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タイムリープしたようなので人生をやり直そうと思います
君の未来ごと奪うよ
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23時。
すっかり酔いつぶれた伊藤をタクシーに丸投げする事にした。
大通りでタクシーに手を上げ、止まったタクシーの後部座席に放り込む。
伊藤は一時的に意識を取り戻したが、タクシーに乗った途端、体を横たえて目を閉じた。
「酔っ払いかい?」
明らかに怪訝そうな顔を見せるドライバーに伊藤の住所を告げた。
「ゲロったらすいませんね」
「ちょ、ちょっと困るよー」
「もよおしたら、そこら辺に捨てていいんで」
「ちょっと泉くーん!」
保坂が責めるような目で僕を見た。
「大丈夫大丈夫。死にゃあしないよ。こいつは10年後もピンピンしてるから」
「え?」
「あ、いや。何でもない」
つい口が滑ってしまった。
「じゃあ、お願いします」
勢いよくドアを閉めると、ドライバーはいやいやながらも走り出した。
「さて、君は終電の時間かな」
保坂は細い手首を持ち上げて時計を確認した。
――君は決して浮気なんてしない。
「そうね。泉君、今日はありがとう。こっちが誘っておいて全部奢ってもらっちゃって、なんだか申し訳なかったわ」
「ううん、全然気にしないで。駅まで送るよ」
そう言って、駅に向かって歩き出す。
――だから、本気にさせるんだ。
「そう言えば、大事な話ってなんだったの?」
そう言えば、大事な話の内容を考えるのを忘れていた。
単に、彼女を引き留めて、話すきっかけが欲しかっただけだったし。
「ああ、えっと……そうだなぁ、カットモデル、お願いしたくて」
口から出まかせにそんなお願いをした。
本来なら、この後僕は梨々花をカットモデルにするはずだ。
まず、そのルートを回避できる。
「カット、モデル?」
「そう。モデルって言ってもヘアースタイルは君が決めていいんだ。オーダーに合わせたカットをするよ」
10年前の僕の腕前は、とても保坂をモデルにできるようなレベルじゃなかった。
しかし、今は知識も技術もある。サロンワークは退いたとはいえ、10年、美容に携わって来たのだ。
殆ど手を加えていない保坂の髪は、切り甲斐がありそうだ。
保坂は嬉しそうに目を見開いた。
「私でいいの?」
「うん。君にお願いしたいんだ」
「ずっと伸ばしっぱなしで、自分でどうしたらいいか分からなかったの。是非お願いしたいわ」
「すぐにってわけにはいかないんだ。指を怪我してて。ハサミが持てるようになるまでの間、ヘアースタイルを決めたり、手入れしたりしておこう」
我ながら上手い口実を作った。
「そう言えば、手、大丈夫? 一人暮らしでしょ?」
「ああ、うん、まぁ……大丈夫だよ。心配いらない」
「そう?」
君は、僕がまさか10年先の未来からやって来たなんて言っても信じないだろうな。
だから君の未来に起きる出来事を聴かせた所で、きっと何も変わらないのだと思う。
だから僕は、君の未来ごと奪うよ。
僕の未来を、伊藤に押し付けて。
クソでゴミみたいな僕の妻は、伊藤と結婚させよう。
「じゃあ。送ってくれてありがとう」
いつの間にか駅の前にたどり着いていて、彼女は丁寧にお辞儀をした。
「うん。気を付けて。ヘアースタイルの打ち合わせの件、また連絡してもいい?」
「もちろん。連絡待ってる。どんな風になるのか楽しみ」
この笑顔を花に例えるとしたら、タンポポだろうか?
儚く風に舞う綿毛は、世界にひと時の笑顔をもたらして、力強く自生していく。
彼女から漲る生命力は、美しく、愛おしかった。
僕が君を守る。
病気からも、苦しみからも、死までも回避してみせる。
10年前の街並みは、みるみる脳内に当時の記憶を蘇らせた。
彼女がホームに入って行くのを見届けて、踵を返すと、自然と足が当時住んでいたアパートへと向かった。
大通りから、細い路地を入り、いくつかの角を曲がると、片側一車線の狭い道路に出る。
背の高いビルに挟まれた、二階建ての日当たりの悪そうなアパートは、今働いているサロンが所有する社宅だ。
住まいまで提供してくれる、いい職場だったな、と今頃になってしみじみ思う。
カツカツとコンクリートの階段を上り、2階の部屋に入った。
八畳ほどの1Kで、布団は敷きっぱなし。
と言うより、朝起きた時のまんま。
「だらしないなぁ」
キッチンには、タバコの吸い殻が数本入ったカップラーメンのカップ。
洗濯ものはランドリーボックスから溢れていて、床には使用済みのティッシュや公共料金の請求書が散乱している。
タイムリープするという事は、こういうやり直しも含まれるのか。
生活面からやり直しだな。
取り合えず、彼女を部屋に呼べるぐらいにはきれいにしたい。
そして、タバコもやめる。
彼女が癌になる原因は排除しなくては。
まるでゴミ溜めのようになっていた、バッグの中身をひっくり返して整理する。
一つだけ、なぜか持ち歩いていたコンドーム。
それをテレビ台の角に置いた。
「半年で、ここまでたどり着くぞ!」
次は、僕が奪う番だ!
その決意をレッスンノートに記した。
〇掃除をちゃんとする。
〇タバコはやめる。
〇保坂芙美を奪う。
〇伊藤と梨々花を結婚させる。
これまで、目標はいつも紙にペンで書きとめるようにしていた。
単なる癖のような物だった。
すっかり酔いつぶれた伊藤をタクシーに丸投げする事にした。
大通りでタクシーに手を上げ、止まったタクシーの後部座席に放り込む。
伊藤は一時的に意識を取り戻したが、タクシーに乗った途端、体を横たえて目を閉じた。
「酔っ払いかい?」
明らかに怪訝そうな顔を見せるドライバーに伊藤の住所を告げた。
「ゲロったらすいませんね」
「ちょ、ちょっと困るよー」
「もよおしたら、そこら辺に捨てていいんで」
「ちょっと泉くーん!」
保坂が責めるような目で僕を見た。
「大丈夫大丈夫。死にゃあしないよ。こいつは10年後もピンピンしてるから」
「え?」
「あ、いや。何でもない」
つい口が滑ってしまった。
「じゃあ、お願いします」
勢いよくドアを閉めると、ドライバーはいやいやながらも走り出した。
「さて、君は終電の時間かな」
保坂は細い手首を持ち上げて時計を確認した。
――君は決して浮気なんてしない。
「そうね。泉君、今日はありがとう。こっちが誘っておいて全部奢ってもらっちゃって、なんだか申し訳なかったわ」
「ううん、全然気にしないで。駅まで送るよ」
そう言って、駅に向かって歩き出す。
――だから、本気にさせるんだ。
「そう言えば、大事な話ってなんだったの?」
そう言えば、大事な話の内容を考えるのを忘れていた。
単に、彼女を引き留めて、話すきっかけが欲しかっただけだったし。
「ああ、えっと……そうだなぁ、カットモデル、お願いしたくて」
口から出まかせにそんなお願いをした。
本来なら、この後僕は梨々花をカットモデルにするはずだ。
まず、そのルートを回避できる。
「カット、モデル?」
「そう。モデルって言ってもヘアースタイルは君が決めていいんだ。オーダーに合わせたカットをするよ」
10年前の僕の腕前は、とても保坂をモデルにできるようなレベルじゃなかった。
しかし、今は知識も技術もある。サロンワークは退いたとはいえ、10年、美容に携わって来たのだ。
殆ど手を加えていない保坂の髪は、切り甲斐がありそうだ。
保坂は嬉しそうに目を見開いた。
「私でいいの?」
「うん。君にお願いしたいんだ」
「ずっと伸ばしっぱなしで、自分でどうしたらいいか分からなかったの。是非お願いしたいわ」
「すぐにってわけにはいかないんだ。指を怪我してて。ハサミが持てるようになるまでの間、ヘアースタイルを決めたり、手入れしたりしておこう」
我ながら上手い口実を作った。
「そう言えば、手、大丈夫? 一人暮らしでしょ?」
「ああ、うん、まぁ……大丈夫だよ。心配いらない」
「そう?」
君は、僕がまさか10年先の未来からやって来たなんて言っても信じないだろうな。
だから君の未来に起きる出来事を聴かせた所で、きっと何も変わらないのだと思う。
だから僕は、君の未来ごと奪うよ。
僕の未来を、伊藤に押し付けて。
クソでゴミみたいな僕の妻は、伊藤と結婚させよう。
「じゃあ。送ってくれてありがとう」
いつの間にか駅の前にたどり着いていて、彼女は丁寧にお辞儀をした。
「うん。気を付けて。ヘアースタイルの打ち合わせの件、また連絡してもいい?」
「もちろん。連絡待ってる。どんな風になるのか楽しみ」
この笑顔を花に例えるとしたら、タンポポだろうか?
儚く風に舞う綿毛は、世界にひと時の笑顔をもたらして、力強く自生していく。
彼女から漲る生命力は、美しく、愛おしかった。
僕が君を守る。
病気からも、苦しみからも、死までも回避してみせる。
10年前の街並みは、みるみる脳内に当時の記憶を蘇らせた。
彼女がホームに入って行くのを見届けて、踵を返すと、自然と足が当時住んでいたアパートへと向かった。
大通りから、細い路地を入り、いくつかの角を曲がると、片側一車線の狭い道路に出る。
背の高いビルに挟まれた、二階建ての日当たりの悪そうなアパートは、今働いているサロンが所有する社宅だ。
住まいまで提供してくれる、いい職場だったな、と今頃になってしみじみ思う。
カツカツとコンクリートの階段を上り、2階の部屋に入った。
八畳ほどの1Kで、布団は敷きっぱなし。
と言うより、朝起きた時のまんま。
「だらしないなぁ」
キッチンには、タバコの吸い殻が数本入ったカップラーメンのカップ。
洗濯ものはランドリーボックスから溢れていて、床には使用済みのティッシュや公共料金の請求書が散乱している。
タイムリープするという事は、こういうやり直しも含まれるのか。
生活面からやり直しだな。
取り合えず、彼女を部屋に呼べるぐらいにはきれいにしたい。
そして、タバコもやめる。
彼女が癌になる原因は排除しなくては。
まるでゴミ溜めのようになっていた、バッグの中身をひっくり返して整理する。
一つだけ、なぜか持ち歩いていたコンドーム。
それをテレビ台の角に置いた。
「半年で、ここまでたどり着くぞ!」
次は、僕が奪う番だ!
その決意をレッスンノートに記した。
〇掃除をちゃんとする。
〇タバコはやめる。
〇保坂芙美を奪う。
〇伊藤と梨々花を結婚させる。
これまで、目標はいつも紙にペンで書きとめるようにしていた。
単なる癖のような物だった。
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