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第七七話 魔動三輪の今
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最近のショウは毎日のように仕入れにお出掛けである。売り上げが伸びれば商品の在庫が減る。減れば仕入れなければいけない。減るのが早ければ仕入れを頻繁にしなければいけないのは道理だ。以前であれば自ら荷車を引いて徒歩で仕入をしても間に合った。また、そうせざるを得なかったことも手伝って、苦とは思っていなかった。しかし、最近の売り上げ増加によって荷車を引くのが苦痛に感じるようになってしまっていた。
そんな中で魔動三輪の改造が終わり、引き渡されたのだ。使わない理由は無い。魔動三輪で馬車用の荷車を引いて仕入れに赴くようになった。引く荷車が馬車用である理由は、人力用の荷車が脆弱で壊れそうだったためである。
そうして乗り始めた魔動三輪だが、最初はおっかなびっくりだった。歩いている人に追い抜かれる程にのろのろとした速度しか出せないのだ。それ以上になると怖さの方が先に立ってしまう。後ろから来た馬車に煽られたり、御者に怒鳴られたのも一度や二度ではない。
それでも乗っていれば次第と慣れてくる。それに加え、忙しい中で移動に時間を取られてばかりもいられない。次第に速度も出せるようになっていき、今では馬車の倍の速度で走らせるまでになった。それ以上の速度を出そうと思えば出せるのだが、町中では危険なために自重している。それに、一二月ともなると日中でも少し寒い。速度を上げると寒さが身に染みてしまうのである。
慣れてしまえば便利なもので、既に魔動三輪はショウにとって欠かせないものとなっている。そして、馬車用の荷車を引くのはむしろ非効率なのではないかと考え始めた。馬車用であれば一度に多くの品物を運べるために仕入れ先を幾つも回るのは容易だ。しかし小回りが利かない。仕入れ先の一軒だけに行きたいような場合に手間なのである。そうして馬車用程度には丈夫で人力用程度には小ぶりな荷車を欲するに至った。
しかし、それを累造に相談してみると、三〇〇万ツウカ程の費用が掛かるだろうと言われてしまったため、発注するかどうかを悩み中である。
一方、ショウが軽快に魔動三輪を走らせるようになると、注目も浴びてしまう。「馬車より速いあれは何だ?」と言う訳である。その疑問は間近に見る取引先こそ強く出るのかも知れない。
「なあ、あんたの乗っているそれ、どうやって手に入れたんだ?」
「これは新製品の試験をしているんでやす」
あまり累造のことをペラペラと喋る訳にはいかない。襲撃者の可能性は低い方が良いのだ。
「新製品? あんたの店で作ったのか?」
「作ったのは内じゃないでやす。内は作成者と縁が有るだけでやすよ」
「それって、またゴッツイ商会なのか?」
「違いやす。ゴッツイ商会にも縁が有るのは事実でやすが……」
「まったく、あやかりたいもんだねぇ」
取引先の主人が心底羨ましそうに言うが、ショウは軽く肩を竦めさせるだけだ。
「こればっかりは運に恵まれいたとしか言いようが無いでやすね」
「それはそうと、内でもその新製品の試験とやらをやらせて貰えたりはしないのか?」
「それは難しいでやす。作れる数に限りがあるようで」
「数に限りか……。確かにな……」
取引先の主人はしみじみと魔動三輪を見た。その構造の複雑さは見えている範囲でもかなりのものだ。完全に周りを覆われている部分の中身は更に複雑なのだろうと想像するに難くない。
「じゃあ、幾らくらいになるんだ?」
「一億ツウカにはなるんじゃないでやすかね」
「一億!」
取引先の主人は一瞬目を見開いたが、直ぐさまがっかりした顔になってしまった。
「そんな値段じゃとてもじゃないが買えないな」
「そうでやすね……」
ショウも自分で言った値段に微妙な気分になった。自分が相手の立場であれば同じようにがっかりする筈だ。勿論一億ツウカと言うのは想像でしかない。だが、冷蔵庫などの値段から推測すればそのくらいだろうと踏んでいる。
「魔動三輪の値段ですか?」
「そうでやす。いや、その前に、今日、他人に聞かれて思わず『新製品』って言ってしまったでやすが、売るつもりはありやすか?」
ショウは雑貨店に戻ると早速累造に問い合わせた。魔動三輪のことを問われてもよく判らないため、想像で答えてしまったりもする。「新製品」と言う部分から想像でしかないのだが、そうでも言わないと質問攻めがなかなか終わらないのである。
「売るかどうかは、『欲しい』と言う人が居るかどうかになりますね」
累造の方はと言えば、特に販売を考えていなかった。極めて高価になることもあって、そうそう買う人が居るとは思えないのだ。特には使い道の無い多額の資金を持つ今の累造だからこそ作れているとも言える。
