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夏といえば…海!!
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俺は皆と離れたところで様子を伺う。
多分だいぶ離れてる。
いい隠れ場所を見つけたのでこれなら誰にも気づかれないだろう。
…うん。みんな楽しそう。
見た感じ、今のところは怪しい人影が見えない。
だから俺は油断していた。
─ガサガサ!
一輝の近くで物音が聞こえる。
…なんだ。
足音は1人のものじゃない…。
一輝は身を隠す。
「やっば!!すげー穴場じゃんここ!!」
「あ、向こう見てみろ!!…あれ、男?女?どっちかわかんねーけどめっちゃマブくね!?
「まじだ!!!学生っぽくね?しかもみんな品良さそー」
恐らく向こうにいるみんなを見て会話をしている。
出てきたのは5人のチャラチャラしたグループだった。
「お?お前ここで何してんの?」
しまった。
見つかった。
「素顔わかんねー!!」
「マスク外してやろーか?あとお兄さんが髪整えてやんよ!」
「みてーみてー!!」
「一人みたいだしな…あ、もしかしてあそこにいる可愛い子ちゃん達の連れ??」
「なら絶対こいつもやべーしょ!!」
走ろうと思い立ち上がろうとしたら、1人に腕を掴まれた。
そしてマスクを外され前髪も避けられる。
「まじかこいつ!」
「ちょーやべー!!」
「めっちゃかわいくね!?つか美人!?」
「男だよなこいつ!!」
そんな言葉が飛び交う。
その隙に1人に鳩尾パンチを食らわせて伸ばす。
それを見たほかの4人は一輝を砂浜に思い切り押し倒した。
けど、一輝の足を取り押さえていた1人の力が弱まった。
その隙に、顔面に思い切り蹴りを入れる。
それに動揺したもう1人の力も弱まったのでもう1発。
あと2人。
「お前なにしやがんだ!!このクソガキ!!」
問答無用で1発KOパンチを食らわせて残っていた2人も伸ばす。
しかし、6人いたようで油断していた一輝はかわすことが出来ず固まってしまった。
その時。
─ゴッ
一輝に飛びかかってきた男が目の前で落ちた。
「…セーフ」
もしかして…この人…
「ヒーローはピンチの時に現われるもんだろ」
ニッと笑ってこちらを見る。
「…どした?おーい、生きてっか?」
その言葉でハッ我に返る一輝。
「…ありがとう」
この人は…
生徒会庶務の…なんて名前だっけ…?
「誰?って顔だな…。俺は生徒会庶務の黒鉄 潮。3年。」
ああ…そうだ。
黒鉄先輩か。
なかなか関わる機会が無かったし、かくれんぼの時も面倒くさそうに欠伸しかしてなかった。
「俺は三ケ島一輝です。」
「知ってる。よくあいつらが話してたしかくれんぼの時もいただろ、お前。しかしまあ…よくあんな状況でコイツらぶっ飛ばしたな…。あ、そうか。勘のいい俺はお前の事が少しわかった。学園静かにさせたのお前だろ」
適当そうに見えて勘は鋭いのかこの人は。
っていうかあの状況見られてたのか。
そんな事を考えていたら、黒鉄はジロジロと一輝の体を見始めた。
「こんな貧弱な体型なのにどこにそんな力が…?あ。パーカー落ちてんぞ。ほら」
貧弱とは失礼な。
黒鉄からパーカーを受け取り、その視線が鬱陶しいので着ることにした。
「隠された。」
「視線がウザかったので」
「先輩にそんな口聞くか!!勇気ある坊ちゃんだな!?」
…うるさいなこの人。
「…もう戻ります。」
「そうだな、早く戻れよー。俺はコイツらのこと咲人に報告してから戻る。」
一輝と潮は分かれ、一輝はその場を後にした。
多分だいぶ離れてる。
いい隠れ場所を見つけたのでこれなら誰にも気づかれないだろう。
…うん。みんな楽しそう。
見た感じ、今のところは怪しい人影が見えない。
だから俺は油断していた。
─ガサガサ!
一輝の近くで物音が聞こえる。
…なんだ。
足音は1人のものじゃない…。
一輝は身を隠す。
「やっば!!すげー穴場じゃんここ!!」
「あ、向こう見てみろ!!…あれ、男?女?どっちかわかんねーけどめっちゃマブくね!?
「まじだ!!!学生っぽくね?しかもみんな品良さそー」
恐らく向こうにいるみんなを見て会話をしている。
出てきたのは5人のチャラチャラしたグループだった。
「お?お前ここで何してんの?」
しまった。
見つかった。
「素顔わかんねー!!」
「マスク外してやろーか?あとお兄さんが髪整えてやんよ!」
「みてーみてー!!」
「一人みたいだしな…あ、もしかしてあそこにいる可愛い子ちゃん達の連れ??」
「なら絶対こいつもやべーしょ!!」
走ろうと思い立ち上がろうとしたら、1人に腕を掴まれた。
そしてマスクを外され前髪も避けられる。
「まじかこいつ!」
「ちょーやべー!!」
「めっちゃかわいくね!?つか美人!?」
「男だよなこいつ!!」
そんな言葉が飛び交う。
その隙に1人に鳩尾パンチを食らわせて伸ばす。
それを見たほかの4人は一輝を砂浜に思い切り押し倒した。
けど、一輝の足を取り押さえていた1人の力が弱まった。
その隙に、顔面に思い切り蹴りを入れる。
それに動揺したもう1人の力も弱まったのでもう1発。
あと2人。
「お前なにしやがんだ!!このクソガキ!!」
問答無用で1発KOパンチを食らわせて残っていた2人も伸ばす。
しかし、6人いたようで油断していた一輝はかわすことが出来ず固まってしまった。
その時。
─ゴッ
一輝に飛びかかってきた男が目の前で落ちた。
「…セーフ」
もしかして…この人…
「ヒーローはピンチの時に現われるもんだろ」
ニッと笑ってこちらを見る。
「…どした?おーい、生きてっか?」
その言葉でハッ我に返る一輝。
「…ありがとう」
この人は…
生徒会庶務の…なんて名前だっけ…?
「誰?って顔だな…。俺は生徒会庶務の黒鉄 潮。3年。」
ああ…そうだ。
黒鉄先輩か。
なかなか関わる機会が無かったし、かくれんぼの時も面倒くさそうに欠伸しかしてなかった。
「俺は三ケ島一輝です。」
「知ってる。よくあいつらが話してたしかくれんぼの時もいただろ、お前。しかしまあ…よくあんな状況でコイツらぶっ飛ばしたな…。あ、そうか。勘のいい俺はお前の事が少しわかった。学園静かにさせたのお前だろ」
適当そうに見えて勘は鋭いのかこの人は。
っていうかあの状況見られてたのか。
そんな事を考えていたら、黒鉄はジロジロと一輝の体を見始めた。
「こんな貧弱な体型なのにどこにそんな力が…?あ。パーカー落ちてんぞ。ほら」
貧弱とは失礼な。
黒鉄からパーカーを受け取り、その視線が鬱陶しいので着ることにした。
「隠された。」
「視線がウザかったので」
「先輩にそんな口聞くか!!勇気ある坊ちゃんだな!?」
…うるさいなこの人。
「…もう戻ります。」
「そうだな、早く戻れよー。俺はコイツらのこと咲人に報告してから戻る。」
一輝と潮は分かれ、一輝はその場を後にした。
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