執筆中のイヤンな困りごと

水無月礼人

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はじめに

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 こんにちは。水無月礼人ミナヅキレイトと申します。
 趣味をいつか実益ゼニにしたいという欲望を隠さない素直な主婦です。仕事や家事の合間に小説を執筆しております。

 物語を書くのと同じくらいエッセイも好きなのですが、設定を練る物語に比べてエッセイはペロッと書けちゃう分、単発で発表していくと作品数がえらいことになるんですよね。
 Web投稿サイト【エブリスタ】で執筆活動をしているのですが、こちらでは短文でも参加できる『超・妄想コンテスト』が頻繁に開催されていて、毎回挑戦されている作者さんのページを覗きに行ったら、作品数が百五十を超えていたりしてアラアラみっちみっち。
 私もこれからコンテストへ積極的に応募していきたいですし、エッセイも書きたいです。……でも作品数が増えると、過去作が埋もれやすくなるというジレンマ。

 そんな折に【エブリスタ】でシステムトラブルが発生。挿絵として使っているイラストが全て文字化けしちゃいました。
 システムの不具合は運営さんの頑張りで一日で解決したんですよ。だけれど文も絵も楽しみたい私にとって、このトラブルはかなりの痛手でした。直らなかったらどうしようと、システムが復旧するまで気が気じゃなかったです。

 それで作ったのが避難先。
 二年前に活動していたものの、執筆ツールに馴染めずにたった四ヶ月で退会してしまった【アルファポリス】。執筆ツール以外のシステムは好きだったので、こちらのアカウントを再取得しました。
 【アルファポリス】は読者さんのアクセス数がそのまま評価点となるサイトです。そのアクセス数によって広告料が頂ける、「投稿インセンティブ」を取り入れています。
 ただし対象となるのは文字数が一万以上の作品でだけです。そしてちゃんと小説の体を成しているもの。
 以前はショート・ショートも対象だったはずなのですが、二年の間にガイドラインが変わっていました。アクセス数を稼ごうと文章を細かく分割して、少ない文字数のとても作品と呼べないモノを大量に投稿したユーザーが湧いたので、その対策らしいです。

 てことは短編エッセイじゃオゼゼを貰えないじゃないですか。にゃろう。
 そこでひらめきます。同系統のエッセイを三本まとめて、合計で一万文字以上にしたらいいんじゃないかと。
 うむ。増えた作品の整理もできるし一石二鳥ですね!


■■■今回のまとめ■■■
 水無月は作品欄をスッキリさせたい。そして銭も欲しい。
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