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サイド
ミクーナ
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凄い! 凄い、凄い、魔法って凄い!
私は代理人さんの魔法を見て興奮した。だけど、興奮しすぎて気を失ってしまった。
気付いた時には全て終わっていて、仲間の三人だけが傍に居た。
「代理人さんは?」
私の問いに三人は顔を逸らした。
「代理人さんはどうしたの?」
「……何処かへ行った」
「何処へ!?」
「南の方だと言っていた」
「南の何処よ!?」
「判らん」
「はあ!? 信じられない! 何故聞かなかったのよ!?」
「そ、それは……」
「余所を向いてないで、私の方を見てはっきり答えなさい!」
男達の要領を得ない話を総合すると、代理人さんの魔法が恐ろしくて、代理人さんまで恐ろしくなったのだと言う事だった。
何それ、何それ、何それ!? 馬鹿じゃないの? こいつら!
「代理人さんは私達を守ってくれてたのに、何で怖がるのよ!?」
「そう言われてもなぁ……」
ほんっとに情けない!
あの大きな火の玉を出した時も、代理人さんは私達に被害が無いように何かの魔法を掛けてくれていたのだ。そんな代理人さんを怖がるなんて失礼にも程がある。きっと代理人さんは傷ついた筈だ。その証拠に今ここに居ないのだから。
腹立ち紛れに小一時間説教してやった。
◆
ファラドナには結構長く住んでいたが、行政官絡みの事件に関わってしまった事、迷宮から魔物が消えて稼ぎの場が無くなった事、それに代理人さんから貰った魔石で十分な蓄えが出来ている事から、ファラドナを離れる事にした。勿論行き先はクーロンスだ。
旅程は馬車で二ヶ月程度の予定だった。しかし、北に行くにつれ雪景色が見られるようになり、仕舞いには雪が深くて足止めを食らってしまった。雪を見たいとは思っていたが、多すぎる雪は邪魔になるだけだった。
結局、雪解けに合わせるように移動をして、クーロンスに着いた時にはファラドナを出て四ヶ月ほどが経っていた。
クーロンスに着いて、いの一番に行ったのは、勿論酒場だ。
「はい、らっしゃーい!」
そう叫ぶ女性を見て、閃光のリドルだと直感した。
立ち姿がカッコイイ!
「あ、あの! リドルさんですよね!? 閃光のリドル!」
「何だい!? あんたは?」
「すみません。こいつは『閃光のリドル』の事となると見境無くなるもんで……」
レクバが失礼な事を言ってくれる。まったくもう。
「確かにあたしはそのリドルだけどさ……」
「ああ! やっぱり! 代理人さんの言う通りだった!」
「何だい? その代理人って」
「代理人さんは、名前を……」
あれ? 何て言ったっけ? 憶えてない。レクバ達を見ても首を横に振った。
「あ、そうだ! 代理人さんがリドルさんに貰ったって言うナイフを譲り受けたんですけど、これで判りますか?」
私は代理人さんに貰ったナイフをリドルに見せた。
その瞬間、リドルの顔色が変わった。
「あんた達! このナイフを持っていた娘は、今何処に居るんだい!?」
「あ、あの、判らないんです」
「判らないって、どう言う事だい!?」
「南の国に行くとしか聞いてなくて……」
「そうかい。まあいい。とにかくその娘の話をゆっくり聞こうじゃないか。今は店が有るから明日の昼にでもまた来な」
「は、はい!」
リドルの眼力が凄くて、肯定以外の答えをしようなんて考えすら起きなかった。
「そうかい。ありがとうよ」
翌日、私達が酒場を訪れて代理人さんの事を話すと、リドルは力の抜けた声でそう言った。
そして話を一緒に聞いていた伴侶の肩に顔を預けてしまった。
「まったく、あの馬鹿……」
そう呟くリドルは、代理人さんが心配で仕方がない様子だった。
そして、クーロンスでの代理人さんの様子などを話している途中、私は酒場で働く事に決めた。
男達三人は冒険者ギルドに登録するらしいが、私は登録しないつもりだ。
◆
探索魔法が必要になる西の森に行く時だけは私も男達と一緒に行くが、それ以外の日は酒場で働く日々だ。そんなある日、破壊神の啓示が有った。
直ぐに破壊神の討伐隊が編成され、討伐に向かう事になった。リドルもその一員だ。そして私も加わる事にした。
加わらなくても死ぬのが少し遅くなるだけなのだから、憧れのリドルと一緒に死ぬのも良いと考えたのだ。
そしてその討伐隊の出発前日、代理人さんがひょっこり現れた。
「あっ、あっ、あーーっ! 代理人さんじゃないのーっ!」
私は代理人さんの手を取ってぶんぶんと振った。
「もう、心配したのよ!」
「ええ!? ミクーナさん!?」
「そうよ! 代理人さん、会いたかったわ!」
「どうして?」
「内の男共が失礼な態度を取ったんでしょう? こっぴどく叱っておいたからもう大丈夫よ」
「何の騒ぎだい?」
「おかみさん……」
騒ぎに気付いてリドルが奥から出てきた。
「千佳! 千佳じゃないか! お帰り、良く帰ってきたね!」
「千佳だって!?」
リドルの伴侶も慌てて出てきた。代理人さんは愛されていてちょっとだけ羨ましい。
「おかみさん、旦那さん、ご無沙汰しました」
「ああ、千佳だね。前のままの千佳なんだね」
リドルは涙ぐんでいた。
そして、閉店後に代理人さんの話を聞いた時は、あの時私が気を失ったりしていなければと後悔した。
討伐隊が出発して一日目は、迷宮傍の集落で宿泊だった。
見納めかと思って夜空を見ていると、大陸中央の方に光が立ち上った。その中に現れたのは破壊神と代理人さんだった。
そこで繰り広げられた光景は、ただただ幻想的で圧倒されるだけだった。
◆
破壊神と代理人さんがビンタの応酬をした時、リドルは「子供の喧嘩」と評したそうだ。しかしそれはリドル程の実力者だから言える事であって、私にはとてもそんな評価は出来ない。何故なら、ビンタ一発毎に世界が震えるのだ。畏怖しか感じられなかった。
そしてあの時の光景は今も目に焼き付いている。
今や私にとって代理人さんは神だ。あの最後の光景からすれば、彼女は本当に神になったに違いないのだ。
だから私は今、絵の練習をしている。代理人さんを主人公にした絵本を書くつもりだ。
今お腹の中に居るレクバも子の為にも、更に後世の人の為にも、私は彼女の物語を記そうと思う。
私は代理人さんの魔法を見て興奮した。だけど、興奮しすぎて気を失ってしまった。
気付いた時には全て終わっていて、仲間の三人だけが傍に居た。
「代理人さんは?」
私の問いに三人は顔を逸らした。
「代理人さんはどうしたの?」
「……何処かへ行った」
「何処へ!?」
「南の方だと言っていた」
「南の何処よ!?」
「判らん」
「はあ!? 信じられない! 何故聞かなかったのよ!?」
「そ、それは……」
「余所を向いてないで、私の方を見てはっきり答えなさい!」
男達の要領を得ない話を総合すると、代理人さんの魔法が恐ろしくて、代理人さんまで恐ろしくなったのだと言う事だった。
何それ、何それ、何それ!? 馬鹿じゃないの? こいつら!
「代理人さんは私達を守ってくれてたのに、何で怖がるのよ!?」
「そう言われてもなぁ……」
ほんっとに情けない!
あの大きな火の玉を出した時も、代理人さんは私達に被害が無いように何かの魔法を掛けてくれていたのだ。そんな代理人さんを怖がるなんて失礼にも程がある。きっと代理人さんは傷ついた筈だ。その証拠に今ここに居ないのだから。
腹立ち紛れに小一時間説教してやった。
◆
ファラドナには結構長く住んでいたが、行政官絡みの事件に関わってしまった事、迷宮から魔物が消えて稼ぎの場が無くなった事、それに代理人さんから貰った魔石で十分な蓄えが出来ている事から、ファラドナを離れる事にした。勿論行き先はクーロンスだ。
旅程は馬車で二ヶ月程度の予定だった。しかし、北に行くにつれ雪景色が見られるようになり、仕舞いには雪が深くて足止めを食らってしまった。雪を見たいとは思っていたが、多すぎる雪は邪魔になるだけだった。
結局、雪解けに合わせるように移動をして、クーロンスに着いた時にはファラドナを出て四ヶ月ほどが経っていた。
クーロンスに着いて、いの一番に行ったのは、勿論酒場だ。
「はい、らっしゃーい!」
そう叫ぶ女性を見て、閃光のリドルだと直感した。
立ち姿がカッコイイ!
「あ、あの! リドルさんですよね!? 閃光のリドル!」
「何だい!? あんたは?」
「すみません。こいつは『閃光のリドル』の事となると見境無くなるもんで……」
レクバが失礼な事を言ってくれる。まったくもう。
「確かにあたしはそのリドルだけどさ……」
「ああ! やっぱり! 代理人さんの言う通りだった!」
「何だい? その代理人って」
「代理人さんは、名前を……」
あれ? 何て言ったっけ? 憶えてない。レクバ達を見ても首を横に振った。
「あ、そうだ! 代理人さんがリドルさんに貰ったって言うナイフを譲り受けたんですけど、これで判りますか?」
私は代理人さんに貰ったナイフをリドルに見せた。
その瞬間、リドルの顔色が変わった。
「あんた達! このナイフを持っていた娘は、今何処に居るんだい!?」
「あ、あの、判らないんです」
「判らないって、どう言う事だい!?」
「南の国に行くとしか聞いてなくて……」
「そうかい。まあいい。とにかくその娘の話をゆっくり聞こうじゃないか。今は店が有るから明日の昼にでもまた来な」
「は、はい!」
リドルの眼力が凄くて、肯定以外の答えをしようなんて考えすら起きなかった。
「そうかい。ありがとうよ」
翌日、私達が酒場を訪れて代理人さんの事を話すと、リドルは力の抜けた声でそう言った。
そして話を一緒に聞いていた伴侶の肩に顔を預けてしまった。
「まったく、あの馬鹿……」
そう呟くリドルは、代理人さんが心配で仕方がない様子だった。
そして、クーロンスでの代理人さんの様子などを話している途中、私は酒場で働く事に決めた。
男達三人は冒険者ギルドに登録するらしいが、私は登録しないつもりだ。
◆
探索魔法が必要になる西の森に行く時だけは私も男達と一緒に行くが、それ以外の日は酒場で働く日々だ。そんなある日、破壊神の啓示が有った。
直ぐに破壊神の討伐隊が編成され、討伐に向かう事になった。リドルもその一員だ。そして私も加わる事にした。
加わらなくても死ぬのが少し遅くなるだけなのだから、憧れのリドルと一緒に死ぬのも良いと考えたのだ。
そしてその討伐隊の出発前日、代理人さんがひょっこり現れた。
「あっ、あっ、あーーっ! 代理人さんじゃないのーっ!」
私は代理人さんの手を取ってぶんぶんと振った。
「もう、心配したのよ!」
「ええ!? ミクーナさん!?」
「そうよ! 代理人さん、会いたかったわ!」
「どうして?」
「内の男共が失礼な態度を取ったんでしょう? こっぴどく叱っておいたからもう大丈夫よ」
「何の騒ぎだい?」
「おかみさん……」
騒ぎに気付いてリドルが奥から出てきた。
「千佳! 千佳じゃないか! お帰り、良く帰ってきたね!」
「千佳だって!?」
リドルの伴侶も慌てて出てきた。代理人さんは愛されていてちょっとだけ羨ましい。
「おかみさん、旦那さん、ご無沙汰しました」
「ああ、千佳だね。前のままの千佳なんだね」
リドルは涙ぐんでいた。
そして、閉店後に代理人さんの話を聞いた時は、あの時私が気を失ったりしていなければと後悔した。
討伐隊が出発して一日目は、迷宮傍の集落で宿泊だった。
見納めかと思って夜空を見ていると、大陸中央の方に光が立ち上った。その中に現れたのは破壊神と代理人さんだった。
そこで繰り広げられた光景は、ただただ幻想的で圧倒されるだけだった。
◆
破壊神と代理人さんがビンタの応酬をした時、リドルは「子供の喧嘩」と評したそうだ。しかしそれはリドル程の実力者だから言える事であって、私にはとてもそんな評価は出来ない。何故なら、ビンタ一発毎に世界が震えるのだ。畏怖しか感じられなかった。
そしてあの時の光景は今も目に焼き付いている。
今や私にとって代理人さんは神だ。あの最後の光景からすれば、彼女は本当に神になったに違いないのだ。
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