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からす色の海
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八月。夏休み真っ只中である。高校二年の夏休みなんか当然楽しいに決まっているのだけれど、わたしには不安でしかなかった。先週友人と海に行く約束をしたことは、もちろんそう。わたしからしたら、海なんか怖いに決まっている。それに相俟って、ライラが海を恋しそうな目で見る仕草が何より不安を煽った。わたしにとって海とは、幼い頃の「こわいもの」の記憶で止まった、恐れるべき対象でしかない。ライラだってそれを知っているから、海が恋しくても口にしない。それに、実際ライラが今本当に海を恋しがっているかどうかだってわたしには分からない。わたしはひたすらに海が怖いけれど、ライラにとっては故郷で、昔は家族もみんな揃って仲良く暮らしていて(なお、人喰い人魚の一族のしきたりのことは一旦忘れるとする)、幸せだったはずだ。だから、わたしにはどうこう言う筋合いもないし、寄り添うようなこともできない。海に住んでいた頃のライラのそばには居られない。陸と海はそれぞれ暮らし方も環境も違うのだから、ルールと秩序を保って暮らすべきだ。ライラの言葉通りだと思う。ライラとまだ心に距離があるな、という感情を差し引いても、その部分では寄り添えない。
なんとなく、ライラも同じことを考えている気がしたのだけれど、でもやっぱり、なんとなくだから気のせいだと踏んで考えるのをやめた。ライラもライラで、やるべきことがある。成すべきことがあるから、わたしが介入することはない。ライラのお母さんがわたしの親を食べたー、とか言われても、何度ライラと言葉を交わしても、それでもやっぱり、ライラが成すべきことにわたしは介入しなくてもいいと思う。ライラはライラのやるべきことをやるだけなのだから、最後はわたしじゃなく、ライラの意志を尊重するべきだ。ライラが決めるべきことを、ライラが納得すればいいことを、わたしは否定しない。止めもしない。
それは、それとして。海は、やっぱり怖いな。どうにか、親のことを話さずに上手く誤魔化して、海に入れない理由をでっち上げられないだろうか。親の死因だから海に近付くと怖いですなんて言えたもんじゃないし、かと言って辻褄の合う誤魔化しができる気もしない。ライラは、鱗のことがあるから「砂浜だけね」と言っていたけれど、わたしはそうもいかない。
──そこまで考えてようやく、わたしは今まで、親が死んでから海に行ったことなかったな、と気付いた。そもそも行くか行かないかすら考えたことがなかった。海、海ね。そういえば、あったね。そんなもの。大きくて、ひとを包んでぜんぶ飲み込むような。青くて、黒くて、広い広い海。
「美羽?」
わたしの心は、まだ海の中。
「……美羽、どうしたの? 具合悪い?」
「……あ、ごめん、ぼーっとしてた。なに?」
ライラに話しかけられているのに気付かなかった。慌てて返答する。
「疲れているのね。今日はゆっくりしましょう」
「えぇ? わあ、よくわかったね。疲れた顔してる?」
「ええ」
「もしかして読んだ?」
「いいえ。目の下のにクマを二匹も飼ってるから、疲れてるのかなって思ったのよ」
クマ? 下瞼を指で軽く引っ張りながら、首を傾げる。ライラは「クマがね、くろーいの。二匹、ほら。ここに」とくすくす笑ってからかう。
「あ、クマって、隈か! あー、はは、もう」
「そうそう、だめよ、美羽。夏休みだからって夜更かしばっかりしてたら、体に良くないわ。ちゃんと寝て、休まなくちゃ」
「そうだね」
そうよ。ライラが微笑む。ライラが嘘をつくメリットはないから、素直にそうだねと返す。
「あ、そうそう、いけない。お友達がね、今から花火買いに行って来るけど、美羽たちも来ないかー、って。連絡が来ていたわ」
「……あー」
花火もやるんだっけ。あーあー、これじゃあ人生における地雷のお得なパックじゃん、今ならふたつセットでなんとお安いこのお値段、なんて。
「わたしはいいや。ライラは? 行く?」
「行かないわ」
「そっか。じゃあ連絡しとく」
「ええ」
スマホを触る手指が、なんだか異常に冷たかった。震えはしないけれど、すごく冷たい。友人には悪いけれど、「ごめん、ライラまだ寝てるから、みんなで行ってきて」と冷えきった返事を打つ。
「ねえ美羽」
「ん?」
振り向いた先のライラの目が、ああまた冷たいな、と思った。こういう目をすることが幾度かあって、ライラの力かそうでないのかは分からない。
「私も、正直に言うとね、怖いのよ」
とてもね。ライラは言った。
ライラの目は、なんというか、過去を思い出しているというよりは、今がとてもさみしいと言うようだった。わたしも時折ある。突然、何がどうさみしいというのか言語化がうまく組み立てられないさみしさが、──べつにメンヘラとか、薬を飲んでいないと日常生活がままならなくなってしまうとか、そういう病気の類では決してないのだけれど。だから、そういうのではないから尚更そんな、いちいち言うことでもないから言語化しないんであって。だからさ、なんか。あるじゃんか。
べつにないか。ミユもアヤカもナナミも、たまに彼氏の愚痴こそ言うけれど、でもなんだかんだ言いながら、──わたしのアドバイス無駄だったんじゃないかな、でも話聞くだけでいいって向こうも言ったんだしどうだっていいのか。──ね、だからさ、別れないで今も幸せそうだし。たとえば紅成だって、あいつのことだから、「そんなん話半分じゃん」とか、「無駄でもないし、役立ったかどうかは本人以外誰にもわかんないんだし、お前が気にすることないだろ」って言うだろうし。ライラだって、ほんとはなんともないんじゃないの。──って、思っちゃうんだけど。これは、やっぱり性格悪いんかな。
べつに、ライラは常にわたしの心を読む訳ではないし、読もうとしても体調に左右され、上手くいかないこともしばしばあるらしい。最近はほとんど読めないのか、いくら心の中で話しかけても返答がない。たぶん、本当に聞こえないんだと思う。それか、聞こえないふりをしているだけかもしれない。わたしには判別がつかないけれど、ライラが人魚として振り向かないのなら、わたしはきちんと声に出して、人間としてのライラの名前を呼ぶ。
「……ライラ」
わたしの心が聞こえないから怖いわけじゃないとは思うけどさ。でも、なんか、今までできていたことが、だんだんというか、ライラにとっては急だから、不安にもなるよなぁって。そういう気持ちで「そっか」って言うし、それに対してライラが端的に「そうよ」とだけ言うのも理由があるはずだから、わたしは無理に詳しいことを聞き出したりはしない。でも否定しておきたいのは、この「そっか」っていうのは、いつもみたいな諦めじゃない、ということ。いつもだったら、満足に伝えたいことも伝えられずに諦めたまま、なんかもういいやって飲み込んで終わるわけ。
でもあなたはライラだから、人魚だからどうとかじゃなくて、ライラだからさ。「それで終わっていいの?」って、「美羽はそれで満足なの? 違うでしょ」って、「伝えたいこと伝えないと、後悔するわよ」って、そういう言葉がすっと出てきては、躊躇わずに叱ってくれるでしょ。
それにまだあなたは、海を愛おしいと、早く故郷を抱き締めて慈しんで取り戻したいと思っているだろうから、きっと。
「じゃあ、また十九日ねって言っとくよ」
「ええ、わかったわ」
ライラが話したくなったら、言えばいいし。わたしだって、話したくなったら、伝えられる準備ができたら、ライラに話そうと思っている。
本当は、あなたのことが最初からずっとずっと怖かった。それでもあなたを当たり前に受け入れようと意識が傾いていたことに後から気付いたとき、魅了されていることに気付いた。あなたの肌の感触が人間らしさのそれを感じさせないと思ったとき、あなたが本当に人魚であり、半信半疑だった都市伝説の存在が現実に居ることを再確認した。あなたの声が人を簡単に魅了したとき、わたしは魅了されている状態からはっと目が覚めて、「この人は意図的じゃなく無意識に人を魅せてしまうんだ」と気付いた。
わたしはあの日から、ずっとあなたのこと怖かったんだよ。
なんとなく、ライラも同じことを考えている気がしたのだけれど、でもやっぱり、なんとなくだから気のせいだと踏んで考えるのをやめた。ライラもライラで、やるべきことがある。成すべきことがあるから、わたしが介入することはない。ライラのお母さんがわたしの親を食べたー、とか言われても、何度ライラと言葉を交わしても、それでもやっぱり、ライラが成すべきことにわたしは介入しなくてもいいと思う。ライラはライラのやるべきことをやるだけなのだから、最後はわたしじゃなく、ライラの意志を尊重するべきだ。ライラが決めるべきことを、ライラが納得すればいいことを、わたしは否定しない。止めもしない。
それは、それとして。海は、やっぱり怖いな。どうにか、親のことを話さずに上手く誤魔化して、海に入れない理由をでっち上げられないだろうか。親の死因だから海に近付くと怖いですなんて言えたもんじゃないし、かと言って辻褄の合う誤魔化しができる気もしない。ライラは、鱗のことがあるから「砂浜だけね」と言っていたけれど、わたしはそうもいかない。
──そこまで考えてようやく、わたしは今まで、親が死んでから海に行ったことなかったな、と気付いた。そもそも行くか行かないかすら考えたことがなかった。海、海ね。そういえば、あったね。そんなもの。大きくて、ひとを包んでぜんぶ飲み込むような。青くて、黒くて、広い広い海。
「美羽?」
わたしの心は、まだ海の中。
「……美羽、どうしたの? 具合悪い?」
「……あ、ごめん、ぼーっとしてた。なに?」
ライラに話しかけられているのに気付かなかった。慌てて返答する。
「疲れているのね。今日はゆっくりしましょう」
「えぇ? わあ、よくわかったね。疲れた顔してる?」
「ええ」
「もしかして読んだ?」
「いいえ。目の下のにクマを二匹も飼ってるから、疲れてるのかなって思ったのよ」
