紙威奇譚

くらっしゃー原

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家電戦隊家電ジャー

第七話 家電未来

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「ガハハハハッ!家電如キニ何ガ出来ル!!」

「…オレ達を舐めてんじゃねーぞ。
…なぁ、司令。」
「…?」

「何言うてまんねんー?」
「わけわかめー!」
「ピンクちゃん、グリーンくん、静かにしてて」

「…いや、この言い方が正しいかな?…
……司令“達” 。」
「レッド、お前、何言ってんだ?意味が分からん。」

「…シャルロットは、オレ達とTVの
司令が合体したモノなんだ。」
「あーゆーくれいじー?」
「みんな、思い出してみて。
…司令は、ずっと話が急だったよな」
「たしかにー!
おのれー、おまえー、しれいだったのかぁー!」
「まだだよ。」
「…話が急だったは、あの、ウルトラスーパースペシャルハイパーデラックスダイナミックデリシャスビックバンファイナルドラゴンの復活を
今日に仕組むため。」
「…はぁ?それだけで、そんな…」
「ゆーあーくれいじー!」
「まだあるよ。
…オレ達がゲームしてた日、司令達はずっと基地にいた。」
「うん。居たよね」
「司令達は、ずっと基地にいたにも関わらず攫われた。
基地は、リモコンでのワープでしか行けない。多分、あの基地は、普通とはちょっと違う次元にあるからな。」
「…だから攫えるハズがない、ってことかー。」
「そのとーり」
「…でも、何で司令が…?」
「他にも証拠はいっぱいあるぜ。何千年も生きてるって口を滑らせちゃったり、怪人のことに詳しすぎたり、…あと…他にもいっぱいあるぜ!読者の皆さんも、ぜひ読み返してみてね!」
「テンション落として」

「…最後に、決定的な証拠がある。」
「?」
「…司令は、家電じゃない!それは、この世界では有り得ない事なんだ!!」
「…確かに!」
「確蟹?!え?蟹?!蟹食べたい!」
「なら後でお前カニパーティーな」
「怖いぞ、イエロー」
「じゃあお前も一緒にカニパね」


「…どーなんだ、司令!」
「……………」
「…ソノ通リ。…ダガ、1ツ言ワセロ。
…我ハ司令デハ無イ。」
「“全テ”ヲ支配セシ者……シャルロット。」
「…我ハ、貴様等ト接触スルタメ、“司令”トナリ、貴様等を誘導シタノダ。」

…きゅいーん… 
シャルロットが、エネルギーを溜めた。

「…イカニモ、我は貴様等の司令ダッタ。…
……ダカラ、何ダト言ウノダ?」
どんっ☆

「うわっ!死ぬ!」
「……………」
「…え?」

「ぐぐぐぐぐ…!」
ばちばちばちっ!
「レッド?!」

レッドがシャルロットのエネルギー弾を
止めていた。

「うりゃぁぁぁ!」
どんっ!

どっかーん☆

「跳ね返した?!」
「ソンナ、馬鹿ナ…!」
「ちり太に貰ったこの力!
ナメんなよ!!」

「とうっ!」
だっ!

ばきずかどこめき…
ぶんっ!
ちゅんちゅん!

「小賢しい…!!」

ごごごごご…!
ぱしゅんっ!

シャルロットがエネルギー弾を放った。

「っぶね!」
「クソー、エネルギー弾、ずりーなー…」

「…ありゃ、リモコンの入力切替ボタンが光ってる。」
「毎度毎度、ぐっどたいみんぐー!」
「ぽちっとな」

ぱっ!
「あ、神秘のエアコン!」
「何でいきなり出てきたんだ?」

…ぱしゅっ、がしゃん、ぷしゅー…
エアコンが、分裂してレッドにくっついた。
「おー!」


「…赤い奇術師!家電レッドA!」
どっかーん☆
「すげー!」

レッドに装着したエアコンから、
エネルギー弾が出せるようになった。
「いくぜー!」
きゅいーん…
どーん☆

さっ…
シャルロットがギリギリで避けた。

ぴしゅんぴしゅん!
ばちばちっ!
「…チッ…」

「まだまだー!」
ごごごごごご…!

