16 / 71
15 家の改装
しおりを挟む
冒険者ギルドでの一悶着の翌日。エクローネは朝早くからやって来た。大工さんを1人連れている。昨日の今日でよく連れてこられたものだと思う。
あたしは大工さんに希望を言った。そうしたらエクローネが完成予想のスケッチを描いて見せてくれた。
画の光景は、あたしが想像していたものより良いものだ。彼女の多才さが羨ましい。
そのエクローネはこれで帰るのかと思ったら、大工さんと寸法を測り始めた。大工さんと面を通して改装内容を決めるまでが彼女の用事じゃなかいのかな?
何故かな? 急過ぎるから大工さんに助手を頼まれたとか? でも大工さんが忙しいなら、改装は慌てなくていいんだ。改装できたからって、直ぐに開店できるものでもないんだし。
何でかって、あたしが彼女にあまり構われたくないから。ギルドランクの昇格の話の時の印象が悪かったし、昨日もそう。彼女の都合を押し付けて来るようにしか思えなかった。だから何か裏が有るような気になる。
あたしの誤解かも知れないけどね。でも、そうだったとしても、もやもやは消えないんだ。
午後からはもう、大工さんが改装に取り掛かった。準備に何日か掛けてから始めるものとばかり思っていたからびっくりだ。材料の仕入れなんかにも時間が掛かると思うんだけど。
ここまで来たら、さすがにあたしにだって特別扱いされているのが判る。だから疑問。騙された金額はあたしが突出して多いけど、別にあたしが持っていたお金を取られた訳じゃない。契約書は正式で、あたしが格安で売ってしまっただけのこと。
だから補償なんてしなくても冒険者ギルドに咎めは無い筈だ。あたしのことなんて知らぬ存ぜぬで押し通したって、何事も無かったように世界は回って行くんじゃないかな。
1週間で改装が終わった。驚きの早さだよ。
その間、あたしは酒場のウェイトレスをしていた。時折、おかみさんが言った通りの陰口が聞こえて来て泣きたくなったけど、ぐっと我慢した。殴ってやりたいと思わなかったと言えば嘘になる。だけどそんなことをしたらおかみさんに迷惑を掛けるだけだものね。聞こえないふりをして作り物の笑顔を貼り付けた。
愛想笑いが随分上手くなった気がする。
だけどそんな時、おかみさんから痛ましげに見られていたことが有った。それがあたしには陰口より辛かった。
哀れまれたくはないんだよ!
噂には、ギルドがドラゴンで10億円儲けたと言うものも有る。最低買い取り額が3億円だって話だから、強ち嘘じゃないんだろう。
でもそれが本当だったら、賠償金の話の時に「1億円しか支払えない」と言っていたのが判らない。一体、何に使っているんだ? 借金でも有ったのかな?
色々不思議だけど、噂を追及すると深みに填りそうだから、知らなくてもいいかな。
◆
「きゃーっ!」
パチパチパチ。
改装が終わった自宅は想像以上に綺麗だった! そりゃ、歓声だって拍手だって出ちゃうよ!
この1週間、酒場に寝泊まりしていて、改装中の自宅を全く見ていなかったからね。余計に込み上げて来る。
外壁は新品の杉板のような色で綺麗に塗り直されていて、玄関の扉や庇が新品に変わってる。全体的に落ち着いた色合いが天ぷらにピッタリだ。
建物に向かって左端に在る入り口から入って、扉から1メートル半くらいの所にカウンター。カウンターの左側3分の2は下がガラスのショウケースになっている。窓ガラスの入った家が少ないから、ガラスは高価な筈だ。随分奮発してくれたものだと思う。残る右側はカウンターを跳ね上げて出入りできるようになっている。
入って右側、カウンターの手前奥には、カウンターに向かって2人が座れるだけの小さなベンチも有る。
このベンチが必要になるほど繁盛したらいいなぁ。
ベンチの上の所には小さな出窓が在る。
カウンターの奥、左の壁際に据えられた竈も新しい。元々そこには奥行き50センチメートル程度の暖炉が有ったのだけど、それが竈兼用のものに置き換えられた。1週間でよく設置できたものだと感心する。
