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第七十一話 ノルマンディー上陸作戦
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ウイリアム・アダムスには宮廷内に一室を与えて、そこを執務室とさせた。
ロジャーとマーリンが急ピッチでアルガルド語にかんする辞典を制作した。
マーリンは約二週間ほどでアルガルド語を日常会話ができるほどにマスターした。
これでアヴァロン王国でのアルガルド語話者はロジャー、サーシャ、マーリンの三人となった。アヤメ・ランスロットも鋭意勉強中とのことだ。
マーリンの話ではこれは幸運とでも言うべきことだが、日本語と文法がそれほどかわらないということだ。単語を覚えていけば、どんどん話せるようになるという。彼女の話では日本語と韓国語よりも近いらしい。
そこで僕はずるをすることにした。
僕には特技模倣がある。
模倣の能力をつかえば、マーリンが覚えたアルガルド語を特技としてマスターすることができる。
エッチして気持ちよくなり、しかも特技まで得ることができるなんて、なんていいものを魔女ジャック・オー・ランタンは与えてくれたのだろうか。
ということで五月は下旬、ある日の夜に僕はマーリンをウインザー城の自室に呼んだ。
マーリンは薄手の生地一枚だけの格好で部屋に現れた。
まるでネグリジェのようでかなりエロい。
ピンクのかわいい乳首がツンと上をむいているのがはっきりわかる。
僕はおもわずそれにむしゃぶりついた。
「うっうん♡♡」
すでにマーリンの感度は三千倍にあげてある。
乳首をすわれただけでとんでもない快感が彼女の身をかけぬけているはずだ。
マーリンの話では長命種のエルフになったことにより、子供ができない体になったという。それにあまり感じなくなったという。エッチして気持ちよくなるのは生物として子供を残しやすくするために体がそういう構造になっているからだ。でも長く生きるエルフになったマーリンは子供を産むこともないので、性的快楽をほとんど得られなくなったのだという。
究極生物のカーズがセックス不要になったということに近いかもしれない。
でもさすがに感度を三千倍にまであげるとかなり気持ちよくなるとマーリンは言っていた。
けど、マーリンに子供ができないのは残念だな。きっと可愛い子供が生まれただろうに。
僕はまず臨戦態勢になっている肉の棒をマーリンの巨乳で挟んでもらった。
このたっぷりの肉に挟まれる感覚はたまらないね。
ツンとたっている乳首に先端をあてるとマーリンは顔を赤くしてあんっ♡♡と喘いだ。
マーリンも乳首をこすられて気持ちよさそうだ。
そのあとマーリンは巨乳でこすりながら、手でもしごいてくれた。
あんまりにも気持ちいいのでマーリンのおっぱいにたっぷりと出してしまった。
「朝倉君、凄いわドクドクっていっぱい出てる」
白い胸についた白濁液を指ですくい、マーリンはそれを飲み込んだ。なんてエロい姿だろうか。
たった一回出したぐらいでは僕のものはおさまらない。マーリンが口でお掃除してくれるとすぐに硬さを取り戻す。
「しゅごい♡♡お口の中できゃたくにゃってる」
マーリンは僕のものを咥えてるので滑舌があやふやだ。
じゅぼじゅぼと頬をすぼめて強く吸われる。
はあっマーリンの口は気持ちいいな。ていねいに鈴口やかり首を舐められる。
たまらずマーリンの口の中に二回目とは思えないほどの量を流し込んだ。
頭がくらくらするほどの気持ちよさだ。
マーリンは一滴残さず飲んでくれた。
「朝倉君の美味しい♡♡」
げふっとマーリンはかわいいゲップをした。
僕はお礼に舌と口を使ってマーリンを絶頂に導く。
そのあと、マーリンと一つになる。
マーリンの内側はぬるぬるして気持ちいい。彼女の一番奥に僕の分身を挿入するとおっぱいがぷるぷると震えた。
「朝倉君のしゅごい♡♡子宮が潰されそう♡♡気持ちいいわ♡♡もっと私のを壊して♡♡」
マーリンがリクエストするのではげしく腰を打ちつける。そのたびにマーリンの内側はうれしそうに僕のものを締めつける。
マーリンは欲しているのだ。
僕の愛情をだ。
数え切れないほど僕はマーリンの身体の一番奥をせてたてた。
「はぁあんあんっ♡♡朝倉君気持ちいいわ♡♡らめっまたいっちゃう♡♡」
不感症のエルフは僕の膝の上で何度も巨乳をふるわせながら、快楽を味わい尽くした。
