケーションだって取ったりしない。
だけどレイノルドの指示はいつだって曖昧だ。決定的なことは何も言わない。狼くんや虎くんに護衛を指示してくれていたことには感謝しているけれど、そもそも警護が必要なほど危険な国だというのなら、もっと事前に詳しく説明して欲しかった。
(……なんて、そんなふうに思うことすら烏滸がましいのかね)
奴隷に対してそんな配慮が必要だとは思えない。そう言われてしまえば終わる話である。
結局はいつだって、そこで思考は閉じてしまうのだ。
「……魔人に目をつけられたとなると、少し厄介だな」
ぺろぺろと裏筋を舐めながら、ひとりごとのようなレイノルドの呟きに耳を傾ける。
いつの間にか話題は冒頭へと戻っていた。
「ふぁーむえるだっふぇふぁじんひゃねぇほぉっ?」
「………あいつは確かに魔人だが、少し毛色が違う。他の魔人とは別物と考えた方がいい」
「(通じてた…)」
すげえ、とちんこを咥えながら龍之介は思う。ちなみに「ダームウェルだって魔人じゃねえの?」と言ったつもりであった。
「ふぇつもの?」(別物?)
「ダームウェルは……」
そこまで言いかけて、レイノルドは口をつぐむ。え、なんだよ、めちゃくちゃ気になるじゃん…!とフェラを中断してレイノルドをジトっとした目で見つめると、またしてもちんこを顔に押しつけられた。
(舐めてろって、ことね…)
会話をしたいんだかしたくないんだか、よくわからない奴である。
それからはレイノルドの呟きには反応せず、ただひたすらに龍之介は舌と手を動かした。
漸くレイノルドが満足してくれたのは、それから3時間後のことであった。
新しく用意された部屋も散々汚して、結果移動するはずの日程もずらされた。
お仕置き、なんて可愛い響きのもんじゃなかった。久々のドSプレイに龍之介の体は疲労困憊を通り越して失神寸前だった。
というか、気を失う度に頬を打たれて覚醒させられた。頬というか、まあ尻を叩かれた回数の方が圧倒的に多かった気がするけれど…
「回復薬、買ってきてやったぞ」
「も、もらうぅ」
会話にならないと踏んだのか、レイノルドが紫色の小瓶を取り出す。
回復薬ってあんな色だったっけ…?と思いながらも、龍之介は条件反射のように口をひらく。
すると、顎を掴まれ、上を向かされた。
「んんんっ、んー、んー!」
「間抜けな面だ。かわいい顔で、無防備に口をあけて…」
「(こ、この野郎ーー!!)」
てっきり回復薬を飲ませてくれるのかと思いきや、先程まで散々龍之介をいたぶっていたちんこをブチ込まれてしまった。うぷっ、と酷い臭いが鼻を突く。性行為の後の生々しい味と臭いに思わずえずくと、それが良かったのかレイノルドは頭を鷲掴みにしてグリグリともっと奥へとちんこを押し込んできた。
(吐く、吐くーー!!)
自由になっている腕でレイノルドの腰のあたりを闇雲に叩くけれど、まるで意に介したようすがない。そのまま腰を振られ、龍之介は歯を立てないようにするので精一杯で、その時レイノルドがどんな顔をしているかまでは確認することが出来なかった。
「んぶっ、」
「そのまま舐めていろ」
唐突に引き抜かれ、今度は鼻先に龍之介の唾液ででろんでろんのちんこを押しつけられる。
「(その前に回復薬くれよという顔)」
「(無視)」
やっぱり機嫌が悪いな、と思う。そりゃ勝手に狼くんと盛ったのは悪かったけれど、じゃあそもそも他の男と接触するなとかなんとか一言いってくれればいいのにと、龍之介は心の中でそう思う。
するなと言われればしないし、喋るなと言われればコミュニケーションだって取ったりしない。
だけどレイノルドの指示はいつだって曖昧だ。決定的なことは何も言わない。狼くんや虎くんに護衛を指示してくれていたことには感謝しているけれど、そもそも警護が必要なほど危険な国だというのなら、もっと事前に詳しく説明して欲しかった。
(……なんて、そんなふうに思うことすら烏滸がましいのかね)
奴隷に対してそんな配慮が必要だとは思えない。そう言われてしまえば終わる話である。
結局はいつだって、そこで思考は閉じてしまうのだ。
「……魔人に目をつけられたとなると、少し厄介だな」
ぺろぺろと裏筋を舐めながら、ひとりごとのようなレイノルドの呟きに耳を傾ける。
いつの間にか話題は冒頭へと戻っていた。
「ふぁーむえるだっふぇふぁじんひゃねぇほぉっ?」
「………あいつは確かに魔人だが、少し毛色が違う。他の魔人とは別物と考えた方がいい」
「(通じてた…)」
すげえ、とちんこを咥えながら龍之介は思う。ちなみに「ダームウェルだって魔人じゃねえの?」と言ったつもりであった。
「ふぇつもの?」(別物?)
「ダームウェルは……」
そこまで言いかけて、レイノルドは口をつぐむ。え、なんだよ、めちゃくちゃ気になるじゃん…!とフェラを中断してレイノルドをジトっとした目で見つめると、またしてもちんこを顔に押しつけられた。
(舐めてろって、ことね…)
会話をしたいんだかしたくないんだか、よくわからない奴である。
それからはレイノルドの呟きには反応せず、ただひたすらに龍之介は舌と手を動かした。
漸くレイノルドが満足してくれたのは、それから3時間後のことであった。
125
あなたにおすすめの小説
【完結済み】準ヒロインに転生したビッチだけど出番終わったから好きにします。
mamaマリナ
BL
【完結済み、番外編投稿予定】
別れ話の途中で転生したこと思い出した。でも、シナリオの最後のシーンだからこれから好きにしていいよね。ビッチの本領発揮します。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
異世界のオークションで落札された俺は男娼となる
mamaマリナ
BL
親の借金により俺は、ヤクザから異世界へ売られた。異世界ブルーム王国のオークションにかけられ、男娼婦館の獣人クレイに買われた。
異世界ブルーム王国では、人間は、人気で貴重らしい。そして、特に日本人は人気があり、俺は、日本円にして500億で買われたみたいだった。
俺の異世界での男娼としてのお話。
※Rは18です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる