1 / 1
幸せで怖くて―――消えるはずだった予知の巫女は・・・ の番外編
しおりを挟む
■結婚式の一か月前
=美桜視点=
結婚式まで、あと一か月。
そう意識するようになってから、私は少しだけ落ち着かなくなった。
幸せなはずなのに、胸の奥がざわつく。
レイスさんと一緒にいる時間は、もう当たり前になった。
それでも、会う前になると、どうしても不安になる。
今日こそ、距離を置かれるんじゃないか。
重荷だと思われるんじゃないか。
そんなこと、あるはずがないのに。
でも――。
扉を開けて、レイスさんの姿を見つけた瞬間。
その不安は、驚くほど簡単に消えてしまう。
視線が、迷いなく私を捉える。
周囲に誰がいようと関係なく、まっすぐに。
それだけで、胸がきゅっとなる。
触れ方も、距離の取り方も、いつも同じだ。
私が怖がらないように。
私に負担をかけないように。
それでいて、離れる気配は一切ない。
過保護だと思う。
でも、その過保護さに、私は何度も救われている。
付き合い始めてから、結婚の話は信じられないくらい早く進んだ。
根回しは完璧で、私は流されるまま、
気づけば一か月後には婚約者になっていた。
本当は、その三か月後に結婚する予定だった。
けれど、仕事の都合で、式は一年後に延期になった。
あの時のレイスさんの落ち込みは、
今でもはっきりと思い出せる。
……私は、少しだけほっとした。
心の準備が、追いついていなかったから。
でも、今は違う。
結婚式は、あと一か月。
正直に言えば、待ち遠しい。
だって、レイスさんは、任務に出るたび怪我をして帰ってくる。
そのたびに、「無事でよかった」と思うより先に、
「離れている時間が怖い」と思ってしまう。
今日着ているドレスは、
ロイド様とリリア夫妻の家で開かれる、
小さなパーティーに招かれたからだ。
親しい人だけを集めた、ささやかな集まり。
それでも、レイスさんは一切妥協しなかった。
「……綺麗だ」
貸衣装店で着替えた私を見るなり、そう言われる。
「すごく、よく似合っている」
「あ、ありがとうございます。それに……このドレスも、靴も……」
素直にお礼を言いながら、顔が熱くなる。
レイスさんは、今日は黒の礼服姿だった。
騎士服よりも落ち着いて見えて、
それがまた、ずるいくらい格好いい。
並んで立つのが少し怖くて、
私は鏡を見ないようにした。
今日身につけているものは、全部レイスさんが用意してくれた。
イヤリングも、ネックレスも、髪飾りも。
ドレスと靴は、買おうとするのを必死で止めて、
なんとか貸衣装にした。
それでも、この値段は私の給料じゃ無理だと思う。
「美桜に似合うものを、妥協できない」
「……そんなふうに言われると、困ります」
「困らせたいわけじゃない。
大切にしてるだけだ」
最近は、何でも私のために買おうとするのを、
ちゃんと断るようにしている。
そうしたら、
「美桜以外に、お金の使い道がない」
と真顔で言われて、
小さな喧嘩になったこともあった。
本当に、逃げ道がない。
差し出された腕に、そっと手を絡める。
その瞬間、指が絡め直されて、
逃げないように、しっかりと繋がれた。
レイスさんは、自然に私の歩幅に合わせる。
「リリアに会うの、久しぶりで、楽しみです」
「結婚してから、なかなかゆっくり話す機会がなかったからな」
「そういえば……」
ふと思い出して、口を開く。
「レイスさん、リリアとロイド様の結婚式に出られたんですよね?
見たかったなぁ……。
リリアもロイド様もすごく綺麗で、
タペストリーみたいだったって、メイドさんたちが言ってたんです」
「ああ」
短く相槌を打ってから、
レイスさんは少しだけ間を置いた。
「……確かに、綺麗だったけど」
そこで一度、言葉を切る。
視線が、ゆっくりと私に向けられる。
「俺が一番綺麗だと思ってるのは――」
「……そ、それ以上はいいです」
慌てて遮ると、
レイスさんは心底楽しそうに笑った。
「最近、意地悪ですよね」
「意地悪じゃない。
本気だ」
その一言に、胸がぎゅっと締め付けられる。
結婚式まで、あと一か月。
ウェディングドレスも、ほぼ完成している。
その費用も、全部レイスさんが払ってくれた。
貸衣装でいいと言ったのに、
そこだけは、絶対に譲らなかった。
式は派手にはしない。
教会で挙式をして、その後は、
王宮の職員食堂でささやかな食事会。
私もレイスさんも、同じ城の職員だから。
それが一番、気楽だった。
引っ越しも、少しずつ進めている。
タンスも、鏡台も、全部レイスさんが用意してくれた。
休みの日に、少しずつ。
彼の家に、自分の居場所を増やしている。
不安が、なくなったわけじゃない。
だけど、逃がさないと、
何度でも、言葉と行動で示してくる。
だから私は、
結婚式の日を、静かに待っている。
――レイスさんの隣が、私の居場所だと、
もう分かっているから。
=レイス視点=
結婚式まで、あと一か月。
その言葉を、頭の中で何度も繰り返してしまう自分がいる。
正直に言えば、浮かれている。
こんなふうに、先の予定を思い描いていい立場になる日が来るなんて、
少し前まで、考えることすら怖かった。
美桜が隣にいる。
手を伸ばせば、触れられる距離にいる。
それだけで、胸が満たされる。
……同時に、理由のない不安も消えない。
ふとした拍子に、
また突然、いなくなってしまうんじゃないか。
手を離した瞬間に、消えてしまうんじゃないか。
そんな考えが、頭をよぎる。
だから、つい過保護になる。
必要以上に気を配って、
少しでも離れそうになると、無意識に手を引き寄せてしまう。
自分でも、みっともないと思う。
それでも――
失うかもしれないと思うより、
抱え込んでしまう方が、まだいい。
あと一か月。
その日が来れば、少なくとも、
「隣にいる理由」を、誰にも否定されなくなる。
それまでは、何度でも確かめる。
美桜がここにいること。
自分の隣にいること。
――離すつもりは、最初からない。
=美桜視点=
結婚式まで、あと一か月。
そう意識するようになってから、私は少しだけ落ち着かなくなった。
幸せなはずなのに、胸の奥がざわつく。
レイスさんと一緒にいる時間は、もう当たり前になった。
それでも、会う前になると、どうしても不安になる。
今日こそ、距離を置かれるんじゃないか。
重荷だと思われるんじゃないか。
そんなこと、あるはずがないのに。
でも――。
扉を開けて、レイスさんの姿を見つけた瞬間。
その不安は、驚くほど簡単に消えてしまう。
視線が、迷いなく私を捉える。
周囲に誰がいようと関係なく、まっすぐに。
それだけで、胸がきゅっとなる。
触れ方も、距離の取り方も、いつも同じだ。
私が怖がらないように。
私に負担をかけないように。
それでいて、離れる気配は一切ない。
過保護だと思う。
でも、その過保護さに、私は何度も救われている。
付き合い始めてから、結婚の話は信じられないくらい早く進んだ。
根回しは完璧で、私は流されるまま、
気づけば一か月後には婚約者になっていた。
本当は、その三か月後に結婚する予定だった。
けれど、仕事の都合で、式は一年後に延期になった。
あの時のレイスさんの落ち込みは、
今でもはっきりと思い出せる。
……私は、少しだけほっとした。
心の準備が、追いついていなかったから。
でも、今は違う。
結婚式は、あと一か月。
正直に言えば、待ち遠しい。
だって、レイスさんは、任務に出るたび怪我をして帰ってくる。
そのたびに、「無事でよかった」と思うより先に、
「離れている時間が怖い」と思ってしまう。
今日着ているドレスは、
ロイド様とリリア夫妻の家で開かれる、
小さなパーティーに招かれたからだ。
親しい人だけを集めた、ささやかな集まり。
それでも、レイスさんは一切妥協しなかった。
「……綺麗だ」
貸衣装店で着替えた私を見るなり、そう言われる。
「すごく、よく似合っている」
「あ、ありがとうございます。それに……このドレスも、靴も……」
素直にお礼を言いながら、顔が熱くなる。
レイスさんは、今日は黒の礼服姿だった。
騎士服よりも落ち着いて見えて、
それがまた、ずるいくらい格好いい。
並んで立つのが少し怖くて、
私は鏡を見ないようにした。
今日身につけているものは、全部レイスさんが用意してくれた。
イヤリングも、ネックレスも、髪飾りも。
ドレスと靴は、買おうとするのを必死で止めて、
なんとか貸衣装にした。
それでも、この値段は私の給料じゃ無理だと思う。
「美桜に似合うものを、妥協できない」
「……そんなふうに言われると、困ります」
「困らせたいわけじゃない。
大切にしてるだけだ」
最近は、何でも私のために買おうとするのを、
ちゃんと断るようにしている。
そうしたら、
「美桜以外に、お金の使い道がない」
と真顔で言われて、
小さな喧嘩になったこともあった。
本当に、逃げ道がない。
差し出された腕に、そっと手を絡める。
その瞬間、指が絡め直されて、
逃げないように、しっかりと繋がれた。
レイスさんは、自然に私の歩幅に合わせる。
「リリアに会うの、久しぶりで、楽しみです」
「結婚してから、なかなかゆっくり話す機会がなかったからな」
「そういえば……」
ふと思い出して、口を開く。
「レイスさん、リリアとロイド様の結婚式に出られたんですよね?
見たかったなぁ……。
リリアもロイド様もすごく綺麗で、
タペストリーみたいだったって、メイドさんたちが言ってたんです」
「ああ」
短く相槌を打ってから、
レイスさんは少しだけ間を置いた。
「……確かに、綺麗だったけど」
そこで一度、言葉を切る。
視線が、ゆっくりと私に向けられる。
「俺が一番綺麗だと思ってるのは――」
「……そ、それ以上はいいです」
慌てて遮ると、
レイスさんは心底楽しそうに笑った。
「最近、意地悪ですよね」
「意地悪じゃない。
本気だ」
その一言に、胸がぎゅっと締め付けられる。
結婚式まで、あと一か月。
ウェディングドレスも、ほぼ完成している。
その費用も、全部レイスさんが払ってくれた。
貸衣装でいいと言ったのに、
そこだけは、絶対に譲らなかった。
式は派手にはしない。
教会で挙式をして、その後は、
王宮の職員食堂でささやかな食事会。
私もレイスさんも、同じ城の職員だから。
それが一番、気楽だった。
引っ越しも、少しずつ進めている。
タンスも、鏡台も、全部レイスさんが用意してくれた。
休みの日に、少しずつ。
彼の家に、自分の居場所を増やしている。
不安が、なくなったわけじゃない。
だけど、逃がさないと、
何度でも、言葉と行動で示してくる。
だから私は、
結婚式の日を、静かに待っている。
――レイスさんの隣が、私の居場所だと、
もう分かっているから。
=レイス視点=
結婚式まで、あと一か月。
その言葉を、頭の中で何度も繰り返してしまう自分がいる。
正直に言えば、浮かれている。
こんなふうに、先の予定を思い描いていい立場になる日が来るなんて、
少し前まで、考えることすら怖かった。
美桜が隣にいる。
手を伸ばせば、触れられる距離にいる。
それだけで、胸が満たされる。
……同時に、理由のない不安も消えない。
ふとした拍子に、
また突然、いなくなってしまうんじゃないか。
手を離した瞬間に、消えてしまうんじゃないか。
そんな考えが、頭をよぎる。
だから、つい過保護になる。
必要以上に気を配って、
少しでも離れそうになると、無意識に手を引き寄せてしまう。
自分でも、みっともないと思う。
それでも――
失うかもしれないと思うより、
抱え込んでしまう方が、まだいい。
あと一か月。
その日が来れば、少なくとも、
「隣にいる理由」を、誰にも否定されなくなる。
それまでは、何度でも確かめる。
美桜がここにいること。
自分の隣にいること。
――離すつもりは、最初からない。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
狼隊長さんは、私のやわはだのトリコになりました。
汐瀬うに
恋愛
目が覚めたら、そこは獣人たちの国だった。
元看護師の百合は、この世界では珍しい“ヒト”として、狐の婆さんが仕切る風呂屋で働くことになる。
与えられた仕事は、獣人のお客を湯に通し、その体を洗ってもてなすこと。
本来ならこの先にあるはずの行為まで求められてもおかしくないのに、百合の素肌で背中を撫でられた獣人たちは、皆ふわふわの毛皮を揺らして眠りに落ちてしまうのだった。
人間の肌は、獣人にとって子犬の毛並みのようなもの――そう気づいた時には、百合は「眠りを売る“やわはだ嬢”」として静かな人気者になっていた。
そんな百合の元へある日、一つの依頼が舞い込む。
「眠れない狼隊長を、あんたの手で眠らせてやってほしい」
戦場の静けさに怯え、目を閉じれば仲間の最期がよみがえる狼隊長ライガ。
誰よりも強くあろうとする男の震えに触れた百合は、自分もまた失った人を忘れられずにいることを思い出す。
やわらかな人肌と、眠れない心。
静けさを怖がるふたりが、湯気の向こうで少しずつ寄り添っていく、獣人×ヒトの異世界恋愛譚。
