クラスみんなで異世界転生

サン

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あなたたちにこの世界を救ってもらいます1

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目を開けるとそこには
見たことのない景色がどこまでも続いていた。
「こ、ここは?」
僕が疑問を唱えると
「俺たち確か教室で先生の話を...」
裕太が何をしていたかを答え、
「先生確か異世界になんとかって。」
由美が先生の言っていたことを。
「も、もしかしてここ。」
瀬奈が再度質問を。
「そう、異世界です。」
その質問に答えたのはみーちゃん先生だった。
「「「「「「「「せ、せんせい!!」」」」」」」」」
クラス全員の声がハモった。
「みなさん仲がいいですね。みんな同時に先生のこと呼ぶなんて。」
みーちゃんはニヤニヤしながらへんなことを言っている。
「そ、そんなことはどーでもいいんです。せ、先生これはどういうことですか!説明してください!」
先生に質問したのは三樹だった。落ち着きがないのはみんなもそうだが三樹はその中でもさらに興奮していた。
「だ、だから異世界に...」
「だからなんで私たちは異世界に来ることになったんですか!!」
三樹はクラス全員が思っている疑問を先生に投げかけた。
「それはもちろんあなた方が選ばれたからですよ。」
一方先生は落ち着いている模様。
「や、やべぇよ。これどうやったら家に帰れるんだ?」
「魔王を倒すまで帰れませんよ。」
「死んだら元の世界に...」
「戻れるわけないでしょう。こっちの世界での死は向こうの世界での死。あなたたちの命は一つしかないんですよ。」
「き、きっとなんとかなる。」
「あなたたち次第ですね。」
生徒たちの質問に先生は普通に返して行く。
「こ、これは夢だ。」
「残念、夢ではないんですよね!」

  1時間ほど経っただろうか。
2Bのみんなは質問しまくって疲れたのかみんな黙り込んでしまった。
「質問は終わりですか?なら急いで街まで行きましょう。こんなところで夜になったらモンスターに襲われちゃいますよ!」
「も、モンスター???」
「モンスターぐらいいますでしょう?ここ異世界なんですから。」
まあ、そりゃそうだよね。
「ちなみにここ、凶悪モンスタースライムが出るから本当に急がないとやばいですよ。転生して1日で人生からログアウトなんて嫌でしょう?」
「スライム?あの弱くて有名な?」
「あなたたちゲームのやりすぎですよ!ゲームに出て来るようなスライムが凶悪なんて呼ばれるわけないじゃないですか。ここで説明してたら危ないので街に移動してからこの世界の話をしてあげますよ。」
「ねえみんな、こんなとこで死ぬのは流石に嫌だよね?街に移動しようよ。話はその後。街の場所も先生知ってるだろうし。」
僕の言葉に2Bのみんなは納得し先生を見る。
「ではいきましょうか!」
僕たちは先生の後に続いて街に向かうのだった。


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