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閑話 一日
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◆ルゼ
午前五時、起床。
作業着に着替え、厩の掃除とセウスペルの世話をする。
作業着は怪我を防止するために着ているので、前に朝の時間を裸で過ごした時でも着ていた。
午前六時半、湯浴み。
手軽にお湯が使えるようになってから毎日の楽しみの一つになっている。
馬糞の匂いを漂わせたまま店先に立つ訳にはいかないため、冬でも身体を洗うのだが、お湯はおろか水も自由に使えなかった頃は大変辛いものがあった。
湯浴み後はチーナに朝の挨拶だ。チーナは朝食の仕度をしている時分である。
午前七時、累造を起こす。
おはようのチューは既に毎朝の習慣だ。その日の気分で額であったり頬であったりする。
最近、累造とのふれ合いが少ない気がするので、この朝の時間は貴重である。
午前七時半、朝食。
みんなの予定を話し合う場でもある。予定と言っても、出掛ける予定や誰かが訪問してくる予定が重要な程度のものだ。
午前八時半、開店準備。
ショウの出勤もこのくらいの時間である。
午前十時、開店。
以前、水を販売した日だけは九時からだった。
午後一時、昼食。
ショウは一足先に昼食を摂っている。
午後五時、閉店。
日暮れ前に閉店する。夏場はもっと遅くまで明るいが、冬場は既に薄暗い時間である。
そして店の後片付けをする。
午後六時頃にショウが退勤する。
午後七時、夕食。
照明が備わってから、少し時間が遅くなってしまった。
食事の後はみんなとの会話を楽しむ。
午後九時、就寝。
パジャマの着心地はなかなか良い。
◆チーナ
午前六時、起床。
着替えてエプロンを着ける。累造の視線を釘付けにするために素肌の上にエプロンを着ける誘惑に駆られるが、故意にそんな格好をするなど恥ずかしすぎて無理だ。
そして朝食の準備をする。水を運ぶ必要も石炭を熾す必要も無くなったため、随分楽になった。
朝食の準備を終え、時間が空いたら掃除をする。
午前七時半、朝食。
みんなの予定を話し合っていると、自分だけ買い物以外で出掛ける事が無いのが少し悔しい。
午前八時半、掃除。
掃除を前倒しにできるようになったため、この時間の掃除は短くなった。
午前九時、洗濯。
お湯も使い放題なので大変楽になった。だが、洗濯板で擦るのはやはりしんどい。
ついでに累造の洗濯物に顔を埋めて深呼吸をする。なぜかニナーレから頻繁に見咎められる。
午前十一時、昼食の支度。
ショウが昼食で不在の間は店番をするため、先にやっておく。
午前十二時、店番。
ショウは昼食だ。
雑貨店なので昼食時だからと客が増えたりはしない。
午後一時、昼食。
累造が案外小食なので理由を尋ねてみると、腹八分目にしているのだと言う。更にその理由を尋ねてみると、食べ過ぎると太るからだと言う。
太ると聞いてお腹の辺りを抓んでみれば、以前より抓める厚みが増えた気がする。ぐぬぬ……。
午後二時、買い物。
主に食料の買い出しだ。お金に余裕が出来、冷蔵庫や冷凍庫も有るため、日持ちの悪いものも買いやすくなって楽しい。
日によっては、この時間帯に店番をする場合もある。
午後四時、家事の残り。
日によっては店番であったり、だらんとしているだけの場合もある。
午後五時半、夕食の支度。
最近は色々な食材を使えるようになったので楽しく、腕が鳴る。
累造に教わった料理ももう完璧だ。自分なりにアレンジもして累造を唸らせることにも成功している。
……美味しくて唸ったんだからね!