[こちらは以前あげていた「やわはだの、お風呂やさん」の改稿ver.になります]
好きすぎます!※殿下ではなく、殿下の騎獣が
和島逆
恋愛
「ずっと……お慕い申し上げておりました」
エヴェリーナは伯爵令嬢でありながら、飛空騎士団の騎獣世話係を目指す。たとえ思いが叶わずとも、大好きな相手の側にいるために。
けれど騎士団長であり王弟でもあるジェラルドは、自他ともに認める女嫌い。エヴェリーナの告白を冷たく切り捨てる。
「エヴェリーナ嬢。あいにくだが」
「心よりお慕いしております。大好きなのです。殿下の騎獣──……ライオネル様のことが!」
──エヴェリーナのお目当ては、ジェラルドではなく獅子の騎獣ライオネルだったのだ。
ゆるふわな可愛い系男子の旦那様は怒らせてはいけません
下菊みこと
恋愛
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
小説家になろう様でも投稿しています。
世間知らずな山ごもり薬師は、××な騎士団長の性癖淫愛から逃げ出せない
二位関りをん
恋愛
平民薬師・クララは国境沿いの深い山奥で暮らしながら、魔法薬の研究に没頭している。招集が下れば山を下りて麓にある病院や娼館で診察補助をしたりしているが、世間知らずなのに変わりはない。
ある日、山の中で倒れている男性を発見。彼はなんと騎士団長・レイルドで女嫌いの噂を持つ人物だった。
当然女嫌いの噂なんて知らないクララは良心に従い彼を助け、治療を施す。
だが、レイルドには隠している秘密……性癖があった。
――君の××××、触らせてもらえないだろうか?
消えるはずだった予知の巫女は、今日もこの世界で生きている ――異端と呼ばれる騎士さんが、私には綺麗すぎる
豆腐と蜜柑と炬燵
恋愛
役目を終えれば、この世界から消えるはずだった。
予知の巫女・美桜は、力も特別な姿も失ったまま、
「生き続ける」という選択肢だけを与えられる。
もう誰かを守る存在でも、選ばれる存在でもない。
そう思い、偽名“ミオ”として宿屋で働きながら、
目立たない日常を送っていた。
――二度と会わないと決めていた騎士と、再会するまでは。
彫りの深い顔立ちゆえに“異端”と呼ばれながらも、
誰よりも強く、誰よりも誠実な騎士・レイス。
巫女だった頃の自分を知る彼に、
今の姿で向き合う資格はないと分かっているのに、
想いは簡単には消えてくれない。
身分も立場も、守られる理由も失った少女と、
前に立ち、守ることしか知らなかった騎士。
過去と現在、選ばれなかった時間を抱えたまま、
二人はもう一度、距離を測り直していく。
これは、
消えるはずだった少女が、
“今の自分”で恋を選び直す物語。
下賜されまして ~戦場の餓鬼と呼ばれた軍人との甘い日々~
星森
恋愛
王宮から突然嫁がされた18歳の少女・ソフィアは、冷たい風の吹く屋敷へと降り立つ。迎えたのは、無愛想で人嫌いな騎士爵グラッド・エルグレイム。金貨の袋を渡され「好きにしろ」と言われた彼女は、侍女も使用人もいない屋敷で孤独な生活を始める。
王宮での優雅な日々とは一転、自分の髪を切り、服を整え、料理を学びながら、ソフィアは少しずつ「夫人」としての自立を模索していく。だが、辻馬車での盗難事件や料理の失敗、そして過労による倒れ込みなど、試練は次々と彼女を襲う。
そんな中、無口なグラッドの態度にも少しずつ変化が現れ始める。謝罪とも言えない金貨の袋、静かな気遣い、そして彼女の倒れた姿に見せた焦り。距離のあった二人の間に、わずかな波紋が広がっていく。
これは、王宮の寵姫から孤独な夫人へと変わる少女が、自らの手で居場所を築いていく物語。冷たい屋敷に灯る、静かな希望の光。
⚠️本作はAIとの共同製作です。
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる