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ホンバンコウビ

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「ン……っ♡」
「……どう?」
 
 みのるに見守られる中、俺は口に入れていた棒を取り出す。すぐにみのるは屈んできたから、先端がよく見えるように、俺はその棒を上向けてやった。
 
「……うわぁ!」
 
 それを見たみのるは、嬉しげに声を上げる。
 俺が口に入れていたのは、クスリの効果を確かめる検査用の棒だ。身体に子宮ができて妊娠可能な状態なら、白い色がピンク色に染まる。そして俺が口から出した棒は、きれいなピンク色になって──みのるの眼前にかざされていた。
 
「──なでくんッ!」
「うわっ!」
 
 棒がきちんと視界へ入るのと一緒に、勢いよく俺はみのるから抱きしめられる。
 
「なでくんっ、なでくんっ、なでくん……っ!」
「ちょ、みのる……っ!く、苦しいってッ……ぁ、うンッ♡」
 
 いつもと違ってまったく加減できてないチカラは、いつもと同じでまったく抵抗することができない。それでもなんとか身をよじれば、みのるは俺の唇をふさいで……濡れる唇に、感慨深く吐息を漏らす。
 
「んんッ♡なでく……っ♡やっと赤ちゃんつくれるねっ♡俺たちの赤ちゃんっ♡やっとっ♡なでくんのおなかにっ♡いっしょにっ♡つくれるねぇ……っ!♡♡♡」
「っ……♡みのる……っ♡」
 
 でも、それは、結局、みのるが加減できないくらいに「本気」だって言うしるしだろう。興奮と、高揚と、感動と、歓喜と、性欲とを……一緒くたに混ぜたちょっとだけ泣きそうな顔は世界でいちばんみのるらしい表情で、俺も嬉しくて、切なくて、そしてキュンキュンして……たまらなくなる。
 そうだ。みのるの言う通り。俺のカラダはもう、赤ちゃんがつくれるカラダになってしまった。そしてもう、妊娠の準備も、万端に……なってしまった。
 それなら。
 それ、なら……っ♡
 
「みのる……。赤ちゃん。つくる……ッ?♡」
 
 俺はそっと上目遣いをして、きゅっとみのるの服の裾を掴む。
 今日まで一週間我慢した。一週間ずっとくっついていちゃいちゃして、ずっと心は満たされてたけど、カラダの一番奥はまだ足りないって疼いたままだ。目の前のこいつがほしくてほしくて仕方なくて、まだずっと……疼いたまま。だから、と恥ずかしさも忘れて媚びたような尋ね方をすれば、みのるは、とろとろに顔をほころばせて。
 
「つくる……っ♡なでくんのおなか♡できたての子宮っ♡俺の遺伝子でっ♡いっぱいに、するぅ……っ♡♡♡」
 
 ……ってお気に入りのシナモンロールよりも甘い声を出して。
 俺にすりすりと、頬ずりをした。
 
 
 
 
 

 
 ・
 ・
 ・

 
 
 
 
 
 
「なでくんッ♡かわい♡かわい……ッ♡♡♡」
「ふぁッ♡み、みのるッ♡これへんっ♡ケツへんッ♡へん、なのッ♡」
 
 お互いベッドに乗って、裸になって、絶え間なくキスを繰り返しながら、俺はみのるにケツをぐちゅぐちゅにいじられている。みのるの手マンは普段からエロくてしつこい。でも今日は、比べ物にならなかった。
 それこそはじめての場所をさぐるように、ゴツくて太い指が俺もまだ知らないナカを撫でて、拡げて、執拗に確かめ続けている。
 
「おしり、すっごいあっつい……っ♡しかも勝手に濡れて、とろとろ……っ♡なでくんのおしりっ♡ほんとにほんもののおまんこになっちゃったんだね……ッ♡」
「ぁ、ばかっ♡ま♡まんことか、言うなっ♡」
「言うよっ♡だって俺の赤ちゃん作ってくれるんだから、絶対おまんこだもんっ♡きっつい……っ♡指だけなのにすっごい狭くてキュウキュウ締めつけてくる……っ♡なでくんのおまんこっ♡超けなげでっ♡超かわいい……っ♡」
「あ♡ぁッ♡ゃ、やだぁッ♡」
 
 男の子宮は肛門の奥に、腸と分かれるかたちでできる。前立腺のすこし奥に子宮へ繋がる道ができて、そっちにちんぽを挿れて射精すると妊娠する……っていうわけだ。ココはすごくつくりがしっかりしてて、カラダの持ち主が許さないとそっちの道は開かれないようになっている。つまり特定の相手じゃないと、簡単には妊娠できないようになってるんだ。
 でも、俺のソコはもうすっかり開ききって、全力でみのるを受け入れている。みのるの指を悦んで呑み込んで、絶対離さないって言うように、ちいさくて狭い肉壁で、ナカを締めつけ続けている。ローションみたいな体液も勝手に出続けてとまらなくて、みのるが内壁を軽く引っかくたびに、ぐちょぐちょとスケベな音が立つ。
 こ、これっ♡ほんとにッ♡まっ♡まんこっ♡ほんとにもう俺のケツっ♡みのるのっ♡みのる専用のっ♡まんこになっちゃってるよぉッ♡♡♡
 