「くらえー!」
どごぉぉぉーん!!

「甘イッ!!」
きゅいーん…
ずがぁぁぁーん!!

ごごごごごご…!
レッドのビームとシャルロットのビームが
押し合いになった。

ばちばちばちっ!
「…コレデハ埒ガ明アカナイ…」


「…あ、レッド押してるんじゃない?」
「……いや、シャルロットの方が弱まっている…?」

ごごごごごご…!
ばちばちっ!

どっかーん☆

シャルロットが、ビームを弾き飛ばした。

「…我はシャルロット…コノ星…イヤ、コノ世…
…全世界ノ神ナノダ!!」
ごごごごごご…!
「コンナ所デ、コンナガラクタ如キニ殺ラレル訳ガ無イ!!殺ラレテ良イワケガ無イ!」

ばちっ!ばちばちっ! 

「トットト貴様ナド倒シテ、コノセカイヲ、マタ創リ直シテヤルノダ!!」

ぴかーっ!! 

「うわぁー!」
どっかぁぁぁーん!!


ごろごろごろ…
ばっ!
「…何が起きたんだ?!」
「…あれは…!」

ばちっ、ばちばちっ!
「…さぁ、終わりの刻だ。」

「…変身した?!」

シャルロットが変身した。
小さい、…まるで、“ニンゲン”の様な姿に。

「…かなりヤバいな…、近寄る事も出来ねぇ…!」
「…でも、殺るしかねーだろ!」

だっ
「氏根ー!」
ぶんっ!

すっ…
「…避けた?!」

「クソッ!!」
たっ!
ちゅんちゅん!

すっ…すっ…
「いや…消えた…?!」

ぽわんっ…!
「うわ!また来るよ!」
「…エアコン、最大出力!」
きゅいーん…!!

「終わりだ」
どんっ☆
ごごごごごご…!

「いっけー!」
ずっどぉぉぉーん!

2つのエネルギー波がぶつかり合った。

ごごごごごご…
「…愚かな…」
…ばちっ、ばちばちっ!
…ぴかっ!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「……はっ!…
…あれ、ココどこだ?」

レッドは、気付くと、広い草原のような場所に居た。

「みんなは?シャルロットは…」
「…ちり太?!」

そこには何故かちり太が居た。

「…レッドお前何でココにいるんだよ」
「知らねーよ」
「…つーか、お前はもー帰れ。ココはお前の来る場所じゃない」

「…これは夢か?」
「オレからすればどーでもいーけど、とっととシャルロット倒せよ」
「アホか!あんなの勝てる訳ねーだろ!」
「…オレの仇討ちだと思ってさ、
…な?」
「えー…」

「良いから行け」
「いやでも、…どーやって帰る…」
「りん」
「あいよ!」
すたっ!

「唸れ!ハンマー!」
ぶんっ
ばきっ!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「…ッ…」
「…レッ…」
「…レッド…!」
「レッド!」
ばっ!

「何だよ、うっせーな!」
「…レッドー!」
がばっ!
「うわー!重い暑い痛い!」
「ごめん」

「…あれ、そーいえばちり太は?」
「何言ってんだ、お前。アイツはもう居ないんじゃ…」
「…あ、そっか。…ごめん、なんか頭ん中ぐちゃぐちゃになってて…」
「…愚かなガラクタ共だ…どうせ全て我に消されるというのに…」
「…オレは、ちり太に何もしてやれなかったなー。
…助けて貰ってばっかりで。」
「………だから…。
…だから………」
「もういい。お前からとっとと消えろ。」

ぽわんっ…!
ごごごごごご…!

「終わりだ。」
どんっ☆

ごごごごご…!!

「レッド危ない!」

ごごごごごご…!!

