異世界で童貞30歳が賢者になりました。

sato

文字の大きさ
2 / 5

1.異世界到着

しおりを挟む

目を覚ますと、ベッドの上にいた。
しかし、見たことのない部屋だなぁ。。

もしかして本当に異世界に転移したのか?
オラワクワクしてきたぞ!

部屋には窓があり、窓の外を見ると、森が目の前にある。家はログハウスのように丸太でできており、年季が入っている。

部屋の中は四畳ほどでベッドしかない。

ガチャ!
ドアが唐突に開き、不思議な服を着た男性の老人が現れた。

男性の老人「・・・。起きたか。具合は大丈夫か。森の中で倒れていたから家に運んだんだ。」

ロージン「わしの名前はロージン。変な服を着ているな。ふもとの村の者ではないだろう。どこから来たんだ?」

どうやら、ロージンが、ここまで運んでくれたらしい。ロージンの服は日本の洋服と全然違い、ヨーロッパの中世の頃のような服だ。どうやら本当に異世界に来たのかもしれない。。

「名前はコースケです。なぜここに来たのかはわからない。森に行った記憶もないんだ。。ここはどこですか?」

ロージン「変な奴め。奴隷印はないようだし。逃げてきたわけではなさそうだな。。ここはロマリア王都の東の森だ。」

「知らない土地です。。」

ロージン「記憶喪失か何かか?。とりあえず、夜になると森の魔物が活発になる。もう少し休んでおけ。わしは村に薪を売ってくる。夕方には帰る」

そういうとロージンは部屋の外に出て行ってしまった。

コースケは冷静だった。
自分の身に何が起こったのか粗方理解した。

前の世界で死んだこと。
この異世界には奴隷がいること。
魔物が出る森の中でロージンが家に匿ってくれたこと。
オンナシンにスキルをもらったこと。

ん?
スキルって何もらったんだっけ?

スキルを知りたいと思った瞬間。ステータス画面が目の前に現れた。

———————-
名前: コースケ
職業:  
スキル:  脳内賢者
———————-

・・・なにこれ?
そう思った瞬間。頭の中で声が響いた。

謎の声「これはステータス画面です。」

ん?誰?

脳内賢者「私は脳内賢者です。コースケのスキルです。」

え?え?え?

脳内賢者「私はコースケの質問に答えるスキルです。」

ふ。。ふーん。。

スキルって3つあったのではないですか?

脳内賢者「スキルは3つありました。鑑定、異世界言語即時習得、念話(レアスキル)でしたが、前世の職業が童貞賢者であったため、スキル統合が行われ、脳内賢者にスキルが変化されました。」

。。。なんかスキルのレベルダウンしている気がするが、これはこれで便利なのかもしれない。。







しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

「俺が勇者一行に?嫌です」

東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。 物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。 は?無理

三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息 三歳で婚約破棄され そのショックで前世の記憶が蘇る 前世でも貧乏だったのなんの問題なし なによりも魔法の世界 ワクワクが止まらない三歳児の 波瀾万丈

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

年の差にも悪意がみなぎりすぎでは????

頭フェアリータイプ
ファンタジー
乙女ゲームの悪役令嬢?に転生した主人公。でもこんな分かりやすい状況でおとなしく嵌められるはずもなく。。。

異世界に転生したので幸せに暮らします、多分

かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。 前世の分も幸せに暮らします! 平成30年3月26日完結しました。 番外編、書くかもです。 5月9日、番外編追加しました。 小説家になろう様でも公開してます。 エブリスタ様でも公開してます。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

悪役令嬢が処刑されたあとの世界で

重田いの
ファンタジー
悪役令嬢が処刑されたあとの世界で、人々の間に静かな困惑が広がる。 魔術師は事態を把握するため使用人に聞き取りを始める。 案外、普段踏まれている側の人々の方が真実を理解しているものである。

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

処理中です...