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この国の成り立ち
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私は泣きつかれてそのまま寝たようだ。目を開けたら辺りが暗くなっていた。
頭は痛いし、瞼も痛い。そして視野が無茶苦茶狭かった…。
たぶん瞼が、腫れてるのだろう。
そんな時、私のお腹がぐぅ…と大きく鳴る。
こんな状況でも、腹が減るのかと自分の腹に向かって溜息を吐いた。
サイドテーブルに置かれた水をその腹にたっぷりくれてやる。そして、その水器を瞼にあてた。
ぼぉーっと部屋にかけてあった絵画を見ながら、マーリンさんの言った言葉を冷静に思い出し考える。考えるが、いい案が出ない。しかもある事に気が付いてワナワナ震えだした。
私がぼぉーっと見ていた絵画に、神が7つの盾を地上に落としてる姿があったからだ。
マーリンさんの言葉がそこで被る。
"盾達は、君次第だと言っている"
"ジークハルド達は君を抱きしめてみたけど……"
『///ぎゃぁー!盾が7つあるぅー!!?じゃ、7人ってこと?!!///…も、も、もう一度、マーリンさんに詳しく話を聞かなきゃっ!マジ勘弁してよぉ…処女からいきなりビッチ転向?!!』
ベッドから飛び降りて勢いよく扉を開ける。扉の両側に立っていた2人の衛兵に、有無言わさず命令口調で言い放った。
『すぐに、マーリンさんを呼んできてーー!』
***
すぐにマーリンさん…と、何故かジークハルドもやってきた。瞼の腫れた土偶顔の私に驚いて、マーリンさんが魔術で瞼を冷やす。スゥーっと冷えた感覚がきたと思ったら目がぱっちりと開いた。
魔術ってすごいな。インフルエンザも座薬じゃなく、魔術ですぱっとやってくれたらよかったのに……。未だ、座薬に人生最大の汚点のような引っ掛かりを覚えてる私。
そして、深呼吸してマーリンさんに向き合った。
『さっきは気づかなかったけど、盾って複数人いるんだよね。あの絵画の通りだと…7…人?』
「そう、7人いる」
『じ、じゃ、もし帰るという選択をしたら、わ、わ…私は、7人とヤらなきゃいけないの?1人では……』
「さっきより落ち着いたみたいだから、もっと詳しく話すね…」
そう言ってマーリンさんが、昔から伝わるこの世界の話をしてくれた。
この世界が混とんとした時代、神がそれを嘆いて自分の血肉から7つの護りの盾を作り、それを地上に落とした。
"自分達の国をそれで護ってみよ"と……
神から貰った加護の盾。
そんな盾に人間が作った剣や魔術の攻めは効かず、敵国を落とせない。それは、相手も同じだった。延々と続くと思っていた戦いが勢いをなくす。
そんな時、もう一度神がこうおっしゃった。
"我が盾で護られるという安心を身に覚えよ。剣は災いを薙ぎ払うものなり。護るとは剣の強さではあらず。護るとは、弱い者の前に身を置き盾となること"
へぇ…、神様いい事言うな。ってか、そんないい事言った神様が何でヤルという行為を言っちゃうかな…。
「今の7つの国はその盾が落ちた場所。その為、蘇った7人の盾は、各国に居る。もし、君が受け入れるのならすぐに残りの6人を集結させるけど、どうする?」
私の気持ちは、一日でも早く元の世界に帰りたい。母親が心配してるからだ。
でも、帰る為には7人とヤラないといけない……。
その1人をじっと見る。顔はいい、タイプだともいえる。が、如何せん性格的にあいそうにない。お付き合いや結婚と違って、ヤルだけなら性格は関係ない所だが…。
他6人はどうなんだろう…脂ぎったおっさんだったらどうしよう。顔が受け付けなかったらどうしよう。嫌な事を色々考え出したら思わず溜息が出た。しかも、目の前のジークハルドの顔を見て……。
それを誤解した目の前の奴。
「気が変わった。俺は降りるぞ」
ヘソをお曲げになった…。
その言葉に、マーリンさんが噛み付いた。
「何、勝手な事を言ってるんだ。盾の方は、拒否権がないんだぞ!」
その言葉に今度は私が噛みついた。
『どういう事!それじゃまるで私が向うの世界に帰るために、7人に身を捧げろみたいな立場じゃん!』
私は女で処女喪失して気持ちにも身体にも傷を作るというのに、それっておかしくない?!!
