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第2225話 色々考えてしまった
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妻たちにマイワールドとチビ神の話をすると、DPに余裕があるのなら、加護ももらっているしあげる方がいいのでは? という結論になった。
俺と違って妻たちは、チビ神に好意的だからな。問題がないのならこういう結論になるのは、分かっていた。それでも相談しないと、お小言が増えるので相談はしっかりとする。
無駄遣いを監視されている亭主みたいだな。
無駄遣いをしている自覚はあるが、元々の性質が貧乏性なので、マイナスになるようなことは出来ない質である。追い詰められたらためらわないが、余裕がある時はマイナスになることは出来ない。
あ、ゲームなんかでも、貴重なアイテムを使えないタイプだ。通称エリクサー症候群っていうんだったか? 使う必要がないくらいにLvをあげているから、使わないって感じでもある。
一先ず問題は無いようなので、完成したらマイワールドを贈呈することにした。
最終調整を行って、マイワールドを完成させる。完成したものをダンジョンマスターのスキルでコピーして、チビ神用にもう1つを作った。そのまま、チビ神に届くように送り付けておいた。
本日することが終わり、夕食も食べ終わったため、本当にすることがなくなった。もともと夜に仕事をすることが無いので、いつも通りと言えばいつも通りなのだが、まだ寝るには早い時間だ。
子どもたちは、久しぶりのディストピアではしゃいでしまったのか、夕食を食べてお風呂にはいったら、全員が電池が切れるように眠ってしまったので、7人を並べてベッドの上に寝かせている。
早く寝すぎると、明日の朝早くに目が覚めてしまうので、それはそれで困るから余裕をもって、遅く寝たいところである。
普通なら、早く寝て明日に備えるところではあるが、俺が休むために行く家族旅行で、俺が早く起きてしまうと、妻たちも早く起こし事になってしまうので、俺は寝坊するくらい遅い時間に置きたいと思っている。
実際に寝坊をするわけではないが、俺に合わせて無理に早く起こすつもりは無いので、少し遅い時間まで寝たいということだ。
俺に合わせて行動することになっているから、こんなことを考えてしまうんだよな……これは休めていると言えるのだろうか? でも正直な所、自分で作ったとはいえ楽しみではあるので、早く出発したいという気持ちはある。
楽しむ時間は有り余るほどあるので、出発の朝くらいはゆっくりしようと考えている。家族旅行に行けば、1日中遊んでいることになるわけだし、夜更かしするのも自由だし、子どもたちが昼夜逆転しないか少し心配である。
時間はあるのだから、規則正しい生活をするべきか……
しばらく考えて、その時の気分に任せて、起きたり寝たりすることに決めた。多少体内時計がくるっても、ディストピアの家に帰れば、ブラウニーたちが直してくれる。他人任せだが、今更だよね!
なんか、自由にしてもいいと考えると、楽しくなってきた。
ずっと景色を見ているわけではないので、最近買ってなかった小説の新刊を大量に購入して……気分に合わせて読んでいくのもいいだろう。
今、読みかけの小説が、大体20作品ほどある。地球にいた頃や、ブッ君を手に入れたばかりの頃は、一作品をまとめて読んでいたのに、今は色々な作品に興味が移ってしまい、同時にそのくらいの作品を読んでいる。
そんなに多くの種類を読んでいて、混同しないのかと言われれば……メッチャする。だから、新しく読み始める前に、少し読み返すなんてことをしているから、時間の無駄だと言われている。
漫画もアニメも小説も、今調べてみると新しいのが沢山出てるな。子どもたちは、気に入ったアニメを繰り返し見るタイプなので、最新のものとかにはあまり興味を示さないんだよな。船の休憩スペースで、いろんなアニメの1話を繰り返し流しておいてみようかな?
いたずら心を発揮して、いたる所に子どもたちを誘惑するスペースを作って見るのも面白そうだ。問題になりそうなら、取り外せばいいだけだし、好き嫌いしないために、ある期間のアニメの1話を全て詰め込んで、流せるように機材をいじっていく。
結構時間が経ったのか、そろそろ寝ないのかブラウニーが聞きにきたので、時計を見る。
24時少し前か……ん~、なんか集中して汗かいたから、サウナに入ってから寝ることにすると伝えて、そのままお風呂へ向かった。
ふぃ~このじわじわと皮膚を焼くような熱さがたまらない。ゆっくりと体の芯まで熱くなっていく感覚は、何度経験しても気持ちいもんだな。しっかりと体を温めて、水風呂へ……サウナから水風呂へのこの流れは、本当に素晴らしいものだと思う。
サウナに入らない人は損していると思うが、サウナ自体が嫌いな人も多いので、それは好みだから仕方がないよな。
たっぷりと汗をかいて、水風呂で体を冷やし、また温める。今日は4回ほど繰り返したところでお風呂から上がることにした。
しっかりと体を冷やして、浴室の温度で少し温めてから脱衣所へ。
2度目のお風呂だったが、下着が新しいのと交換されていた。確かに汗をかいたけど、下着を替えるほどではなかった。まぁ、ブラウニーたちの仕事だし、汚いのを出されるわけでもなく、キレイな物を出してきてくれているので、文句は無い。
お風呂上りには、炭酸が飲みたくなり、リアル〇ールドをグイッと飲んでしまった。体に良くないと分かっていても、汗をかいた後のジュースって美味いよね。体に不調が出たら、万能薬飲むから大丈夫!
部屋に戻る前に食堂へ寄って、明日の準備をしているブラウニーに、明日は起きてくるまで寝かせておくようにお願いしておく。軽食にサンドイッチを貰い、部屋に戻る間に食べきる。
寝る前の歯磨きをして、ベッドへ……
俺と違って妻たちは、チビ神に好意的だからな。問題がないのならこういう結論になるのは、分かっていた。それでも相談しないと、お小言が増えるので相談はしっかりとする。
無駄遣いを監視されている亭主みたいだな。
無駄遣いをしている自覚はあるが、元々の性質が貧乏性なので、マイナスになるようなことは出来ない質である。追い詰められたらためらわないが、余裕がある時はマイナスになることは出来ない。
あ、ゲームなんかでも、貴重なアイテムを使えないタイプだ。通称エリクサー症候群っていうんだったか? 使う必要がないくらいにLvをあげているから、使わないって感じでもある。
一先ず問題は無いようなので、完成したらマイワールドを贈呈することにした。
最終調整を行って、マイワールドを完成させる。完成したものをダンジョンマスターのスキルでコピーして、チビ神用にもう1つを作った。そのまま、チビ神に届くように送り付けておいた。
本日することが終わり、夕食も食べ終わったため、本当にすることがなくなった。もともと夜に仕事をすることが無いので、いつも通りと言えばいつも通りなのだが、まだ寝るには早い時間だ。
子どもたちは、久しぶりのディストピアではしゃいでしまったのか、夕食を食べてお風呂にはいったら、全員が電池が切れるように眠ってしまったので、7人を並べてベッドの上に寝かせている。
早く寝すぎると、明日の朝早くに目が覚めてしまうので、それはそれで困るから余裕をもって、遅く寝たいところである。
普通なら、早く寝て明日に備えるところではあるが、俺が休むために行く家族旅行で、俺が早く起きてしまうと、妻たちも早く起こし事になってしまうので、俺は寝坊するくらい遅い時間に置きたいと思っている。
実際に寝坊をするわけではないが、俺に合わせて無理に早く起こすつもりは無いので、少し遅い時間まで寝たいということだ。
俺に合わせて行動することになっているから、こんなことを考えてしまうんだよな……これは休めていると言えるのだろうか? でも正直な所、自分で作ったとはいえ楽しみではあるので、早く出発したいという気持ちはある。
楽しむ時間は有り余るほどあるので、出発の朝くらいはゆっくりしようと考えている。家族旅行に行けば、1日中遊んでいることになるわけだし、夜更かしするのも自由だし、子どもたちが昼夜逆転しないか少し心配である。
時間はあるのだから、規則正しい生活をするべきか……
しばらく考えて、その時の気分に任せて、起きたり寝たりすることに決めた。多少体内時計がくるっても、ディストピアの家に帰れば、ブラウニーたちが直してくれる。他人任せだが、今更だよね!
なんか、自由にしてもいいと考えると、楽しくなってきた。
ずっと景色を見ているわけではないので、最近買ってなかった小説の新刊を大量に購入して……気分に合わせて読んでいくのもいいだろう。
今、読みかけの小説が、大体20作品ほどある。地球にいた頃や、ブッ君を手に入れたばかりの頃は、一作品をまとめて読んでいたのに、今は色々な作品に興味が移ってしまい、同時にそのくらいの作品を読んでいる。
そんなに多くの種類を読んでいて、混同しないのかと言われれば……メッチャする。だから、新しく読み始める前に、少し読み返すなんてことをしているから、時間の無駄だと言われている。
漫画もアニメも小説も、今調べてみると新しいのが沢山出てるな。子どもたちは、気に入ったアニメを繰り返し見るタイプなので、最新のものとかにはあまり興味を示さないんだよな。船の休憩スペースで、いろんなアニメの1話を繰り返し流しておいてみようかな?
いたずら心を発揮して、いたる所に子どもたちを誘惑するスペースを作って見るのも面白そうだ。問題になりそうなら、取り外せばいいだけだし、好き嫌いしないために、ある期間のアニメの1話を全て詰め込んで、流せるように機材をいじっていく。
結構時間が経ったのか、そろそろ寝ないのかブラウニーが聞きにきたので、時計を見る。
24時少し前か……ん~、なんか集中して汗かいたから、サウナに入ってから寝ることにすると伝えて、そのままお風呂へ向かった。
ふぃ~このじわじわと皮膚を焼くような熱さがたまらない。ゆっくりと体の芯まで熱くなっていく感覚は、何度経験しても気持ちいもんだな。しっかりと体を温めて、水風呂へ……サウナから水風呂へのこの流れは、本当に素晴らしいものだと思う。
サウナに入らない人は損していると思うが、サウナ自体が嫌いな人も多いので、それは好みだから仕方がないよな。
たっぷりと汗をかいて、水風呂で体を冷やし、また温める。今日は4回ほど繰り返したところでお風呂から上がることにした。
しっかりと体を冷やして、浴室の温度で少し温めてから脱衣所へ。
2度目のお風呂だったが、下着が新しいのと交換されていた。確かに汗をかいたけど、下着を替えるほどではなかった。まぁ、ブラウニーたちの仕事だし、汚いのを出されるわけでもなく、キレイな物を出してきてくれているので、文句は無い。
お風呂上りには、炭酸が飲みたくなり、リアル〇ールドをグイッと飲んでしまった。体に良くないと分かっていても、汗をかいた後のジュースって美味いよね。体に不調が出たら、万能薬飲むから大丈夫!
部屋に戻る前に食堂へ寄って、明日の準備をしているブラウニーに、明日は起きてくるまで寝かせておくようにお願いしておく。軽食にサンドイッチを貰い、部屋に戻る間に食べきる。
寝る前の歯磨きをして、ベッドへ……
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