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23の扉 新世紀
点火と転化 2
しおりを挟むほんとうに 空っぽにして歩くこと
それは私の「なかの時間」と「外の距離」を
同じ様に 進ませて。
「歩が進めば 進むほど」
「スペースも 片付き」
同時進行していることが視えるから
「これまでとは全く違う過程を自分が歩んでいること」が
わかる。
「 ふぅん? なるほど? 」
じっと 「暑い」とか「疲れた」とか
それを脇に置いて 静かに歩いていると。
"スペースと 現実の景色"がきちんと重なっているのが視えて
「今の必要」が順繰りに降りてきているのが わかるんだ。
そう
それは
勿論、「これまで」も そうだったけれど
「表と裏のピタリ具合」がイマイチだった為
所謂「回り道」が多く「距離は進めど スペースはごちゃごちゃ」
そんな時間も多かった。
だけど今は それが解消されて。
「わたしたち」は 共にピタリと進んでいるから
「これから最善が成る」のが わかる。
「 ふむ 」
そしてそれを 「根源の位置」から観ると。
「今 必要ないろ」より前に
とりあえず
「これまでの焔の使い方」が 全く的外れだった色が観えて
その「ちぐはぐさ」に驚くと共に
「エローラが気持ち悪いって言ってたピエロって こんな感じだったのかも」と
「クスリ」と笑って呑気に構えている自分をも、観る。
一旦、目を閉じて 眼を 開けて観ると。
それは
「どれだけ損得で動いていたのか」
「優越感を優先していたのか」
言葉で表現するならばそんな感じで
その違和感に感心すると共に、
「逆にこれなら直ぐに変えられる」とも思う。
そう、「こっちの方が得するな」とか
「この方が喜んでもらえるし」とか
そんな「外から目線」、それが外れると「自分がどうしたいか」
動く理由はそれでしかなくて
だからこそ「それ」は「光」であり「矢印」であって、
どれを「焔に転化するかしないか」は 自分で決められるからだ。
「 ふむ 。」
そうね ?
そうした気付きと共に 一旦ピタリと足を止め
工房へ着く前にある程度スペースが纏まる様、自分の中を 調整し始める。
そう、それも 表と裏を調整する行程で
「工房に着くタイミング」と「スペースの整理」
その現実を「自分の望むタイミング」に持っていって、最高の創造をする為に ここから調整してゆくのだ。
そして
今 視るべき最大のポイントは
「変化した視点」から齎された気付きの部分で
「ハートにあった炉」、
それが「光に変わり転換してからきちんと使えるところとして発現したこと」
そこである。
これまで「その特性」に気付かなかったけれど
本来「光の炉」は そうやって使うのが正しい使い方で
「私は 自分の道の上で」
「こちらに保つもの」
「あちらに顕現するもの」
それを毎瞬選択し 世界を創造してきている。
だから「そこ」から辿る自分自身を
改めて 想像して。
「ある点」を通り
「光のままあるもの」
そして 「ポッと焔に転換するもの」
その両方をスペースで描き、そのままずっと「焔の方」を追って行ってみる。
「 うん。」
すると 「これまでの在り方」がやはり、
「どのくらい本質とずれていたのか」があからさまに観えて
ホッと息を吐くと共に「その変遷」を ずっと追っていってみる。
成る程 ?
これまで 「ずっと焔の心臓で動いていた時」は。
自動的に「ねばならない」や
「こうあるべき」に沿っていて
「必然的に他がある世界」、
そう「比較・競争社会」に入って走る
その幻想の中で 動いていた。
だけど
「ほんとう」は 「そう」じゃなくて。
「私」は根源から発した光であるし
「その意思を果たすもの」
その為に体を持ちここで活動している「光」であるし
そもそも「従わねばならぬルールは持ち合わせていない」。
強いて言えば「せかいの理」はあるが
それは「己に責任を持てばいいだけ」
だから「何をやってもいい」のはほんとうであり、
その責任をどう取るか
どう回収して どう自分の道を創るか
それだけやっていればいいので ある。
そして「己の行動に責任を持つこと」
それは実際「せかいと共に在る」「動く」ということで
「存在している」からには「環境と共に生きる」
それは言わずもがな「自然の行為」だ。
「せかいの 流れに 沿う」
それは事実「自然と共に生きる」ということであって
「見えないものを視る」とか
「占う」、
「お告げを聞く」等ではなくて
「共に生きていれば わかることをきちんと知り」、
「それをしっかりと実行していくこと」
それだけだ。
目を逸らさずに共に 生きて。
会話し
失敗すれば 学び 次に生かして
サイクルを見守り
光を継いでいくこと
それをきちんと「見て」「理解して」「やって」いれば、自ずとすべてのことはわかるのであり
なにも特別に詰め込む必要はない。
「私達のからだ」が 傷を負えば治るように
「自然」はとんでもなく緻密で合理的な繋がりで出来ていて、ほんとうは私達も「その一部」だからだ。
如何に「自然とかけ離れたのか」
それは根源からの意思に乗れば ようく観えるし
「世界でなく」
「せかいの理で生きること」
それこそが本来の「進化」と言えて
私達は共に拡大してゆけるとはっきり視える位置が 「この道」である。
そして「その拡大」は 「古い拡大」即ち「物質的拡大」ではなく
「意識的拡大」で
だからこそ「見た目変わらず 質変わる」拡大であり
「見た目に囚われる者には見えない拡大」なんだ。
「 ふむ 」
実際
私達は「見た目は変わらずこれまでの様に生活していて」
「しかし世界は既に分岐をしている」。
そしてここで、「視界の折り合いの付け方」が必要になるけれど
「私達は皆 それぞれのレンズで独自の世界を観ている」から
「「世界」に矢印の先が合っている者はそこを生きて」
「「せかい」に矢印の先が合っている者は共に拡がり」という
実際違う道を辿っている。
そして「せかい」は完璧であり
「私達も完璧」で
「この目」は素晴らしい性能であるからして
「世界」を完璧に構築し「見たい世界を見せている」。
だから「昨日と今日の世界の違い」、
それに気付かない精度で世界は展開していて
私達は「繋がった日々」として、「自分の道の上」を歩いているのだ。
まあ もっと言えば「昨日と今日」でもなく
「今とさっき」で世界は毎瞬展開しており
私達は思っているよりもウロウロしている。
「 ふふ まぁね。」
そう思えば 面白いけれど
しかし今はウロウロせずに、きちんと光の道に乗っていることが大切だ。
だから
そこまで想像を展開させた私はみんなに店仕舞いをお願いし
「実際立ち止まっている自分の足」に意識を集中させ
「両方に立つ自分の足」を きちんと感じる。
そう、
「実際 地に着いている方の片足」は未だ爆風の中であるから
掬われぬ様、「軽く着いておく」それがいい。
「 うん。」
そうしてくるりと視界を廻し 一度切り替えて
「まっさらな光の炉」に 自分を置くと
そこからまた「必要」を行動に移す為に
「光の状態でいいもの」と
「実際の行動に移すもの」、
それを観る為に ゆっくりとペースを落として。
ここで
「くるくると切り替わる 自分の視点」を
一旦、白紙に戻し
大きく息を吐いて また 息を吸ったんだ。
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