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「報告が遅れましたね。私……婚約しています」
私の宣言に会場が静まり返る。
「……え? 俺達……婚約解消していなかったのか?」
どこまでも自分を信じている男だ。
それは彼だけでなく、周囲も同じ反応。
『二人って婚約解消していなかったの? 』
『てっきりしているものだと……』
『そこは公爵が裏で手を回したんじゃないのか?』
『なんだよ、俺達は婚約者の痴話喧嘩に巻き込まれただけかよ』
安堵する令息。
反対に令嬢からは軽蔑とも取れる視線を受ける。
男性達の都合のいい解釈が波のように広がって行く。
「はぁ……私の婚約者は……」
溜息を吐き、彼らに真実を告げる。
「俺だ」
「「えっ? 」」
私とアンダーソンの声が被ってしまった。
いつの間にか私の隣にキングズリーの姿がある。
しかも卒業式とは違う衣装。
「パーティーに間に合う予定だったんだが……色々あって遅れた」
「……来ないものと……思っていました」
泣いてない。
声が震えているだけ。
本当は一人で不安だった。
彼の姿を見た瞬間、目頭が熱くなる。
熱くなるだけで、何度も言うが泣いてない。
「来ない訳ないだろう、婚約者の卒業パーティーに。公爵からパートナーをもぎ取ったんだ……でも、遅刻したから怒られるかもな」
キングズリーの登場には全員が驚愕していた。
私の婚約者がアンダーソンでない事や、本当の婚約者が教師のロヴァルト・キングズリーだったという事にこの場にいる全員が唖然としている。
「アンダーソン伯爵令息、これ以上俺の婚約者を困らせるようなことは遠慮願う」
「えっえっ……キングズリー先生が? どうして? 」
「それと、俺は今日で教師を辞職した。今後はアイゼンハワー公爵家に移り、当主になる為に公爵から色々と学ぶつもりだ」
「辞職……公爵……」
良く考えると、父はアンダーソンに公爵となる教育をさせていなかった。
以前から彼を信用していなかったのかもしれない……
「先生、辞職なんて私も聞いてないよ? 」
「婚約が決定した時点で公爵から話があり決めていた」
「教えてくれたらよかったのに」
「驚く顔が見たかった。それと……」
「なんですか? 」
「ドレスよく似合ってる、一番に見るのが俺じゃなくて悔しいけどな」
「……私もっ先生に一番に見てほしかった」
「シャルロッテ、俺はもう先生じゃないぞ? 」
「……ふふっ。はいっ……ロ……ヴァルト様」
照れてしまうのは仕方がない。
好きな人が嫉妬を見せるのだから。
私としては見せ付けている訳ではないが、結果としてはそうなってしまっている。
優しくて誠実なキングズリーの男の顔に令嬢達は釘付けとなっていた。
「俺達は婚約した、順次婚約発表パーティーの招待状が届くはずだ。急遽となってしまったが、多くの人に参加してほしいと思っている」
全員がキングズリーの言葉に聞き入っていた。
そして誰か一人が拍手すると、つられるように拍手が生れ次第に会場を包み込む。
見計らったように王族が到着し、卒業パーティーが開始される。
国王陛下の挨拶の最後にはダンス開始の合図が降りる。
私達もダンスをする。
「ダンス、うまくなったな」
「先生が相手だから」
「俺は上手いからな」
「先生って意外に……」
「何だ?」
「子供っぽい……キャッ」
子供っぽいという言葉が気に障ったのか、突然抱き寄せられ顔の距離が縮まる。
「なんだ?」
私の視界にはキングズリーしかいない。
一気に顔が熱くなり、心臓が激しくなる。
「せ……せい」
「曲……終わっちまったな」
心臓の音が大きすぎて曲が終わった事に気が付かなかった。
というより、ここがダンスホールだというのも忘れていた。
「飲み物取りに行くか?」
「……ぅん……」
顔が熱すぎて冷たい飲み物が欲しい。
キングズリーに手を繋がれながらダンスホールから離れる。
「お二人共、婚約おめでとうございます。それで……キングズリー先生、卒業の思い出に私と一曲お願いいたします」
見知らぬ生徒は祝いの言葉と同時に、ちゃっかりダンスに誘っている。
「……ん? ちょっと、先生は私以外とは誰ともダンス致しませんっ」
キングズリーの不意打ちが頭から離れず、相手がキングズリーを誘っていることに気付くのに遅れた。
婚約を公表したので、ここぞとばかりに割って入る。
「アイゼンハワー令嬢、男性を縛り付けると『また』奪われますよ? その時は私が候補に名乗りを上げさせていただきますね」
面と向かって喧嘩を売られた。
婚約を発表したのにキングズリーの人気は衰えることなく、それどころか愛人候補に堂々と名乗りを挙げてくる始末。
「貴方、何を言っているの? 浮気なんてさせませんから」
愛人や浮気相手に対して不快に思っていた令嬢達は、キングズリーに対して自ら愛人・浮気相手に立候補すると宣言。
教師の時に優しさを振りまき過ぎな結果、これからもキングズリーファンに悩まされそう。
ひたすら優しいキングズリー先生から男らしい『俺』のキングズリーに令嬢達は心奪われている。
婚約するつもりがない人だと諦めていた人が婚約したことで、希望? を見つけたらしい。
「婚約発表前より発表後の方がライバルが現れるってどう言うことよ……」
「キングズリー先生。私、気分が……」
キングズリーの腕に絡みつく令嬢。
分かりやすい、色仕掛けだ。