僕はそれに合わせてマーリンの子宮内側にたっぷりと愛情を注ぎ込んだ。
はーやっぱりこの内側に出す感覚は格別だ。
意識が飛びそうなほど気持ちいい。
僕たちは体液を混じり合わせながら、抱き合って眠りについた。
特技アルガルド語を獲得しました。
睡魔に負けて眠りかけの僕の視界にテキストが流れた。まったく便利な特技だね。
五月の末日早朝、僕たちはアヴァロン王国の南にあるアルガルド大陸を見聞するために戦艦ウロボロスで彼の地に赴くことにした。
メンバーは僕にクロネ、マーリン、アル、アヤメ、リオ、サーシャ、そして艦長のベアトリクスだ。
もちろん道案内はウイリアム・アダムスだ。
ウイリアムは戦艦ウロボロスを見て、口を大きくあけて驚愕していた。
「これほどの船があるとは……」
その言葉を聞き、ベアトリクスは自慢気に巨乳をつき出した。
「アルガルド大陸諸国はわれわれとことをかまえない方がいいですよ」
ベアトリクスは自慢気にウイリアムに語った。
戦艦ウロボロスはテムズ川を下り、海にでる。
海岸沿いに進路を向けて南に走る。
甲板に出たアヤメはまた少女のようにはしゃいでいる。アヤメのこういうところ好きなんだよね。
普段冷静沈着なんだけどウロボロスの甲板の上だけでは年相応の女性の顔を見せてくれる。
一度ベッドにお誘いしようかな。
いやいや、アヤメとは友でいようと決めたじゃないか。アヤメがハーレムにいないから彼女はいいのだ。
アヤメとは恋人として慕われるよりも同等の存在でいたい。
さらに戦艦ウロボロスは進路を南に向けて海原を駆ける。
マーリンが言うにはこのあたりにアテナの首飾りの渦が二つは見えるはずだと。時計で言うなら五時と六時のところのうずだという。
僕が見たのは思っていたよりもちいさな渦だった。
出港前にロジャーから説明があった。アルガルド大陸の文明レベルは大航海時代相当だという。五百年でこの進歩は脅威的だと彼女は言っていた。
ガレオン船などなら容易とまではいけないが、超えることはできそうだとマーリンは観察した。
その意見にはアヤメも賛成した。
「外国のことを考えないといけないのか」
真剣な眼差しでアヤメはいう。
「お兄ちゃんがいれば大丈夫にゃ」
とクロネは楽観的だ。
「何があっても我が君は私が守ります」
アルはいつも通りだ。
正午を過ぎた頃、最初の目的地であるノルマンディーの海岸が見えてきた。
ロジャーとマーリンが急ピッチでアルガルド語にかんする辞典を制作した。
マーリンは約二週間ほどでアルガルド語を日常会話ができるほどにマスターした。
これでアヴァロン王国でのアルガルド語話者はロジャー、サーシャ、マーリンの三人となった。アヤメ・ランスロットも鋭意勉強中とのことだ。
マーリンの話ではこれは幸運とでも言うべきことだが、日本語と文法がそれほどかわらないということだ。単語を覚えていけば、どんどん話せるようになるという。彼女の話では日本語と韓国語よりも近いらしい。
そこで僕はずるをすることにした。
僕には特技模倣がある。
模倣の能力をつかえば、マーリンが覚えたアルガルド語を特技としてマスターすることができる。
エッチして気持ちよくなり、しかも特技まで得ることができるなんて、なんていいものを魔女ジャック・オー・ランタンは与えてくれたのだろうか。
ということで五月は下旬、ある日の夜に僕はマーリンをウインザー城の自室に呼んだ。
マーリンは薄手の生地一枚だけの格好で部屋に現れた。
まるでネグリジェのようでかなりエロい。
ピンクのかわいい乳首がツンと上をむいているのがはっきりわかる。
僕はおもわずそれにむしゃぶりついた。
「うっうん♡♡」
すでにマーリンの感度は三千倍にあげてある。
乳首をすわれただけでとんでもない快感が彼女の身をかけぬけているはずだ。
マーリンの話では長命種のエルフになったことにより、子供ができない体になったという。それにあまり感じなくなったという。エッチして気持ちよくなるのは生物として子供を残しやすくするために体がそういう構造になっているからだ。でも長く生きるエルフになったマーリンは子供を産むこともないので、性的快楽をほとんど得られなくなったのだという。
究極生物のカーズがセックス不要になったということに近いかもしれない。
でもさすがに感度を三千倍にまであげるとかなり気持ちよくなるとマーリンは言っていた。
けど、マーリンに子供ができないのは残念だな。きっと可愛い子供が生まれただろうに。
僕はまず臨戦態勢になっている肉の棒をマーリンの巨乳で挟んでもらった。
このたっぷりの肉に挟まれる感覚はたまらないね。
ツンとたっている乳首に先端をあてるとマーリンは顔を赤くしてあんっ♡♡と喘いだ。
マーリンも乳首をこすられて気持ちよさそうだ。
そのあとマーリンは巨乳でこすりながら、手でもしごいてくれた。
あんまりにも気持ちいいのでマーリンのおっぱいにたっぷりと出してしまった。
「朝倉君、凄いわドクドクっていっぱい出てる」
白い胸についた白濁液を指ですくい、マーリンはそれを飲み込んだ。なんてエロい姿だろうか。
たった一回出したぐらいでは僕のものはおさまらない。マーリンが口でお掃除してくれるとすぐに硬さを取り戻す。
「しゅごい♡♡お口の中できゃたくにゃってる」
マーリンは僕のものを咥えてるので滑舌があやふやだ。
じゅぼじゅぼと頬をすぼめて強く吸われる。
はあっマーリンの口は気持ちいいな。ていねいに鈴口やかり首を舐められる。
たまらずマーリンの口の中に二回目とは思えないほどの量を流し込んだ。
頭がくらくらするほどの気持ちよさだ。
マーリンは一滴残さず飲んでくれた。
「朝倉君の美味しい♡♡」
げふっとマーリンはかわいいゲップをした。
僕はお礼に舌と口を使ってマーリンを絶頂に導く。
そのあと、マーリンと一つになる。
マーリンの内側はぬるぬるして気持ちいい。彼女の一番奥に僕の分身を挿入するとおっぱいがぷるぷると震えた。
「朝倉君のしゅごい♡♡子宮が潰されそう♡♡気持ちいいわ♡♡もっと私のを壊して♡♡」
マーリンがリクエストするのではげしく腰を打ちつける。そのたびにマーリンの内側はうれしそうに僕のものを締めつける。
マーリンは欲しているのだ。
僕の愛情をだ。
数え切れないほど僕はマーリンの身体の一番奥をせてたてた。
「はぁあんあんっ♡♡朝倉君気持ちいいわ♡♡らめっまたいっちゃう♡♡」
不感症のエルフは僕の膝の上で何度も巨乳をふるわせながら、快楽を味わい尽くした。
僕はそれに合わせてマーリンの子宮内側にたっぷりと愛情を注ぎ込んだ。
はーやっぱりこの内側に出す感覚は格別だ。
意識が飛びそうなほど気持ちいい。
僕たちは体液を混じり合わせながら、抱き合って眠りについた。
特技アルガルド語を獲得しました。
睡魔に負けて眠りかけの僕の視界にテキストが流れた。まったく便利な特技だね。
五月の末日早朝、僕たちはアヴァロン王国の南にあるアルガルド大陸を見聞するために戦艦ウロボロスで彼の地に赴くことにした。
メンバーは僕にクロネ、マーリン、アル、アヤメ、リオ、サーシャ、そして艦長のベアトリクスだ。
もちろん道案内はウイリアム・アダムスだ。
ウイリアムは戦艦ウロボロスを見て、口を大きくあけて驚愕していた。
「これほどの船があるとは……」
その言葉を聞き、ベアトリクスは自慢気に巨乳をつき出した。
「アルガルド大陸諸国はわれわれとことをかまえない方がいいですよ」
ベアトリクスは自慢気にウイリアムに語った。
戦艦ウロボロスはテムズ川を下り、海にでる。
海岸沿いに進路を向けて南に走る。
甲板に出たアヤメはまた少女のようにはしゃいでいる。アヤメのこういうところ好きなんだよね。
普段冷静沈着なんだけどウロボロスの甲板の上だけでは年相応の女性の顔を見せてくれる。
一度ベッドにお誘いしようかな。
いやいや、アヤメとは友でいようと決めたじゃないか。アヤメがハーレムにいないから彼女はいいのだ。
アヤメとは恋人として慕われるよりも同等の存在でいたい。
さらに戦艦ウロボロスは進路を南に向けて海原を駆ける。
マーリンが言うにはこのあたりにアテナの首飾りの渦が二つは見えるはずだと。時計で言うなら五時と六時のところのうずだという。
僕が見たのは思っていたよりもちいさな渦だった。
出港前にロジャーから説明があった。アルガルド大陸の文明レベルは大航海時代相当だという。五百年でこの進歩は脅威的だと彼女は言っていた。
ガレオン船などなら容易とまではいけないが、超えることはできそうだとマーリンは観察した。
その意見にはアヤメも賛成した。
「外国のことを考えないといけないのか」
真剣な眼差しでアヤメはいう。
「お兄ちゃんがいれば大丈夫にゃ」
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