クマ? 下瞼を指で軽く引っ張りながら、首を傾げる。ライラは「クマがね、くろーいの。二匹、ほら。ここに」とくすくす笑ってからかう。
「あ、クマって、隈か! あー、はは、もう」
「そうそう、だめよ、美羽。夏休みだからって夜更かしばっかりしてたら、体に良くないわ。ちゃんと寝て、休まなくちゃ」
「そうだね」
そうよ。ライラが微笑む。ライラが嘘をつくメリットはないから、素直にそうだねと返す。
「あ、そうそう、いけない。お友達がね、今から花火買いに行って来るけど、美羽たちも来ないかー、って。連絡が来ていたわ」
「……あー」
花火もやるんだっけ。あーあー、これじゃあ人生における地雷のお得なパックじゃん、今ならふたつセットでなんとお安いこのお値段、なんて。
「わたしはいいや。ライラは? 行く?」
「行かないわ」
「そっか。じゃあ連絡しとく」
「ええ」
スマホを触る手指が、なんだか異常に冷たかった。震えはしないけれど、すごく冷たい。友人には悪いけれど、「ごめん、ライラまだ寝てるから、みんなで行ってきて」と冷えきった返事を打つ。
「ねえ美羽」
「ん?」
振り向いた先のライラの目が、ああまた冷たいな、と思った。こういう目をすることが幾度かあって、ライラの力かそうでないのかは分からない。
「私も、正直に言うとね、怖いのよ」
とてもね。ライラは言った。
ライラの目は、なんというか、過去を思い出しているというよりは、今がとてもさみしいと言うようだった。わたしも時折ある。突然、何がどうさみしいというのか言語化がうまく組み立てられないさみしさが、──べつにメンヘラとか、薬を飲んでいないと日常生活がままならなくなってしまうとか、そういう病気の類では決してないのだけれど。だから、そういうのではないから尚更そんな、いちいち言うことでもないから言語化しないんであって。だからさ、なんか。あるじゃんか。
べつにないか。ミユもアヤカもナナミも、たまに彼氏の愚痴こそ言うけれど、でもなんだかんだ言いながら、──わたしのアドバイス無駄だったんじゃないかな、でも話聞くだけでいいって向こうも言ったんだしどうだっていいのか。──ね、だからさ、別れないで今も幸せそうだし。たとえば紅成だって、あいつのことだから、「そんなん話半分じゃん」とか、「無駄でもないし、役立ったかどうかは本人以外誰にもわかんないんだし、お前が気にすることないだろ」って言うだろうし。ライラだって、ほんとはなんともないんじゃないの。──って、思っちゃうんだけど。これは、やっぱり性格悪いんかな。
べつに、ライラは常にわたしの心を読む訳ではないし、読もうとしても体調に左右され、上手くいかないこともしばしばあるらしい。最近はほとんど読めないのか、いくら心の中で話しかけても返答がない。たぶん、本当に聞こえないんだと思う。それか、聞こえないふりをしているだけかもしれない。わたしには判別がつかないけれど、ライラが人魚として振り向かないのなら、わたしはきちんと声に出して、人間としてのライラの名前を呼ぶ。
「……ライラ」
わたしの心が聞こえないから怖いわけじゃないとは思うけどさ。でも、なんか、今までできていたことが、だんだんというか、ライラにとっては急だから、不安にもなるよなぁって。そういう気持ちで「そっか」って言うし、それに対してライラが端的に「そうよ」とだけ言うのも理由があるはずだから、わたしは無理に詳しいことを聞き出したりはしない。でも否定しておきたいのは、この「そっか」っていうのは、いつもみたいな諦めじゃない、ということ。いつもだったら、満足に伝えたいことも伝えられずに諦めたまま、なんかもういいやって飲み込んで終わるわけ。
でもあなたはライラだから、人魚だからどうとかじゃなくて、ライラだからさ。「それで終わっていいの?」って、「美羽はそれで満足なの? 違うでしょ」って、「伝えたいこと伝えないと、後悔するわよ」って、そういう言葉がすっと出てきては、躊躇わずに叱ってくれるでしょ。
それにまだあなたは、海を愛おしいと、早く故郷を抱き締めて慈しんで取り戻したいと思っているだろうから、きっと。
「じゃあ、また十九日ねって言っとくよ」
「ええ、わかったわ」
ライラが話したくなったら、言えばいいし。わたしだって、話したくなったら、伝えられる準備ができたら、ライラに話そうと思っている。
本当は、あなたのことが最初からずっとずっと怖かった。それでもあなたを当たり前に受け入れようと意識が傾いていたことに後から気付いたとき、魅了されていることに気付いた。あなたの肌の感触が人間らしさのそれを感じさせないと思ったとき、あなたが本当に人魚であり、半信半疑だった都市伝説の存在が現実に居ることを再確認した。あなたの声が人を簡単に魅了したとき、わたしは魅了されている状態からはっと目が覚めて、「この人は意図的じゃなく無意識に人を魅せてしまうんだ」と気付いた。
わたしはあの日から、ずっとあなたのこと怖かったんだよ。
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