80 / 126
第2章:第5節
体と心の変化
しおりを挟む
学生寮に帰宅した私は、自分の部屋に入って学生服を壁に掛けて、私服へと着替えていく。
着替え終えると部屋を出て、リビングを通ってキッチンへと向かう。明日の弁当を作り置きするため。主にお惣菜は漬け込むのに時間がかかるため学校帰ってきて即座、作っているのだ。
「よし、これで明日の準備はバッチリ!」
そして作り置きを作り終えた私は手を洗い、濡れた手を掛けてあるタオルで拭いてから、お惣菜をパックの中に入れて冷蔵庫の中へと入れていく。
そしてリビングに通る際にふと、ガチャッと玄関から開ける音がした。
「ただいま」
「ああ、お帰りなさい。ミナト」
同室者のミナトが何処か行っていたのか、私服で帰ってきてリビングに通って行き、私の所に歩み寄る。
「ふぎゃっ!?」
ミナトの腕が伸びてきて、私にギュッと抱きついてくる。此処のところ最近、ミナトが抱き付き魔になってきていて私は対応を少々焦っていた。
「お前、いい加減慣れろよ。」
焦る私にミナトは眉をピクリと動かしながら、私の匂いを嗅いで堪能していた。
(ミナトの髪から、いい匂いがする………)
漆黒な髪が私の鼻に微かに当たってくすぐったかったが、そこから彼の漆黒な髪の香りがフワリと私の嗅覚を刺激させる。
(私、どうしたんだろう……)
私は体の変化に少し戸惑っていた。私も最近、ミナトに吸血されても抵抗することがなくなり、ヴァンパイアハンターの私がヴァンパイアであるミナトに対して、もっと吸って欲しいと願望が芽生え始めていた。それに………
(ミナトの血を飲みたい……)
目の前にいるミナトから漂うほのかな甘い匂いに吸血衝動に駆られるが、その気持ちを抑えてなんとか理性を保ち、私はヴァンパイアハンターだと自分に言い聞かせた。
「スピカ」
ミナトは顔を下に向けて私を見つめる。その表情からは苦しんでるように見えた。
「……お前は、俺を置いて行ったりしないよな?」
「えっ……?」
突然の問いかけに私は戸惑う表情を見せて目を見開く。ミナトの声は僅かながら震えていて、奥に宿すアクアマリンの目からはいつもの鋭い眼差しはなく、まるで怯える弱々しい少年の目をしていた。
(そうだ、あの日からミナトはいつも一人ぼっちだったっけ……)
私は前世の記憶を探り、ミナトルートから出てくるミナトの過去を脳裏に浮かぶ。
ミナトが昔住んでいた街が、別のヴァンパイアハンターによってミナト以外のヴァンパイア達は惨殺されて、死体の山に積み込まれていた。その犠牲者の中にミナトのご両親が含まれていたのだ。
この時のミナトは、別の街で遊びに行っていたため助かったのだが、ミナトは悔んだ。自分以外の皆ヴァンパイアハンターに惨殺されて、助けることが出来なかったと。
(ヴァンパイアにとって死とは、悲しいことではない。長年の生命から解放された祝福であると。だけどこの時のミナトは幼かったから、あの光景が余りにも無残で刺激が強すぎた。)
そのお陰でミナトは、ヴァンパイアハンターを恨むようになった。ミナトが十二歳になった頃、ヴァンパイアハンターの匂いを嗅ぎ付けては独自で鍛えた体力や魔力を使い、片っ端からヴァンパイアハンター達を殺害していった。
そして数年後にご両親や街の皆を惨殺したヴァンパイアハンターの匂いを嗅ぎ付けて自分の手で殺すことが出来たが、幼い頃に見たあの光景が忘れられず、今も尚ヴァンパイアハンターを心の底から恨んでいるのだ。
(私は、どう答えればいいんだろう……?)
自分はヴァンパイアハンターだ。どちらに言っても、私の素性がバレた時、ミナトはもがき苦しむに違いないと。
私は口を噤んで迷いと葛藤の念を駆られる。するとミナトは私からスゥと離れて一定の距離を置いた。
「悪りぃ、いきなりこんなこと言われても困るよな……」
そう言ってミナトは、なんとも言えない表情を浮かべて見せた。その表情からはどう見ても、いつものミナトからは感じられない。私の目には幻覚を見るかのように、幼いミナトがチラホラチラつかせる。
「………………」
そして私に背を向けて自分の部屋に向かおうとした時、私は無言で後ろからミナトに抱き着く。
「っ、スピカ……!?」
ミナトは私の突然の行動に驚きを隠せない。
「……ごめん、どちらも答えられないよ。」
私自身も内心は驚いている。けど、あんな辛い表情するミナトを見てたら無意識に体が動いていた。
「それ、どういう意味…………」
「……今の私は、これしか出来ない。」
私は言いかけるミナトの言葉を乗せるように喋る。ミナトにとって、私は敵なのだ。これぐらいしか出来なかった。
「それはきっと、ミナトが苦しむことに、なるから」
私の声は震えながらも、ギュッと強く抱きしめて言葉を繋いでいく。
「……そうだった。俺とお前では、寿命が違いすぎるな。」
ミナトは私が人間という種族だから答える事が出来ないだろうと勘違いしていた。確かに人間の寿命はせいぜい七十~八十年で、ヴァンパイアは何千年でも若いままで保たれて、けど完全な不老不死ではない。
長く生きててもヴァンパイアハンターやヴァンパイア同士に殺されればその命は断つことになる。
「………………」
「だったら……」
ミナトは自身のお腹に添える私の手を掴んでクルリと私に体を向けて、リビングに移動してからしゃがみ込んだ。
「今は、こうしてくれねぇか?俺が落ち着くまでずっと。」
そう言ってミナトはもう一度抱き着いて、私の耳元に囁く。
「分かった。ミナトが落ち着くまでずっとこうしてあげる。」
私は子供を寝かす母親のように優しくミナトに声をかけて、ポンポンと背中を叩く。
この行動を続いた私達は互いから漂うフェロモンの匂いにより、リビングでそのまま眠りに就いた。
着替え終えると部屋を出て、リビングを通ってキッチンへと向かう。明日の弁当を作り置きするため。主にお惣菜は漬け込むのに時間がかかるため学校帰ってきて即座、作っているのだ。
「よし、これで明日の準備はバッチリ!」
そして作り置きを作り終えた私は手を洗い、濡れた手を掛けてあるタオルで拭いてから、お惣菜をパックの中に入れて冷蔵庫の中へと入れていく。
そしてリビングに通る際にふと、ガチャッと玄関から開ける音がした。
「ただいま」
「ああ、お帰りなさい。ミナト」
同室者のミナトが何処か行っていたのか、私服で帰ってきてリビングに通って行き、私の所に歩み寄る。
「ふぎゃっ!?」
ミナトの腕が伸びてきて、私にギュッと抱きついてくる。此処のところ最近、ミナトが抱き付き魔になってきていて私は対応を少々焦っていた。
「お前、いい加減慣れろよ。」
焦る私にミナトは眉をピクリと動かしながら、私の匂いを嗅いで堪能していた。
(ミナトの髪から、いい匂いがする………)
漆黒な髪が私の鼻に微かに当たってくすぐったかったが、そこから彼の漆黒な髪の香りがフワリと私の嗅覚を刺激させる。
(私、どうしたんだろう……)
私は体の変化に少し戸惑っていた。私も最近、ミナトに吸血されても抵抗することがなくなり、ヴァンパイアハンターの私がヴァンパイアであるミナトに対して、もっと吸って欲しいと願望が芽生え始めていた。それに………
(ミナトの血を飲みたい……)
目の前にいるミナトから漂うほのかな甘い匂いに吸血衝動に駆られるが、その気持ちを抑えてなんとか理性を保ち、私はヴァンパイアハンターだと自分に言い聞かせた。
「スピカ」
ミナトは顔を下に向けて私を見つめる。その表情からは苦しんでるように見えた。
「……お前は、俺を置いて行ったりしないよな?」
「えっ……?」
突然の問いかけに私は戸惑う表情を見せて目を見開く。ミナトの声は僅かながら震えていて、奥に宿すアクアマリンの目からはいつもの鋭い眼差しはなく、まるで怯える弱々しい少年の目をしていた。
(そうだ、あの日からミナトはいつも一人ぼっちだったっけ……)
私は前世の記憶を探り、ミナトルートから出てくるミナトの過去を脳裏に浮かぶ。
ミナトが昔住んでいた街が、別のヴァンパイアハンターによってミナト以外のヴァンパイア達は惨殺されて、死体の山に積み込まれていた。その犠牲者の中にミナトのご両親が含まれていたのだ。
この時のミナトは、別の街で遊びに行っていたため助かったのだが、ミナトは悔んだ。自分以外の皆ヴァンパイアハンターに惨殺されて、助けることが出来なかったと。
(ヴァンパイアにとって死とは、悲しいことではない。長年の生命から解放された祝福であると。だけどこの時のミナトは幼かったから、あの光景が余りにも無残で刺激が強すぎた。)
そのお陰でミナトは、ヴァンパイアハンターを恨むようになった。ミナトが十二歳になった頃、ヴァンパイアハンターの匂いを嗅ぎ付けては独自で鍛えた体力や魔力を使い、片っ端からヴァンパイアハンター達を殺害していった。
そして数年後にご両親や街の皆を惨殺したヴァンパイアハンターの匂いを嗅ぎ付けて自分の手で殺すことが出来たが、幼い頃に見たあの光景が忘れられず、今も尚ヴァンパイアハンターを心の底から恨んでいるのだ。
(私は、どう答えればいいんだろう……?)
自分はヴァンパイアハンターだ。どちらに言っても、私の素性がバレた時、ミナトはもがき苦しむに違いないと。
私は口を噤んで迷いと葛藤の念を駆られる。するとミナトは私からスゥと離れて一定の距離を置いた。
「悪りぃ、いきなりこんなこと言われても困るよな……」
そう言ってミナトは、なんとも言えない表情を浮かべて見せた。その表情からはどう見ても、いつものミナトからは感じられない。私の目には幻覚を見るかのように、幼いミナトがチラホラチラつかせる。
「………………」
そして私に背を向けて自分の部屋に向かおうとした時、私は無言で後ろからミナトに抱き着く。
「っ、スピカ……!?」
ミナトは私の突然の行動に驚きを隠せない。
「……ごめん、どちらも答えられないよ。」
私自身も内心は驚いている。けど、あんな辛い表情するミナトを見てたら無意識に体が動いていた。
「それ、どういう意味…………」
「……今の私は、これしか出来ない。」
私は言いかけるミナトの言葉を乗せるように喋る。ミナトにとって、私は敵なのだ。これぐらいしか出来なかった。
「それはきっと、ミナトが苦しむことに、なるから」
私の声は震えながらも、ギュッと強く抱きしめて言葉を繋いでいく。
「……そうだった。俺とお前では、寿命が違いすぎるな。」
ミナトは私が人間という種族だから答える事が出来ないだろうと勘違いしていた。確かに人間の寿命はせいぜい七十~八十年で、ヴァンパイアは何千年でも若いままで保たれて、けど完全な不老不死ではない。
長く生きててもヴァンパイアハンターやヴァンパイア同士に殺されればその命は断つことになる。
「………………」
「だったら……」
ミナトは自身のお腹に添える私の手を掴んでクルリと私に体を向けて、リビングに移動してからしゃがみ込んだ。
「今は、こうしてくれねぇか?俺が落ち着くまでずっと。」
そう言ってミナトはもう一度抱き着いて、私の耳元に囁く。
「分かった。ミナトが落ち着くまでずっとこうしてあげる。」
私は子供を寝かす母親のように優しくミナトに声をかけて、ポンポンと背中を叩く。
この行動を続いた私達は互いから漂うフェロモンの匂いにより、リビングでそのまま眠りに就いた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
乙女ゲームに転生したので、推しの悲恋EDを回避します〜愛され令嬢は逆ハーはお断りです!
神城葵
恋愛
気づいたら、やり込んだ乙女ゲームのサブキャラに転生していました。
体調不良を治そうとしてくれた神様の手違いだそうです。迷惑です。
でも、スチル一枚のサブキャラのまま終わりたくないので、最萌えだった神竜王を攻略させていただきます。
※ヒロインは親友に溺愛されます。GLではないですが、お嫌いな方はご注意下さい。
※完結しました。ありがとうございました!
※改題しましたが、改稿はしていません。誤字は気づいたら直します。
表紙イラストはのの様に依頼しました。
1歳児天使の異世界生活!
春爛漫
ファンタジー
夫に先立たれ、女手一つで子供を育て上げた皇 幸子。病気にかかり死んでしまうが、天使が迎えに来てくれて天界へ行くも、最高神の創造神様が一方的にまくしたてて、サチ・スメラギとして異世界アラタカラに創造神の使徒(天使)として送られてしまう。1歳の子供の身体になり、それなりに人に溶け込もうと頑張るお話。
※心は大人のなんちゃって幼児なので、あたたかい目で見守っていてください。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる