クラスみんなで異世界転生

サン

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みんなの能力6

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食堂の扉を開けるともうみんな席に着き、それぞれの選んだメニューを友達と話しながら食べていた。
「あ、真奈くーん、こっちこっちー。早くみんなで食べよー。」
瀬奈がマナを呼ぶ。
「うん、メニュー頼んだらすぐいくよ。」
「今朝の一押しメニューはアザリーの味噌汁定食か。ん?アザリーってなんだ?」
「アザリーっていうのは甲羅の中に入った魚介の食料だよ。」
「あー、貝のようなものですか?」
「貝というのがよくわからんが見てみればわかるよ。アザリーの味噌汁定食にするかね?」
「はい、それにしときます。」
「出来上がったらいうからちょっと待ってな。」
「はい。」
3分くらい待っていると
「はい、坊や。お待ちかねのアザリーの味噌汁定食だよ。」
「おばさん、ありがとう。」
「おばさんはよしてくれやい、メアリーと呼んでくれ。」
「わかりました、メアリーさん、ありがとうございます。」
アザリーの味噌汁定食を受け取って、香織たちのいる席へ向かう。
「お待たせ。」
「遅いよ、真奈くん。もう私たち食べ終わっちゃうよ?」
「ごめん、起きるの遅くて。」
「早く食べちゃって行こう?みんなもう自分の能力みたいってワクワクしてるの伝わってくるよ。」
「そうだね、早く食べちゃおっと。」
「ねぇ、二人とも?私たちを置いて話を進めないでよ?あなたたちは恋人同士かね?」
「ち、違うよ、理沙さんとはそんなんじゃないよ。」
「そうだよ、でも真奈くん、即答しなくてもいいのにな。」
「理沙さんなんか言った?」
「なんでもないよ。」
「そう、ならいいけど。」
「ほら、早く食べないと冷めちゃうよ。」
「あ、うん。いただきまーす。」

数分でアザリーの味噌汁定食を食しました。

「さて、行きますか。」
「みんなもう外行ってるよ。私たちが最後だよ。」
「まじか、みんな早いな。」
「それだけみんな早く自分の能力が知りたいんだよ。私もね。でも、私的には自分の能力より、真奈くんの方が気になるけどね。」
「えっ?どうして?」
「そりゃもちろん、この世界で唯一真奈くんだけがスライム倒せるんだよ?みんなだって気になってるよ。」
「そ、そっか。」

外に出るともうみんな集まっていた。
「ほら遅い、そこのラブラブ夫婦。」
「いや、だからぼくたちはそんなんじゃないって。」
「わかってるわよ。そーだったら、私も悲しい。」
「ん?瀬奈さん最後の方何言ってるか聞こえなかったんだけど。」
「なんでもない!早く行こっ。」
「???」
(前から思ってたけどやっぱり瀬奈もライバルだったか。)
「......」
「よし、行こうか!!」
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