愛老連環の計

青伽

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壊魂を蕩かす(貂蝉攻めR18)

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 貂蝉は首筋に何度も接吻している。王允は自分で帯を解き襦袢を脱いだ。貂蝉の帯も手を掛けようとし、王允は一瞬躊躇する。しかし指は意思と関係なく動きだし貂蝉の帯を解いた。
 はだけた貂蝉の身体は、直接触れてはいけない気がし魅了されながらも眺めるだけにする。
 貂蝉が少し離れたので王允は一気に不安が押し寄せる。貂蝉は荷物の中から陶器の小さな入れ物を取りだす。王允は中身に見覚えがあった。滑りをよくする油だ。
「貂蝉、そのように無駄な事はしなくてもよいのだ。ただ抱いてくれるだけで儂は……寧ろ、出来る事なら痛くしてくれたら」
 貂蝉は王允の頬に接吻する。
「お義父様、少しは私のやりたいようにさせて下さいまし」
「……すまぬ」
 貂蝉が油で張形を塗りたくっている間、身体が疼き落ち着かない。情けない心持になり両手で顔を隠した。その両手に口付けされ顔から離すと押し倒された。
「待、て……」
 こんな真近くで貂蝉を見ると、動揺する。一度目の際は幻と思っていた上に、会えた喜びが先行していた。
「これだけ誘っておきながら抵抗とは、お義父様。殿方と違い私にそれをされますと、本当に止めてしまいますよ」
「それは……」
 それで、死ぬだけだ。
 貂蝉が死ぬのを望まない、王允は目を瞑る。
「続きを……」
 貂蝉が嫌でなければ。……嫌に決まっておるな。
 王允は感情に耐えながら目を開け、貂蝉の顔を引きよせ強制的に唇を重ねた。
「「……ンッ」」
 声が重なり、王允は気持ちが高ぶった。
 よかった、やはり接吻は嫌いでないようだ。
「ふふっお義父様、そんなに待ちきれないのですね」
「え……あっ……」
 胸の突起を指で弄られ、吸われる。
「ちょう、せん……っ」
 王允自身が教えた事だ。
 蝉の唾液で湿っていく胸元に下半身が疼き熱が集中する。
「早、く挿れ……」
 王允が足を上げ催促すると、貂蝉は王允の太ももを手でなぞり、口付けた。
「改めて見るとこの拡がりよう、私が身に付けている物では小さすぎて満足できないのではありませんか?」
 王允は腕で顔を隠し、首を横へ振った。
「お前が、挿れて、くれるなら……それで、満足、できる」
 娘に言う言葉では、ない。
「嬉しゅうございます」
 潤滑油を王允の穴へ塗り込む。
 良い子、良い子だ。儂の望む物を与えてくれる。
 望む、物?
「儂はお前に、何を望んで……?」
 穴に張形を充てがわれる。身体は抵抗するどころか、悦んで張形を咥え込もうとしている。
「貂蝉ッ! やはりっこのような、アッ」
 先端が、体内に侵入する。
「どう、されますか?」
「アッ……抜か、ないでおくれ」
 求めていた物が挿れられ、気が狂いそうになりながら貂蝉を抱きしめる。
「貂蝉、はぁ今日で最後にッ……さいご、だからもっと」
 貂蝉が上下左右に腰を動かすと、付いている物がぎこちなく腸内を揺らしていく。
「はぁ……お義父様っ」
 口付け、お互いを求める。王允の自尊心は消え失せ、快感だけを求めていた。
「んッー―もっと、奥……欲し、い」
「こう、ですか?」
 ぐいっと腰を王允へと押しつける。急に侵入域が増え王允はのけ反った。
「ヴっはぁッアッ……ッ」
 貂蝉は王允のモノを握り先端を指で弄る。
「うッあっ――」
「まだ、足りないのならッご自分から腰を振り、挿れてください」
 言われて、王允はさらに激しく腰を振り、貂蝉を求め息を荒くした。
「はっあッ……ンンッ」
 声色を変え、求めた所へ到達すると今度は自身で気持ちの良い所を突くよう身体をくねらせる。
「アッアッ――」
「ここ、ですか?」
 ふいに貂蝉が突き上げる仕草をすると、刺激が脳へ駆け巡った。ぶるぶると身体が震え、欲を腹の上へ放出する。
「――――ッ!?」
 余韻に浸るも貂蝉はさらに突き上げた。
「あっ……いっふ、ぁちょう」
「ここですね、お義父様」
 楽しそうに突いてくる貂蝉を見て、止めるどころか受け入れたくなる。
「あっあッちょう、せんッイイ、あっそこもっとッ」
 達した後もぐいぐいと容赦なく突いてくるので、身体が溶けて崩れて逝くのを感じながら、その恐怖も快楽に変えていった。
「グッんっ……こわ、してっお、くれちょう、せん」
 身体は悲鳴を上げているが王允の思考は悦びに満ちていた。
 イきたい、逝きたい、貂蝉に中からも外からも抱かれて、このまま溶けて消えてしまいたい。
「はあっアッ――――!」
 頭が真っ白になり、死を覚悟した。放尿するかのごとく垂れ流す白い液体を肌で感じ、ビクビクと波打つ身体は余韻ではなくまだ貂蝉を求めているのだと知る。貂蝉はといえば、中に挿れたまま王允の身体に接吻痕をいくつも量産し続けている。
「は、あ……」
 王允は息を整えようとする。
「あっ……ヴ?」
 貂蝉は再び腰を動かし始めた。王允は与えられ続ける行為に辛さよりも歓喜した。
「アッ……アッ!?」
 敏感な身体は刺激を直接脳に伝える。
「アッ……もっと、ちょうせんッ」
 とける。とけて……
「おまえのッからだの一部に、なり、たいッ」
「おとうさま、なってください。私にっ」
 離れたくない、終わりたくない。
「儂をッ食べておくれ……ちょうせんッ!」
 貂蝉に首元を甘噛みされ、強く吸いつかれる。
 ――くわれた。
「あっあっアッアア――ッ!?」
 これで、一緒になれる。お前と! 
「あっ……あっ……ずっと、いっしょに」
 もう、離さないでおくれ、貂蝉。
 ビクビクと痙攣しながら、王允は完全に意識を失った。 
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