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第2章 騎士学校
第35話 魔法使いの少女
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いつものように中庭で昼食を食べていると。マーフの肩まで伸びた赤い髪が目に入る。
「そういえばなんで髪を伸ばしだしたんだ?」
するとマーフは顔を真っ赤にさせ
「はぁ?何言ってんの?あんたのせいでしょ!」
俺は??というような顔をしシャウラの方を見る。シャウラは何やら難しい本を開き難しい顔で読んでいたが、俺たちのやり取りを聞いて、笑顔になり読んでいた本を開いたままで地面に置き、耳打ちをする。
「ラグウェルが髪長い方がかわいいって言ってたよ」
「え?俺そんなこと言った?」
シャウラは頷きマーフの顔は怒ったような顔をしている。
「なーにコソコソやってんのよ!」
慌てているのを誤魔化すように話す。
「い、いや、髪形似合ってるよねって話しをしてた」
そう言うと、耳まで赤くして
「あ、ありがとう……」
さっきまでの怒りっぷりはどこ吹く風か、急にしおらしくなった。
この1年でみんな色々変わった。マーフは邪魔になると言っていた髪を伸ばし、シャウラは以前にも増して本の虫になり、俺は…何か変わったのだろうか?周りは色々と変わっていくなか俺だけが取り残されているような気がする。
ふと時計塔を見ると、足場が組まれ職人があーでもないこーでもないと頭を抱えている。
1週間前突然この時計塔は動かなくなった。
「時計塔直るのか?」
マーフも時計塔を見上げ話をする。
「どうかしらねぇ。あれペンタグラムの技術つかってたんじゃないかしら」
シャウラは本を読みながら話に加わる。
「うん、魔石が動力源だからね」
「へぇぇ魔石かぁ懐かしいな」
「懐かしいって、見たことないでしょ。ペンタグラムでしか作れないらしいし」
「え?俺見たことあるよ。魔石というか家にあったし」
シャウラはパタンと本を閉じ俺を見つめながら話す。
「だってペンタグラムは数年前から鎖国してるから、誰も近づけないはずだよ」
「へぇぇそうなのかぁ鎖国ね」
「だから魔石絡みだと直せないかもしれないね…」
「そっか…俺が魔法使えたらな…」
マーフは特に表情も変えず俺に話しかける。
「なにいってんのよ。魔法が使えるのはペンタグラム人だけよ」
「え?そうなの?」
マーフとシャウラは頭を抱えて
「あんた何年ここにいるのよ」
「1年ぐらいかな」
「ここで魔法使ってる人なんて見たことないでしょ」
腕を組み思い出してみる…
「あー…確かに魔法つかってる人見たことないわ」
「でしょ?だからペンタグラム人以外魔法は使えないのよ」
「でも俺、魔法の使えないペンタグラム人なんだけど」
シャウラとマーフは目を丸くして
「「え?」」
二人同時そう返事をした。
「俺、魔法が使えないからペンタグラムを追い出されたんだ」
「ま、まさか君がペンタグラム人だったなんて…」
シャウラは物凄く珍しいものを見るような目で俺の事を見ている。
「そんなに珍しいのか?」
「そりゃそうだよ…鎖国する前からペンタグラムは外と関わりを持たないしペンタグラム人が外国に行くことも殆どなかったんだ」
「へぇぇそうなのか…」
「僕たち十王国の人間は一生に一回会えるか会えないかのレベルだって本にも書いてあったよ」
「そりゃ凄い…」
シャウラは目を輝かせながらあれこれと聞いてくる。俺はそのことにわかる範囲で答える。
「なるほど…君の魔素が0だったからお父さんに転移させられて世界の果てに行ったわけか…」
「そうだね…」
「そこで19代剣聖とあって、鍛えてもらったと」
「うん」
マーフは不機嫌そうに口を開く。
「なんでそんな大切なこと言わなかったのよ!」
「んーだって聞かれなかったから」
マーフとシャウラは腕を組み暫くの沈黙が流れる…そしてマーフが口を開いた。
「確かにそうだったわね…あんたの出自なんて聞いたことなかったわ」
「だろ?」
「君の身体能力が人間離れしてるのってそれのせいかな…」
「それって?」
「ペンタグラム人なのに魔法が使えないってこと」
「うーんどうだろうな…俺はアルファルドに鍛えてもらったせいだと思ってるけど」
すると一人の俺達と同い年ぐらいの茶色の髪をおかっぱにし、黒い上着を羽織り、黒く長いスカートを穿いた俺達と同い年ぐらいの少女がキョロキョロと周囲を見回しながら俺たちに近寄ってくる。
マーフがその子に話しかける。
「何か御用かしら?」
「時計塔に行くにはどうすればいいんですか?」
「それなら…」
マーフは身振り手振りで時計塔への行き方を説明し、少女は丁寧にお辞儀をする。
「あ、でも今修理中だから、行けないかも…」
マーフがそう声を掛けると
「私は修理によばれた魔法使いですので」
そういって教えてもらった通りに歩き出した。
俺はシャウラとマーフを交互に見ながら話しかける。
「ペンタグラム以外にも魔法使いいるじゃねーか」
俺がそういうとマーフは何かを思い出したような表情をする。
「あっ、確か数年前にペンタグラム人が来たって話は聞いたことあったわ…まさか彼女が?」
シャウラは首をかしげながら
「そんなことがあったんだ…初耳だなぁ…剣聖様にでも聞いてみようかな…」
彼女が到着したのだろうか、時計塔の針が急に動き出し、いつものように時を刻みだした。
「そういえばなんで髪を伸ばしだしたんだ?」
するとマーフは顔を真っ赤にさせ
「はぁ?何言ってんの?あんたのせいでしょ!」
俺は??というような顔をしシャウラの方を見る。シャウラは何やら難しい本を開き難しい顔で読んでいたが、俺たちのやり取りを聞いて、笑顔になり読んでいた本を開いたままで地面に置き、耳打ちをする。
「ラグウェルが髪長い方がかわいいって言ってたよ」
「え?俺そんなこと言った?」
シャウラは頷きマーフの顔は怒ったような顔をしている。
「なーにコソコソやってんのよ!」
慌てているのを誤魔化すように話す。
「い、いや、髪形似合ってるよねって話しをしてた」
そう言うと、耳まで赤くして
「あ、ありがとう……」
さっきまでの怒りっぷりはどこ吹く風か、急にしおらしくなった。
この1年でみんな色々変わった。マーフは邪魔になると言っていた髪を伸ばし、シャウラは以前にも増して本の虫になり、俺は…何か変わったのだろうか?周りは色々と変わっていくなか俺だけが取り残されているような気がする。
ふと時計塔を見ると、足場が組まれ職人があーでもないこーでもないと頭を抱えている。
1週間前突然この時計塔は動かなくなった。
「時計塔直るのか?」
マーフも時計塔を見上げ話をする。
「どうかしらねぇ。あれペンタグラムの技術つかってたんじゃないかしら」
シャウラは本を読みながら話に加わる。
「うん、魔石が動力源だからね」
「へぇぇ魔石かぁ懐かしいな」
「懐かしいって、見たことないでしょ。ペンタグラムでしか作れないらしいし」
「え?俺見たことあるよ。魔石というか家にあったし」
シャウラはパタンと本を閉じ俺を見つめながら話す。
「だってペンタグラムは数年前から鎖国してるから、誰も近づけないはずだよ」
「へぇぇそうなのかぁ鎖国ね」
「だから魔石絡みだと直せないかもしれないね…」
「そっか…俺が魔法使えたらな…」
マーフは特に表情も変えず俺に話しかける。
「なにいってんのよ。魔法が使えるのはペンタグラム人だけよ」
「え?そうなの?」
マーフとシャウラは頭を抱えて
「あんた何年ここにいるのよ」
「1年ぐらいかな」
「ここで魔法使ってる人なんて見たことないでしょ」
腕を組み思い出してみる…
「あー…確かに魔法つかってる人見たことないわ」
「でしょ?だからペンタグラム人以外魔法は使えないのよ」
「でも俺、魔法の使えないペンタグラム人なんだけど」
シャウラとマーフは目を丸くして
「「え?」」
二人同時そう返事をした。
「俺、魔法が使えないからペンタグラムを追い出されたんだ」
「ま、まさか君がペンタグラム人だったなんて…」
シャウラは物凄く珍しいものを見るような目で俺の事を見ている。
「そんなに珍しいのか?」
「そりゃそうだよ…鎖国する前からペンタグラムは外と関わりを持たないしペンタグラム人が外国に行くことも殆どなかったんだ」
「へぇぇそうなのか…」
「僕たち十王国の人間は一生に一回会えるか会えないかのレベルだって本にも書いてあったよ」
「そりゃ凄い…」
シャウラは目を輝かせながらあれこれと聞いてくる。俺はそのことにわかる範囲で答える。
「なるほど…君の魔素が0だったからお父さんに転移させられて世界の果てに行ったわけか…」
「そうだね…」
「そこで19代剣聖とあって、鍛えてもらったと」
「うん」
マーフは不機嫌そうに口を開く。
「なんでそんな大切なこと言わなかったのよ!」
「んーだって聞かれなかったから」
マーフとシャウラは腕を組み暫くの沈黙が流れる…そしてマーフが口を開いた。
「確かにそうだったわね…あんたの出自なんて聞いたことなかったわ」
「だろ?」
「君の身体能力が人間離れしてるのってそれのせいかな…」
「それって?」
「ペンタグラム人なのに魔法が使えないってこと」
「うーんどうだろうな…俺はアルファルドに鍛えてもらったせいだと思ってるけど」
すると一人の俺達と同い年ぐらいの茶色の髪をおかっぱにし、黒い上着を羽織り、黒く長いスカートを穿いた俺達と同い年ぐらいの少女がキョロキョロと周囲を見回しながら俺たちに近寄ってくる。
マーフがその子に話しかける。
「何か御用かしら?」
「時計塔に行くにはどうすればいいんですか?」
「それなら…」
マーフは身振り手振りで時計塔への行き方を説明し、少女は丁寧にお辞儀をする。
「あ、でも今修理中だから、行けないかも…」
マーフがそう声を掛けると
「私は修理によばれた魔法使いですので」
そういって教えてもらった通りに歩き出した。
俺はシャウラとマーフを交互に見ながら話しかける。
「ペンタグラム以外にも魔法使いいるじゃねーか」
俺がそういうとマーフは何かを思い出したような表情をする。
「あっ、確か数年前にペンタグラム人が来たって話は聞いたことあったわ…まさか彼女が?」
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