1,643 / 2,518
第1643話 どうだったんだろうか……
しおりを挟む
大会も後半戦、いや、終盤と言ってもいいだろう。1匹ずつやっていると、今日中に終わることは無いだろう。なので不気味なのだが、1つの競技場に40ヶ所程設置して同時に予選会を開始した。しかも、高跳びと幅跳びも同時に行われている。
ん~同じ競技を同時間に行うと、どこを見ていいのかわからなくなるな。同じ競技だけに、注目の魔物を見たくてもどれが注目なのかよくわからんのだ。2つの競技を同時に行えば、更に訳が分からなくなる。
「ねぇ、シュールだけど不気味じゃない」
綾乃は競技をチラチラ見ているが、飽きて来たのか娘たちとゲームをしながら観戦中だ。そのゲームに俺も参加してるんだけどね。
妻たちは、予選を見てもしょうがないと思ったのか、大会が終わった後のパーティーの準備を始めている。パーティーと言っても食事会みたいなものなんだけどね。ちょうど試作していた加工品が出来たようで、それを使った料理を出すようだ。原料となった食材も出てくると言っていた。
昔、日本にいたときに見たことがあるオリンピックで陸上に限って言えば、もっとポンポンと競技をやらないのかなと思っていたのだが、トラック競技の合間にフィールド競技が映っていたんだよな。もっとまとめて競技を映してほしかったけど、色々見れるように配慮すると共に無駄をなくす放映の仕方だったんだな。
フィールド競技とか、予選だとテレビ欄に書かれていたか思い出せないもんな。実際は書かれていたのだろうか?
分かったことは、神は競技を楽しんでいるわけじゃなく賭けを楽しんでるだけでなので、予選に時間をかけていない。予選より、競馬で言うパドックに時間をかけている。1000匹以上も見るのかと思ったのか、魔物を分類別けして興味のある奴らを中心に見ているっぽいな。
そしてチビ神は、各競技にはほとんど興味がなく、友達の神たちと一喜一憂している神たちを見て楽しんでいるようだ。俺に要求したコース料理を食べながら、ワイワイしているのがたまに聞こえてくる。
それでいいのかチビ神よ!
チビ神は俺が勝てばいいなくらいで、メインは一喜一憂している神たちを見て楽しんでいるわけで、神によって楽しみ方が違うんだろうな。
ってか、神って何を賭けてるんだ? 前に聞いたっけ? 考えても思い出せないってことは、聞いていないか覚えていないということだろう。
そんなこんなで、俺たちの準備した走り幅跳び用のボーンアニマル(ウサギ)は、順調に勝ち進んでいる。匹敵するようなやつはちらほらいるけど、あの種族はなんだろな? マジか! あれって、ムササビじゃないか?
ジャンプした後に飛んでいるように見えるけど、滑空しているだけで羽で飛んでいるわけではないのでセーフのようだ。俺も考えてはいたのに、ボーンアニマル(ウサギ)で満足してしまっていたな。そもそも、あれは飛んでるからアウトだろうって考えてたわ。
同時進行で行われていた、高跳びでもワーラビットがピョンピョン跳ねて簡単にバーを飛び越えている。
おっと、ミーシャたちはゲームにも飽きて寝始めてしまったな。それにしても、シンラよ。お前ってずっと俺の胡坐の中にいるけど疲れないか? ってかお前、やはりふてぶてしいな。
正直、この後は荒れることも無く、俺が優勝してしまった。なんていうか、高跳びはワーラビットが上位を占め、テイムしてスキルを育てた俺が優勝した形だ。
走り幅跳びは、よくわからないウルフ系の魔物がボーンアニマル(ウサギ)を追い詰めていた。今更だけど、お前は何でボーンラビットじゃないんだろうな?
娘たち5人はどこかなっと、フブキのお腹に埋もれて寝てるな。そろそろご飯の時間だぞ。
ウルが俺の代わりに娘たちが声をかけると、ミーシャが「ご飯!?」と声をあげて体を起こした。キョロキョロしているミーシャの隣でスミレとブルムが目を覚まし、つられるようにプラムとシオンも目を覚ました。
ん? プラムとシオンがシンラがいなくても寝るのかとも思ったが、抱き着いて寝ているのは変わりないようだ。プラムがスミレ、シオンがブルムに抱き着いているみたいだな。
3人ともお姉さんしているな。そのまとめ役のウルは、もっとお姉さんをしているな。
ミリーたちが準備してくれた料理は、パーティー料理みたいでドワーフどもが喜びそうなメニューだ。
ミリーはたくさんはお酒を飲まないが、カエデとリンドはドワーフの血が流れているので、お酒が好きでよく飲んでいる。そう考えると、スミレとブルムもよく飲むようになるのだろうか? お酒で失敗するなよ。
後日、チビ神から連絡があったが、競技会自体は失敗したが賭けとしては面白かったとの評価だった。
ん~それは、お前らの所為だろ。せめて予選を別に開いてオリンピックみたいにやれば違っただろうな。他にも、無計画に賭けだけを目的にやれば失敗するに決まってるわ。って突っ込んでおいた。
そんな中でもチビ神は楽しんで賭けにも勝ってウハウハよ! とか言っていたので、よかったねー(棒)と返しておいた。
そのとき一緒に、野球とサッカー、ラグビーの計画が持ち上がっていることを聞いたよ。もしそれなら、ダンジョンバトルみたいに、やりたい人でマッチングするシステムにしてくれとお願いしておいた。そうすれば、バザールが好きな時にできるというものだ。
システム自体は問題ないと思うと、チビ神の知り合いが言っていたとのことだ。それが本当だと信じたいものだ。
なんか、競技会が微妙過ぎてヤル気がそがれたわ。それにフブキを娘たちに取られて更に傷心してしまった。
そんなときに慰めてくれたのは、ダマだけだった。それも、肉球を俺の肩にあててドンマイと言ってきたよ。そのまま捕まえてお腹に顔をうずめたら、くすぐったいと猛抗議をされたが、無視して癒してもらった。しばらく近寄ってもらえなくなったけどな。
ん~同じ競技を同時間に行うと、どこを見ていいのかわからなくなるな。同じ競技だけに、注目の魔物を見たくてもどれが注目なのかよくわからんのだ。2つの競技を同時に行えば、更に訳が分からなくなる。
「ねぇ、シュールだけど不気味じゃない」
綾乃は競技をチラチラ見ているが、飽きて来たのか娘たちとゲームをしながら観戦中だ。そのゲームに俺も参加してるんだけどね。
妻たちは、予選を見てもしょうがないと思ったのか、大会が終わった後のパーティーの準備を始めている。パーティーと言っても食事会みたいなものなんだけどね。ちょうど試作していた加工品が出来たようで、それを使った料理を出すようだ。原料となった食材も出てくると言っていた。
昔、日本にいたときに見たことがあるオリンピックで陸上に限って言えば、もっとポンポンと競技をやらないのかなと思っていたのだが、トラック競技の合間にフィールド競技が映っていたんだよな。もっとまとめて競技を映してほしかったけど、色々見れるように配慮すると共に無駄をなくす放映の仕方だったんだな。
フィールド競技とか、予選だとテレビ欄に書かれていたか思い出せないもんな。実際は書かれていたのだろうか?
分かったことは、神は競技を楽しんでいるわけじゃなく賭けを楽しんでるだけでなので、予選に時間をかけていない。予選より、競馬で言うパドックに時間をかけている。1000匹以上も見るのかと思ったのか、魔物を分類別けして興味のある奴らを中心に見ているっぽいな。
そしてチビ神は、各競技にはほとんど興味がなく、友達の神たちと一喜一憂している神たちを見て楽しんでいるようだ。俺に要求したコース料理を食べながら、ワイワイしているのがたまに聞こえてくる。
それでいいのかチビ神よ!
チビ神は俺が勝てばいいなくらいで、メインは一喜一憂している神たちを見て楽しんでいるわけで、神によって楽しみ方が違うんだろうな。
ってか、神って何を賭けてるんだ? 前に聞いたっけ? 考えても思い出せないってことは、聞いていないか覚えていないということだろう。
そんなこんなで、俺たちの準備した走り幅跳び用のボーンアニマル(ウサギ)は、順調に勝ち進んでいる。匹敵するようなやつはちらほらいるけど、あの種族はなんだろな? マジか! あれって、ムササビじゃないか?
