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24,ルークお兄様の結婚
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ハンドクリームと化粧水の打ち合わせは一段落したが、向日葵畑の近くに新たに作ることとなったハーブ農園に併設した精油工場へは週末に顔を出している。
ハーブ農園は王都からも近いのですぐに行ける距離だ。正直、飛翔魔法の方が早いのだが、それはお父様達が許してくれなかったので、大人しく馬車で移動している。
養蜂場で作ったミツロウは精油工場へ送られ、そこでハンドクリームと化粧水を作っている。
今はこの精油工場へ行くのが週末の日課だ。平日は相変わらず魔法の練習をしたり座学の授業を受けている。
座学の授業も今は週3日しかないので、何もない日は読書をしたりピアノを弾いたりと今までと何も変わらない生活を送っている。
既に魔法の授業は受ける必要はないのだが、シドとの時間が楽しいので続けている。といっても最近は週に一度しか来てくれないが。
そんな日々を送っていたある日、公爵家に帰ってきていたルークお兄様が突然、
「エリィ、私は結婚をすることにしたよ。」
と爆弾発言をしてきた。
「えっ?!本当に?!おめでとうございます!!お相手はどんな方ですか?」
「以前同じ騎士団に所属していたんだ。」
「女性で騎士なんてすごいですわ!格好いい!!今もやられているのですか?」
「いや、彼女はもう引退をして実家に帰ると言っていたからね。」
「では、それを機に結婚を決められたのですね!」
なんだか自分のことのように嬉しい。
「それでね、今度エリィにも会ってもらいたいんだ。いいかな?」
「もちろんです!嫌な筈がありませんわ!」
「ありがとう。」
ルークお兄様、本当に幸せそうで私も嬉しいな。
結婚すると聞いた時、前世の結婚式でよく歌われていた音楽が頭をグルグルしていた。
「そうだわ、結婚式はいつやるんですか?」
「3ヶ月後くらいを予定してるんだ。」
「えっ?随分急なのですね?」
「いや、実は前々から決まっていたんだが、言うタイミングがなくて…。アマンダはエリィにとても会いたがっていてね。何度か家に来たこともあるんだが、ほら最近エリィは忙しかっただろう?」
「そっか。ごめんなさいルークお兄様。私自分のことしか考えていませんでしたわ。」
「全然そんなことないよ。むしろエリィはまだ12歳なのにすごいよ。」
「ルークお兄様の結婚式はどこでやるのですか?」
「教会で式を挙げてから、我が家でパーティをするつもりなんだ。」
「ではその際、曲を弾かせていただいてもよろしいですか?」
「もちろんだよ!何を弾いてくれるのかな?エリィはピアノが上手いから嬉しいよ。」
「ふふっ。私も楽しみですわ!」
何を弾くかは私の中ではもう決まっている。
結婚式の定番といえばあの曲だ。メドレーにしてみようかな。せっかくだから沢山弾きたいな。お兄様喜んでくれるかな?
皆喜んでくれるかな?
ふふふっ。楽しみになってきたわ。
◆
アマンダ様がいらっしゃる日、私は緊張していた。
これからお姉様になる人なのよね?
どんな方なのかしら?
そんな風に思っていると、スレンダーな美女がルークお兄様と屋敷へ入ってきた。
サラサラな栗色のストレートヘアに少し気の強そうな紫の瞳。格好いい女性だな、というのが第一印象だった。
「アマンダ、ようこそ。」
「いらっしゃい~」
と皆気軽に話している。
そうか、皆は騎士団で一緒だったから顔見知りなのね。
私一人話せないでいると、ルークお兄様が
「エリィ、こちらが今度結婚することになったアマンダだよ。アマンダ、我が家の花姫エリナリーゼだよ。」
となんとも反応に困る紹介をする。
「エリナリーゼ・リフレインです。アマンダ様、この度はルークお兄様とのご結婚おめでとうございます。」
と無難に挨拶をすることしかできない。
「エリナリーゼ様、お初にお目にかかります。アマンダ・ストレーナです。本当に美しく、天使のようなエリナリーゼ様にお会いする事をとても楽しみにしておりました。どうぞ宜しくお願い致します。」
とアマンダ様にも我が家の口癖が移っている。
からかっているのかと思ったが、その瞳はとても柔らかく優しい表情をしていた。
「こちらこそ宜しくお願い致します」
「立ち話もなんだから、お茶でも飲みながら話そう」
最初は硬かったアマンダ様も、だんだん緊張がほぐれてきたようで本当に気さくなお姉さん、という感じだった。
どうやら私と会うのに緊張していたみたいだった。
「私もとても緊張したんですよ?」
と言うと少し驚かれた。私はなんだと思われているのかしら?