「かわいッ♡なでくんっ♡かわいいッ♡俺の指でおまんこ気持ちよくなってるなでくんっ♡すっごいかわいいッ♡ちょおかわいいぃっ♡♡♡」
「あっ♡やだっ♡みのるッ♡まってッ♡イっちゃうっ♡それイっちゃうッ♡まんこすごいッ♡すごいからッ♡キちゃうのッ♡まってみのるッ♡みのるぅッ♡」
 
 子宮に入る分かれ道のすこし奥を、しつこくみのるは指の腹で擦ってくる。そこはたぶん俗に言うGスポで、何度もそのザラザラしたとこを責める動きに、俺はヘコヘコ腰を浮かせてしまう。手前には前立腺もあるせいで動かすたびにオスとメス両方の快感がゴリゴリキツく響いてきて、本当に耐えられない。
 あっ♡やっ♡やだッ♡これっ♡ほんとに、ヤバいッ♡がまんッ、できないっ♡できないよっ♡やなのっ♡やなのにッ♡まだダメなのにッ♡みのるの指きもちよすぎてっ♡ほんとに、ヨすぎてっ♡アクメ、クるのっ♡おさえらんない、よぉッ♡♡♡
 
「みっ♡みのるっ♡おねがっ♡とめてっ♡やなのっ♡いまはアクメやなのっ♡まってっ♡まってよぉっ♡みのりゅっ♡」
「ごめんッ♡なでくんッ♡みたいッ♡俺ッ♡なでくんがイくとこ見たいよっ♡みせてッ♡なでくんが俺の指でイくとこっ♡おねがいっ♡おねがいッ♡」
「ん、ぉ゛っ!♡ぁ゛♡あッ♡や゛ぁッ♡だめっ♡ダメ♡だめなのッ♡やだっ♡イくっ♡イっちゃッ♡ィっ♡お゛ッ♡んお゛ッ♡んおぉぉ゛……ッ!♡♡♡」
 
 容赦ないみのるの指責めで、俺はそのままあっけなくイってしまった。でも、カレシの前でガニ股に脚を開いて、勢いよくちんぽから潮噴きした恥ずかしさより、もっと違うくやしさがあふれてきて、俺はガクガクと脚を震わせたまま、涙目で、みのるを──なじってしまった。
 
「ば、ばかぁっ♡ィっ♡イっちゃったッ♡あくめぇ♡シちゃったっ♡うぁ♡はじめてっ♡はじめての、まんこアクメっ♡指じゃなくてッ♡みのるにっ♡みのるのちんぽにッ♡あげたかったの、にぃ……ッ!♡」
「な……っ♡」
 
 そう。俺がイくのを嫌がったのは、このカラダになってからの「はじめて」を、ぜんぶみのるにあげたかったからだ。
 俺はこれまでも、みのるにいろんな「はじめて」をあげてきた。あげてきたし、もらってきた。それは見た目も性格もデコボコでちぐはぐな俺たちにはひとつも似合わないほど、いつも等しく、平等に、そして等価に贈り合ってきた、カタチのない思い出のかたまりだ。
 だから、今日もそれをあげたかった。
 みのるへそれをあげたかった。
 こんなカラダになった。やっとこのカラダになる覚悟を決めた。そうやってやっとみのると家族になるってそう決めた。それなら、これからの「はじめて」も、ちゃんと思い出にして残したかった。今までのなにもかもは、どんなに些細なことだってちゃんといっこいっこ俺の中に刻まれてて、ふとした瞬間にそれを思い出すことも一度や二度なんかじゃない。
 ──だから。
 ……だから、今日は指じゃなくて、ちゃんとみのるとひとつに繋がれる場所で、気持ちよくなりたかった。女々しかったら女々しいって言えよ。でも、今の俺のほんとうはそれだけだった。俺の気持ちなんて、いっつもそういう、女々しくてザコくて甘えた場所にしか存在しない。でも、だけど、それを当たり前って顔で受け入れて、いっつも「いいよ」「大丈夫だよ」って許し続けて笑ってくれたのも……みのるなんだ。
 
「ばかっ♡みのるの、ばかぁ♡ほんとに待てができないワンコなんだからッ♡はじめてのアクメっ♡いっかいしかなかったのにッ♡それなのに……ッ♡みのるのっ♡ばかっ♡ばかぁ……ッ♡」
 
 俺だってわかってる。
 みのるがわざとそうしたわけじゃないってこと。みのるはコーフンすると周りがなんにも見えなくなる生粋の天然サドで、今のだってほんとに俺のアクメ顔が見たいってそれだけでやっただけで、悪意なんかひとカケラもないはずだ。
 俺だって、それくらいわかってる。
 わかってるけど、イって働いてない頭じゃ一度吐き出した言葉はもうとめられなくて、俺はぐずぐずと、汚く声を濁らせるしかない。
 
「ぅ゛……っ♡ばかっ……♡ば、かぁっ♡」
 
 ばかばかって、それこそ俺は、馬鹿のひとつ覚えみたいに繰り返す。まだガニ股のままアクメの余韻も残ってるのに、くだらないこと言ってグズってるなんて、俺の方がよっほどバカだ。それこそせっかくのはじめてなのに、念願の初の子づくりエッチなのに、これじゃ雰囲気も台なしだ。
 ッ……。
 ほんと、俺っ、大事なとき、いっつも、こうだ……っ。
 
「っひ!♡」
 
 それでも、うつむいて涙をこぼしそうになる俺は、突然の刺激にだらしない声を上げてしまう。ちゅぽん、と音を立てて、みのるが俺のナカに挿れてた指を勢いよく引っこ抜いたからだ。
 まだてらてら濡れてる指を躊躇いもなくぺろっと舐めて、そうしてみのるは、俺の瞳をまっすぐに──こわいくらいの純度で──覗き込む。
 
「かなで……ッ♡」
「ッ!♡」
 
 その言葉に、俺は全身をすくませる。
 ……みのるが俺を「かなで」って呼ぶときは、ひとつも、余裕が、ないとき。ひとっつも加減できないくらいに、俺のこと、「すき」って、思ってる、とき。
 これまで何度も、何度も、俺を何度だって身も心もダメにしてきたみのるの姿を見て、完全にみのるはここで一線を超えたんだって、俺も、理解する。今までだって俺の言葉を聞く余裕なんてほとんどなかっただろうけど、でも、けど、もう本当に抑えることなんかなんにもしないで、俺へ、鬱陶しいくらいに熱くて、デカくて、重くて、そしてとくべつな、そういう、俺があふれちゃうくらいの愛情を全力でぶつけてくるって……俺にも、伝わって、しまう。
 
「かなで、ずるいよぉっ♡俺っ♡もぉダメになっちゃうくらいかなでのこと好きなのにっ♡もう俺の中っ♡かなでの好きでいっぱいなのにっ♡そんなこと言ってもっと好きにさせるのっ♡ほんとっ♡ずるいよぉっ♡♡♡」
「あっ♡ンんっ!♡」
 
 それを示すようにみのるは俺にキスをして、さっきみたいに加減なく、俺のカラダを抱きしめてくる。
 
「かなで♡んんっ♡ごめんねっ♡おまんこアクメっ♡ごめんねッ♡そだよねっ♡かなでっ♡すっごいやさしいからッ♡俺のことっ♡俺といっしょのことっ♡すっごい大事にしてくれてるからッ♡ぜんぶっ♡ぜんぶ、大切にしたいよねっ♡そうだよねっ♡ごめんねっ♡俺っ♡またっ♡ひとりで突っ走ってごめんねっ♡かなでぇッ♡」
「ふっ♡んぅッ♡みっ♡みのっ♡みのるッ♡」
「ん、ぅ♡いれる♡もういれるからねッ♡おまんこアクメのかわりにッ♡かなでのはじめてッ♡おまんこ処女ッ♡俺のちんぽがもらうからねッ♡いいよね?いいよねッ?♡」
「ぁ♡みのるッ♡ぁ、あうぅ゛ッ♡」
 
 ずり、とギンギンに勃ったちんぽをケツに押しつけられて、それだけで俺は自然と脚をひらいてしまう。みのるが挿れやすいように、みのるが動きやすいように、みのるがシやすいように、自分から太ももを支えて、挿れてっておねだりしてしまう。
 だっていいから。いいに決まってるから。いいに決まってるじゃん。俺、みのるにぜんぶあげてきたんだよ。これまで、ぜんぶ、みのるにあげてきたんだから。だから、ぜんぶ、ぜんぶ、あげるに決まってるじゃん。はじめてのアクメはあげられなかったけど。でも、だけど、これからはぜんぶ、ぜんぶ、みのるにあげるから。
 だから。だから……ッ♡
 