ジャンプした後に飛んでいるように見えるけど、滑空しているだけで羽で飛んでいるわけではないのでセーフのようだ。俺も考えてはいたのに、ボーンアニマル(ウサギ)で満足してしまっていたな。そもそも、あれは飛んでるからアウトだろうって考えてたわ。
同時進行で行われていた、高跳びでもワーラビットがピョンピョン跳ねて簡単にバーを飛び越えている。
おっと、ミーシャたちはゲームにも飽きて寝始めてしまったな。それにしても、シンラよ。お前ってずっと俺の胡坐の中にいるけど疲れないか? ってかお前、やはりふてぶてしいな。
正直、この後は荒れることも無く、俺が優勝してしまった。なんていうか、高跳びはワーラビットが上位を占め、テイムしてスキルを育てた俺が優勝した形だ。
走り幅跳びは、よくわからないウルフ系の魔物がボーンアニマル(ウサギ)を追い詰めていた。今更だけど、お前は何でボーンラビットじゃないんだろうな?
娘たち5人はどこかなっと、フブキのお腹に埋もれて寝てるな。そろそろご飯の時間だぞ。
ウルが俺の代わりに娘たちが声をかけると、ミーシャが「ご飯!?」と声をあげて体を起こした。キョロキョロしているミーシャの隣でスミレとブルムが目を覚まし、つられるようにプラムとシオンも目を覚ました。
ん? プラムとシオンがシンラがいなくても寝るのかとも思ったが、抱き着いて寝ているのは変わりないようだ。プラムがスミレ、シオンがブルムに抱き着いているみたいだな。
3人ともお姉さんしているな。そのまとめ役のウルは、もっとお姉さんをしているな。
ミリーたちが準備してくれた料理は、パーティー料理みたいでドワーフどもが喜びそうなメニューだ。
ミリーはたくさんはお酒を飲まないが、カエデとリンドはドワーフの血が流れているので、お酒が好きでよく飲んでいる。そう考えると、スミレとブルムもよく飲むようになるのだろうか? お酒で失敗するなよ。
後日、チビ神から連絡があったが、競技会自体は失敗したが賭けとしては面白かったとの評価だった。
ん~それは、お前らの所為だろ。せめて予選を別に開いてオリンピックみたいにやれば違っただろうな。他にも、無計画に賭けだけを目的にやれば失敗するに決まってるわ。って突っ込んでおいた。
そんな中でもチビ神は楽しんで賭けにも勝ってウハウハよ! とか言っていたので、よかったねー(棒)と返しておいた。
そのとき一緒に、野球とサッカー、ラグビーの計画が持ち上がっていることを聞いたよ。もしそれなら、ダンジョンバトルみたいに、やりたい人でマッチングするシステムにしてくれとお願いしておいた。そうすれば、バザールが好きな時にできるというものだ。
システム自体は問題ないと思うと、チビ神の知り合いが言っていたとのことだ。それが本当だと信じたいものだ。
なんか、競技会が微妙過ぎてヤル気がそがれたわ。それにフブキを娘たちに取られて更に傷心してしまった。
そんなときに慰めてくれたのは、ダマだけだった。それも、肉球を俺の肩にあててドンマイと言ってきたよ。そのまま捕まえてお腹に顔をうずめたら、くすぐったいと猛抗議をされたが、無視して癒してもらった。しばらく近寄ってもらえなくなったけどな。
0
あなたにおすすめの小説
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
ダンジョン作成から始まる最強クラン
山椒
ファンタジー
ダンジョンが出現して数十年が経ち、ダンジョンがあることが日常となっていた。
そんな世界で五年前に起きた大規模魔物侵攻により心に傷を受けた青年がいた。
極力誰とも関わりを持たずにいた彼の住んでいる部屋に寝ている間にダンジョンが出現し、彼はそこに落ちた。
そのダンジョンは他に確認されていない自作するダンジョンであった。
ダンジョンとモンスターにトラウマを抱えつつもダンジョン作成を始めていく。
ただそのダンジョンは特別性であった。
ダンジョンが彼を、彼の大事な人を強くするダンジョンであった。
ダンジョン学園サブカル同好会の日常
くずもち
ファンタジー
ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫 鐘太郎(ワタヌキ カネタロウ)はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。
まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか?と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。
しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。
一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる