ほこたて。私はヤルかヤラないかの2択迫られているが、何故か矛盾を感じるのは気のせいか?

卯月うさぎ

文字の大きさ
10 / 11

イザナミとナミ

しおりを挟む
俺は何をしている?

ナミから髪飾りの礼が言いたいとこの部屋に呼ばれた。そして、たわいもない事を話していた。だが、今は・・・

『あっ、あっ、あんっ・・んっ、ぅんっ・・・あっ・・ん』

高いチェストにこいつを乗せ、下着を引きはがし股間にむしゃぶりついてる状態だ。
肩車の逆のようなポーズで、俺の肩に両足をかけさせ俺はまるで食らいつく獣のようだ。

壁に掛かった鏡には、目をギラギラした俺が映る。
それを見てまた、笑いそうになった。だが同じ段は踏まぬよう、笑いを押し殺した。

行き過ぎた感覚から逃げたいのに、前倒れになって俺の頭を包むようにしがみつくナミ。

しがみつかれて圧迫された俺の顔は、愛液でもうベトベトだ。しかも、むせた女の匂いにクラクラする。



ナミがイッたのか、しがみついていた腕が緩んだ。股間から顔を離し、ナミの顔を確かめる。

こいつは、自分の事をわらわ・・・と言った。ベッドで俺を押し倒し、セックスに運ぼうとしたのを、慌てて抱きしめ拘束。それでも暴れる為、チェストに座らせ愛撫しセックスが始まったと思わせた。

息が荒いナミに改めて問う。

「お前は、誰だ?ナミではないな」
『わらわは、イザナミ。イザナギの矛なり。イザナギの血肉よ。今すぐ此処に楔を打ちつけよ』

そう言って、さっき俺が愛撫していた秘所を恥ずかしげもなく見せた。ズクンと下半身が脈打つ。慌てて見ないように下を向く。

挿れろ。・・・ダメだっ!
突き上げろ。・・・やめろっ!
1つになれ。・・・やめてくれっ!!

パサリと布が床に落ちる音がし、項垂れていた頭を上げる。素っ裸で股を開いて誘っているナミがいた。

「///くっ!」

歯を食いしばって、さっきの本能を押さえ込む。

ナミの意識は、今どこにあるのだろう。眠っているのか、それとも・・冷ややかに、この女の意識下で俺がどうするか見ているのだろうか・・・。

躊躇しながら手を伸ばし、乗せていたチェストからベッドに運ぶ。子供が親に大股開いて抱いてる格好だ。柔らかい尻を両手で弄ると、悩ましい女の声を出していた。

そっと、ベッドに寝かし自分も裸になる。

「・・・。」
『早う、楔を』

そう言って、俺の首に両手を回してくる女。
ナミの目をじっと見る。意識を乗っ取られながらもその目で見てるのかと思うと、それが嫌でその目を手で隠した。そして・・・

「すまぬが・・事が終わるまで目を閉じていてくれないか」と嘆願した。

素直に目を閉じたナミ。そっとナミの小さい唇にキスを落とす。そろっとその唇を舐めると、口を開けて俺の舌を中に引き込んだ。濃厚なキスを堪能しながら、自分の全体重をかけないよう覆い被さる。ナミは俺の太ももで、俺はイチモツをナミの太ももに擦りつけ揺すった。


『あぁ・・なんと熱い楔よ・・・』


ナミの体温が今は低いせいだろう。熱く硬くなったイチモツが、ナミの冷たさに熱を少し奪われた。

だが、萎えたかといえばその逆で、先走り汁がタラタラと出てる始末だ。ナミの方も俺の太ももをぐしょぐしょに濡らしてる。もう我慢堪らず、ナミのクレパスに手を差し入れる。くちゃくちゃ音を鳴らすそこは、まるで涎をたらしてるようだった。そして、そのいやらしい音は俺の性欲をなお一層煽った。

この前痛がった指を1本沼地に沈めてみる。すんなり入った。気をよくして、2本目を入れながら前の肉芽を擦ってやる。ビク、ビクっと身体が跳ね、痛がらず感じてるのが見て取れた。そこを執拗に親指ではじくように扱く。すると、ビクビクしながら腰を振り出したナミ。それに合わせるように激しく上下に扱くと、沼地のヌメリがより一層すごくなった。


これだけ濡れていれば挿れられるかと思い、状態を起こし両足を割り開く。

ピンク色のヒクヒクしてるそこを見て、また怒張した俺のイチモツ。

もう、爆発寸前だ。

蜜口に凶悪なそれを宛がい挿れようとした時、俺が買った髪飾りが手に当たる。それを手に取り、これを喜んでたナミを思い出した。今、抱こうとしているのは、間違いなくナミの身体・・。しかし、精神は違う。

ナミは同意してるのだろうか。また、気持ちと身体がちぐはぐで泣いているのではないかと過る。

「、、、。」

宛がっていたイチモツを蜜口から外すと、いつから見ていたのか目を閉じていたはずのナミが、じっと俺を見ていた。



『・・・挿れないの?』



その言い方は、ナミだった・・・・。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

女の子がほとんど産まれない国に転生しました。

さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。 100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳 そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。 当面は2日に1話更新予定!

嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います

ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。 懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?

転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました

桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。 言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。 しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。 ──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。 その一行が、彼の目に留まった。 「この文字を書いたのは、あなたですか?」 美しく、完璧で、どこか現実離れした男。 日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。 最初はただの好奇心だと思っていた。 けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。 彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

【完結】前世聖女のかけだし悪女

たちばな立花
ファンタジー
 魔王を退治し世界を救った聖女が早世した。  しかし、彼女は聖女の能力と記憶を残したまま、実兄の末娘リリアナとして生まれ変わる。  妹や妻を失い優しい性格が冷酷に変わってしまった父、母を失い心を閉ざした兄。  前世、世界のために家族を守れなかったリリアナは、世間から悪と言われようとも、今世の力は家族のために使うと決意する。  まずは父と兄の心を開いて、普通の貴族令嬢ライフを送ろうと思ったけど、倒したはずの魔王が執事として現れて――!?  無表情な父とツンがすぎる兄と変人執事に囲まれたニューライフが始まる!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...