透明の「扉」を開けて

美黎

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20の扉 愛の層

すべてをただ受け入れて 丁寧にやる

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 実際 「どこか なにかをよりも」。
   
  「充満」
  「フルエネルギー」
  「"自分"で満ちていること」が 最強

 その「シンプルな構図」へ行き当たった日常は
 やはり相変わらず見た目は「いつも通り」で ある。



 ある朝、整えられた魔女部屋を見渡し
  「この頃の整理整頓」
 その「出来」を 自ら頷きながら 確かめて。


 そう 「思う感じる」けれど

最近ずっと、その「理解をしながら腑に落としながら」「整理してきたから」。

 今の自分が
 「纏め」「片付け」「美しく整える段階」を超え
すべてをただ受け入れ 丁寧に「やる段階」に来ているのが わかる。


「    うん、一旦 「纏まった」から。 だから、「そう」なんだ 。」


 スペース裏側と 魔女部屋表側

 その「両方」を確認巡回して
「今やりたいこと」「先に片付けたいこと」
 それが無いことを 確かめて。


       ふむ 。


 「さて」、と思った私に舞い込んできたのは

  "なら 創るか"というメッセージ閃き

いろんなことを同時進行している自分が集めている「素材」の区画が 眼に入っていたからでもあるし
 今は「やる実行する時期ときだからなんだろう。


「   そうね。 一旦、「なかみ」は 纏まったし 。」

 くるくると 秩序立って 並ぶカケラ達

それは今 
きちんと「私の定位置」に収まり美しいかたちグラデーションで並んでいて
  「表と 裏の一致」を図り
  「ひとつにしてゆく工程」を 表しているデザインで
  「やる積む」という作業行為でも ある。
       

「    ふむ。」

 そして その「確認押印」と共に。

また、視線がチラリと隅へ 向かう。


   さぁて ?  なら

     なにから やろうか 。


 そう、そこは「魔女部屋のひと隅に設けられた 神具のための場所」で
思い付き始まり」から「その時生み出す時に」と集めている、素材を一時保管しておく為の場所だ。
 

 だけど「なかみが 落ち着いて片付いていなければ」
   「それは外側創るものに反映する」

 それを重々承知の私は「内側の明晰さ」を優先していて
「ある程度 景色が綺麗に視えるまで」
それに着手するのを、保留にしていたんだ。


「  まあ。 方向転換、したりするし  更に良くなったりも、するしね。 」

 それは 「どこまで行っても 私は私」

その「変わることなく自分の中にある性質」で
 「私は自分のタイミングで」
  「納得のいく材料を集め」
  「「その時」が来たら着手し」
  「想像以上のものを 創り上げる」。


   「取り入れ拡大し
   「放出する創造してゆく」、
そのサイクル自体でもある「わたし」は
 程度規模は違えど 「やっていること」は同じで 
やはり 「そういうもの」なのだ。
  

     うん   

  もう  「頃合」だし

   それに  

  きっと 今なら また「新しいいろ」が 「出せる」


 そうも 思って。

 先ずは取り掛かりやすい、「明確に描けるもの」から
 その「行程」を 並べてゆく。


「    ふむ。」

 そうして手始めに
ちまちまと「白いクロス」の端を測りながら。

 「使っている手先の具合加減」と
 「立っている 足の指の具合粒子
その「両端の様子」を鑑みながら 
 「創りたいもの欲しいもの」を一歩一瞬ずつ形にしてゆく。


  今 欲している「差し色」
   それを なにに使うのか
       どう 使うのか 。


  「それ目的」が定まったからには
 想像は創造の工程に入り
  「材料の選定」から
  「効果的な順序」「いろ」「様子景色
 
  「それに必要な道具」と「環境」

 そのすべてが自然な流れで組み上げられ始め
わたしスペース」の中で「完成図計画書」として展開してゆく。


「   うん? 言われてみれば、「そう」ね 。」

 つらつらと
 「自然な流れで」、作業していると。

いつもより、高い視点で観れている所為で
 「それが「私の当たり前自然」であるけれど」
 「みんなの自然では なかった」
 その「違いの景色」が 観える。

そして
 「それなら 何故 私がそれをできるのか」
その「こたえ」もセットでくっ付いているのが観えて
 それは「私が持っているから創ってきたからであり」
 「それが光の網なのだ」、それも わかるんだ。


「   成る程?」

 そして
 今の私の「計画書」は「完成図」と ほぼ同義で
 「そこゴールへ辿り着く為の地図」でもあり
  「発した時点で」「」、光の約束でも ある。


そう、
 その「行程」は気が向いた時サイクルの波によるけれど
 「発した時点で」
 「それは私の約束になり」
 「果たされる完成するまで 点滅するものだ」。


「   ふむ。  そうね。」

 だから ゆっくりと布を断ちながら
「その中に踊る宙図を スペースに描いて」。

 それが 「完成」という名のゴールに辿り着くまで
  「より 美しくなる方法時間
それを加味しながら。

 大きな円を描く為の道具を

  奥に取りに 向かったんだ。









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