【R18】鎖と誓い

新たな誓い

帰宅と内省

1泊2日の調教を終え、悠馬は黒鴉に連れられてラブホテルを出た。首輪は外されたが、貞操帯が性器を締め付け、黒鴉の所有の証を刻んでいた。駅までの道中、悠馬の頭は昨日の出来事で溢れていた。鞭の痛み、蝋の熱、尿の味、黒鴉の精液――すべてが現実だった。黒鴉の無言の存在感は圧倒的で、悠馬を支配し続けた。
「ユマ、帰ったら私の課題を忘れるな。」駅の改札前で黒鴉が言った。声は低く、命令の響きを帯びていた。「毎日、私に報告しろ。お前の体と心は私のものだ。とくにアナルは私の所有物だ。毎晩、拡張を怠るな。」
「かしこまりました、ご主人様！」悠馬は反射的に答え、頭を下げた。雑踏の中でも、黒鴉の言葉は心を縛った。
家に帰り、悠馬は自室のベッドに倒れ込んだ。鏡に映る体は、臀部の赤い痕や蝋の薄い跡で彩られ、貞操帯の重みが黒鴉の支配を思い出させた。悠馬はXを開き、黒鴉のアカウントを眺めた。「支配とは、魂の契約である。」という過去の投稿が胸に刺さる。悠馬は初の報告メッセージを打ち始めた。
「ご主人様、ユマです。無事に帰宅しました。ご主人様の調教を受けた体は、今もご主人様のものです。今夜からアナル拡張を始めます。ありがとうございます。」送信後、心臓が鳴った。黒鴉の返信はすぐに来た。「ふん、いい奴隷だ。アナル拡張の進捗も毎日報告しろ。」悠馬の体は再び熱を持った。