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第三回『間違いやすいものとは』
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T「どうも、トウフです」
N「ネギです」
T「名前は好きな味噌汁の具材から取りました。私はトウフが好きです」
N「私はネギとわかめが好きです」
T「ネギとわかめで迷ったんだよね」
N「うん。で、ネギにしました」
T「ネギ万能だもんね」
N「ね。トウフの味噌汁のときもネギ入れるよ」
T「わかめの時は?」
N「入れるときもある。ってか何にでも入れる」
T「わかる」
N「あ、はい。せーの」
T&N『クエスチョントーク』
T「このラジオは毎回呼ばれたゲストさん達に、テーマに沿って話してもらうトーク番組です」
N「真剣に聴くもよし、何も考えずに聞くもよし。何気ない会話に何を見出すかはあなた次第」
T「このラジオの周波数に合わせちゃったあなたは、今もこれからもきっとハッピー」
N「深く考えたり、気楽に楽しんだり、しっかり自分で生き方を決めていきましょう」
T「ぶっちゃけこの番組聞いたことないんだけど」
N「私も」
T「それでいいって言うんだからいいんだよね」
N「うん、たぶん。でトークをするらしいんだけどテーマは……あ」
T&N『間違いやすいものとは』
T「間違いやすいものだって。何かある?」
N「間違いやすいもの? あ、今日さ『陽が出てていい天気』って言おうとして『ひー天気』って言っちゃった」
T「混ざっちゃったのね」
N「混ざりやすいものって間違いやすいよね」
T「まあね。でもそれ言い間違いだから。略しただけだから」
N「略したのか私。『陽が出てていい天気』は略して『ひーてん』なわけね」
T「もっと短くなった」
N「トウフは何かある?」
T「トウフ?」
N「あなたトウフでしょ」
T「あそっか、私か」
N「そうだよ。で私はネギだよ」
T「そうだったそうだった」
N「で、何かある?」
T「言い間違い?」
N「でもいいし、なんか『間違いやすいもの』」
T「んー、まあオーストラリアとオーストリアとか」
N「定番だね」
T「定番かどうかは知らないけど、この前読んだ本にオーストラリアって出てきたのに、次のページではオーストリアになっててどっちだよって思った」
N「印刷ミス?」
T「かもね。地図とかならすぐわかるけど、小説にちらっと出てきただけだから、どっちのこと言いたいのかわかんなかった」
N「結局どっちだったの」
T「わかんない」
N「地名で言うとさ。『草津』ってあるじゃん」
T「群馬の?」
N「それが滋賀と広島にもあるんだって」
T「マジか。字も同じなの?」
N「わかんない」
T「タクシーの運転手とか間違ったらヤバイじゃん」
N「だよね。ちゃんと確認しないとだよね」
T「私、動物で言うとジュゴンとマナティよくわからない」
N「ああ、尻尾の形が違うとかいうけど、どっちがどっちだかわかんないよね。動物だとあれ、ポッサムとオポッサムがよくわかんない。なんか地域によって言い方逆だとかいうじゃん」
T「え、なに? ポ?」
N「ポッサムとオポッサム」
T「それをまず知らないんだけど。なに、動物?」
N「そう、ネズミみたいな。名前似てるけど違う動物なの。でもポッサムのことをオポッサムって言う地域があって、逆にオポッサムのことをポッサムって呼んでるとこもあるんだって。だから定義が地域によって違っちゃうんだよ」
T「……へえ」
T「疲れ目は冷やすか温めるかとか」
N「あーあ、それもなんか難しいよね。充血してる時は冷やすんだっけ」
T「え、温めるんじゃないの?」
N「疲れてる時は温める? けど血走ってたら冷やす? じゃなかった?」
T「そうなの? 血走るのって疲れてるからじゃないの?」
N「ね、わかんないよね。交互にやりましょうとかもあるし」
T「えーそんなのもあんの? そりゃわかんないわ」
N「ね」
T「ダイエットとかもどっちってあるよね。食べる派と食べない派でなんかいろいろさ」
N「ねー。食べる食べないじゃなくて、食べる時間だろとかね」
T「時間じゃなくて量だろとかね」
N「人によって体質も違うもんね」
T「あなたは運動しましょう、あなたは食べる量を見直しましょうってね」
N「運動も量も悪くないけど、偏食過ぎなので栄養あるものを食べましょうとか」
T「好きなものはやっぱ食べちゃうもんね」
N「うん、だから好きなやつの中で、必要な栄養素入ってるのを見つければいいんだよね」
T「偏食の人は特にそうだよね。『こういうものを食べましょう』だと、それがあんま好きじゃないと、そこでまずやめちゃうもんね」
N「そうなんだよ。だから食材そのものじゃなくて、必要な栄養素名がわかればいいんだよね。それなら検索とかで自分で探せるし」
T「でも自分で見極めるの難しいよね。必要な栄養素とか」
N「だからとりあえずバランスよくって言われるんだよね」
T「そう言われてもね」
N「だからあれだよ。常にバランスとろうとするんじゃなくて、定期的に見直せばいいんじゃん? ずっと同じバランスとか無理じゃん」
T「だよね。ずっと同じでいようとするから必要なものとかも間違うんだよね」
N「そうだよ。生きてりゃ身体も必要なものも変わってくのに、その前提が抜けちゃうから間違っちゃうんだよ、きっと」
T「ってかダイエットもさ、する理由がそもそもズレてることあるよね」
N「うん?」
T「ダイエットのやり方がどうこうじゃなくてさ、それ以前になんでダイエットしたいのかって話」
N「体質改善じゃないの?」
T「うん、その体質改善したい理由」
N「健康になりたいからじゃなくて?」
T「その健康の定義がさ。『病気にならないこと』って人と『病気になっても治せる免疫があること』みたいなさ」
N「あー。そういう認識のズレがあるってことね」
T「そう。だからその認識のズレをわかってないと全部ずれてっちゃうじゃん、みたいな」
N「そうだね。そこズレてると全部ずれるってことね」
T「うん。だからさっきのぽ、ポっさんとおボっさんが違う動物だけど、逆に呼ばれてることもある? とかいうことをわかってないと、ポーサン? の生息地とか食料も全部間違っちゃうわけでしょ」
N「そうそうそう! うわ、ちゃんと聞いててくれたんだ、嬉しい」
T「よくわかってないけどね、その動物のことは」
N「うん、だからスルーされてると思ってた。ちゃんと伝わってて嬉しい」
T「いや、よくわかってないけどね。みたことないし」
N「私も実物はみたことない。写真とかテレビとかで見ただけ。でも言いたいことはわかっててくれてて嬉しい。ポッサムとオポッサム」
T「……ぽ、オポ、サム」
N「ポッサム」
T「ポッサム」
N「と、オポッサム」
T「と、オポッサム」
N「ポッサムとオポッサムね」
T「……サム」
N「ちょ、略さないで。ってか諦めないで。あ、エンディングだって、もう」
T「今回のクエスチョントークいかがだったでしょうか」
N「真剣に? それとも気楽に? お楽しみいただけましたでしょうか」
T「また次回、どこかの誰かがトークします」
N「ご清聴ありがとうございました」
T「お味噌汁でした」
N「……え? 味噌汁?」
T「あ、トウフでした」
N「えーっと、ポッ……ネギでした」
T「いまサムって言おうとしたでしょ」
N「サムじゃなくてポッサムだから。ポッサムとオポッサムだから」
T「それではバイバーイ」
N「ちょーい、もう。バイバーイ。ポッサムとオポッサムね」
T「ぽっさムとおぽっサムね」
N「お、言えたじゃん。なんかアクセント変だけど」
T「バイバーイ」
N「バイバーイ」
N「ネギです」
T「名前は好きな味噌汁の具材から取りました。私はトウフが好きです」
N「私はネギとわかめが好きです」
T「ネギとわかめで迷ったんだよね」
N「うん。で、ネギにしました」
T「ネギ万能だもんね」
N「ね。トウフの味噌汁のときもネギ入れるよ」
T「わかめの時は?」
N「入れるときもある。ってか何にでも入れる」
T「わかる」
N「あ、はい。せーの」
T&N『クエスチョントーク』
T「このラジオは毎回呼ばれたゲストさん達に、テーマに沿って話してもらうトーク番組です」
N「真剣に聴くもよし、何も考えずに聞くもよし。何気ない会話に何を見出すかはあなた次第」
T「このラジオの周波数に合わせちゃったあなたは、今もこれからもきっとハッピー」
N「深く考えたり、気楽に楽しんだり、しっかり自分で生き方を決めていきましょう」
T「ぶっちゃけこの番組聞いたことないんだけど」
N「私も」
T「それでいいって言うんだからいいんだよね」
N「うん、たぶん。でトークをするらしいんだけどテーマは……あ」
T&N『間違いやすいものとは』
T「間違いやすいものだって。何かある?」
N「間違いやすいもの? あ、今日さ『陽が出てていい天気』って言おうとして『ひー天気』って言っちゃった」
T「混ざっちゃったのね」
N「混ざりやすいものって間違いやすいよね」
T「まあね。でもそれ言い間違いだから。略しただけだから」
N「略したのか私。『陽が出てていい天気』は略して『ひーてん』なわけね」
T「もっと短くなった」
N「トウフは何かある?」
T「トウフ?」
N「あなたトウフでしょ」
T「あそっか、私か」
N「そうだよ。で私はネギだよ」
T「そうだったそうだった」
N「で、何かある?」
T「言い間違い?」
N「でもいいし、なんか『間違いやすいもの』」
T「んー、まあオーストラリアとオーストリアとか」
N「定番だね」
T「定番かどうかは知らないけど、この前読んだ本にオーストラリアって出てきたのに、次のページではオーストリアになっててどっちだよって思った」
N「印刷ミス?」
T「かもね。地図とかならすぐわかるけど、小説にちらっと出てきただけだから、どっちのこと言いたいのかわかんなかった」
N「結局どっちだったの」
T「わかんない」
N「地名で言うとさ。『草津』ってあるじゃん」
T「群馬の?」
N「それが滋賀と広島にもあるんだって」
T「マジか。字も同じなの?」