「ち、違うんだ…、どう言ったらいいんだろう。えっと……」
あわわ…あわわ…してるマーリンさんに変わって、ジークハルドが溜息をついて説明した。
「盾は、あくまで受け身という事だ。不動…。片や矛は動。矛と盾は一対。一対であるが故に、矛の突き進む先について行きそれを護る。要は…矛の思うがままという事だ」
なんとなく理解はしたが、その答えで今度は違う疑問が出た。
『………7人の盾の中で結婚してる人は居ないの?』
「……居ない…だが婚約者が居る者が…1人だけいる」
『………それって、納得できるの?その盾の人もだけど、その婚約者の人も……』
「納得するしかない。盾に選ばれた以上、矛がそれを望むのなら…全てを受け入れる。これは、婚約者だけの問題ではなく、世界の問題だからだ」
ジークハルドの物言いに女の感が働いた。
『ねぇ、その婚約者が居る人って、あなたじゃないの?』
そう言うと眉毛がピクッとしたジークハルド。女の感は当たったようだ。
「・・・。」
『向こうの世界に帰るには、…7人の盾とそういう事をしないと帰れないって言ってたけど、それで帰れる保証は?今までに、矛と盾が人間に転生ってなかったんでしょ?ヤッちゃって、"あれ、帰れない!"で終ったら、私の立場もジークハルドの婚約者の立場もないよね。文献に、他に何か書いてなかったの?』
「文献には、盾に関しては沢山の記述があるんだけど、矛に関しては全く…。何故なら、矛はこっちの世界になかったんだ」
神が7つの盾を地上に落とした時、矛も生まれたが鉾が1つだった為、また争いを恐れた神がその矛をかの地に飛ばしたと書かれていた。そして、邪悪の者現れし時、かの地より我の半身は戻って来る。
何か勝手だなと思った。
鉄製の矛ならそれでいいかもしれないが、人間に転生した私の生活はどうなるんだろう。
それに何か変だ。人間に転生させた意味が分らない。魔王を殺すんだったら、鉄製の矛と盾のままで良かったはずだ。座薬じゃないが、何か盲点があるかもしれない。
『……答えはすぐに出ない。男はいいけど女はそんな単純な問題じゃないから。心も身体も傷つくし…。そこで、1週間考える時間が欲しい。それまでに、私なりに模索したい。出来れば、矛と盾の文献を全て見せて欲しいんだけど……』
「…わかった王宮図書と、神殿の文献を閲覧できるよう、国王に頼んでみるよ」
『それと私の名、全くの別人になってるから!私の名は"あまぬまなみ"!』
「アマーマ…マンミ?」
言いにくそうだ…。妥協点を見つけた所で手を打とう。何たって、この世界に長居をするつもりはないからだ。
結局言いやすい妥協点が、たった一言"ナミ"だった。マーリンさんがワザとからかうようにナミちゃんと呼ぶ。///子供じゃあるまいし、やめてよって照れながらじゃれあう。
マーリンさんは、人の懐に入るのがうまいと思う。片やその横で、その輪に入れない男。
大縄跳びで言ったら、入るタイミングのどんくさい子だ。輪に入れよとばかりに、冗談めかしにジークハルドに、『あんたはナミちゃんって呼ばないでね』というと、真っ赤な顔をして「木っ端恥ずかしくって呼べるか!」と真剣に返した男。冗談の通じない男に嫌味を言ってやる
『ねぇ・・ジークハルドの脳ミソって鉄でできてんの?』
「お前は、喧嘩を売っているのか!?」
冗談は通じないが嫌味は通じたようだ・・・。その差はなんなんだろうか?
