記録少女狂想曲

食べられたウニの怨念(ウニおん)

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XXXI 我らは薔薇の芽神同盟である

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 ─イザード財閥司令室─

「なんだ!?何が起こった!」
 上層研究員が声を荒げる。映像越しでもわかる巨大な質量の偽神フェイカーが轟音を上げながら地上に叩きつけられたのだ、無理もない。
「状況を報告しろ!何が起きている!?」
「今解析中!(ギャーギャー喚かないでよおっさん!)」慌てふためく研究員に苛立ちを覚えながら、アイはキーボードを操作する。映像の一部が拡大され、鮮明化される。
「偽神を攻撃したのはこの人物よ!」
「なんだ…?ただの小娘じゃないか!どうやって偽神を一撃で…!?」
「わからないわ、ただ一つ言えることは…。」
 アイは司令室の大きなモニターの一つに、SNSの映像を映し出した。
「アイくん…これは?」
「あの子と同盟が今してることは、私たちにとって大きな痛手となるということよ。」

────────────────────

「な、何が起きたの…!?」
 魔人を蹴散らしていた一華が周りを見渡す。突然目の前の巨体が地面に激突し、周辺を破壊した事実に目を丸くしていた。
「……?」
 地面に突っ伏した偽神の後頭部に、何者かが降り立った。
「あらら、もう伸びちゃったぁ。」
「…?」
 一華はその人物を見上げる。仮面をしてる上にパーカーのフードをつけていて容姿は何も分からなかったが、隠し切れない異様な雰囲気がその人物からは溢れていた。
「えーっと…あっちか。」
 JOKERは軽く周りを見渡すと、一方を見つめながらしばらく沈黙する。
「…我々は、薔薇の芽神同盟である。」
 その人物は突然、組織の名前を喋り出した。
偽神かみに救済を求め、世界の改変を実現するべく動く組織である。我々はこの世界の人類を焼き払い、世界を再びゼロから作り変えることを望む者達である。」
 彼女は、誰も見ていない空間で1人喋り続ける。
「アイツ…何を…。」
 一華が立ち上がりその人物を見上げる。
「…アイツ、どこかで見たような…。」
「オオオオオオオオオオ!!」
 巨大な叫び声を上げながら、偽神が頭を上げる。顔に青筋を浮かべながら腕で体を持ち上げ、不揃いで不気味な牙をむき出しにして叫ぶ。
「ありゃ、流石にまだ生きてたか。」
「ああああああああああああああああ」
 偽神は不気味な声を漏らしながら足を振り下ろしてJOKERを潰そうとする。しかしJOKERはその一撃も簡単に回避する。コンクリートを砕き地面を抉る一撃を、たった一度後方に飛ぶだけで避けてしまう。
「当たらないよー。」
「シャギャァァァァァァァァァァァァ!!」
 偽神は怒りに身を任せてJOKERに襲いかかるが、まるで戯れてくる子供をあしらうように容易に攻撃をかわす。
「もー、も終わったんだから君は用済みだってばぁ。」
「あぁうあがぁぁぁぉ!!」
 偽神が牙を剥き出しにしてJOKERを噛み砕こうとする…が、JOKERは軽やかに回避して偽神の額の皮膚を掴んだ。
「だからそういうのいいって。」
 その瞬間、偽神の顔の皮膚が勢いよく引き裂けた。
「ァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
 たった1人の少女に引っ張られただけで偽神の顔は引き裂け、毒々しい色の血を撒き散らす。唇と思われるところまで皮膚が裂け、歯茎と不気味な牙を剥き出しに偽神は泣き声を上げる。
「ころころころころすすすすすすころすすろころころころころころころころころすろすろころすころす」
 偽神は狂ったように「殺す」と繰り返し叫ぶ。しかしJOKERは気にも留めずに目の前に降り立ち、偽神を見上げて微笑む。
「じゃあね。」

 ………………


「おーい…はじめちゃーん?大丈夫?」
 息吹がはじめを軽く揺すり起こす。はじめは痛みが残る額をさすりながら起き上がる。
「あれ…わたし…あれ?」
「無事…てことはないか、怪我はしてるし。」
「いでで……デコから血ぃ出てるし……何があったかよく覚えてないんだけど…。」
「…偽神は消滅した。私たちは状況の報告のために即刻撤退せよ、てさ。」
 はじめが周りを見渡すと、遠くの瓦礫の上で紫音が空を見て佇んでいた。
「…てか、息吹さんそれ…。」
「ん?」
 はじめは息吹の抉れた腹部を指差した。
「あ~…コレ?大丈夫大丈夫、そろそろ止血しないと死ぬかもしれんけど大丈夫…。」
「何も大丈夫じゃないわよ!?もうそこまでヘリも来てるんだから貴方はあんまり無理しないで!」
「や~息吹さんここまでこっぴどくやられるとは思わなかったね…はは。」
「応急処置したにしたって普通なら動いてる余裕なんてないわよ…。」
 蘭が深くため息をつく。
「でも、誰も欠けなくて本当に良かったわね。」
「このままだと1人息吹さん欠けちゃうけどね、まじ死にかけよく生きてんな?」
「わかってるから早くヘリ向かうわよ!まったく、口が減らないんだから……幽子!」
紫音に肩を貸してきた幽子が蘭の声で顔を上げる。
「んあ、なんだい幽子ちゃん来てたの?」
「紫音に魔神は危険だから監視に徹してって言われてさ…悔しいけどボクの魔法じゃ戦えっこなさそうだったから、紫音たちがやられてから魔人が寄ってこないよう見張るくらいしかできなかったや…。」
悔しそうな声を漏らす幽子の頭を蘭が優しく撫でる。
「でもそのおかげで紫音ちゃん達は安全だった。それだけで安心よ。さ、帰りましょう?」
「…うん。」

 ……………………………………………………………

 F-221[逆さ道化]消失
 財閥魔法使い…全員生還(一部重症)
 一般死亡数…一般人約200人
 ……………………………………………………………

 ─それから数日後、昼食時間─

 (それで、ブッキーは集中治療室で療養中、その他ケガを負った者たちも治療に専念。別地域や他国に遠征していた戦士たちが何人か日本財閥本部に戻っては来ているが人員不足は解消されず…か。)
「そうだね…私たちが閉鎖区域の傷で動けない間にも色んなことが起きてた…。」
「被害は甚大だったけれど、注視する点は他にもあるわ。」
 蘭がスマホを見つめながら呟いた。
「?」
 (娘よ、私にも見えるようにしてくれ。)
「う、うん。」
 空は自分の目線と同じ高さに千変万化を持ち上げる。蘭のスマホ画面に映り込んでいたのは、あるSNSの画面だった。
「コレって…もしかしてあの時の?」
「そう。あの偽神が討伐される寸前まで撮影されていた動画。あのJOKERと呼ばれてた子の音声と、F-112が起き上がるまでの部分が切り抜かれて編集されているの。」
 その映像は確かに、JOKERと呼ばれていた少女が偽神に一撃を入れたところから、『薔薇の芽神同盟』としての名乗りを行なったところまでを鮮明に映した動画になっていた。アカウントは何も怪しくない一般的なアカウントから上げられていたが…。
 (これは、撮影した者のアカウントではないのであろうか、キタミンよ。)
「え、そうなの?」
「…センさんはなんて?」
「あ、えっと。この投稿をしたアカウントは、その同盟の者ではないのか、と。」
 千変万化の声は空以外には聞こえないため、空は通訳を行った。
「えぇ、その通り。コレは一般的なSNSアカウントよ。最初は怪しいアカウントからあげられていたのだけど、2日前にそのアカウントは削除された。財閥の対応が遅かれ早かれ、特定するには時間が足りなかったみたい。それでこれはそれを見た人たちが拡散したものよ。」
「そんな簡単に拡散というのはできるものなんですか?」
「SNSってのを舐めない方がいいわよ、空。」
昼食の乗ったトレイを持ったアイが、ため息混じりにそう言って隣の座席に座る。トレイの上にはお皿が一つだけあり、その上にはサンドイッチが二切れ乗っているだけだった。
「ちょっとアイちゃん?またそんな軽食で済ませようとして!ちゃんと食べないと大きくなれないわよ!」
「時短よ時短。大体アタシは別に大きくなりたいわけでもないし、まだ仕事が山ほど残ってるのよ、食事に時間なんてかけてられないわ。」
蘭がアイを叱るが、アイには全く響いていないようだった。
「もうっ、空ちゃんを見習いなさいよ。こんなにたくさん食べてるんだから!」
「いや…それは食べ過ぎの領域でしょ。それ何よ?」
「え?普通に生姜焼き定食だけど…。」
「ご飯山盛り肉大盛りキャベツたっぷりに見えるんだけど、食べすぎでしょこれは。」
(失礼な!娘はコレでもおかわり済みだぞ!)
「私はまだおかわり一回しかしてないよ、アイちゃん。」
「いやそれ一回目も同じ量だったってことでしょ!?」
アイが首を傾げる空に呆れた目を向ける。
「…まあ、アンタのご飯については別にいいわよ、もう。それより問題はコレ。」
蘭のスマホの画面をタップし、そのSNSの投稿につけられたコメントを立ち上げる。

[反社会組織キタ━(゚∀゚)━!]
[人類の敵が人類とかこれは胸熱]
[コレ偽神倒してるし悪い人たちのふりした財閥のヤラセじゃね?]
[こんな社会に対して反抗したい気持ちはわかる]
[この組織応援したいわ]
[この子声可愛い]
[こんな可愛い子いるなら俺も組織入りてえ]

「…これは…。」
浅はかな理由で組織に入りたいと言うもの、その者に対して喧嘩を売る者、その喧嘩に混ざる者…コメントに対する別の返信を含めても、その会話は見てて気分のいいものではなかった。
「頭が足りてないバカども連中のコメント。反社会どころか反人類組織を応援するとか意味わかんないわよ。」
その他にも同じ動画を転載しているSNSのコメント欄には、似たような反応が多く寄せられていた。

[てか財閥、このバケモン倒すの横取りされてるし逃してるし無能すぎるだろ]
[コレは人類終わりましたわ]
[この同盟とかいうのに入れば生き残れるのかな?生き残れるなら入りてえわ]
[魔法を好き勝手使っていいなんて最高じゃん。俺持ってないけど]

「…私はまだ新人、ですけど…でも!私だって、皆さんだって人類みんなを守るために戦っているのに!なんでこんな…ひどいことを…。」
(悲しい事実だが…それが人間という生き物なのだ、娘よ。守られるだけの側の人間は守る側を軽視し、自分たちは守られているというよりはという態度をとる。自分たちが正しいと信じ、何を発言しようと許されると思い込んでいるのだ。)
「ここ数年、財閥の所属魔法使いたちは確かに冷たい世間の目を受けてきたわ。でもここまで露骨なものは久しぶりね。」
蘭はため息をつきながらスマホを閉じる。
「これからしばらくは、名誉挽回のターンになりそうね。」
「問題点はもう一つ。同盟が姿を現した5年前から今の今まで、こんな目立った形での行動をすることはなかった。にもかかわらず突然こんな行動に出るなんて…あそこのリーダーは何を企んでいるのやら、理解不能だわ。」
アイはサンドイッチを食べ切り、席を立った。
「…同盟の人たちは、人間なんですよね。」
空が小さくつぶやいた。
「ええ、もちろん。今回は魔神プレデターを組織に勧誘するなんてとんでもないことしてたけど、基本的には先天性魔法所持者で構成された反人類組織よ。」
空は服の布を強く握りしめる。
「なんで…人と人が争わなきゃいけないんでしょう?なんで一緒に困ってる人たちを助けようと…してくれないんでしょう……私には、わかりません…。」
「…そうね。私にも…彼らの真意はわからないわ。」

────────────────────

「ぷーふふふふ。いいねいいねー、コレ、よく撮れてると思わナーイ?」
パソコンをじっと見つめる人物が、不気味な笑い声を漏らしながら画面を来流に見せる。
「えへへー、ねーねーリーダー見て!僕映ってるよ!」
「うふふ、そうね。」
リーダーと呼ばれた人物は、イーゼルに立てかけられた紙に水彩画を描き込んでいた。その手つきはとても手慣れていた。それを来流はじっと見つめる。
「リーダー!僕も絵描きたい!」
「あら、ならそこに描くものも紙もあるわよ、自由に使いなさい。」
「やたー!」
「……ずいぶんアイツに好き勝手やらせているんだな?リーダー殿。」
「あら、私は基本うちの子たちに自由に過ごさせるスタイルよ?魔神さん。」
「…。」
トカゲの魔神は目の前の人物をじっと見つめる。服越しでも伝わる頑強な肉体。しかしそれとは正反対に女々しく物腰柔らかな口調、凛とした顔、桃色のロングヘアー…この人物が、人類を滅ぼし魔人による新世界を作り出そうとしている[薔薇の芽神同盟]のリーダーとは、とても思えなかった。
「改めて魔神さん。同盟へようこそ。私は…私たちは、あなたを心から歓迎するわ。」
実際に対面すると、その人物にリーダーと呼べる貫禄のようなものは感じられなかった。ただ女口調で体格のいかつい者、というようにしか見えなかった。
「あ、私の自己紹介がまだだったかしら。私は…」
「オマエの名前はまだ良い。リーダーという立場上、社会的に名を知られては厄介なこともあろう。」
「あら、お気遣い感謝するわ。でもまあ、そのうち勝手に名乗るけれどね私は、うふふ。」
リーダーと思わしき人物は、テーブルに置いてあったティーカップの中の紅茶を飲み、吐息を漏らす。その姿に警戒心というものは一切感じられず、いつでも首をとれる気がしてならなかった。
「そうだ、貴方に一つ決めてもらいたいものがあるのよ。」
「ん?なんだ?」
「名前よ。いつまでも魔神プレデターなんて呼んでたら堅苦しいでしょうし、固有名称は欲しいでしょう?」
魔神は顎に手を当てて考え込む。
「名前か…ちょうど良い。閉鎖区域私の家で読んだ本で気に入った名前をつけさせてもらおうか。」
「ええ、ご自由に。」
魔神は近くにあった本棚を見つめる。
「ちょうどよく、ここにもあるとはな。」
すると一冊の本を抜き取り、ページをパラパラとめくる。それはギリシャ語の辞典のようなものだった。本を数ページめくると、あるページをリーダーに見せる。
 Βασιλιάςバシリアス。』
「あら… Βασιλιάςだなんて、ずいぶんと大きく出たのものね?」
「私はあの区域にいる偽神我が親を倒し、この国の王となる。それもまた「個性的」ではないか?」
「ふふふ。間違いないかも、ね。」
魔神は用意されていたもう一つのティーカップの紅茶を飲み干すと、不気味な笑みを浮かべた。
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