雑魚作家は投稿インセンティブでご飯を食べる夢を見る

１万文字達成！

　前ページの投稿で１万文字を超えました。めでたくこのエッセイも投稿インセンティブの対象です。これからアクセス数が伸びる度たびに、私の耳にはチャリンチャリンと小銭が鳴る幻聴が届きます。
　応援ありがとうございます。「いいね」の♡が増えていくのを見ると胸がキュンとします。

　「俺達の冒険はここからだ！」
　こう主人公が宣言すると、台詞の内容に反して漫画でもアニメでも物語が終了しますよね。水無月もその例に漏れず雲隠れします。ドロン。
　エッセイが終わる訳ではないです。表紙絵に採用した片腕がモンスター化した青年、雑魚からあれくらい私も進化したいです。インセンティブ成金となった姿を皆様にお見せしたい。

　つまり何を伝えたいのかというと、「エッセイは続けるけれど、今まで日に数度ぽぽぽぽーんと頻繁に更新してきたペースが、これからはガクッと落ちるよー」という話です。
　この作品はＨＯＴランキングを狙って書いていないので、大量の書き溜めストックを用意していないのです。１万文字達成までに弾は全て撃ち尽くしました。

　エッセイをほったらかして何処へ行くのかと申しますと、漫画制作です。
　ほら、コンテストにエントリーした漫画の総ページ数を40以上にして、2000スコアを貰わないといけないから。
　〆切は11月上旬。既に33ページ仕上げているから余裕のよっちゃんなんですけどね。あはっ。

　唯一の心配は使用しているパソコンがたま～に、数秒間のブラックアウトを繰り返す点です。再起動すると直りますが、もう６年以上も相棒を勤めてくれているので、そろそろ引退させる時期なんだと思います。
　11月にWindows10のサービスが終了したタイミングで買い替えかな。

　そう、私のパソコンは未だWindows10。マイクロソフト社は10を出した時に、「これ以上のスペックは作り出せない。これで最後」とか言っていたのに、しれっと11バージョンを出してきたんだぜ。
　毎日パソコン画面の隅に、「Windows11へ移行のお手伝いをします」とメッセージが届きます。どの口がそれを言うのかと。
　まー、Windowsのおかげで私でもパソコンを操作できるようになったので、開発してくれたマイクロソフト社には感謝しています。私が子供の頃は、アプリケーションを開く為にいちいちコマンド入力をしなければならず、そのハードルの高さからパソコンを持っている家庭が少なかったのですよ。

　創作活動をする私にとって喜ばしいのは、小説や漫画をインターネットで発表できるようになったことと、データ管理で何度でも作品の手直しが可能になったことです。
　昔は出版会社と契約していない人間は、自分の作品を大勢の人に読んでもらえませんでした。今やネットで世界と簡単に繋がりますからね。個人で配信できるって凄い。
　ただし使い方には注意ですね。「ＳＮＳは馬鹿発見器」と揶揄やゆされるように、ネット上で暴言や犯罪行為が次々と露見し、投稿者が炎上しています。私も口が悪いので発言には気をつけようと思います。