「その点は大丈夫でやす。内の取引先だけでも何人も『欲しい』と言う人が居やすから」
「そんなにですか?」
「馬や牛のように毎日面倒を見なきゃならない訳じゃないでやすから、誰だって欲しいと思いやすよ。買うかどうかは別の話でやすが……」
「確かに世話は必要ありませんね」
「それで売るとしたら幾らぐらいになるんでやしょう?」
「今のままだと一億から二億ツウカ位になりそうです」
「幅が有るんでやすね」
そう言いながらも、想像していた値段と大差なかったため、ショウはそっと胸を撫で下ろした。
「鋼鉄を沢山使うので、どうしても材料費と加工費が嵩みますし、今はデイさん一人で作ってる状態ですから生産性も上がらず安くもできません。そして、見栄えや乗り心地をを良くしようとすると途端に値段へと跳ね返ります」
「それは難しい問題でやすね」
ショウが使っている魔動三輪もルミエが乗り回している魔動三輪も見た目は無骨だ。乗り心地も良いとは言えない。実際に売るとなると確かに改善が必要そうだと思うショウであった。
「今のままの三輪を売るとすればそんな感じですが、売るなら別の形にしたいです」
「別?」
ショウは若干声が裏返ってしまった。全く予想外だったのである。
「魔動三輪で荷車を牽引するのは難しいですよね?」
「確かにそうでやすね」
ショウ自身の経験として発進の度にガクンと荷車に引っ張られ、停止の度にドカンと追突される感じがしている。ショウ自身、それがどうにもいただけない。
「それを改善するように今デイさんの手で開発中なんです」
「どんな風にするでやすか?」
「一つは今の魔動三輪の後ろを少し延ばして荷台を設けるものです。これは荷車の牽引は出来ませんが、少し安く出来る予定です。もう一つは荷車自体に魔動機を取り付ける感じです」
「荷車だけで走るんでやすか?」
「はい」
「それじゃ、止まるときに苦労しなくてもよくなるでやすか?」
「はい。ただ、荷車に付ける方の開発は、デイさんと言えど二、三ヶ月掛かるらしいです」
累造は当初、前輪の方向を変えられる仕組みを考えたのだが、それにデイが疑問を呈した。町の外の土の路面には轍が有り、どうしてもそこに沿って走ることになる。轍に沿っている間は良いのだが、鉄輪では轍から外れようとした時に無理な力が掛かるのではないかと言うのだ。無理な力が掛かると、特に歯車を破損し易いとも言う。試してみなければ判らないとは言え、デイの懸念は尤もである。機構が複雑な分だけ開発期間も必要であるのに失敗したのでは目も当てられない。そこで左右それぞれで回転数を変えて曲がる方式にした。これならば車輪の向きを変える必要が無いので確実である。
確実だとしても、これはこれで複雑だ。そのため、開発期間が必要になっているのである。
「結構掛かるんでやすね」
「はい。今のままじゃ不便だろうと思いますが、出来るまでは辛抱お願いします」
「それは勿論でやす」
そんな中で魔動三輪の改造が終わり、引き渡されたのだ。使わない理由は無い。魔動三輪で馬車用の荷車を引いて仕入れに赴くようになった。引く荷車が馬車用である理由は、人力用の荷車が脆弱で壊れそうだったためである。
そうして乗り始めた魔動三輪だが、最初はおっかなびっくりだった。歩いている人に追い抜かれる程にのろのろとした速度しか出せないのだ。それ以上になると怖さの方が先に立ってしまう。後ろから来た馬車に煽られたり、御者に怒鳴られたのも一度や二度ではない。
それでも乗っていれば次第と慣れてくる。それに加え、忙しい中で移動に時間を取られてばかりもいられない。次第に速度も出せるようになっていき、今では馬車の倍の速度で走らせるまでになった。それ以上の速度を出そうと思えば出せるのだが、町中では危険なために自重している。それに、一二月ともなると日中でも少し寒い。速度を上げると寒さが身に染みてしまうのである。
慣れてしまえば便利なもので、既に魔動三輪はショウにとって欠かせないものとなっている。そして、馬車用の荷車を引くのはむしろ非効率なのではないかと考え始めた。馬車用であれば一度に多くの品物を運べるために仕入れ先を幾つも回るのは容易だ。しかし小回りが利かない。仕入れ先の一軒だけに行きたいような場合に手間なのである。そうして馬車用程度には丈夫で人力用程度には小ぶりな荷車を欲するに至った。
しかし、それを累造に相談してみると、三〇〇万ツウカ程の費用が掛かるだろうと言われてしまったため、発注するかどうかを悩み中である。
一方、ショウが軽快に魔動三輪を走らせるようになると、注目も浴びてしまう。「馬車より速いあれは何だ?」と言う訳である。その疑問は間近に見る取引先こそ強く出るのかも知れない。
「なあ、あんたの乗っているそれ、どうやって手に入れたんだ?」
「これは新製品の試験をしているんでやす」
あまり累造のことをペラペラと喋る訳にはいかない。襲撃者の可能性は低い方が良いのだ。
「新製品? あんたの店で作ったのか?」
「作ったのは内じゃないでやす。内は作成者と縁が有るだけでやすよ」
「それって、またゴッツイ商会なのか?」
「違いやす。ゴッツイ商会にも縁が有るのは事実でやすが……」
「まったく、あやかりたいもんだねぇ」
取引先の主人が心底羨ましそうに言うが、ショウは軽く肩を竦めさせるだけだ。
「こればっかりは運に恵まれいたとしか言いようが無いでやすね」
「それはそうと、内でもその新製品の試験とやらをやらせて貰えたりはしないのか?」
「それは難しいでやす。作れる数に限りがあるようで」
「数に限りか……。確かにな……」
取引先の主人はしみじみと魔動三輪を見た。その構造の複雑さは見えている範囲でもかなりのものだ。完全に周りを覆われている部分の中身は更に複雑なのだろうと想像するに難くない。
「じゃあ、幾らくらいになるんだ?」
「一億ツウカにはなるんじゃないでやすかね」
「一億!」
取引先の主人は一瞬目を見開いたが、直ぐさまがっかりした顔になってしまった。
「そんな値段じゃとてもじゃないが買えないな」
「そうでやすね……」
ショウも自分で言った値段に微妙な気分になった。自分が相手の立場であれば同じようにがっかりする筈だ。勿論一億ツウカと言うのは想像でしかない。だが、冷蔵庫などの値段から推測すればそのくらいだろうと踏んでいる。
「魔動三輪の値段ですか?」
「そうでやす。いや、その前に、今日、他人に聞かれて思わず『新製品』って言ってしまったでやすが、売るつもりはありやすか?」
ショウは雑貨店に戻ると早速累造に問い合わせた。魔動三輪のことを問われてもよく判らないため、想像で答えてしまったりもする。「新製品」と言う部分から想像でしかないのだが、そうでも言わないと質問攻めがなかなか終わらないのである。
「売るかどうかは、『欲しい』と言う人が居るかどうかになりますね」
累造の方はと言えば、特に販売を考えていなかった。極めて高価になることもあって、そうそう買う人が居るとは思えないのだ。特には使い道の無い多額の資金を持つ今の累造だからこそ作れているとも言える。
「その点は大丈夫でやす。内の取引先だけでも何人も『欲しい』と言う人が居やすから」
「そんなにですか?」
「馬や牛のように毎日面倒を見なきゃならない訳じゃないでやすから、誰だって欲しいと思いやすよ。買うかどうかは別の話でやすが……」
「確かに世話は必要ありませんね」
「それで売るとしたら幾らぐらいになるんでやしょう?」
「今のままだと一億から二億ツウカ位になりそうです」
「幅が有るんでやすね」
そう言いながらも、想像していた値段と大差なかったため、ショウはそっと胸を撫で下ろした。
「鋼鉄を沢山使うので、どうしても材料費と加工費が嵩みますし、今はデイさん一人で作ってる状態ですから生産性も上がらず安くもできません。そして、見栄えや乗り心地をを良くしようとすると途端に値段へと跳ね返ります」
「それは難しい問題でやすね」
ショウが使っている魔動三輪もルミエが乗り回している魔動三輪も見た目は無骨だ。乗り心地も良いとは言えない。実際に売るとなると確かに改善が必要そうだと思うショウであった。
「今のままの三輪を売るとすればそんな感じですが、売るなら別の形にしたいです」
「別?」
ショウは若干声が裏返ってしまった。全く予想外だったのである。
「魔動三輪で荷車を牽引するのは難しいですよね?」
「確かにそうでやすね」
ショウ自身の経験として発進の度にガクンと荷車に引っ張られ、停止の度にドカンと追突される感じがしている。ショウ自身、それがどうにもいただけない。
「それを改善するように今デイさんの手で開発中なんです」
「どんな風にするでやすか?」
「一つは今の魔動三輪の後ろを少し延ばして荷台を設けるものです。これは荷車の牽引は出来ませんが、少し安く出来る予定です。もう一つは荷車自体に魔動機を取り付ける感じです」
「荷車だけで走るんでやすか?」
「はい」
「それじゃ、止まるときに苦労しなくてもよくなるでやすか?」
「はい。ただ、荷車に付ける方の開発は、デイさんと言えど二、三ヶ月掛かるらしいです」
累造は当初、前輪の方向を変えられる仕組みを考えたのだが、それにデイが疑問を呈した。町の外の土の路面には轍が有り、どうしてもそこに沿って走ることになる。轍に沿っている間は良いのだが、鉄輪では轍から外れようとした時に無理な力が掛かるのではないかと言うのだ。無理な力が掛かると、特に歯車を破損し易いとも言う。試してみなければ判らないとは言え、デイの懸念は尤もである。機構が複雑な分だけ開発期間も必要であるのに失敗したのでは目も当てられない。そこで左右それぞれで回転数を変えて曲がる方式にした。これならば車輪の向きを変える必要が無いので確実である。
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