N「わかんない」
T「タクシーの運転手とか間違ったらヤバイじゃん」
N「だよね。ちゃんと確認しないとだよね」
T「私、動物で言うとジュゴンとマナティよくわからない」
N「ああ、尻尾の形が違うとかいうけど、どっちがどっちだかわかんないよね。動物だとあれ、ポッサムとオポッサムがよくわかんない。なんか地域によって言い方逆だとかいうじゃん」
T「え、なに? ポ?」
N「ポッサムとオポッサム」
T「それをまず知らないんだけど。なに、動物?」
N「そう、ネズミみたいな。名前似てるけど違う動物なの。でもポッサムのことをオポッサムって言う地域があって、逆にオポッサムのことをポッサムって呼んでるとこもあるんだって。だから定義が地域によって違っちゃうんだよ」
T「……へえ」
T「疲れ目は冷やすか温めるかとか」
N「あーあ、それもなんか難しいよね。充血してる時は冷やすんだっけ」
T「え、温めるんじゃないの?」
N「疲れてる時は温める? けど血走ってたら冷やす? じゃなかった?」
T「そうなの? 血走るのって疲れてるからじゃないの?」
N「ね、わかんないよね。交互にやりましょうとかもあるし」
T「えーそんなのもあんの? そりゃわかんないわ」
N「ね」
T「ダイエットとかもどっちってあるよね。食べる派と食べない派でなんかいろいろさ」
N「ねー。食べる食べないじゃなくて、食べる時間だろとかね」
T「時間じゃなくて量だろとかね」
N「人によって体質も違うもんね」
T「あなたは運動しましょう、あなたは食べる量を見直しましょうってね」
N「運動も量も悪くないけど、偏食過ぎなので栄養あるものを食べましょうとか」
T「好きなものはやっぱ食べちゃうもんね」
N「うん、だから好きなやつの中で、必要な栄養素入ってるのを見つければいいんだよね」
T「偏食の人は特にそうだよね。『こういうものを食べましょう』だと、それがあんま好きじゃないと、そこでまずやめちゃうもんね」
N「そうなんだよ。だから食材そのものじゃなくて、必要な栄養素名がわかればいいんだよね。それなら検索とかで自分で探せるし」
T「でも自分で見極めるの難しいよね。必要な栄養素とか」
N「だからとりあえずバランスよくって言われるんだよね」
T「そう言われてもね」
N「だからあれだよ。常にバランスとろうとするんじゃなくて、定期的に見直せばいいんじゃん? ずっと同じバランスとか無理じゃん」
T「だよね。ずっと同じでいようとするから必要なものとかも間違うんだよね」
N「そうだよ。生きてりゃ身体も必要なものも変わってくのに、その前提が抜けちゃうから間違っちゃうんだよ、きっと」
T「ってかダイエットもさ、する理由がそもそもズレてることあるよね」
N「うん?」
T「ダイエットのやり方がどうこうじゃなくてさ、それ以前になんでダイエットしたいのかって話」
N「体質改善じゃないの?」
T「うん、その体質改善したい理由」
N「健康になりたいからじゃなくて?」
T「その健康の定義がさ。『病気にならないこと』って人と『病気になっても治せる免疫があること』みたいなさ」
N「あー。そういう認識のズレがあるってことね」
T「そう。だからその認識のズレをわかってないと全部ずれてっちゃうじゃん、みたいな」
N「そうだね。そこズレてると全部ずれるってことね」
T「うん。だからさっきのぽ、ポっさんとおボっさんが違う動物だけど、逆に呼ばれてることもある? とかいうことをわかってないと、ポーサン? の生息地とか食料も全部間違っちゃうわけでしょ」
N「そうそうそう! うわ、ちゃんと聞いててくれたんだ、嬉しい」
T「よくわかってないけどね、その動物のことは」
N「うん、だからスルーされてると思ってた。ちゃんと伝わってて嬉しい」
T「いや、よくわかってないけどね。みたことないし」
N「私も実物はみたことない。写真とかテレビとかで見ただけ。でも言いたいことはわかっててくれてて嬉しい。ポッサムとオポッサム」
T「……ぽ、オポ、サム」
N「ポッサム」
T「ポッサム」
N「と、オポッサム」
T「と、オポッサム」
N「ポッサムとオポッサムね」
T「……サム」
N「ちょ、略さないで。ってか諦めないで。あ、エンディングだって、もう」
T「今回のクエスチョントークいかがだったでしょうか」
N「真剣に? それとも気楽に? お楽しみいただけましたでしょうか」
T「また次回、どこかの誰かがトークします」
N「ご清聴ありがとうございました」
T「お味噌汁でした」
N「……え? 味噌汁?」
T「あ、トウフでした」
N「えーっと、ポッ……ネギでした」
T「いまサムって言おうとしたでしょ」
N「サムじゃなくてポッサムだから。ポッサムとオポッサムだから」
T「それではバイバーイ」
N「ちょーい、もう。バイバーイ。ポッサムとオポッサムね」
T「ぽっさムとおぽっサムね」
N「お、言えたじゃん。なんかアクセント変だけど」
T「バイバーイ」
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