「…………だから…」

…ふっ… 

「……エネルギー弾が、止まった?!」
「…何故」

ひょいっ

レッドが、止めたエネルギー弾をどこかへ跳ね返した。

…どっかぁぁぁーん☆

「…だから…」
「…何故だ!何故そんな事が出来る?!」
「だから…」
「たかがガラクタ如きに何が出来るというのだ?!」
「だから…!
オレがお前を!倒すんだぁー!」

ぴかぁーっ…!!

「…うわっ!眩しい!」
「今度は何だー?」
「…アイツ、よく光るな…」
「ティラミス食べたい」

ぴかぁーっ…

「…水色の友情!
家電スカイブルー!」

どっかぁーん!

「色が水色に変わった?!」
「ちり太くんの色だ!」

「え?何て?わっしょいぴーぽー?何それー!」
「親子丼食べたい…鮭の方の…」

「色が変わったか。
…少しは強くなったんだろうな?」
「試してみる?」

「まぁ、そう慌てるな。」
…ごごごごごご…
「何だ?」
ぱっ!

「あ、生姜臭ェに阿部さん、あとニョロリン!」
「だいしゅーごー!」
「沢山いた方が楽しいだろ?」

「レッドー!ザコ共はこっちに任せて、そっちはお願いー!」
「え?オレ様達、ザコニョロ?!」
「…頼んだぞ、レッド…!」

「…面倒臭いガラクタ共だ…」
「スキあり」

ぶんっ!
すっ…

「避けたな」
ちゅんちゅん!
ばちばちばちっ!

もう肉眼で見る事が出来ない速さで戦っている。

だっ!
がきーん☆
「…なぁ、司令は、何でオレ達にリモコンを渡したんだ?…オレ達はお前の邪魔をしてんのに。」
「司令と呼ぶな」

ばっ!
どかばきずこめき…!

「我は、家電と接触する必要があった。貴様等家電のデータを集める事によって我は究極の存在へとさらに近付くのだ。」
「なんじゃそりゃ」
「その為に貴様等家電を利用した。」
ざっ…

「…どれがホントでどれがウソだったのさ…」
「いきなりどうした?…とうとう壊れたか」
「…いや、もう信じらんない事ばっかでさ、よく分かんなくなっちゃって」
「…我は一度も真実など言ってはいない」

「……そーか。
…信じてたオレがバカだったな…」

…ちゅんちゅん!←(毎度お馴染みリモコン銃の音)

ばちばちっ!
「…ほう、もう雑魚共を倒したか。」
「ザコ共はザコだったぜ。」
「…雑魚め。」


『あー、ザコって言ったー。先生言っとこー。』
『…そーだ、雑魚って言うな』←阿部さん キャラ薄い
『ザコ連呼すんじゃねぇ!
…ニョロ!!』
(あの世からのツッコミ)

「レッド、助太刀するぜ」
「みんなで戦うぜー!」
「おう!」

…コソッ…「ピンクちゃん、シャルロット
倒したら…司令の… …財布… …通帳… …お金……」
…コソッ…「グリーン、アイツ… …世界中の…
… …エビフライ… …尻尾… …支配…」
「ウオォォォォーッ!!」

「…お前ら、一体何を吹き込んだ!?」

「そうだ。俺、何個かエレキ玉吸収したんだった。何とかそれを引き出せれば…」

…ごごごごごご…!!
「はぁっ!!」
ぴかぁーっ…

「…おぉ、出来た…!」
TVは、4Kになった!

「…みんな、いくぞ!これで最後だ!!」


「水色の友情!家電スカイブルー!」
「黄色の奇術師!家電イエローA!」
「…緑色ノ…暴走列車…!…家電グリーン…!」 
「桃色の破壊者、家電ピンク・GACHI」
「黒い闘士!家電ライダーTV・4K!」
「我ら、主婦の味方!」
「家電戦隊 家電ジャー・アーネストネス!!」
どっかぁぁーん☆

「…面倒臭いなァ…!」
ぽわんっ…
「斃れ!!」
ずばぁぁぁーん!!

「こっちだってー!!」
レッドもエネルギー波を放つ。

きらきら…
どっかぁーん☆

ごごごごごご…!!

撃ち合いになった。

「…ちっ!」

「今だイエロー!」
「よーっし!バキュームカノン!」
きゅいーん…!
ちゅどぉぉぉーん!!

「……こんなモノ…!」
ばちばちっ!
どかーん☆

「…グ…俺ノ…エビフライノ…尻尾…返セ…!!」
「お前は何を吹き込まれたんだよ!!」
「氏ネェェェェェェ!!」

どごぉぉぉぉーんっ!!!
「ぐ…!」
ばちばちっ!

「…危ない……」
ふっ…
「殺気!!」

背後からピンクが襲いかかった。

ばっ!
「喰らえ」
ぶんっ

リモコン剣で切った。

ざしゅっ!
「ぐはっ!」

「…安心せい、峰打ちにござる」
「いや、峰打ちじゃなくて本気でやれよ!」


ざっ…
「さぁ、そろそろ観念するんだな」
「…何を言っている?」
「?」
「…お前ら家電如きがこのシャルロットに勝てる訳が無いだろう!! 」
「…ならば、俺が今ここでトドメを刺してやろう。」
…ぴかーっ…

「…愚かな…」
「何だと…」

ぽちっ☆
《…びーっ びーっ びーっ びー…》

「ん?なんの音だー?」
「…おい貴様!今何をした?!」
「…くっくっくっ……はっはっはっはーっ!」
「おい答えろ!!」
「……最終兵器を起動したのだ…」
「…ま、まさか…!!」
「…そう!IKAMESHIだ!
もう、この世界の破滅を止める事は出来ない!!」
「…くっ……」
「…3分だ!あと3分でIKAMESHIは、いつでも地球中に広める事ができる状態になるのだ!」
「3分?!」
「もう諦めろ。貴様等家電に未来は無い。」
「まだだねー…
…家電が諦めるのは、壊れた時」
「ほう」
「オレ達は、今、地球の運命と、ちり太達の想い背負ってんだ!諦めてたまるか!!」
「そうか。ならば、お前らは他の家電共より一足早く消えるんだな」

ぽぽぽぽぽぽぽ…
「…これを全て受け止められるか?」

シャルロットが、大量のエネルギー弾を出現させ、それを家電組に向けて放った。

ぴしゅん…ぴしゅんぴしゅんぴしゅん…
どどどどどどど…
どっかぁぁぁーん!!!


…しゅぅぅぅ……
「……流石にこれで死んだか…」
「…さてと、IKAMESHIの最終準備を…」
「待てい!!」
「!!」

煙が晴れると、家電組が姿を現した。

「…まだ生きていたか…」
「うるせぇー!こんな所で死んでたまるか!!」
「まぁ、どちらにしろ、地球の終焉までもう数分。もう終わりだ。」
「…ちょっとだけ、最後の悪足掻きさせてくれよ」
「…何をする気だ?」

「……地球のみんな!ほんのちょっとだけでいい!
オレ達に電気を分けてくれーッ!!」
「…馬鹿め。お前には界の王みたいな奴はついていないだろ?ここでどれだけ叫ぼうが、ここにいる者にしか聞こえはしないぞ。」
「…そこはそこでちゃんと考えてあるんだな~」
「何ィ?」

「これなーんだ☆」
さっ
「…マイクか?…それがどうした」

きらきらきら…

「このマイクに喋ると、世界中にオレの声が拡散される。」
「下らん冗談を…。第一、貴様等の行動は制限してある。怪人の出現場所の近くにしか行けない様にな。」

きらきらきら…

「じゃあ、どうやってコレを手に入れたと思う?」
「…!!
…何処で手に入れたっ!!言え!!」
「金も無い…怪人の出現場所の近くにマイクが売ってるようなお店も無い…」
「…そうか、秘密基地か」
「そう。司令が使っていた、無線用のマイクだ。」

きらきらきら…

「…だが、それがどうした!ただリモコンに繋がるだけだぞ!」
「…ちょっと、オレらの友達に力がある人がいてね。
な、グリーン!」
「カツ丼の仲ってヤツだ」

きらきらきら…

「そいつの組織に、怪人の存在を伝え、ある作戦の協力を頼んだ。」

きらきらきら…

「…そのマイクの声を、世界中に流して欲しいと。」
「そーゆー事」
「…ちなみに、その友達とは誰だ?」

きらきらきら…

「話を伸ばそうとしても無駄だ。
もう大分電気は集まった。」
「…行くぜ、みんな!!」
「おー!」

「お前の命のブレーカーを落としてやる!!」
「超必殺!!
永倍覇亜照射ナベパーティー!!!」
ぴかぁぁーっ……きらきらきら…
…ちゅっどぉぉぉーん!!!

「ぐぐ…」
きゅいぃぃーん…
「喰らえぇッ!!
最終奥義!!
禦破ギョパ!!!」
ずどごぉぉぉーん!!

ごごごごごごごご…!!!

「……ガラクタ共がッ!!貴様等の様なゴミムシがこのシャルロットに勝てる訳が無いのだ!!」
「何百…何千年も!!この“世界”の頂点に立っていた我が!!こんな所で死んで良い訳が無い!!とっとと大人しく我に消されれば良いのだッ!!」
「消される運命ッ!!この世界に産まれた運命ッ!!この定めに従い!!我に消されなければならないッ!!!」

ずっがぁぁぁーん!!

「…るっせー!世界にどーゆー定めがあろうが
だな!オレが素直に従うと思うか!!
「お前みたいに力は無くとも、皆、皆なりに必死に生きてるんだ!」
「わたしだって、好きで戦ってる訳じゃない。でも、家電たちの為に、この星を守るために、全力で戦ってんの。」
「何がなんでもあんたを倒して、地球に平和を取り戻すって、みんな本気で思ってる!その意思は、あなたに簡単に壊せる物じゃない!」
「エビフライノ…尻尾…!!」

ごごごごごご…!!
「ぐ…!!何ダ!!何なんダ!!
お前ラの思考は全く読めン!!いつも通リボケるかと思ったラ、…クソ真面目ニしてやがルっ!!」
「そーだ、それがオレ達なんだ!覚えとけ!!」
「…でモ、もう終わりダ!!IKAMESHIの起動準備ハ、間もなク完了すル!!…貴様等ノ始末は少シ遅れるかモ知れないガ、仕方無イ…!!それニ、この魔力ノ暴走は、もう誰にモ止める事は出来なイ!!」
「クソ…どーすりゃいーんだ!」

…きらきらきら…
「…? 何だコレ…」

何というか、空気に漂う
何かキラキラしたものが流れて来て、
何というか、この場を取り巻いた。

何 3兄弟

「…何ダ、これハ!!」

…ぴかぁーっ…
「お待たせ。」
「誰だ!何の声だ!!」
「僕は、青い神風…」





















「家電ブr」











「という夢を見た。」
「……………え?」

「…え? って何だよ、
ゴミ。」

「…いや、なんか、中途半端だなー、と思って…」
「というか、僕たちも登場しちゃってるし!結構重要な役で!」
「いやー、それにしても、かっこいーことゆーじゃんかー、ちり太ー。」
「まぁ、夢だからねー」

「…シャルロット、成長したんだね」
「ホントだなー。」
「立派な魔王になってー。」

「でも、まだまだ。目指すなら魔神だぞー。」
「でもさー、魔神ってさ、どーしても、ランプから出てくるイメージになんないー?」
「あー、分かる。だから作者も魔神じゃなくて魔王って書いたんだとよ。」
「へー。」
「この事について、ゴミはどう思いますか?」
「…どーでもいいです」

…ぬっ…

「…あー、背後に殺気を感じるよ…」
「…ナンデオレサマガアクヤクナンダ…?!」

どげざっ!
「ごめんなさい!」

説明しよう!『どげざっ!』とは、土下座をする時に生じる音である!そして、シャルロットの前では、ゴミが全ての悪であり、責任を負うのだ!

「シネ」

「…ぎゃぁぁぁーっ!!」

その悲鳴は、平和なこの星
地球に轟いた。


家電戦隊家電ジャー ~完~
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