「ぃいっ♡いいよっ♡あげるっ♡みのるに、あげるっ♡俺のこれからのぜんぶっ♡ぜんぶっ、みのるに、あげるからっ♡だから、もらってっ♡俺の処女まんこっ♡はじめてっ♡みのるが、ぜんぶっ♡もらってよぉ……ッ♡♡♡」
「ッ……!♡かなで……っ!♡だいすきッ♡だいすきぃッ♡かなでぇっ♡ぜったいッ♡ぜったい今日でッ♡かなでのことッ♡ママにッ♡ママに、させるから……ッ!♡」
「あッ♡みの……ッ、ぉ゛ッ♡ぉ゛おんッ!♡♡♡」
 
 みのるは俺の承諾へ、一気に奥までちんぽを突っ込んできた。ぬ゛りゅっとなんの抵抗もなく挿入り込んでくるみのるのは、今まで何百回だってしてきたエッチのどんなときよりも、どんなスケベなプレイをしたときよりも、大きくて、固くて、あつい。
 
「かなでぇ……ッ♡すごっ♡いりぐちっ♡すっごいッ♡すっごい亀頭吸われてるッ♡かなでのおまんこっ♡俺のことすっごい好きって言ってくれてる……ッ♡すごいよッ♡すっごいッ♡かなでッ♡すっごいッ♡おまんこ嬉しくなってくれてるよぉッ♡♡♡」
「や、だぁッ♡みのるッ♡言うのやぁっ♡言わない、でぇッ♡」
 
 ぃ、いうなっ♡いうなよっ♡
 だってそれっ、ずっとっ♡ずっとだもんッ♡おれ♡さいしょっからっ♡はじめっからぁッ♡おれッ♡みのるの赤ちゃんほしくてッ♡みのるの赤ちゃん妊娠したくてッ♡みのるの精子で受精したくてッ♡ずっと腹の奥キュンキュンさせてッ♡おれ♡できたばっかりの子宮っ♡赤ちゃんのおうちッ♡はじめっから降ろしっぱなしでッ♡パパになるっ♡みのるのちんぽっ♡待ってたんだもんッ♡
 そんなの隠せないっ♡すきなの、待ってたの、隠せるわけないッ♡俺だって最初っからみのるがだいすきでっ♡すっごいだいすきでいっぱいなのにッ♡いっぱいでっ♡あふれちゃうくらいなのにッ♡みのるから、こんな全力ですきなのぶつけられたらッ♡こんな本気のこづくりえっちでみのるのちんぽハメられたらっ♡もっともっとみのるのことだいすきになってっ♡まんこめろめろになっちゃうのっ♡当然、だよぉッ♡♡♡
 
「ひッ♡ひう゛ぅッ♡みのっ♡みのりゅッ♡だっ♡だめッ♡これっ♡まんこえっちッ♡だめ♡だめ、ぇ゛ッ♡」
 
 すきすぎて、だいすきすぎて、きもちよすぎて、うれしすぎて、しあわせすぎて、だからそれがすごくこわくて、俺は必死で首をふる。このままだとみのるのことがすきすぎて、溶けてなくなっちゃいそうだったから、俺は必死で、「まって」って首を横にふる。
 
「なんでッ?♡なんでだめなのッ?♡やっとッ♡やっとかなでと赤ちゃん作ってるのにッ♡やっとかなでの子宮のいりぐちッ♡俺のおちんぽでちゅうできてるのにッ♡やだよッ♡やめたくないよッ♡パパになるんだもんッ♡俺ッ♡かなでの赤ちゃんッ♡ぜったいはらませるんだもんッ!♡」
「ゃ゛、んッ!♡ぁ♡あ゛ぁッ♡らめっ♡らめえッ♡♡♡」
 
 でも、当然、みのるはとまってくれない。
 おっきなカラダで俺をがっしり抱え込んで、ぜったい逃さないようにカラダをくっつけて、突くたびに俺の子宮口へ亀頭を押し込んで、どちゅどちゅと高速でピストンを繰り返す。
 ぁ♡あ゛ぁッ♡みのるッ♡ほんきッ♡ほんきでッ♡おれのことっ♡孕まそうとしてるッ♡交尾みたいなエッチしてッ♡ぜったい今日で俺のことっ♡ママにッ♡ママにさせてッ♡できたての子宮にッ♡赤ちゃんッ♡着床させようとしてる゛ッ♡♡♡
 やだよっ♡やだよぉっ♡子宮っ♡もぉっ♡降りきってるのにッ♡ナカっ♡ずっと卵子つくってッ♡排卵しっぱなしでッ♡みのるのパパの精子で受精したい♡したい♡ってっ♡ずっとキュンキュンおねだりしてるのにッ♡
 このまま射精されたらっ♡こんなでっかいちんぽからッ♡みのるの精子びゅくびゅくされたらッ♡はじめてのっ♡はじめてのこづくりえっちなのにッ♡まだできたてほやほやのっ♡新品のっ♡まっさら子宮なのにッ♡
 おれっ♡
 ぜったい一発でっ♡
 だいすき妊娠ッ♡
 しちゃう、よぉ……ッ!♡♡♡
 