午後七時、夕食。
少しだけ食べ過ぎが怖い。
でも食べちゃう心の弱さが恨めしい。
午後八時、後片付け。
余った料理を捨てるのは勿体ないのでついついお腹の中に処分してしまいがちだ。
う、運動しなくちゃ……。
午後九時半、おやすみのチュー。
胸の谷間が見える程度にパジャマのボタンを外して累造の部屋を訪れる。故意にそれ以上肌を晒すのは恥ずかしくて無理なのだ。
ベッドに腰掛けた後、累造に躙り寄るようにして迫る。累造の視線が胸に集中して恥ずかしくもドキドキする。
そして、累造の頬を両手で包んでゆっくりと唇を合わせる。触れるだけ。それ以上は累造からされるのを待つ。
「責任取ってね」
そう言ってみたいのだ。それに、そう言える状況なら累造はきっと居なくなったりしない。
目を白黒させる累造に「おやすみ」を言って自分の部屋へと戻る。
午後十時、就寝。
累造にいつ覗かれても良いようにパジャマのボタンをもう一つ外し、照明は付けたままで寝る。
とは言え、意識するとドキドキなので、パジャマの前身頃を手で合わせて眠る。
ただ、少し冷えるようになってきているのでしっかりとボタンを留める日も近い。
ともあれ、良い夢が見られますように。
午前五時、起床。
作業着に着替え、厩の掃除とセウスペルの世話をする。
作業着は怪我を防止するために着ているので、前に朝の時間を裸で過ごした時でも着ていた。
午前六時半、湯浴み。
手軽にお湯が使えるようになってから毎日の楽しみの一つになっている。
馬糞の匂いを漂わせたまま店先に立つ訳にはいかないため、冬でも身体を洗うのだが、お湯はおろか水も自由に使えなかった頃は大変辛いものがあった。
湯浴み後はチーナに朝の挨拶だ。チーナは朝食の仕度をしている時分である。
午前七時、累造を起こす。
おはようのチューは既に毎朝の習慣だ。その日の気分で額であったり頬であったりする。
最近、累造とのふれ合いが少ない気がするので、この朝の時間は貴重である。
午前七時半、朝食。
みんなの予定を話し合う場でもある。予定と言っても、出掛ける予定や誰かが訪問してくる予定が重要な程度のものだ。
午前八時半、開店準備。
ショウの出勤もこのくらいの時間である。
午前十時、開店。
以前、水を販売した日だけは九時からだった。
午後一時、昼食。
ショウは一足先に昼食を摂っている。
午後五時、閉店。
日暮れ前に閉店する。夏場はもっと遅くまで明るいが、冬場は既に薄暗い時間である。
そして店の後片付けをする。
午後六時頃にショウが退勤する。
午後七時、夕食。
照明が備わってから、少し時間が遅くなってしまった。
食事の後はみんなとの会話を楽しむ。
午後九時、就寝。
パジャマの着心地はなかなか良い。
◆チーナ
午前六時、起床。
着替えてエプロンを着ける。累造の視線を釘付けにするために素肌の上にエプロンを着ける誘惑に駆られるが、故意にそんな格好をするなど恥ずかしすぎて無理だ。
そして朝食の準備をする。水を運ぶ必要も石炭を熾す必要も無くなったため、随分楽になった。
朝食の準備を終え、時間が空いたら掃除をする。
午前七時半、朝食。
みんなの予定を話し合っていると、自分だけ買い物以外で出掛ける事が無いのが少し悔しい。
午前八時半、掃除。
掃除を前倒しにできるようになったため、この時間の掃除は短くなった。
午前九時、洗濯。
お湯も使い放題なので大変楽になった。だが、洗濯板で擦るのはやはりしんどい。
ついでに累造の洗濯物に顔を埋めて深呼吸をする。なぜかニナーレから頻繁に見咎められる。
午前十一時、昼食の支度。
ショウが昼食で不在の間は店番をするため、先にやっておく。
午前十二時、店番。
ショウは昼食だ。
雑貨店なので昼食時だからと客が増えたりはしない。
午後一時、昼食。
累造が案外小食なので理由を尋ねてみると、腹八分目にしているのだと言う。更にその理由を尋ねてみると、食べ過ぎると太るからだと言う。
太ると聞いてお腹の辺りを抓んでみれば、以前より抓める厚みが増えた気がする。ぐぬぬ……。
午後二時、買い物。
主に食料の買い出しだ。お金に余裕が出来、冷蔵庫や冷凍庫も有るため、日持ちの悪いものも買いやすくなって楽しい。
日によっては、この時間帯に店番をする場合もある。
午後四時、家事の残り。
日によっては店番であったり、だらんとしているだけの場合もある。
午後五時半、夕食の支度。
最近は色々な食材を使えるようになったので楽しく、腕が鳴る。
累造に教わった料理ももう完璧だ。自分なりにアレンジもして累造を唸らせることにも成功している。
……美味しくて唸ったんだからね!
午後七時、夕食。
少しだけ食べ過ぎが怖い。
でも食べちゃう心の弱さが恨めしい。
午後八時、後片付け。
余った料理を捨てるのは勿体ないのでついついお腹の中に処分してしまいがちだ。
う、運動しなくちゃ……。
午後九時半、おやすみのチュー。
胸の谷間が見える程度にパジャマのボタンを外して累造の部屋を訪れる。故意にそれ以上肌を晒すのは恥ずかしくて無理なのだ。
ベッドに腰掛けた後、累造に躙り寄るようにして迫る。累造の視線が胸に集中して恥ずかしくもドキドキする。
そして、累造の頬を両手で包んでゆっくりと唇を合わせる。触れるだけ。それ以上は累造からされるのを待つ。
「責任取ってね」
そう言ってみたいのだ。それに、そう言える状況なら累造はきっと居なくなったりしない。
目を白黒させる累造に「おやすみ」を言って自分の部屋へと戻る。
午後十時、就寝。
累造にいつ覗かれても良いようにパジャマのボタンをもう一つ外し、照明は付けたままで寝る。
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