こうしてアマンダ様とのお茶会は和やかに終わったのだった。
◆
お茶会が終わると私はお父様とお兄様たちと話していた。
「ルークお兄様とアマンダお兄様、とってもお似合いですよね」
私の言葉に頷くお父様達の顔もとても穏やかだ。
「そんな二人の結婚パーティーへ来られた方には限定のハンドクリームをプレゼントしようと思うのだけど、どう思います?」
「いいんじゃないか!いい宣伝にもなるしな。」
「どのくらい来るのでしょう?」
「200人くらいに絞るつもりだよ。」
「多いですね……。あの、私も披露パーティーには参加させていただきたいと思いますが、ずっとは無理かもしれません。その代わり、少しピアノを弾きたいのですがいいでしょうか?」
「もちろんだよ!エリィが弾いてくれるなんて嬉しいよ」
「良かった。じゃあ何弾くか考えておきますね」
「うん、でも心配だな。天使のエリィが姿を現したらまた狙われてしまうかもしれないからね」
「では当日はいつも以上に強固な結界を張りましょう。」
「おぉ、我が家の天使は頼もしいね。では任せてもいいかい?」
「もちろんです!お任せ下さい!」
「ところで、限定の香りってどんな香りにするの?」
「それはまだ決めていないのですが、そうですね、幸せそうなイメージで選定しようと思っています。」
「うん、わかった。それはエリィの好きなようにやってくれていいからね。」
「はい。」
こうして私は結婚式までの日に、いくつか精油を抽出したりブレンドしたりして香りを決めて、ハンドクリーム作成に時間をかけ、無事に当日までにハンドクリームを作る事ができた。
そして結婚式当日を迎えたのだった。
ハーブ農園は王都からも近いのですぐに行ける距離だ。正直、飛翔魔法の方が早いのだが、それはお父様達が許してくれなかったので、大人しく馬車で移動している。
養蜂場で作ったミツロウは精油工場へ送られ、そこでハンドクリームと化粧水を作っている。
今はこの精油工場へ行くのが週末の日課だ。平日は相変わらず魔法の練習をしたり座学の授業を受けている。
座学の授業も今は週3日しかないので、何もない日は読書をしたりピアノを弾いたりと今までと何も変わらない生活を送っている。
既に魔法の授業は受ける必要はないのだが、シドとの時間が楽しいので続けている。といっても最近は週に一度しか来てくれないが。
そんな日々を送っていたある日、公爵家に帰ってきていたルークお兄様が突然、
「エリィ、私は結婚をすることにしたよ。」
と爆弾発言をしてきた。
「えっ?!本当に?!おめでとうございます!!お相手はどんな方ですか?」
「以前同じ騎士団に所属していたんだ。」
「女性で騎士なんてすごいですわ!格好いい!!今もやられているのですか?」
「いや、彼女はもう引退をして実家に帰ると言っていたからね。」
「では、それを機に結婚を決められたのですね!」
なんだか自分のことのように嬉しい。
「それでね、今度エリィにも会ってもらいたいんだ。いいかな?」
「もちろんです!嫌な筈がありませんわ!」
「ありがとう。」
ルークお兄様、本当に幸せそうで私も嬉しいな。
結婚すると聞いた時、前世の結婚式でよく歌われていた音楽が頭をグルグルしていた。
「そうだわ、結婚式はいつやるんですか?」
「3ヶ月後くらいを予定してるんだ。」
「えっ?随分急なのですね?」
「いや、実は前々から決まっていたんだが、言うタイミングがなくて…。アマンダはエリィにとても会いたがっていてね。何度か家に来たこともあるんだが、ほら最近エリィは忙しかっただろう?」
「そっか。ごめんなさいルークお兄様。私自分のことしか考えていませんでしたわ。」
「全然そんなことないよ。むしろエリィはまだ12歳なのにすごいよ。」
「ルークお兄様の結婚式はどこでやるのですか?」
「教会で式を挙げてから、我が家でパーティをするつもりなんだ。」
「ではその際、曲を弾かせていただいてもよろしいですか?」
「もちろんだよ!何を弾いてくれるのかな?エリィはピアノが上手いから嬉しいよ。」
「ふふっ。私も楽しみですわ!」
何を弾くかは私の中ではもう決まっている。
結婚式の定番といえばあの曲だ。メドレーにしてみようかな。せっかくだから沢山弾きたいな。お兄様喜んでくれるかな?
皆喜んでくれるかな?
ふふふっ。楽しみになってきたわ。
◆
アマンダ様がいらっしゃる日、私は緊張していた。
これからお姉様になる人なのよね?
どんな方なのかしら?
そんな風に思っていると、スレンダーな美女がルークお兄様と屋敷へ入ってきた。
サラサラな栗色のストレートヘアに少し気の強そうな紫の瞳。格好いい女性だな、というのが第一印象だった。
「アマンダ、ようこそ。」
「いらっしゃい~」
と皆気軽に話している。
そうか、皆は騎士団で一緒だったから顔見知りなのね。
私一人話せないでいると、ルークお兄様が
「エリィ、こちらが今度結婚することになったアマンダだよ。アマンダ、我が家の花姫エリナリーゼだよ。」
となんとも反応に困る紹介をする。
「エリナリーゼ・リフレインです。アマンダ様、この度はルークお兄様とのご結婚おめでとうございます。」
と無難に挨拶をすることしかできない。
「エリナリーゼ様、お初にお目にかかります。アマンダ・ストレーナです。本当に美しく、天使のようなエリナリーゼ様にお会いする事をとても楽しみにしておりました。どうぞ宜しくお願い致します。」
とアマンダ様にも我が家の口癖が移っている。
からかっているのかと思ったが、その瞳はとても柔らかく優しい表情をしていた。
「こちらこそ宜しくお願い致します」
「立ち話もなんだから、お茶でも飲みながら話そう」
最初は硬かったアマンダ様も、だんだん緊張がほぐれてきたようで本当に気さくなお姉さん、という感じだった。
どうやら私と会うのに緊張していたみたいだった。
「私もとても緊張したんですよ?」
と言うと少し驚かれた。私はなんだと思われているのかしら?
こうしてアマンダ様とのお茶会は和やかに終わったのだった。
◆
お茶会が終わると私はお父様とお兄様たちと話していた。
「ルークお兄様とアマンダお兄様、とってもお似合いですよね」
私の言葉に頷くお父様達の顔もとても穏やかだ。
「そんな二人の結婚パーティーへ来られた方には限定のハンドクリームをプレゼントしようと思うのだけど、どう思います?」
「いいんじゃないか!いい宣伝にもなるしな。」
「どのくらい来るのでしょう?」
「200人くらいに絞るつもりだよ。」
「多いですね……。あの、私も披露パーティーには参加させていただきたいと思いますが、ずっとは無理かもしれません。その代わり、少しピアノを弾きたいのですがいいでしょうか?」
「もちろんだよ!エリィが弾いてくれるなんて嬉しいよ」
「良かった。じゃあ何弾くか考えておきますね」
「うん、でも心配だな。天使のエリィが姿を現したらまた狙われてしまうかもしれないからね」
「では当日はいつも以上に強固な結界を張りましょう。」
「おぉ、我が家の天使は頼もしいね。では任せてもいいかい?」
「もちろんです!お任せ下さい!」
「ところで、限定の香りってどんな香りにするの?」
「それはまだ決めていないのですが、そうですね、幸せそうなイメージで選定しようと思っています。」
「うん、わかった。それはエリィの好きなようにやってくれていいからね。」
「はい。」
こうして私は結婚式までの日に、いくつか精油を抽出したりブレンドしたりして香りを決めて、ハンドクリーム作成に時間をかけ、無事に当日までにハンドクリームを作る事ができた。
そして結婚式当日を迎えたのだった。
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