説明も終わりマーリン達が出て行った部屋で、気合いを込めるように頬を叩く。
1週間後だ。
自分自身で1週間と期限を切ったのは覚悟を決める為と、浦島太郎のような状態に陥いらない為だ。
明日からが正念場。私は鋭気を養うためにベッドに入った。
頭は痛いし、瞼も痛い。そして視野が無茶苦茶狭かった…。
たぶん瞼が、腫れてるのだろう。
そんな時、私のお腹がぐぅ…と大きく鳴る。
こんな状況でも、腹が減るのかと自分の腹に向かって溜息を吐いた。
サイドテーブルに置かれた水をその腹にたっぷりくれてやる。そして、その水器を瞼にあてた。
ぼぉーっと部屋にかけてあった絵画を見ながら、マーリンさんの言った言葉を冷静に思い出し考える。考えるが、いい案が出ない。しかもある事に気が付いてワナワナ震えだした。
私がぼぉーっと見ていた絵画に、神が7つの盾を地上に落としてる姿があったからだ。
マーリンさんの言葉がそこで被る。
"盾達は、君次第だと言っている"
"ジークハルド達は君を抱きしめてみたけど……"
『///ぎゃぁー!盾が7つあるぅー!!?じゃ、7人ってこと?!!///…も、も、もう一度、マーリンさんに詳しく話を聞かなきゃっ!マジ勘弁してよぉ…処女からいきなりビッチ転向?!!』
ベッドから飛び降りて勢いよく扉を開ける。扉の両側に立っていた2人の衛兵に、有無言わさず命令口調で言い放った。
『すぐに、マーリンさんを呼んできてーー!』
***
すぐにマーリンさん…と、何故かジークハルドもやってきた。瞼の腫れた土偶顔の私に驚いて、マーリンさんが魔術で瞼を冷やす。スゥーっと冷えた感覚がきたと思ったら目がぱっちりと開いた。
魔術ってすごいな。インフルエンザも座薬じゃなく、魔術ですぱっとやってくれたらよかったのに……。未だ、座薬に人生最大の汚点のような引っ掛かりを覚えてる私。
そして、深呼吸してマーリンさんに向き合った。
『さっきは気づかなかったけど、盾って複数人いるんだよね。あの絵画の通りだと…7…人?』
「そう、7人いる」
『じ、じゃ、もし帰るという選択をしたら、わ、わ…私は、7人とヤらなきゃいけないの?1人では……』
「さっきより落ち着いたみたいだから、もっと詳しく話すね…」
そう言ってマーリンさんが、昔から伝わるこの世界の話をしてくれた。
この世界が混とんとした時代、神がそれを嘆いて自分の血肉から7つの護りの盾を作り、それを地上に落とした。
"自分達の国をそれで護ってみよ"と……
神から貰った加護の盾。
そんな盾に人間が作った剣や魔術の攻めは効かず、敵国を落とせない。それは、相手も同じだった。延々と続くと思っていた戦いが勢いをなくす。
そんな時、もう一度神がこうおっしゃった。
"我が盾で護られるという安心を身に覚えよ。剣は災いを薙ぎ払うものなり。護るとは剣の強さではあらず。護るとは、弱い者の前に身を置き盾となること"
へぇ…、神様いい事言うな。ってか、そんないい事言った神様が何でヤルという行為を言っちゃうかな…。
「今の7つの国はその盾が落ちた場所。その為、蘇った7人の盾は、各国に居る。もし、君が受け入れるのならすぐに残りの6人を集結させるけど、どうする?」
私の気持ちは、一日でも早く元の世界に帰りたい。母親が心配してるからだ。
でも、帰る為には7人とヤラないといけない……。
その1人をじっと見る。顔はいい、タイプだともいえる。が、如何せん性格的にあいそうにない。お付き合いや結婚と違って、ヤルだけなら性格は関係ない所だが…。
他6人はどうなんだろう…脂ぎったおっさんだったらどうしよう。顔が受け付けなかったらどうしよう。嫌な事を色々考え出したら思わず溜息が出た。しかも、目の前のジークハルドの顔を見て……。
それを誤解した目の前の奴。
「気が変わった。俺は降りるぞ」
ヘソをお曲げになった…。
その言葉に、マーリンさんが噛み付いた。
「何、勝手な事を言ってるんだ。盾の方は、拒否権がないんだぞ!」
その言葉に今度は私が噛みついた。
『どういう事!それじゃまるで私が向うの世界に帰るために、7人に身を捧げろみたいな立場じゃん!』
私は女で処女喪失して気持ちにも身体にも傷を作るというのに、それっておかしくない?!!
「ち、違うんだ…、どう言ったらいいんだろう。えっと……」
あわわ…あわわ…してるマーリンさんに変わって、ジークハルドが溜息をついて説明した。
「盾は、あくまで受け身という事だ。不動…。片や矛は動。矛と盾は一対。一対であるが故に、矛の突き進む先について行きそれを護る。要は…矛の思うがままという事だ」
なんとなく理解はしたが、その答えで今度は違う疑問が出た。
『………7人の盾の中で結婚してる人は居ないの?』
「……居ない…だが婚約者が居る者が…1人だけいる」
『………それって、納得できるの?その盾の人もだけど、その婚約者の人も……』
「納得するしかない。盾に選ばれた以上、矛がそれを望むのなら…全てを受け入れる。これは、婚約者だけの問題ではなく、世界の問題だからだ」
ジークハルドの物言いに女の感が働いた。
『ねぇ、その婚約者が居る人って、あなたじゃないの?』
そう言うと眉毛がピクッとしたジークハルド。女の感は当たったようだ。
「・・・。」
『向こうの世界に帰るには、…7人の盾とそういう事をしないと帰れないって言ってたけど、それで帰れる保証は?今までに、矛と盾が人間に転生ってなかったんでしょ?ヤッちゃって、"あれ、帰れない!"で終ったら、私の立場もジークハルドの婚約者の立場もないよね。文献に、他に何か書いてなかったの?』
「文献には、盾に関しては沢山の記述があるんだけど、矛に関しては全く…。何故なら、矛はこっちの世界になかったんだ」
神が7つの盾を地上に落とした時、矛も生まれたが鉾が1つだった為、また争いを恐れた神がその矛をかの地に飛ばしたと書かれていた。そして、邪悪の者現れし時、かの地より我の半身は戻って来る。
何か勝手だなと思った。
鉄製の矛ならそれでいいかもしれないが、人間に転生した私の生活はどうなるんだろう。
それに何か変だ。人間に転生させた意味が分らない。魔王を殺すんだったら、鉄製の矛と盾のままで良かったはずだ。座薬じゃないが、何か盲点があるかもしれない。
『……答えはすぐに出ない。男はいいけど女はそんな単純な問題じゃないから。心も身体も傷つくし…。そこで、1週間考える時間が欲しい。それまでに、私なりに模索したい。出来れば、矛と盾の文献を全て見せて欲しいんだけど……』
「…わかった王宮図書と、神殿の文献を閲覧できるよう、国王に頼んでみるよ」
『それと私の名、全くの別人になってるから!私の名は"あまぬまなみ"!』
「アマーマ…マンミ?」
言いにくそうだ…。妥協点を見つけた所で手を打とう。何たって、この世界に長居をするつもりはないからだ。
結局言いやすい妥協点が、たった一言"ナミ"だった。マーリンさんがワザとからかうようにナミちゃんと呼ぶ。///子供じゃあるまいし、やめてよって照れながらじゃれあう。
マーリンさんは、人の懐に入るのがうまいと思う。片やその横で、その輪に入れない男。
大縄跳びで言ったら、入るタイミングのどんくさい子だ。輪に入れよとばかりに、冗談めかしにジークハルドに、『あんたはナミちゃんって呼ばないでね』というと、真っ赤な顔をして「木っ端恥ずかしくって呼べるか!」と真剣に返した男。冗談の通じない男に嫌味を言ってやる
『ねぇ・・ジークハルドの脳ミソって鉄でできてんの?』
「お前は、喧嘩を売っているのか!?」
冗談は通じないが嫌味は通じたようだ・・・。その差はなんなんだろうか?
説明も終わりマーリン達が出て行った部屋で、気合いを込めるように頬を叩く。
1週間後だ。
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