「かなでッ♡かなでッ!♡すきっ♡すきぃッ♡はらんでねッ♡ぜったいはらんでねッ♡あかちゃんッ♡あかちゃんココにつくってねッ♡俺しゃせぇするからッ♡すッごい濃いのッ、かなでのおまんこに注ぐからッ♡いちばん奥でそそぐからぁッ♡だからママにっ♡ママになってねぇッ!♡」
「ほ、ぉ゛んッ!♡みのっ♡みのりゅッ♡らめっ♡いりぐちっ♡ちんぽでチューするのらめなのッ♡ひらいちゃうッ♡ひらいちゃうのっ♡赤ちゃんの部屋ひらいてッ♡子宮っ♡受精の準備しちゃうッ♡しちゃうのぉッ♡」
「してッ♡してぇッ♡ほらッ♡も♡もぉでるからッ♡かなでのためだけの特濃精子ッ♡一週間溜めてきたパパせーしッ♡だすからッ♡だから妊娠ッ♡しよッ♡しよぉッ♡」
「ひっ♡ひん゛ッ♡ふあ゛ッ♡やッ♡やあぁ゛っ♡♡♡」
 
 あ♡あ゛ッ♡ピストンはやいっ♡腰はやいよぉっ♡ふくらんでるっ♡ちんぽっ♡一気にふくらんでるよぉっ♡これでちゃうっ♡でちゃうッ♡みのる射精しちゃうッ♡このまましゃせぇ、しちゃうぅッ♡
 俺のナカっ♡赤ちゃんの素でいっぱいになっちゃうッ♡たぷたぷになっちゃうッ♡たぷたぷになってッ♡ぜったい妊娠ッ♡しちゃう、のにぃッ♡
 
「ん、ぉ゛ッ♡ぁ♡かなでっ♡腰ぃっ♡あしがッ♡絡んでっ♡ほぉ゛おッ♡」
「ひぅ゛♡あッ♡ゃぁッ♡やぁぁ゛ッ♡♡♡」
 
 おれっ♡おれのカラダっ♡勝手にぎゅってしちゃうのッ♡みのるのこと離したくないってッ♡あしっ♡ぎゅってみのるの腰にからめてッ♡勝手にだいしゅきほーるどしちゃうのぉッ♡
 やだっ♡やだよぉっ♡まただいすきなのバレちゃうッ♡みのるのことだいすきなのっ♡だいすきでたまんないのッ♡またぜんぶバレちゃうよぉっ♡俺もぜったいみのるのあかちゃん孕みたいってッ♡ぜったいまんこ以外で射精されたくないってッ♡そう思ってるのっ♡ぜんぶっ♡ぜんぶッ♡バレちゃう、よおぉっ♡♡♡
 
「うれしッ♡かなでッ♡かなでぇッ♡俺ぜったいパパになるッ♡なるぅッ♡かなでのことママにしてッ♡俺の遺伝子でママにしてッ♡ぜったい俺のあかちゃんうんでもらうッ♡はらます♡はらますッ♡かなでまんこ俺ではらますッ♡はらますからねぇッ♡♡♡」
「あッ♡あぁ゛ッ♡みのりゅっ♡みのりゅぅッ♡♡♡」
 
 あ♡ぁッ♡あ゛ッ♡
 だめっ♡俺がだいしゅきほーるどしたせいでッ♡みのるっ♡一気にスパートかかったッ♡すっごい腰はやくなったッ♡だめっ♡これキちゃうッ♡キちゃうよっ♡本気のしゃせぇキちゃうよッ♡あかちゃんできるッ♡妊娠するッ♡本気のしゃせぇクるよぉッ♡♡♡みのるっ♡みのるぅっ♡だめ♡いっしょ♡いっしょにイくっ♡みのるといっしょがいいッ♡イくッ♡いくっ♡ぃ♡イ゛っ♡♡♡
 
「んぉ゛ッ♡ぉ゛ッ♡ほぉお゛ぉ……ッ!♡♡♡」
「お゛♡ほ、ぉ゛おッ♡ぉお゛ぉ……ッ!♡♡♡」
 
 ぎゅうって抱き合いながら、それでもお互いに仰け反るように、ケモノみたいな声を上げながら、いっしょに、同時に、アクメする。それくらいはじめての快感は強くて、お互いそれに、耐えられなかった。
 最大限に膨らんだみのるのちんぽからはびゅうびゅう途切れることなく精液が射精されていて、ぴったり子宮口にくっついた亀頭から、それが俺の子宮へ直に絶え間なく注がれていく。
 
「ほっ♡ほ、おぉ゛っ♡ひぁ゛♡らめっ♡してるっ♡これッ♡してる、のぉ゛っ♡」
 
 だ、だめッ♡わ、わかるッ♡これッ♡わかっちゃう、よぉッ♡注がれてるだけでッ♡せーしッ♡きてるだけでッ♡いまッ♡完全にッ♡妊娠してるってッ♡わかっちゃう、よぉッ♡♡♡
 みのるのせーしが俺の卵子プツプツ食い破って着床してるのっ♡自分がいまママになってるのッ♡おれっ♡ぜんぶっ♡わかっちゃってる、よぉッ♡♡♡
 
「ぉ゛ッ♡んおぉ゛……ッ♡はっ♡はひっ♡すわれて、る゛っ♡かにゃでの、おまんこ、にぃ゛ッ♡俺のせーしっ♡ぜんぶっ♡ごくごくっ♡飲まれちゃってる、よぉ゛ッ♡」
「ぁ♡あッ♡うあぁ゛ッ♡」

 ぁっ♡みッ♡みのるもっ♡きもちよく、なってるッ♡俺のまんこできもちよく、なって、くれてるッ♡腰っ♡ガクガクでっ♡せーしっ♡せーし、のまれてる、って……ッ♡そう、思って……ッ♡

「ふぁ゛♡あッ♡ぉ♡ぉお゛……ッ♡」
 
 あ……っ♡
 あたりまえ、だろっ♡そんなのッ♡あたりまえ、だろぉっ♡♡♡
 みのるのせーしっ♡みのるの、遺伝子っ♡ぜんぶっ♡俺のなんだからッ♡ほかのだれにもやったりしないのッ♡当然、だろぉっ♡
 これっ♡このせーしッ♡俺専用のっ♡あかちゃんの素なんだからッ♡俺だけのっ♡みのるがくれるっ♡だいすきのっ♡あかしなんだからっ♡だからっ♡ぜんぶ♡ぜんぶッ♡
 
「ぜんぶッ♡おれのッ♡おれのだもんッ♡みのるのあかちゃんの素ッ♡ぜんぶッ、おれのッ、だからぁッ♡だれにも渡さないもんッ♡みのるのせーしッ♡俺のまんこでぜんぶっ♡あかちゃんになってもらうんだからッ♡そんなのッ♡俺のまんこがぜんぶ飲むのっ♡あたりまえ、だろぉッ♡♡♡」
 
 もう、頭のなかで言ってるのか、クチに出して言ってるのかもわからないまま、俺は思いつくことを洗いざらい吐き出して、ぜったいにみのるを離さないように、ぎゅうううッ♡っと絡めた脚に力を篭める。
 このカラダも、その奥の遺伝子も、それを作ってるココロだって、ぜんぶぜんぶ、俺のもんだって、主張するように。
 
「っ……!♡♡♡」
 
 そうすれば、まだナカに挿入ったままのみのるのちんぽがむくむくと硬さを取り戻して、俺のナカでまた、暴れ始める。
 
「かなで♡かなでッ♡かなでぇッ!♡♡♡」
「お゛ッ!?♡ん、おぉ゛ッ!♡♡♡」
 
 それはまた、みのるが興奮した合図。
 そしてまた、俺がみのるを煽っちゃった……合図。
 
「うんっ♡うんッ♡俺のせーしッ♡かなでだけのだよッ♡ほかの誰にもあげないッ♡かなでだけの精液だよッ♡だからねッ♡ねッ♡はらんで♡はらんでッ♡ここ♡ここで、ねッ♡俺のあかちゃん着床してッ♡俺のことっ♡パパにさせてぇッ!♡」
「ひッ゛♡ひうぅ゛ッ♡みのッ♡みのりゅッ♡らめッ♡まだイってるからッ♡子宮のいりぐちッ♡ちゅうちゅうするのだめぇッ♡イってるのにッ♡たねッ♡種付けおねだりしないでッ♡みのりゅッ♡それらめッ♡らめぇッ♡♡♡」
「だめッ♡ここ♡俺だけのかなでおまんこだからッ♡ちゃんと俺だけのってマーキングしないとッ♡他の誰も入ってこれないようにッ♡かなでのおまんこにッ♡ちゃんと教えてあげないとぉッ♡」
「んお゛っ♡ほ、おぉ゛ッ♡みのりゅっ♡ふッ♡ふうぅ゛ッ♡」
 
 興奮したままのみのるに俺の言葉は届かなくて、キスでぜんぶがふさがれる。舌がクチへ押し込こまれて、手を繋がれて、指が絡んで、ゆっくりとまんこの奥だけを、しつこく、しつこく、かき回される。それはさっきみたいな激しいピストンじゃなく、ズクズクと、にゅくにゅくと、俺のまんこへ自分のちんぽのカタチを教え込むような、じりじりとした動き。しつこく、しつこく、出した精子を一滴残らず子宮の奥まで流し込むような、そういう、どうしようもなく、オスの、動き。
 
