【本編完結済】【R18】異世界でセカンドライフ~俺様エルフに拾われました~

暁月

文字の大きさ
210 / 512
6章 帰郷!エルフの里へ ~2人の婚約者編~

トルク村で過ごそう ~酒は飲んでも飲まれるな*inエリュシオンside~

しおりを挟む



「ん~、美味しい!白桃みたい」
「ハクトウ?」
「前いた世界の甘くて美味しいあたしが大好きな果物なの!」
「好きな味ならば良かった」
「うん!」

話し合いが終わった後、珍しくサーヤが「お酒を飲みたい」と言ってきた。
前の世界ではたまに飲んでいたらしいが、この世界では初めて飲むようだ。
とりあえず甘めが良いというので店の者に勧められたフィアの果実酒をサーヤに買ってきたが、好きな味のようだな、覚えておこう。

「エルはやっぱりお酒強いの?」
「まぁ、弱くはないと思うが・・・お前は?」
「ん~・・・強くはないと思うけど、よくわかんなくて」
「わからない?」
「なんか寝落ちしちゃうらしくて、飲んでるときの記憶が飛ぶんだよね~」
「寝たらベッドに連れて行ってやるから安心しろ」
「うん♪」

酒でいつもより饒舌になり少し火照った感じがいつもより少し色っぽい。
サーヤは髪を切ってから色気を増した気がする。
あの真っ白い首筋が見えるとどうにも・・・いかん、今はまだ酒を飲んでいるだけだ。後でたっぷりお仕置きも兼ねて堪能すれば良いか。
今までサーヤと酒を飲むことがなかったが、たまに飲むのも良いものだな。


ほろ酔い加減のサーヤを見ながらこれからもたまに2人で酒を飲むのもありか・・・とそう思っていた。


・・・最初のうちは


「サーヤ、顔がだいぶ赤いぞ。少しペースを落として飲め」
「ん~・・・ぃやっ!美味しいんらも~ん♪んく、ごく・・・ぷは~、える、おかわり!」
「・・・」

グラス3~4杯でこの状態とは・・・酒はそんなに強くないようだな。
注ぐ量を減らしながら俺は冷静にどうやって寝かせようかを考えていた。

「んく、ごく、んぐっ・・・ケホッ、ケホッ、ありゃ~、こぼしちゃったね」

サーヤが酒を飲んでいる最中にむせて、着ていた部屋に備え付けのシャツタイプのパジャマにこぼしてしまった。
ジュースを飲む子供の用にぐびぐび果実酒を飲むサーヤを微笑ましく見ながら、こぼした酒や口周りを拭こうと手を伸ばす。

「まったくお前は・・・今拭くものを・・・」
「ん、んっ」
「ちょっ、どこ使って拭いてるんだっ!」
「ふぇ?」

俺が手拭いで拭く前に、むせたことにより口周りなどについた酒を、サーヤは自分のパジャマの裾で拭き始めた。
もちろんめくれ上がったパジャマの下の下着が丸見えであるが、それを本人は気にする様子がない。

なんだこいつは・・・酔うとこんな恥じらいのない行動をするのか・・・?

サーヤの行動はさらに突拍子もなくなっていった。

「える~、んふふ♪」
「なんだ、どうした?」
「あらしの身体のどこがいちばんすきぃ?やっぱりこのお胸?」

そう言って、サーヤは胸を下から持ち上げるように自分で揉み始めめた。

「ぶっ・・・げほっ、げほっ」
「きゃはは、える~らいじょうぶ?」

なんだこの意味不明な生物は・・・もうこのバカサーヤにこれ以上酒は飲ませない方が良いな

「ん~」
「・・・今度はなんだ」
「あつい」
「は?」
「ぽっぽしてあついのれすっ、サーヤ、脱ぎまーす」
「はぁ?!ちょっ、サーヤっ??!!」

サーヤは変な歌を口ずさみながらボタンを外していき、全部外し終えたところで迷いなく脱いだ。
以前着ていた紐で解くタイプのシースルーのベビードールとやらに、下着も紐で解くタイプだ。

これは解いて脱がせという意味なのか?今のお前はそもそも言動が意味不明すぎるんだが・・・
・・・とりあえずもう絶対こいつに酒など飲ませぬ。絶対だ。

脱ぎ終えたサーヤが、呆れて項垂れている俺にぴったりくっついてきた。

「えるの肌、つめたくてきもちい~ね♪ふふ~、えるもぬぐのれす♡」
「・・・」

俺はまともに相手にするのを放棄してサーヤを黙らせようとベッドに連れて行き押し倒した。
サーヤはその間も「ちゅーしよ~」だの言っては無意味に笑っている未知の生物にしか見えなかったが、快楽を与えてしまえばどうせ黙るはずだ。。

「んんっ、はふっ・・・んっ、えるぅ、ぁ、はぁっ、はぁ・・・」
「ん、身体が熱いな・・・」
「ぁっ、えるの手、つめたくてきもち、いい・・・んぁっ、ぁぁっ」

サーヤの火照った身体を愛撫していくと、酒が入っているためいつもよりも熱く蕩けたような反応を示す。
乳首を摘まみながら、もう片方は舌で転がし、空いている手で下着の上から秘裂をなぞると、すでに下着が溢れた愛液で濡れていた。

酒が入っていても感じやすいことに変わりはないようだな。

「ん、ちゅるっ、これじゃ下着の意味がないな、サーヤ」
「やぁっ、ちくび、ぁ、いっしょはらめっ・・・んぁぁっ、やらっ、指っ、きゃぅ、ぁぁぁぁっ」

下着の中に手を滑らせ、指を2本同時に奥まで挿入れるが、すでに十分潤っているためじゅぶじゅぶと音を立てて難なく挿入っていく。

そろそろかと思い、俺はサーヤのナカに自分のモノを一気に挿入れた。

「あっ、ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

挿入した瞬間イったであろうサーヤにきゅうきゅうと締め付けられたあと、うねるようなサーヤのナカを俺も堪能する。身体だけではなくナカも熱くて溶かされそうだ。
最初から激しくするとすぐにこいつは意識が飛ぶからゆっくり味わうようにピストンを繰り返す。

「くっ、酒でナカまでこんなに熱いのか・・・ん?サーヤ?」

さっきまでと違って、反応が明らかに薄い・・・もしや・・・

「・・・す―――・・・ん、ぁ・・・くぅ―――・・・」


寝 て や が る ・・・


寝落ちすると言っていたが、なんてタイミングで寝落ちするんだっ、このバカがっ!

挿入れた瞬間に寝落ちしたこのバカサーヤを相手にこの後どうしたものかとふと考えたが、よくよく思い出せば寝ている状態で昔も抱いていたので、気にせずこのままサーヤを抱くことにした。
・・・だが、なぜか無性にやるせない感じだけが残った。




今後このバカサーヤは酒禁止。あと、起きたら覚悟しておけっ、サーヤ





そう心に決めて、俺は寝りについた・・・――――――
しおりを挟む
感想 51

あなたにおすすめの小説

借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる

しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。 いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに…… しかしそこに現れたのは幼馴染で……?

兄様達の愛が止まりません!

恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。 そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。 屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。 やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。 無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。 叔父の家には二人の兄がいた。 そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…

バッドエンド回避のために結婚相手を探していたら、断罪した本人(お兄様)が求婚してきました

りつ
恋愛
~悪役令嬢のお兄様はヤンデレ溺愛キャラでした~ 自分が乙女ゲームの悪役キャラであることを思い出したイザベル。しかも最期は兄のフェリクスに殺されて終わることを知り、絶対に回避したいと攻略キャラの出る学院へ行かず家に引き籠ったり、神頼みに教会へ足を運んだりする。そこで魂の色が見えるという聖職者のシャルルから性行為すればゲームの人格にならずに済むと言われて、イザベルは結婚相手を探して家を出ることを決意する。妹の婚活を知ったフェリクスは自分より強くて金持ちでかっこいい者でなければ認めないと注文をつけてきて、しまいには自分がイザベルの結婚相手になると言い出した。 ※兄妹に血の繋がりはありません ※ゲームヒロインは名前のみ登場です

私は5歳で4人の許嫁になりました【完結】

Lynx🐈‍⬛
恋愛
 ナターシャは公爵家の令嬢として産まれ、5歳の誕生日に、顔も名前も知らない、爵位も不明な男の許嫁にさせられた。  それからというものの、公爵令嬢として恥ずかしくないように育てられる。  14歳になった頃、お行儀見習いと称し、王宮に上がる事になったナターシャは、そこで4人の皇子と出会う。 皇太子リュカリオン【リュカ】、第二皇子トーマス、第三皇子タイタス、第四皇子コリン。 この4人の誰かと結婚をする事になったナターシャは誰と結婚するのか………。 ※Hシーンは終盤しかありません。 ※この話は4部作で予定しています。 【私が欲しいのはこの皇子】 【誰が叔父様の側室になんてなるもんか!】 【放浪の花嫁】 本編は99話迄です。 番外編1話アリ。 ※全ての話を公開後、【私を奪いに来るんじゃない!】を一気公開する予定です。

愛する殿下の為に身を引いたのに…なぜかヤンデレ化した殿下に囚われてしまいました

Karamimi
恋愛
公爵令嬢のレティシアは、愛する婚約者で王太子のリアムとの結婚を約1年後に控え、毎日幸せな生活を送っていた。 そんな幸せ絶頂の中、両親が馬車の事故で命を落としてしまう。大好きな両親を失い、悲しみに暮れるレティシアを心配したリアムによって、王宮で生活する事になる。 相変わらず自分を大切にしてくれるリアムによって、少しずつ元気を取り戻していくレティシア。そんな中、たまたま王宮で貴族たちが話をしているのを聞いてしまう。その内容と言うのが、そもそもリアムはレティシアの父からの結婚の申し出を断る事が出来ず、仕方なくレティシアと婚約したという事。 トンプソン公爵がいなくなった今、本来婚約する予定だったガルシア侯爵家の、ミランダとの婚約を考えていると言う事。でも心優しいリアムは、その事をレティシアに言い出せずに悩んでいると言う、レティシアにとって衝撃的な内容だった。 あまりのショックに、フラフラと歩くレティシアの目に飛び込んできたのは、楽しそうにお茶をする、リアムとミランダの姿だった。ミランダの髪を優しく撫でるリアムを見た瞬間、先ほど貴族が話していた事が本当だったと理解する。 ずっと自分を支えてくれたリアム。大好きなリアムの為、身を引く事を決意。それと同時に、国を出る準備を始めるレティシア。 そして1ヶ月後、大好きなリアムの為、自ら王宮を後にしたレティシアだったが… 追記:ヒーローが物凄く気持ち悪いです。 今更ですが、閲覧の際はご注意ください。

歳の差を気にして去ろうとした私は夫の本気を思い知らされる

紬あおい
恋愛
政略結婚の私達は、白い結婚から離縁に至ると思っていた。 しかし、そんな私にお怒りモードの歳下の夫は、本気で私を籠絡する。

婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜

紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。 連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。

義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。ユリウスに一目で恋に落ちたマリナは彼の幸せを願い、ゲームとは全く違う行動をとることにした。するとマリナが思っていたのとは違う展開になってしまった。

処理中です...