「ちょっと……近い、近い、離れて」
私の宣言に会場が静まり返る。
「……え? 俺達……婚約解消していなかったのか?」
どこまでも自分を信じている男だ。
それは彼だけでなく、周囲も同じ反応。
『二人って婚約解消していなかったの? 』
『てっきりしているものだと……』
『そこは公爵が裏で手を回したんじゃないのか?』
『なんだよ、俺達は婚約者の痴話喧嘩に巻き込まれただけかよ』
安堵する令息。
反対に令嬢からは軽蔑とも取れる視線を受ける。
男性達の都合のいい解釈が波のように広がって行く。
「はぁ……私の婚約者は……」
溜息を吐き、彼らに真実を告げる。
「俺だ」
「「えっ? 」」
私とアンダーソンの声が被ってしまった。
いつの間にか私の隣にキングズリーの姿がある。
しかも卒業式とは違う衣装。
「パーティーに間に合う予定だったんだが……色々あって遅れた」
「……来ないものと……思っていました」
泣いてない。
声が震えているだけ。
本当は一人で不安だった。
彼の姿を見た瞬間、目頭が熱くなる。
熱くなるだけで、何度も言うが泣いてない。
「来ない訳ないだろう、婚約者の卒業パーティーに。公爵からパートナーをもぎ取ったんだ……でも、遅刻したから怒られるかもな」
キングズリーの登場には全員が驚愕していた。
私の婚約者がアンダーソンでない事や、本当の婚約者が教師のロヴァルト・キングズリーだったという事にこの場にいる全員が唖然としている。
「アンダーソン伯爵令息、これ以上俺の婚約者を困らせるようなことは遠慮願う」
「えっえっ……キングズリー先生が? どうして? 」
「それと、俺は今日で教師を辞職した。今後はアイゼンハワー公爵家に移り、当主になる為に公爵から色々と学ぶつもりだ」
「辞職……公爵……」
良く考えると、父はアンダーソンに公爵となる教育をさせていなかった。
以前から彼を信用していなかったのかもしれない……
「先生、辞職なんて私も聞いてないよ? 」
「婚約が決定した時点で公爵から話があり決めていた」
「教えてくれたらよかったのに」
「驚く顔が見たかった。それと……」
「なんですか? 」
「ドレスよく似合ってる、一番に見るのが俺じゃなくて悔しいけどな」
「……私もっ先生に一番に見てほしかった」
「シャルロッテ、俺はもう先生じゃないぞ? 」
「……ふふっ。はいっ……ロ……ヴァルト様」
照れてしまうのは仕方がない。
好きな人が嫉妬を見せるのだから。
私としては見せ付けている訳ではないが、結果としてはそうなってしまっている。
優しくて誠実なキングズリーの男の顔に令嬢達は釘付けとなっていた。
「俺達は婚約した、順次婚約発表パーティーの招待状が届くはずだ。急遽となってしまったが、多くの人に参加してほしいと思っている」
全員がキングズリーの言葉に聞き入っていた。
そして誰か一人が拍手すると、つられるように拍手が生れ次第に会場を包み込む。
見計らったように王族が到着し、卒業パーティーが開始される。
国王陛下の挨拶の最後にはダンス開始の合図が降りる。
私達もダンスをする。
「ダンス、うまくなったな」
「先生が相手だから」
「俺は上手いからな」
「先生って意外に……」
「何だ?」
「子供っぽい……キャッ」
子供っぽいという言葉が気に障ったのか、突然抱き寄せられ顔の距離が縮まる。
「なんだ?」
私の視界にはキングズリーしかいない。
一気に顔が熱くなり、心臓が激しくなる。
「せ……せい」
「曲……終わっちまったな」
心臓の音が大きすぎて曲が終わった事に気が付かなかった。
というより、ここがダンスホールだというのも忘れていた。
「飲み物取りに行くか?」
「……ぅん……」
顔が熱すぎて冷たい飲み物が欲しい。
キングズリーに手を繋がれながらダンスホールから離れる。
「お二人共、婚約おめでとうございます。それで……キングズリー先生、卒業の思い出に私と一曲お願いいたします」
見知らぬ生徒は祝いの言葉と同時に、ちゃっかりダンスに誘っている。
「……ん? ちょっと、先生は私以外とは誰ともダンス致しませんっ」
キングズリーの不意打ちが頭から離れず、相手がキングズリーを誘っていることに気付くのに遅れた。
婚約を公表したので、ここぞとばかりに割って入る。
「アイゼンハワー令嬢、男性を縛り付けると『また』奪われますよ? その時は私が候補に名乗りを上げさせていただきますね」
面と向かって喧嘩を売られた。
婚約を発表したのにキングズリーの人気は衰えることなく、それどころか愛人候補に堂々と名乗りを挙げてくる始末。
「貴方、何を言っているの? 浮気なんてさせませんから」
愛人や浮気相手に対して不快に思っていた令嬢達は、キングズリーに対して自ら愛人・浮気相手に立候補すると宣言。
教師の時に優しさを振りまき過ぎな結果、これからもキングズリーファンに悩まされそう。
ひたすら優しいキングズリー先生から男らしい『俺』のキングズリーに令嬢達は心奪われている。
婚約するつもりがない人だと諦めていた人が婚約したことで、希望? を見つけたらしい。
「婚約発表前より発表後の方がライバルが現れるってどう言うことよ……」
「キングズリー先生。私、気分が……」
キングズリーの腕に絡みつく令嬢。
分かりやすい、色仕掛けだ。
「ちょっと……近い、近い、離れて」
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