「ふッ゛♡ふ、ぅ゛ッ♡ふぅ゛ッ♡ン、ふぅぅ゛……っ!♡」
 
 それは……もう……本気の、交尾。
 みのるのおっきいカラダで絶対逃げられないように全身ぎゅうっと押さえつけられて、全体重でのしかかられて、キスをされて、身動きもとれないまま、何度も、何度も、何度も、そのままいちばん奥で射精される、ほっ、本気のッ♡超本気のッ♡種付け、プレス……ッ♡♡♡
 俺が何回イっても絶対ちんぽ抜いてくれないッ♡射精した精子をずっと奥にしつこくしつこく塗り込めるッ♡超ガチのっ♡着床、ピストン……っ♡♡♡
 俺っ♡ずっと本気アクメしてッ♡脚にチカラも入らなくなってッ♡だいしゅきほーるどもできなくなってッ♡脚ぴぃんってさせたままッ♡もぉこれぜったい受精してるッ♡ぜったいみのるの赤ちゃんはらんでるッ♡もう最初の射精でぜったい妊娠確定したのにッ♡って思いながらッ♡ぜんぜん種付けもっ♡べろチューもっ♡らぶ繋ぎもやめてくれないみのるのエッチなパパセックスっ♡ずっとずっとッ♡受け止めてぇ……ッ♡♡♡
 
「ふ、あぁ……ッ♡みっ、みのるッ♡これやぁッ♡や゛、ぁッ♡」
「なんで?♡こんなにっ♡きもちいのに……ッ♡なでくんのおなかに俺のおちんぽ挿入ってるのっ♡これだと、ぜんぶわかるよ……ッ?♡」
「だッ♡だからぁっ♡や、なのぉ……ッ♡」
 
 そしていまは──。
 みのるから背を向ける形で後ろから挿入される背面座位の格好で、俺たちはセックスを続けている。まんこの子宮口にぴったりみのるの亀頭がくっついたまま、両手を繋いで、その手を腹に当てられて……そんな格好でみのるから、抱きしめられている。
 俺の呼び方はやっと「かなで」から「なでくん」に戻ったけど、天然サドっぷりは、まだ、そのまま。耳元で囁いてくる声はどうしようもなく甘くてやさしくて。でも、すごく……いじわるな、まま……ッ♡
 
「ふふっ♡なでくんのおなか♡俺のおちんぽでカタチぽっこりしてるねぇ……ッ♡」
「んぉ゛ッ♡ゃ、やだぁッ♡みのるッ♡ちんぽ挿入ったままっ♡おなかなでるの、やだぁ……ッ!♡」
 
 骨が浮くくらい肉付きの薄い俺の腹から、うっすらカタチの浮かんでるちんぽを確かめるように、みのるはくっくっ、と俺の腹を押してくる。子宮は腸より手前にできてるから、こうして腹を押すと外側からも刺激がひびいて、ただでさえアクメが引いてない俺のカラダは、それだけでダメになってしまう。
 やさしくて、いじわるで。言葉では「いや」って言ってても、でも、ほんとはみのるからいじめられるのがだいすきなマゾな俺の、だいすきな手つきで、触られて。そんな手つきでみのるに触られたらっ♡おれ♡ぃ♡イかないなんてっ、む、むりぃ……ッ♡♡♡
 
「んくッ♡ん、くぅぅ゛……っ!♡♡♡」
「ふぁッ♡おまんこッ♡キュウってなったッ♡なでくん、きもちい?♡外側からでも俺のおちんぽ、うれしい……ッ?♡」
「みのっ♡みの、るぅっ♡もぉやっ♡これやなのッ♡やぁ……ッ♡」
 
 俺の甘イキをしつこく腹を撫でて確かめながら、ふうっと吐息混じりに訊いてくるみのるの言葉へ、俺はいやいや、と左右に首をふる。こんなのむり。耐えられないよ。そうやって俺は首をふるけど、そんな俺を逃さないように、真上を向く形で……顎をとられて。
 
「ぁ、みの……っ、ん、んンぅッ!♡」

 そのまま、真下を向いたみのるの顔が、唇へと降ってくる。ぱくっと覆うように唇を奪われれば、俺は、真上を向かされたまま、みのるから貪るような、キスをされる。

「ん、ぅッ♡ふぅ゛♡ふぅぅッ♡」
「ン♡んぅ♡んうぅッ♡」
 
 顎を押さえられたまま、ちゅくちゅく真上から絡んでくる舌と俺は必死でそれを受け入れるしかない。とろとろと絶え間なく流しこまれる唾液に、なんとかこくこくと喉を動かしていく。逃げられないキスの雪崩に、きゅうッ♡と、繋いだ手に、チカラが篭もる。
 あっ♡ゃ、やだっ♡やだよぉっ♡これやだぁッ♡みのるのちんぽ挿入ったままっ♡ぎゅうってされてっ♡手ぇ、つないでっ♡こんなあまあまのっ♡強引なチューされるのっ♡やだぁッ♡♡♡
 これ俺すきっ♡すきなのッ♡すぐっ♡だいすきになっちゃったッ♡逃げられないままあまあまにされてッ♡みのるのカラダっ♡ちんぽっ♡全身でっ♡子宮で感じるのっ♡はじめの一回でっ♡だいすきになっちゃったよぉっ♡♡♡
 やだっ♡みのるっ♡すきっ♡すきぃ♡だいすきっ♡だいすきなのっ♡みのるっ♡だいすきっ♡だいすきだからっ♡もっとっ♡もっともっとっ♡おれの、ことッ♡ぎゅって、してぇ……っ♡♡♡
 
「んっ♡んぅ♡なで、くん……ッ♡」
「ぁッ♡ふ、ぁ♡み♡みの、るっ♡」
 
 ちゅ、と音が立って、そっと、キスが離れる。唾液の糸を引きながら離れた唇がさみしくて、まだ必死に舌を伸ばす俺を満足そうに見つめながら、みのるは笑う。そして今度は口の端から鼻先、目尻へとたどるようにキスをして、最後にむちゅうっと、額に音を立てて、口づける。
 
「なでくん……っ♡もうほんとにっ♡ママだねぇ……っ♡」
「う、ぁ♡や、ぁッ♡みのるっ♡もぉっ♡ママっていうの、やぁッ♡」
「でも、ママだよ?♡俺のパパせーしでおなかいっぱいになって♡俺のパパおちんぽでちゃんとフタして♡いま、じっくりあかちゃん作ってる♡ママおまんこだよ?♡」
「や、だぁッ♡みのるっ♡だめっ♡ちゃんと言うのっ♡だめぇっ♡」
 
 それはもう、俺がぜったい妊娠した、ってみのるも確信してる発言にまちがいなくて、その恥ずかしさに、俺はやっぱりやだやだ、と首を横に振るしかない。
 でも、俺のそんな強がりだって、みのるをだいすきな気持ちだって、もうこいつにはすっかりバレている。だからみのるも何度も俺の顔へキスを落としながら、ゆっくり、ゆっくり、腰を、動かしてくる。
 
「ふふっ♡なでくん、今日はずっと、このままだからねっ♡俺のことパパにしてくれたなでくんのママおまんこにっ♡えらいえらい♡って♡パパおちんぽで、ずうっといいこいいこ、してあげるからね……ッ♡」
「あ♡ぁっ♡や゛ぁ……っ♡」
 
 さっきの俺の『だいすき』って声が聴こえてたみたいに、ぎゅううぅっ♡ってやさしく俺を抱きしめて、顔へのキスと同じようにちゅ♡ちゅ♡と子宮口へキスを繰り返すみのるのあまい腰つきに、俺は、今日、あとどのくらいみのるからこうやって甘やかされて、まだ何回、こうやって種付けされちゃうんだろうって、思う。
 もぉ、あんなに、エッチなこづくりしたのに……ッ♡
 あんなに本気のっ♡種付け交尾、したのにぃ……ッ♡
 
「なでくん……っ♡おまんこがあるからできる「はじめて」っ……♡いっぱい、いっぱいっ♡これから俺といっしょに、やろうねぇ……ッ♡♡♡」
「ぁ♡あ……っ♡」
 
 ……でも。
 そう囁きながらぶくっとちんぽを膨らませるみのるに、俺もそこでやっと、ああ、これから、このカラダでのみのるとの大切な思い出が、数え切れないくらいまた増えていくんだ、って理解する。
 キラキラした思い出も、ちょっと大変な思い出も、そしてエッチでたまらない思い出も、みのるは、まだまだ俺といっしょに作っていきたいって思ってくれてるんだって、今さらになって、実感する。
 
「う、うん……っ♡うん……っ!♡♡♡」
 
 そう思うと、期待とうれしさをとめられなくて。
 ……だから俺は、そこでようやく、ようやく自然に、首を縦にふった。
 こんなんでちんぽでっかくするスケベなみのるに。
 そしてこれからお父さんになる、これから家族になる、だいすきな、だいすきな、だいすきなみのるに。
 だから、俺は、もう泣きそうな顔で──。
 
「みのる……っ♡やろ……っ♡いっぱいいっぱいっ♡いっしょにっ♡しあわせに、なろ……っ♡♡♡」
 
 みのるがいつも「花が咲いたみたいだね」って言ってくれる下手くそな笑顔を、精いっぱい、みのるへ、見せてあげたんだ。
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