2,367 / 2,518
第2367話 仲がいいのはいいことだ
しおりを挟む
お風呂から上がると下の子たちは、お風呂ではしゃぎ疲れたのか、着替えている最中に船をこぎ始めてしまった。シンラよ、眠たいのはわかるけど、もう少しだけ頑張ってくれ!
いつもなら、お風呂に入ってからゲームして寝るパターンだったし、いつもと違う場所ではしゃいでしまったから、体力を使い果たしてしまい、眠くなったんだろうけどな。
銭湯とか温泉みたいなお風呂もいいけど、ヒノキ風呂は……なんかよくわからんが、日本人としての感性なのか、お風呂の中でも最上級で、贅沢している感じがいいんだよな。
本来ヒノキ風呂って管理が大変なのだが、ここはクリエイトゴーレムで状態を保っているので、メンテナンスフリーの上に1日中いつでも入れるようになっているんだぜ!
って、誰に向かって自慢しているのやら。1日中入れるというのなら、俺がかかわっているお風呂は全部一日中入れるんだよな。クリエイトゴーレムかダンジョンの一部かで話は違うのだが、一日中入れるという意味では変わらない。
お金はほとんどかかっていないが、かなり贅沢度は高いんだよな。俺って、こういう願望でもあったのかね? 贅沢癖とかではないと思うが、出来るのにやらないのだと、なんか違う気がするんだよな。
何とかシンラに服を着せ終わらせて、抱っこしてベッドのある部屋へ向かう。プラムとシオンが寝ているので、文句を言われることもなく平和に移動することができたな。
少しいたずらを兼ねて、シンラをベッドの中心に寝かせて、プラムとシオンをベッドから落ちないように隅に寝せてみることにした。落ちないように監視してくれるのは、おなじみスライム君たちだ。
同じ体勢で何時間も動かずに監視してられる最強の生物だからな。
さて、ウルは俺たちがお風呂に入っている間に目が覚めたようで、少し寝たからか少し元気になっているようだ。ミーシャたちはウルにまとわりついているので、さすがに疲れるからやめるように言うと、久しぶりに一緒に遊ぶ! と言い出したので、ゲームの許可を出す。
多少騒いでも問題ないように、結界で一定の音以上になったら音をカットできるように調整する。シンラたちをスライムに見守ってもらっているとはいえ、完全に音を遮断するのはありえないからな。
っと、いつの間にか、子どもたちにつけていたケットシーたちが集まってきていて、子どもたちの近くで丸くなって寝ていた。こいつらは、移動制限なしにしてあるから、子どもたちのいる場所に必ずと言っていいほど来てくれるので、子守としてかなり優秀である。
4人となると、この子たちがやるゲームは決まっているんだよな。
みんな自分用のノートパソコンを取り出して、ゲームパッドを接続すると……4人で一狩りしに行ってしまった。オンラインのほうはいつの間にか終了していて、これ以上の更新はなくなってしまっていたが、新作をダウンロードして遊べるようにしてある。
俺も少しやってみたのだが、オンラインや2・3・4と操作感があまりにも違うので、違和感がすごくなってしまい、俺は旧作遊ぶことがほとんどなんだよな。
俺も年を取ったってことなのかね、どんどん変わっていくシステムについていけないことが多くなっているんだよな。日本にいたころは、どんなに忙しくても勉強が残ってても1時間は毎日ゲームをしてたもんな。そう考えれば、こうなってしまうのも仕方がないかな。
ピアノじゃないけど、ゲームもやっていなければ勘が鈍るもんだな。FPSプレイヤーなんかは、1日何時間も練習するとか言ってたっけ? 同じゲームを毎日数時間、多ければ十数時間やるとか、どうかしてると思ったけど、地球の情報を見る限り、プロゲーマーみたいな人たちが結構な数いるって話だよな。
俺が地球にいたころには、考えられなかったよな。俺が知らないだけで、プロゲーマーって昔からいたみたいだけど、ゲームをして稼げるってうらやましく感じるけど、俺には到底できないな。普通に働くより大変な気がする。
それに配信者だっけ? 動画やライブ配信で、お金を稼いでいる人たちもすごいよな。
俺がこっちに来る前から、そういう人たちがいたけど、それだけで生活できる人って何千万もいる中の極一部の人だからな。
日本では、なりたい職業のランキングにユーチューバーや動画配信者っていうのが入ってきているらしいが、才能がすべての世界だから、それを養えなければどんなに頑張っても成功できない世界なのだはないだろうか?
このランキングも小学生や中学生を対象にしているから、一部の成功者を見てあこがれるのだろう。サッカー選手だって、野球選手だって、警察官だって、どんな職業もあこがれてなりたいっていう子どもがほとんどだもんな。
そういう意味では、トップの人たちが稼ぐ金額を見れば、なりたくなる気持ちもわかる気がするけどな……
誰でもなれるという意味では、ハードルは低いだろうが、トップに上り詰めるのは野球やサッカーとは違う意味で苦労が多そうだよな。特に、後発になればなるほど、上に上りにくい世界だと思うからな。
って、異世界にいる俺が考えても仕方がないことか。
子どもたちのゲームを眺めているっていうのも、悪くないな。ゲーム実況を見ている人とか、プレイ動画を見ている人って、こんな感じなんだろうか?
1時間ほど遊ぶと、ミーシャたちは満足したようで、ゲームを片付けて話を始めた。
ミーシャたちは弟妹たちに面倒見のいいお姉ちゃんをしているが、ウルを前にすると妹になってしまうのだろうな。ウルに思いっきり甘えている感じがほほえましい。
ウルが甘えるところってあまり見ないけど、俺だけなのか妻たちにもなのかどうなんだろうか?
近くにいたシェリルに聞いてみると、ミリー・カエデ・リンドの3人には甘えているらしいが、ほかの妻たちには、あまり甘えていないとのことだ。
年齢を考えれば……この子の生みの母親より、年長組は下の可能性が高いか? そう考えると、甘えにくくなるのだろうか?
シェリルは続けて、私たちは母親というよりは姉みたいな感じで接してくるかな? と言っていた。
保護した時のことを考えれば、ミリーたちを母親としてみるのは分かる。年長組の妻たちは、成長期が終わりしばらくたってから、年を取らなくなる丸薬を飲み始めているから、見た目が変わっていないせいもあって、ミリーたちよりは幼く見えるからな。
でも、俺に甘えてくれない理由はよくわからない……お父さん、少しショックだよ。
そんなことを考えていると、シンラの寝言? が聞こえた。
気になってみると、いつの間にかプラムとシオンがシンラの左右にいて、がっしりと両手をホールドしていた。結構な距離離していたのに、すごい吸引力だな……
いつもなら、お風呂に入ってからゲームして寝るパターンだったし、いつもと違う場所ではしゃいでしまったから、体力を使い果たしてしまい、眠くなったんだろうけどな。
銭湯とか温泉みたいなお風呂もいいけど、ヒノキ風呂は……なんかよくわからんが、日本人としての感性なのか、お風呂の中でも最上級で、贅沢している感じがいいんだよな。
本来ヒノキ風呂って管理が大変なのだが、ここはクリエイトゴーレムで状態を保っているので、メンテナンスフリーの上に1日中いつでも入れるようになっているんだぜ!
って、誰に向かって自慢しているのやら。1日中入れるというのなら、俺がかかわっているお風呂は全部一日中入れるんだよな。クリエイトゴーレムかダンジョンの一部かで話は違うのだが、一日中入れるという意味では変わらない。
お金はほとんどかかっていないが、かなり贅沢度は高いんだよな。俺って、こういう願望でもあったのかね? 贅沢癖とかではないと思うが、出来るのにやらないのだと、なんか違う気がするんだよな。
何とかシンラに服を着せ終わらせて、抱っこしてベッドのある部屋へ向かう。プラムとシオンが寝ているので、文句を言われることもなく平和に移動することができたな。
少しいたずらを兼ねて、シンラをベッドの中心に寝かせて、プラムとシオンをベッドから落ちないように隅に寝せてみることにした。落ちないように監視してくれるのは、おなじみスライム君たちだ。
同じ体勢で何時間も動かずに監視してられる最強の生物だからな。
さて、ウルは俺たちがお風呂に入っている間に目が覚めたようで、少し寝たからか少し元気になっているようだ。ミーシャたちはウルにまとわりついているので、さすがに疲れるからやめるように言うと、久しぶりに一緒に遊ぶ! と言い出したので、ゲームの許可を出す。
多少騒いでも問題ないように、結界で一定の音以上になったら音をカットできるように調整する。シンラたちをスライムに見守ってもらっているとはいえ、完全に音を遮断するのはありえないからな。
っと、いつの間にか、子どもたちにつけていたケットシーたちが集まってきていて、子どもたちの近くで丸くなって寝ていた。こいつらは、移動制限なしにしてあるから、子どもたちのいる場所に必ずと言っていいほど来てくれるので、子守としてかなり優秀である。
4人となると、この子たちがやるゲームは決まっているんだよな。
みんな自分用のノートパソコンを取り出して、ゲームパッドを接続すると……4人で一狩りしに行ってしまった。オンラインのほうはいつの間にか終了していて、これ以上の更新はなくなってしまっていたが、新作をダウンロードして遊べるようにしてある。
俺も少しやってみたのだが、オンラインや2・3・4と操作感があまりにも違うので、違和感がすごくなってしまい、俺は旧作遊ぶことがほとんどなんだよな。
俺も年を取ったってことなのかね、どんどん変わっていくシステムについていけないことが多くなっているんだよな。日本にいたころは、どんなに忙しくても勉強が残ってても1時間は毎日ゲームをしてたもんな。そう考えれば、こうなってしまうのも仕方がないかな。
ピアノじゃないけど、ゲームもやっていなければ勘が鈍るもんだな。FPSプレイヤーなんかは、1日何時間も練習するとか言ってたっけ? 同じゲームを毎日数時間、多ければ十数時間やるとか、どうかしてると思ったけど、地球の情報を見る限り、プロゲーマーみたいな人たちが結構な数いるって話だよな。
俺が地球にいたころには、考えられなかったよな。俺が知らないだけで、プロゲーマーって昔からいたみたいだけど、ゲームをして稼げるってうらやましく感じるけど、俺には到底できないな。普通に働くより大変な気がする。
それに配信者だっけ? 動画やライブ配信で、お金を稼いでいる人たちもすごいよな。
俺がこっちに来る前から、そういう人たちがいたけど、それだけで生活できる人って何千万もいる中の極一部の人だからな。
日本では、なりたい職業のランキングにユーチューバーや動画配信者っていうのが入ってきているらしいが、才能がすべての世界だから、それを養えなければどんなに頑張っても成功できない世界なのだはないだろうか?
このランキングも小学生や中学生を対象にしているから、一部の成功者を見てあこがれるのだろう。サッカー選手だって、野球選手だって、警察官だって、どんな職業もあこがれてなりたいっていう子どもがほとんどだもんな。
そういう意味では、トップの人たちが稼ぐ金額を見れば、なりたくなる気持ちもわかる気がするけどな……
誰でもなれるという意味では、ハードルは低いだろうが、トップに上り詰めるのは野球やサッカーとは違う意味で苦労が多そうだよな。特に、後発になればなるほど、上に上りにくい世界だと思うからな。
って、異世界にいる俺が考えても仕方がないことか。
子どもたちのゲームを眺めているっていうのも、悪くないな。ゲーム実況を見ている人とか、プレイ動画を見ている人って、こんな感じなんだろうか?
1時間ほど遊ぶと、ミーシャたちは満足したようで、ゲームを片付けて話を始めた。
ミーシャたちは弟妹たちに面倒見のいいお姉ちゃんをしているが、ウルを前にすると妹になってしまうのだろうな。ウルに思いっきり甘えている感じがほほえましい。
ウルが甘えるところってあまり見ないけど、俺だけなのか妻たちにもなのかどうなんだろうか?
近くにいたシェリルに聞いてみると、ミリー・カエデ・リンドの3人には甘えているらしいが、ほかの妻たちには、あまり甘えていないとのことだ。
年齢を考えれば……この子の生みの母親より、年長組は下の可能性が高いか? そう考えると、甘えにくくなるのだろうか?
シェリルは続けて、私たちは母親というよりは姉みたいな感じで接してくるかな? と言っていた。
保護した時のことを考えれば、ミリーたちを母親としてみるのは分かる。年長組の妻たちは、成長期が終わりしばらくたってから、年を取らなくなる丸薬を飲み始めているから、見た目が変わっていないせいもあって、ミリーたちよりは幼く見えるからな。
でも、俺に甘えてくれない理由はよくわからない……お父さん、少しショックだよ。
そんなことを考えていると、シンラの寝言? が聞こえた。
気になってみると、いつの間にかプラムとシオンがシンラの左右にいて、がっしりと両手をホールドしていた。結構な距離離していたのに、すごい吸引力だな……
0
あなたにおすすめの小説
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
ダンジョン作成から始まる最強クラン
山椒
ファンタジー
ダンジョンが出現して数十年が経ち、ダンジョンがあることが日常となっていた。
そんな世界で五年前に起きた大規模魔物侵攻により心に傷を受けた青年がいた。
極力誰とも関わりを持たずにいた彼の住んでいる部屋に寝ている間にダンジョンが出現し、彼はそこに落ちた。
そのダンジョンは他に確認されていない自作するダンジョンであった。
ダンジョンとモンスターにトラウマを抱えつつもダンジョン作成を始めていく。
ただそのダンジョンは特別性であった。
ダンジョンが彼を、彼の大事な人を強くするダンジョンであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる