【R18】鎖と誓い

ましゅまろ

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新たな誓い

再会と新たな調教

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1週間後、黒鴉からDMが届いた。「今週末、調教する。準備しろ。アナル拡張の成果を見せるんだ。」悠馬の心は期待と恐怖で高鳴った。指定された都内の別のラブホテルで、金曜の夜、黒鴉と再会した。黒鴉は黒いコートをまとい、鋭い目で悠馬を見据えた。「ユマ、準備はできているな?」
「かしこまりました、ご主人様!」悠馬は首を下げ、首輪を渡された。金属の冷たさが肌に食い込み、奴隷の意識が目覚めた。
部屋に入ると、黒鴉は新たな道具を用意していた。電流パッド、拘束具、大型の金属製ディルド。黒鴉は悠馬の服を脱がせ、貞操帯とアナルを確認した。「ふん、拡張を怠っていないな。流石私の奴隷だ。」

この日最初の調教は電流プレイだった。黒鴉は悠馬の乳首と太ももに電流パッドを貼り、微弱な電流を流した。「奴隷は私の刺激に耐える。声を上げるな。」
「かしこまりました、ご主人様!」悠馬は電流のビリビリ感とプラグの圧迫に震え、声を抑えた。電流が強まるたび、貞操帯が性器を締め付け、快感と痛みが交錯した。黒鴉は冷徹に観察し、「いい反応だ。私の奴隷らしい」と微笑んだ。

その後は感覚遮断プレイ。黒鴉は悠馬の目と耳をアイマスクとイヤープラグで覆い、両手を拘束した。「奴隷は私の存在だけを感じる。私の手に委ねなさい。」中サイズのプラグがアナルに残り、闇の中で黒鴉の指や鞭が肌に触れるたびに過敏に反応した。「ご主人様…ユマはご主人様のものです…!」悠馬の声は震え、黒鴉の笑みが闇に響いた。

最後は「奴隷の完成」の儀式。黒鴉は悠馬をベッドに縛り、大型ディルドでアナルをさらに拡張した。「お前のアナルは私の芸術品だ。完全に私のものにする。」悠馬は痛みと快感に涙を流し、黒鴉の命令に身を委ねた。ディルドが奥深くまで挿入され、悠馬は叫んだ。「ご主人様! ユマはご主人様の奴隷です!」

調教の最後、黒鴉は貞操帯を外した。「よく耐えた。奴隷としての忠誠を認め、射精を許す。」黒鴉の手で悠馬は絶頂に達し、涙と快感で崩れ落ちた。「ご主人様、ありがとうございます…!」

調教を終え、黒鴉は悠馬を抱きしめた。「ユマ、お前は私の理想の奴隷だ。これからも私のものとして仕えろ。アナル拡張は毎日続けろ。」
「かしこまりました、ご主人様! ユマは永遠にご主人様の奴隷です!」悠馬は黒鴉の胸に額を擦りつけ、涙を流した。黒鴉は首輪を握り、「次はもっと深く、お前の魂まで支配する」と囁いた。
悠馬は家に帰り、黒鴉の言葉を胸に刻んだ。貞操帯を再装着し、毎晩のアナル拡張を続けた。Xでの報告は続き、黒鴉との絆は深まるばかりだった。悠馬の心と体は、黒鴉の所有物として新たな人生を歩み始めた。
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