不思議なことに、暖炉は有っても煙突は無かった。煙をどうするつもりだったんだろう? 家を建てた人に聞いてみたい気がする。今回は天井の隅に煙用のダクト造って貰っている。建物の正面までだ。家の中に油が飛び散らないように、換気扇の代わりに魔法で風を起こして換気するつもり。
竈の横には蛇口の無い流しも設置されている。水はこれまた魔法頼みだけどね。
家に幾つか有った傷みかけていた部分も全て修理されている。ベッドの土台も新しい。至れり尽くせりだ。
費用が幾ら掛かったのか少し気になるけど、きっとこれは言わない約束だろう。
「ご満足いただけましたか?」
エクローネに尋ねられた。
出来上がりを見て回っている間、エクローネがずっと傍に居たけど、話はしていなかったんだよね。何かを質問すれば答えてくれたのだろうけど、特に質問することも無かった。
エクローネも黙って後ろから付いて来ただけだ。何度かもの言いたげな仕草をしていたけど、言い難そうにもしていたので、あたしにとって嬉しくも何ともない話だと思って気付かない振りをした。
今はもう彼女が善人で、業務に忠実だっただけなのは理解している。頭を冷やして考えたら判ることだった。それでも彼女を好きになれないのは、ボタンの掛け違いのようなものなんだ。だけどその掛け違いを一番して欲しくなかった場所でしてくれた。それを彼女が理解しているとは思えない。
今回の件ではエクローネに随分と無理をさせたような気はする。冒険者ギルドがあたしに施しを与える理由なんて無いんだものね。多分、泣いて感謝でもすればあたし自身はすっきりするんじゃないかな? 施しへの対価を支払ったような気になれる筈だ。
だけどそうしたくないし、そうしてはいけない気がする。だからあたしは笑うのだ。いつの間にか上手くなった愛想笑いで。
「はい!」
エクローネは目を見開いただけで何も言わなかった。
店先に戻ったら、ギルダースさんが待っていた。四角い大きな鍋や笊を手に抱えている。
「こんにちは」
愛想笑いは絶好調だ。だけど、ギルダースさんは一瞬だけ渋面になった。何故だ?
「これは、職員からの開店祝いの前渡しだと思って受け取ってくれ」
ギルダースさんは鍋や笊を差し出して来た。お祝いだと言われると断り辛いし、欲しかった物ではある。
でもさ、冒険者ギルドの職員から貰う謂われは無いんだよね。そんなの受け取り難くない?
だけど躊躇ってたら押し付けるようにされたから受け取った。ちょっと困惑だ。
ギルダースさんは小さな四角い石も差し出して来た。
「これは、リドルとエクローネと俺からだ」
「何ですか、これ?」
「通話石と言う魔法道具だ。それぞれで違う番号が刻まれていて、その番号を指定して通話ができる」
なんと! 電話みたいなものがあるんだ!
「それは、すごいですね!」
「ああ、会話が周りに丸聞こえと言う難点は有るが、商売をするには必須だろう」
「ありがとうございます!」
電話が有るのと無いのとでは、確かに大きな違いだ。予めこの魔法道具の存在を教えて貰えたのは有り難い。お礼はまあ、どちらかと言うと、情報に対してだね。
あれ? ギルダースさんの視線を感じる。口元を見られているような……。
うっわ、緩んでた。急いで口を押さえたね!
そうしたら何故かギルダースさんに肩を竦められてしまった。
「それでは、商売の成功を願っている」
「私もです」
それだけを言って、ギルダースさんとエクローネは帰って行った。
あたしは見送りに外に出る。
「ありがとうございました」
一応お礼は言うのさ。
歩いて行くエクローネは俯いていて、ギルダースさんが彼女の頭を撫でているのが印象に残った。
夜になって、ベッドに潜って、でもエクローネの後ろ姿が頭の中にちらついてなかなか寝付けない。
あたしは何か失敗したのかな?
だけど幾ら考えても判らない。判らないものは仕方がない。明日のことを考えよう。営業許可を取って、開店準備を進めなきゃ。
あたしは大工さんに希望を言った。そうしたらエクローネが完成予想のスケッチを描いて見せてくれた。
画の光景は、あたしが想像していたものより良いものだ。彼女の多才さが羨ましい。
そのエクローネはこれで帰るのかと思ったら、大工さんと寸法を測り始めた。大工さんと面を通して改装内容を決めるまでが彼女の用事じゃなかいのかな?
何故かな? 急過ぎるから大工さんに助手を頼まれたとか? でも大工さんが忙しいなら、改装は慌てなくていいんだ。改装できたからって、直ぐに開店できるものでもないんだし。
何でかって、あたしが彼女にあまり構われたくないから。ギルドランクの昇格の話の時の印象が悪かったし、昨日もそう。彼女の都合を押し付けて来るようにしか思えなかった。だから何か裏が有るような気になる。
あたしの誤解かも知れないけどね。でも、そうだったとしても、もやもやは消えないんだ。
午後からはもう、大工さんが改装に取り掛かった。準備に何日か掛けてから始めるものとばかり思っていたからびっくりだ。材料の仕入れなんかにも時間が掛かると思うんだけど。
ここまで来たら、さすがにあたしにだって特別扱いされているのが判る。だから疑問。騙された金額はあたしが突出して多いけど、別にあたしが持っていたお金を取られた訳じゃない。契約書は正式で、あたしが格安で売ってしまっただけのこと。
だから補償なんてしなくても冒険者ギルドに咎めは無い筈だ。あたしのことなんて知らぬ存ぜぬで押し通したって、何事も無かったように世界は回って行くんじゃないかな。
1週間で改装が終わった。驚きの早さだよ。
その間、あたしは酒場のウェイトレスをしていた。時折、おかみさんが言った通りの陰口が聞こえて来て泣きたくなったけど、ぐっと我慢した。殴ってやりたいと思わなかったと言えば嘘になる。だけどそんなことをしたらおかみさんに迷惑を掛けるだけだものね。聞こえないふりをして作り物の笑顔を貼り付けた。
愛想笑いが随分上手くなった気がする。
だけどそんな時、おかみさんから痛ましげに見られていたことが有った。それがあたしには陰口より辛かった。
哀れまれたくはないんだよ!
噂には、ギルドがドラゴンで10億円儲けたと言うものも有る。最低買い取り額が3億円だって話だから、強ち嘘じゃないんだろう。
でもそれが本当だったら、賠償金の話の時に「1億円しか支払えない」と言っていたのが判らない。一体、何に使っているんだ? 借金でも有ったのかな?
色々不思議だけど、噂を追及すると深みに填りそうだから、知らなくてもいいかな。
◆
「きゃーっ!」
パチパチパチ。
改装が終わった自宅は想像以上に綺麗だった! そりゃ、歓声だって拍手だって出ちゃうよ!
この1週間、酒場に寝泊まりしていて、改装中の自宅を全く見ていなかったからね。余計に込み上げて来る。
外壁は新品の杉板のような色で綺麗に塗り直されていて、玄関の扉や庇が新品に変わってる。全体的に落ち着いた色合いが天ぷらにピッタリだ。
建物に向かって左端に在る入り口から入って、扉から1メートル半くらいの所にカウンター。カウンターの左側3分の2は下がガラスのショウケースになっている。窓ガラスの入った家が少ないから、ガラスは高価な筈だ。随分奮発してくれたものだと思う。残る右側はカウンターを跳ね上げて出入りできるようになっている。
入って右側、カウンターの手前奥には、カウンターに向かって2人が座れるだけの小さなベンチも有る。
このベンチが必要になるほど繁盛したらいいなぁ。
ベンチの上の所には小さな出窓が在る。
カウンターの奥、左の壁際に据えられた竈も新しい。元々そこには奥行き50センチメートル程度の暖炉が有ったのだけど、それが竈兼用のものに置き換えられた。1週間でよく設置できたものだと感心する。
不思議なことに、暖炉は有っても煙突は無かった。煙をどうするつもりだったんだろう? 家を建てた人に聞いてみたい気がする。今回は天井の隅に煙用のダクト造って貰っている。建物の正面までだ。家の中に油が飛び散らないように、換気扇の代わりに魔法で風を起こして換気するつもり。
竈の横には蛇口の無い流しも設置されている。水はこれまた魔法頼みだけどね。
家に幾つか有った傷みかけていた部分も全て修理されている。ベッドの土台も新しい。至れり尽くせりだ。
費用が幾ら掛かったのか少し気になるけど、きっとこれは言わない約束だろう。
「ご満足いただけましたか?」
エクローネに尋ねられた。
出来上がりを見て回っている間、エクローネがずっと傍に居たけど、話はしていなかったんだよね。何かを質問すれば答えてくれたのだろうけど、特に質問することも無かった。
エクローネも黙って後ろから付いて来ただけだ。何度かもの言いたげな仕草をしていたけど、言い難そうにもしていたので、あたしにとって嬉しくも何ともない話だと思って気付かない振りをした。
今はもう彼女が善人で、業務に忠実だっただけなのは理解している。頭を冷やして考えたら判ることだった。それでも彼女を好きになれないのは、ボタンの掛け違いのようなものなんだ。だけどその掛け違いを一番して欲しくなかった場所でしてくれた。それを彼女が理解しているとは思えない。
今回の件ではエクローネに随分と無理をさせたような気はする。冒険者ギルドがあたしに施しを与える理由なんて無いんだものね。多分、泣いて感謝でもすればあたし自身はすっきりするんじゃないかな? 施しへの対価を支払ったような気になれる筈だ。
だけどそうしたくないし、そうしてはいけない気がする。だからあたしは笑うのだ。いつの間にか上手くなった愛想笑いで。
「はい!」
エクローネは目を見開いただけで何も言わなかった。
店先に戻ったら、ギルダースさんが待っていた。四角い大きな鍋や笊を手に抱えている。
「こんにちは」
愛想笑いは絶好調だ。だけど、ギルダースさんは一瞬だけ渋面になった。何故だ?
「これは、職員からの開店祝いの前渡しだと思って受け取ってくれ」
ギルダースさんは鍋や笊を差し出して来た。お祝いだと言われると断り辛いし、欲しかった物ではある。
でもさ、冒険者ギルドの職員から貰う謂われは無いんだよね。そんなの受け取り難くない?
だけど躊躇ってたら押し付けるようにされたから受け取った。ちょっと困惑だ。
ギルダースさんは小さな四角い石も差し出して来た。
「これは、リドルとエクローネと俺からだ」
「何ですか、これ?」
「通話石と言う魔法道具だ。それぞれで違う番号が刻まれていて、その番号を指定して通話ができる」
なんと! 電話みたいなものがあるんだ!
「それは、すごいですね!」
「ああ、会話が周りに丸聞こえと言う難点は有るが、商売をするには必須だろう」
「ありがとうございます!」
電話が有るのと無いのとでは、確かに大きな違いだ。予めこの魔法道具の存在を教えて貰えたのは有り難い。お礼はまあ、どちらかと言うと、情報に対してだね。
あれ? ギルダースさんの視線を感じる。口元を見られているような……。
うっわ、緩んでた。急いで口を押さえたね!
そうしたら何故かギルダースさんに肩を竦められてしまった。
「それでは、商売の成功を願っている」
「私もです」
それだけを言って、ギルダースさんとエクローネは帰って行った。
あたしは見送りに外に出る。
「ありがとうございました」
一応お礼は言うのさ。
歩いて行くエクローネは俯いていて、ギルダースさんが彼女の頭を撫でているのが印象に残った。
夜になって、ベッドに潜って、でもエクローネの後ろ姿が頭の中にちらついてなかなか寝付けない。
あたしは何か失敗したのかな?
だけど幾ら考えても判らない。判らないものは仕方がない。明日のことを考えよう。営業許可を取って、開店準備を進めなきゃ。
0
あなたにおすすめの小説
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
聖女なんかじゃありません!~異世界で介護始めたらなぜか伯爵様に愛でられてます~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
川で溺れていた猫を助けようとして飛び込屋敷に連れていかれる。それから私は、魔物と戦い手足を失った寝たきりの伯爵様の世話人になることに。気難しい伯爵様に手を焼きつつもQOLを上げるために努力する私。
そんな私に伯爵様の主治医がプロポーズしてきたりと、突然のモテ期が到来?
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
追放された聖女は旅をする
織人文
ファンタジー
聖女によって国の豊かさが守られる西方世界。
その中の一国、エーリカの聖女が「役立たず」として追放された。
国を出た聖女は、出身地である東方世界の国イーリスに向けて旅を始める――。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
拾われ子のスイ
蒼居 夜燈
ファンタジー
【第18回ファンタジー小説大賞 奨励賞】
記憶にあるのは、自分を見下ろす紅い眼の男と、母親の「出ていきなさい」という怒声。
幼いスイは故郷から遠く離れた西大陸の果てに、ドラゴンと共に墜落した。
老夫婦に拾われたスイは墜落から七年後、二人の逝去をきっかけに養祖父と同じハンターとして生きていく為に旅に出る。
――紅い眼の男は誰なのか、母は自分を本当に捨てたのか。
スイは、故郷を探す事を決める。真実を知る為に。
出会いと別れを繰り返し、命懸けの戦いを繰り返し、喜びと悲しみを繰り返す。
清濁が混在する世界に、スイは何を見て何を思い、何を選ぶのか。
これは、ひとりの少女が世界と己を知りながら成長していく物語。
※週2回(木・日)更新。
※誤字脱字報告に関しては感想とは異なる為、修正が済み次第削除致します。ご容赦ください。
※カクヨム様にて先行公開(登場人物紹介はアルファポリス様でのみ掲載)
※表紙画像、その他キャラクターのイメージ画像はAIイラストアプリで作成したものです。再現不足で色彩の一部が作中描写とは異なります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる