魔法道具はじめました

浜柔

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第八五話 誕生日

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「ふんふんふーん」
 ご馳走は食べるのも楽しいが料理するのも楽しい。鼻歌も混じろうと言うものである。少なくともチーナにとってはそうだ。料理が段々と完成に近付くにつれ心が跳ねる。油も跳ねる。
「熱っ!」
 跳ねた油が右手の甲に掛かった。その部分を左手で軽く擦る。テンションが若干下がってしまった。
「大丈夫ですか?」
 隣で鶏肉に串を挿していた累造が何ごとかとチーナを振り返った。
「油が手にね。ほら、大火傷」
 累造に手を差し出して手の甲にほんのりと赤くなっている部分を見せる。
「そうですねー」
「むぅ」
 軽くあしらわれたことが少々不満だ。もう少し気の利いた台詞をくれても良いんじゃないか。そんなことを思ってしまったが、考えてみるとチーナ自身も何も思いつかない。累造に期待するだけ無駄である。
 勝手に不満を覚えて勝手に自己完結してしまう。そう考えると何だか可笑しくなった。
「くすっ」
「えっ?」
「何でもありませーん」
 累造が変な顔をするが、「ここ暫くおねーさんを悩ませた罰だ」とばかりに累造を放置した。

 チーナが頭を悩ませていたのは将来についてである。あの日、累造が知らない言葉で魔法陣に話し掛けていた。累造が使う魔法の呪文とそっくりな言葉だ。魔法陣からも少し不機嫌な女の子の声が聞こえた。やはり魔法の呪文とそっくりな言葉だ。累造の話し相手は累造の故郷の人に違いない。だとすれば、やはり累造は故郷に帰りたいのだろうか。
 そこでふと考えてしまった。ルゼは遠からずゴッツイ家へと嫁ぐ。ニナーレが故郷へ帰るのも遠い未来ではない。更に累造が故郷へと帰ってしまうと、チーナだけが取り残されてしまう。そうなっては酷く寂しい。
 以前のルゼと二人だけだった頃、ルゼが仕入れの旅に出ている間は一人きりだった。そしてそれは普通のことで苦痛にも感じていなかった。皆がここから離れたとしても、以前とほぼ同じ状況に戻るだけの筈だ。だが、今はそれを想像するだけで恐ろしい。暗闇にぽつんと一人佇んでいるかのようだ。こんな風に感じるようになったのも累造が訪れて以降。そう、累造のせいである。「独りにさせられない」なんてことも言われた。ついでみたいなものだったが言われたことに違いは無いのだ。だから一生傍に居てくれても良い筈だ。
 とくん。
 一瞬胸が高鳴った。しかし、それとともに胸が痛い。七歳も年下の男の子相手に思いは日々募っている。何を馬鹿なと他人には笑われそうだが、こればかりは理屈ではない。
 累造は少々おかしな癖は有るものの、良い子であり、恋人も居ない。ルゼと累造を奪い合うことになる懸念も無くなった。障害になるとすれば年の差だけだ。それくらいなら大人の魅力でどうにかできる。
 そんな思いを巡らせた数日間だったのである。

 累造が鶏肉に串を挿しているのは焼き鳥に再挑戦するためだ。焼き鳥用コンロも特注で調達した。木炭を中で燃やすタイプで、至って簡単な構造をしている。問題は屋内で使えないことだ。寒空の下、中庭で焼かなければならない。

 料理に勤しむ二人の後ろをうろうろする人影が一つ。ルゼである。
「なあ、あたしも手伝うことは無いか?」
 恐る恐るルゼが尋ねると、チーナがジトッとした目を向ける。
「会長は今日の主役なんですから温和しくしていてください」
 今日はルゼの誕生日。ささやかなパーティーが開かれる予定だ。誕生日が休日なのは偶然ではない。ルゼが産まれた時にルゼの父が休日をルゼの誕生日に合わせたのである。
 誕生日を祝うパーティーはほぼ一〇年ぶりとなる。金銭的余裕が無かったのもあるが、なによりルゼが拒絶していた。父親の居ないパーティーなど論外だったのだ。そして誕生日を跨ぐように仕入の旅に出てもいた。
 だが今年は違う。パーティーを拒絶しようとは思っていない。むしろ楽しみにしている。蟠っていたものが全て融けて消えてしまったような気分なのだ。
 そうなると楽しそうに料理をしている所に混じりたくなるではないか。拒否されると判っていたけれど尋ねずにはいられなかったのだ。結果は撃沈である。
「あ、うん……」
 すごすごと食堂へと引き上げた。
 食堂ではニナーレがテーブルや椅子を配置している。招待しているのは四人だけの総勢八人のパーティだが、残念ながら大きさが足りず、テーブルに全員が着くことはできない。そのため立食形式だ。椅子は各部屋から持ってくることで人数分を用意している。
「ニナーレ、何か手伝うことは無いか?」
「もう準備は終わりですの。料理が出来るのをのんびりと待ちましょう」
「そうか……」
 もっと早く手伝いを申し出るんだったと思っても後の祭りである。
 諦めてニナーレとお茶をすることにした。

 コンコンコンコン。
 お茶を飲むルゼの耳にノッカーの音が聞こえた。パーティ開始にはまだ時間が有る。誰が来たのかと首を捻りつつ出迎えた。
「ルゼちゃん、お久しぶり」
「おばちゃん!」
 にこにこと挨拶を投げかけてきたのはケメンの母、チャコラ・ゴッツイだった。
「いらっしゃい。随分早いじゃないか」
「折角だからテンダー親方から聞いていたお風呂に入らせて頂こうかと思ったのよ。いいかしら?」
「勿論だとも! 是非入ってみてくれ」
 ルゼはチャコラを風呂場へと案内し、給湯やシャワーの魔法道具の説明をする。それが終わると少し上目遣いにチャコラを見た。
「なあ、あたしも一緒に入っていいか?」
「一緒に?」
 チャコラとしてはルゼの問いを理解するまでの一瞬の間で無意識に発した問いだったが、ルゼが少し恥ずかしげに顔を背けて赤らめる。その愛しさに目を見開いて見た。
「まあ! まあ! まあ! いいじゃないの! 是非一緒に入りましょう!」
「えへへ……」
 ルゼは嬉しげに笑った。

「これは気持ちがいいわね。内にも欲しいくらいね」
 ルゼと並んで湯船に浸かり、チャコラはご満悦である。
「だろう? 気持ちいいし、これだけの広さが有るんだから、誰かと一緒に入ってみたかったんだよ」
「一緒に住んでいるお嬢さん達とは入らないの?」
「チーナにもニナーレにも断られてね。だったら累造を誘おうかと思ったらチーナに止められたし」
「まっ!」
「おばちゃん?」
 チャコラが引き攣った笑顔でルゼにずずずいっと迫った。
「何を考えてるの? このは。旦那様でもない殿方と一緒にだなんてお母さんは許しませんからね!」
「う、うん……」
 ルゼが若干ビクつきながらカクカクと首を縦に振った。
「判ればよろしい」
「ん? あれ? 『お母さん』?」
「おほほほほ。少し気が早かったかしらね。だけど、今からそう呼んでくれて構わないのよ? むしろ、呼んで頂戴」
「そ、それはどうだろう?」
 ルゼが苦笑いしつつ目を泳がせた。チャコラは軽く溜め息を吐く。
「今までが今までだから、直ぐ変えられるものじゃないわよね」
「ごめんよ、おばちゃん」
「気にしないで」
 チャコラはルゼを軽く抱き締めた。

 互いの近況などを話している間に時は過ぎ、パーティの始まる時間も迫ってきた。ルゼとチャコラが風呂から上がって廊下を歩いていると、窓から中庭でたむろする男達が見えた。何ごとかと勝手口から覗いてみると、食欲をそそる香ばしい匂いが漂ってくる。
「ルゼちゃん」
「おばちゃん」
 二人は顔を見合わせると踵を返した。コートを取りに行くのだ。チャコラの方は勝手口脇のコート掛けまでで直ぐ近くだが、ルゼは自室なので遠い。鬼のような早足である。コートを取って帰りしなにルゼはチーナとニナーレにも声を掛けて中庭へと急いだ。

「いい匂いね」
「おー、全く堪らない匂いだぜ」
「やあ、母さん。ルゼとはゆっくり話せたのかい?」
「お久しぶりでやす」
「こんにちは」
 声を掛けたチャコラにそれぞれが言葉を返す。
「チャコラさんもどうぞ」
 累造が焼きたての焼き鳥を差し出した。
「あら、ありがとう。だけど、若い子に『チャコラさん』なんて言われると若返った気分になるわね」
 受け取った焼き鳥を片手に身体をクネクネとくねらせる。
「歳を考えてくれよ」
「まっ、この子ったら夢が無いわね」
 水を差したケメンに少し不満であるが、今はそれよりも重大事が有る。熱々の焼き鳥をはふはふと若干喘ぎつつ慎重に囓る。
「美味しいーっ! 今まで食べたことのない味ね。どこのお料理?」
「俺の故郷のです」
「そう。累造君がここに居る幸運に感謝しないとね」
 ニコニコしながらチャコラは焼き鳥を食べ進めつつ「お料理のことだけじゃないのだけどね」と心の中で呟いた。

「累造、あたしにもくれ」
「あ、はい」
「やあ、ルゼ。今日の君も綺麗だよ」
「あー、はいはい」
「ルゼ? もう少し甘い言葉を返してくれても罰は当たらないと思うのだけど?」
「今更、何言ってんだか」
 婚約しているにも拘わらず以前と変わらない態度のルゼにケメンは若干落ち込んだ表情を見せる。そんなケメンを傍から見ている者達は生暖かく見守るだけである。
 ルゼはと言えば、ケメンのことを脇にうっちゃって焼き鳥に挑む。「あちっあちっ」と唇を火傷しそうになりながら囓る。香ばしい匂いが鼻に抜け、肉の旨味が口一杯に広がる。
「同じ味なのに、この間のより美味いな」
 その言葉に、累造は我が意を得たりとばかりに何度も頷いた。
「皆さん、遅いと思ったらこんな所にいらしたんですか」
 チーナとニナーレも中庭に出てきた。
「やあ、すまないね。どうにもこの匂いに誘われてしまってね」
「おー、この匂いは酒飲みを駄目にする匂いだぜ」
「確かにいい匂いですね。だけど、皆さん食べ過ぎないでくださいね。この後にご馳走が待ってるんですから」
「それは楽しみでやすね」
「まあ、とにかく……。累造君、私にもください」
 結局、一同が食堂へ向かったのは用意した焼き鳥が全て各人の胃袋に収まった後だった。

 なし崩しに始まったパーティも食堂へと場所を移し、皆、大いに飲んで食べて語り合った。
 そんな楽しい時間も終わりが来る。日は疾うに暮れ、そろそろお開きだと言う空気が流れた。
 それを見計らったようにケメンが用意していた大きな箱を取り出した。
「ルゼ、これは僕と累造君からのプレゼントだよ」
「え?」
 ルゼは大きく目を見開いてケメンと累造を見比べた。驚いたようにケメンを見る累造の姿が少々滑稽に見える。
「さあ、開けてごらん」
 促されるままにルゼが箱を開ける。入っているのは革のジャケット、革の手袋、革靴、革のベルト、革のポーチ、白く輝くネックレスとペンダント。ペンダントには馬の彫刻が施されている。革靴の靴底には弾力性の有る不思議な素材が使われている。
「これは?」
「靴底には累造君が教えてくれたゴムを使っているんだよ。革の靴底より頑丈だけど曲げる事もできる、とても履き心地の良いものになっている筈さ。後は、セウスペルだよ」
「セウスペル?」
 きょとんと首を傾げるルゼに向け、ケメンは大きく頷いた。
「そう。その革はセウスペルの皮で、ネックレスやペンダントに使われているのはセウスペルの骨だよ」
「え? あ……」
 ルゼが改めて革のジャケットを手に取って凝視する。その目は極限まで見開かれている。その後ろでは、チーナが両手で口を押さえて目を見開いている。
 暫しの間、誰も一言も発しなかった。
 やがて、ルゼの目からは涙が溢れ、口からは嗚咽が漏れる。その胸に去来するのはセウスペルとの思い出であろうか。
「さあ、今日はもうお休み」
 ケメンに促されると、ルゼは静かに頷いてプレゼントを抱えてとぼとぼと自室へと向かった。

「俺が連名にされるとは驚きました」
「どうしてだい? 靴底なんて累造君の知恵が無ければ実現できなかったものだよ?」
「そうかも知れませんが、実際にお金を出したのはケメンさんですから……」
「まあ、いいじゃないか」
 ケメンが爽やかに笑った。
「何で! 何で笑えるでやすか!? 何でセウスペルの皮なんて使ったんでやすか!? これじゃ、セウスペルが可哀想じゃないでやすか!」
 ショウは激高した。チーナも剣呑な表情を浮かべている。
 累造が口を開く。
「セウスペルなら、きっとこうなるのを望んだだろうと思ったからです」
「何でそんなことが判るんでやすか!?」
「彼はもっとルゼさんと過ごすのを望んでいました。しかしそれは天寿で抗いようが無かったのです」
「だから、何で!?」
「あの場に居た人は皆セウスペルの声を聞いたんですの。そして思いも伝わって来たんですの」
 ニナーレがその時の光景を思い浮かべるかのように静かに語った。
「出鱈目を!」
「出鱈目じゃないよ。僕も聞いた。デイ親方もさ。当然ルゼもね」
「まさか、そんなことが……」
 衝撃の事実だった。セウスペルが亡くなった現場に居た三人が断言するのだ。認めたくないが事実なのだろう。
「それが無ければ、僕も累造君の提案に乗らなかっただろうね。きっと累造君も提案をしなかった筈さ」
 ケメンがしみじみと呟き、累造がゆっくりと頷いた。

  ◆

 コンコン。コンコン。
 累造は微睡み掛けたところをノックの音に起こされた。
「どうぞ」
 静かに開いた扉から顔を覗かせたのはルゼ。少し恥ずかしげにしているが、既に涙は無い。
「なあ、一緒に寝てもいいか?」
 持参していた枕を胸にギュッと抱き締めた。
「いいですよ」
 半ば予想していたので即答した。
 ホッとしたように、そして嬉しそうにしてルゼがいそいそと累造のベッドに潜り込んだ。肘を突いて上体を起こしている累造を、鼻から上の部分だけを掛け布団から出して上目遣いに見る。
「ありがとう」
「さあ、もう寝てください」
「うん」
 ルゼに掛け布団を掛け直し、首周りをポンポンと叩いて隙間を塞ぐ。
「累造は何だかお母さんみたいだな」
「そうですか?」
 軽く肩を竦めた。
「ふふ、冗談だよ」
「そうですね」
「お休み」
「はい、お休みなさい」

  ◆

 ルゼは人を捜している。だが、家の中を走り回ってみても何処にも居ない。こうなれば中庭に出てみるしかない。見上げる位置に有るドアノブを両手で回し、ドアを開けて家の外に出る。すると、女の人がセウスペルの首筋を撫でながら話し掛けている姿が見えた。見つけた。その女の人こそがルゼの探していた人だ。喜び勇んで駆けよって呼び掛ける。
「ママ!」
 ルゼの声に気付いた母はゆっくりと振り向いた。微笑みを湛えたその顔は――。

 ――累造だった。

  ◆

「にゃああああ!」
 眠りから跳ね起きた。びっくりした。心臓がバクバク言っている。周りを見回してから安堵の吐息を漏らした。
 夢で良かった。いくら母の顔を憶えていないからと言っても、累造の顔ではあんまりだ。横を見れば人の気も知らずに累造がグースカピーと眠っている。何だか腹が立った。
 ばふん。
「んんー」
 枕で叩いてみたが、累造は軽く唸り声を上げただけで眠り続ける。握り拳で突き上げた右手がわなわなと震えた。
「はあー」
 軽く深呼吸すると落ち着いた。夢に累造が出たのは累造のせいではないのだから腹を立ててもしょうがないのだ。頃合いなので起きることにする。ゆっくりとベッドから抜け出し、静かに部屋から出る。すこぶる気分は爽快だ。

 ルゼは不思議に思う。累造の傍に居ると心が落ち着く。それこそ、母の傍に居るかのように。

  ◆

「姐さん、それ……」
「おー、いいだろう?」
 ショウの問い掛けに応えて、ルゼが革のジャケットを見せ付けるように胸を張った。
「へい。とてもよく似合ってるでやす」
「だろう? それに、これを着ているとセウスペルに守られているような気がするんだ」
 ルゼは右手で胸の真ん中を押さえてしみじみと言った。
「だから、頑張らないとな」
 ルゼはニカッと笑った。その笑顔に屈託は全く無い。そして仕事に取り掛かる。

「あの、ショウさん? 会長が浮かれているように見えたので、気になって見に来たんですが……」
「それは大丈夫でやす。どうやらあっしは昨日、余計な差し出口を挟んだだけだったみたいでやす」
 ショウは若干項垂れ気味だ。
「いえ、ショウさんが言わなかったら私が言ってたと思いますし」
「そう言って貰えると少し救われるでやす」
 ショウとチーナは話しながらルゼを見る。二人の瞳にはルゼが輝いて見えた。
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