クラスみんなで異世界転生

サン

文字の大きさ
17 / 34

みんなの能力7

しおりを挟む
ギルドの中に入るとそこは酒場だった。
「えっとここがギルド?まるで私たちの世界でいう酒場なんだけど。」
「まあ、普通にそんな感じだろうとは思ってたよ?ゲームもそんな感じだったし。それでもちょっと残念だな。まさか、ゲームそのままとは...。」
「まあ、普通の酒場にはないものも置いてあるぞ?これなんか普通の酒場にあったら警察沙汰だろ?」
そう行って見せてきた裕太が指差したのはいろいろな剣や盾、槍、ナイフなんかもある売店だ。
「ここは武具屋かな?」
「その通りであります。ここは街1番...というわけではありませんが品揃え豊富な武具屋ですよ。どうですか?武器、防具お探しですかー??」
目力の強い頭のてっぺんハゲのおじさんが話しかけてくる。
「い、いえ、ここのギルドに用があって。」
「はあ、依頼ですか?」
「いえ、入隊なんですけど。」
「はぇぇー、こんな団体の入隊は初めてですよ!どうぞどうぞ、こちらにギルド長がいますので。」
「ありがとうございます、また武器見に行きます!」
「おまちしております。」

「こんにちは、あなたがギルド長でしょうか?」
「いかにも、君たちは?」
「あ、僕達、先生にこの世界に連れてこられて。この世界で戦うことになったんですけど。自分の能力知るためにギルドに入ってギルドカードもらわないといけないんです。ここに入隊させていただけませんか?」
「私はいいのだがなー。ここのエースに聞いて見ないと。」
「ギルド長なのに?」
「ここは実力主義なんでな。」
「つうことだ。お前ら一人でも俺に勝つことできれば入隊オッケーしてやるぜー!!」
急に後ろから声が聞こえた。
「おうアンディ聞いていたのか?寝てるかと思ったよ。」
「おうよ!ここに入隊したいなんてやつは20年ぶりくらいか?」
「もうそんなに立つか?ここは確かに実力はすごいが問題児ばかりだからな。入隊試験にエースぶつけるとこなんてここくらいだろ。」
「いや、他んとこは入隊試験すらないだろ。」

ギルド長と入ってきたエースと名乗るこの男アンディの話を聞きながら真奈はあることに気がついた。
(こいつの声聞いた覚えあるぞ?どこでだ?つい最近のはずだけど。)
と、朝の夢が脳内にリプレイされる。
「そうだこいつ、理沙さんを殺した!!」
そう叫んでその男に殴りかかる。
「え?私を殺した?」
理沙は殺されたと言われキョロキョロ周りを見回している
「あ?俺は人なんか殺してねぇぞ?」
「そんなわけねぇ!!!!」
と、木の棒で切りかかるというより叩きにかかる。
その攻撃をアンディは軽く避け、
「入隊試験受けるってことだな!!お前は最後だ、俺に喧嘩売ったこと後悔させてやんよ!!」

一瞬で裏を取られ、首を絞められてしまった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~

ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。 王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。 15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。 国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。 これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。  

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。

お小遣い月3万
ファンタジー
 異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。  夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。  妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。  勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。  ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。  夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。  夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。  その子を大切に育てる。  女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。  2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。  だけど子どもはどんどんと強くなって行く。    大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。

『召喚ニートの異世界草原記』

KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。  ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。  剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。  ――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。  面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。  そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。  「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。  昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。  ……だから、今度は俺が――。  現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。  少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。  引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。 ※こんな物も召喚して欲しいなって 言うのがあればリクエストして下さい。 出せるか分かりませんがやってみます。

【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活

シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!

おばちゃんダイバーは浅い層で頑張ります

きむらきむこ
ファンタジー
ダンジョンができて十年。年金の足しにダンジョンに通ってます。田中優子61歳

処理中です...