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新たな試練
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昨夜の出来事が頭から離れない。彩花お姉ちゃんの冷たく甘い声、僕の肌を這う指、黒いベルトで縛られた手首――すべてが現実なのに、夢みたいだ。体はまだ熱を持ってるみたいで、落ち着かない。お姉ちゃんの命令は絶対。それなのに、僕はお姉ちゃんの許可なく反応して、罰を受けた。恥ずかしさと、胸の奥で疼く何かで、頭がぐちゃぐちゃだ。
朝、目を覚ますと、部屋は静かだった。時計は6時半。彩花お姉ちゃんはまだ寝てるかもしれない。キッチンに降りると、誰もいない。テーブルの上には、コーヒーカップとメモ。
「ソラ、今日は私が先に外出するわ。帰宅は夕方6時。ちゃんと玄関で出迎えなさい。忘れたら、昨夜の罰が可愛く思えるわよ。――彩花」
お姉ちゃんの筆跡は優雅なのに威圧的。ゴクリと唾を飲み込む。昨夜の罰――手首を縛られ、ベルトで軽く叩かれた感触――を思い出すだけで、体がゾクッとする。玄関で出迎えるって、跪いて、靴を脱がせて、「お帰りなさい、お姉ちゃん」って言うんだよね。想像すると、顔が熱くなる。
「はい、お姉ちゃん……」
誰もいないキッチンでつぶやく。自分の声が小さすぎて、情けない。学校に行っても、頭はお姉ちゃんのことでいっぱい。授業中、友達が話しかけても上の空。サッカー部の練習でも、ボールをミスって顧問に怒られた。全部、お姉ちゃんのせいだ。いや、違う。こんな気持ちになる自分が悪いんだ。
夕方5時50分。家に帰って急いでシャワーを浴びる。お姉ちゃんの帰宅に間に合わないと、どんな罰が待ってるか分からない。制服じゃダメだと思って、Tシャツとジーンズに着替える。玄関に立って、時計をチラチラ見る。心臓がドキドキ。6時ちょうどに、ドアの鍵がカチャリと音を立てる。
「ただいま、ソラ」
お姉ちゃんの声。慌てて床に膝をつく。姿勢を正し、背筋を伸ばす。ドアが開くと、彩花お姉ちゃんが立ってる。黒いワンピースに赤いヒール。髪をアップにして、首筋が白く輝いてる。映画の女優みたいだ。いや、そんなこと考えてる場合じゃない。
「お、お帰りなさい、お姉ちゃん!」
声が少し震える。お姉ちゃんはバッグを肩にかけ、僕を見下ろす。目は満足そうだけど、試すような光がある。
「ふーん、ちゃんと出迎えてるじゃない。偉いわね、ソラ」
お姉ちゃんは一歩踏み出す。ヒールの音が響く。僕はゴクリと唾を飲み込み、お姉ちゃんの足元に手を伸ばす。赤いヒールをそっと脱がす。ストッキング越しの足は滑らかで、触れるだけでドキッとする。
「いい感じよ。でも、ソラ、ちょっと緊張しすぎじゃない?」
お姉ちゃんはクスクス笑いながら、僕の頭を軽く撫でる。手が首筋に触れると、ゾクッとする感覚。慌てて顔を上げる。
「はい、お姉ちゃん! 緊張してないよ!」
「ふふ、嘘つき。顔、真っ赤よ」
お姉ちゃんはバッグを置くと、リビングへ。僕は玄関の床に座り込んだまま、動けない。お姉ちゃんの匂い――香水と甘い体臭――が鼻に残ってる。ダメだ、こんなこと考えてたら、またお姉ちゃんに怒られる。
夕食は、お姉ちゃんが作ったカルボナーラ。普段は僕が料理当番だけど、今日はお姉ちゃんが「特別に作ってあげる」って言った。テーブルで向かい合って食べるけど、お姉ちゃんの視線が気になって、味が分からない。
「ソラ、ちゃんと味わってる? せっかく私が作ったのに」
「う、うん! 美味しいよ、お姉ちゃん!」
「ふーん、なら良かった。ねえ、ソラ、今日の学校はどうだった?」
お姉ちゃんの声は穏やかだけど、探る響き。僕はフォークを止めて考える。学校のこと、話してもいいけど、頭がお姉ちゃんのことでいっぱいだったなんて、言えない。
「まぁ、普通だったよ。部活でミスっちゃって、顧問に怒られたけど」
「ふふ、ソラってほんと不器用よね。まぁ、そういうとこ嫌いじゃないわ」
お姉ちゃんはワイングラスを傾け、微笑む。その笑顔に、胸がドキッとする。嫌いじゃない、って……ただのからかいだよね? でも、お姉ちゃんの言葉には、いつも何か引っかかる。
食後、お姉ちゃんはソファに座ってテレビをつける。僕はキッチンで皿を洗いながら、チラチラお姉ちゃんを見る。ワンピースの裾が上がって、太ももが覗いてる。ダメだ、こんなの見ちゃいけない。なのに、目が離せない。
「ソラ、洗い物終わったら、こっちおいで」
お姉ちゃんの声にビクッとする。急いで手を拭いてリビングへ。ソファの前で立つと、お姉ちゃんは上目遣いで僕を見る。
「ソラ、今日、ちゃんと私の命令守ったから、ご褒美あげるわ」
「ご、ご褒美?」
昨夜の「ご褒美」――全裸でマッサージ、罰――を思い出す。体が熱くなる。お姉ちゃんはソファに深く座り直し、足を組む。
「そう。ソラ、私の膝の上に座りなさい」
「え、膝の上!? お姉ちゃん、なに!?」
「なに、じゃないわ。ほら、早く」
お姉ちゃんの声が低くなる。逆らえない。震える足で、お姉ちゃんの膝にそっと座る。ワンピースの布越しに、お姉ちゃんの太ももの柔らかさが伝わる。心臓がバクバク。顔が近すぎる。お姉ちゃんの香水の匂いが、頭をクラクラさせる。
「ふふ、ソラ、緊張してる? 可愛いわね」
お姉ちゃんの手が、僕の背中に回る。軽く抱き寄せられて、胸がドキッとする。お姉ちゃんの指が、背中をゆっくり撫でる。ゾクゾクする感覚に、体が震える。
「お姉ちゃん、これ……なに?」
「ご褒美よ。ソラ、いい子だったから、私がこうやって可愛がってあげる」
お姉ちゃんの声は甘い。指が、背中から腰へ。触れるたびに、体が熱くなる。ダメだ、こんなの、反応しちゃう。昨夜の罰を思い出す。絶対、ダメだ。
「ソラ、ほんと、敏感ね。こんなのでドキドキしてるの?」
お姉ちゃんは耳元で囁く。吐息が耳に当たって、ゾクッとする。体が、勝手に反応してしまう。まずい。お姉ちゃんの太ももの感触、指の動き、声――全部が、僕を追い詰める。
「お姉ちゃん、ごめん! 僕、こんなの……!」
「ふーん、ソラ、また私の命令なしで反応? 悪い子ね」
お姉ちゃんの声が冷たくなる。膝から降ろされ、ソファの前に立たされる。お姉ちゃんはソファに座ったまま、僕を見上げる。目は怒ってるようで、楽しそう。
「ソラ、服、全部脱いで。悪い子には、ちゃんと罰が必要よ」
「はい、お姉ちゃん……」
震える手でTシャツを脱ぐ。ジーンズ、下着。冷たい空気が肌に触れる。恥ずかしさで頭がクラクラ。お姉ちゃんの視線が、全身を這う。
「ソラ、ほんと、悪い子ね。私が許可する前に、こんな反応するなんて」
お姉ちゃんは立ち上がると、テレビ台の引き出しから何かを取り出す。黒い布と、小さなプラスチックの道具。布はアイマスクみたいだ。道具は……分からない。怖い。
「ソラ、目隠ししなさい」
お姉ちゃんがアイマスクを手渡す。震える手で受け取り、目元に当てる。世界が暗くなる。視界がないと、余計に緊張する。お姉ちゃんの足音が近づく。
「いい子よ、ソラ。次は、これ」
お姉ちゃんの手が、僕の腰に触れる。冷たいプラスチックの感触が、敏感な部分に当たる。軽い振動音。ビクッと体が震える。
「お姉ちゃん、な、なに!?」
「しーっ。ソラ、静かに。これは、悪い子が勝手に反応しないための罰よ」
お姉ちゃんの声は冷酷。振動が、軽く、断続的に続く。頭が真っ白になる。気持ちいいけど、怖い。体が、勝手に震える。お姉ちゃんの手が、肩を押さえる。
「ソラ、我慢しなさい。私の許可なく、反応したら、もっと厳しい罰よ」
「はい、お姉ちゃん……」
声が震える。振動が続く中、必死で我慢する。汗が額を伝う。目隠しで、お姉ちゃんの表情が見えない。なのに、お姉ちゃんの存在感が、僕を包む。時間が、永遠に感じる。
「ふふ、ソラ、頑張ってるわね。でも、まだよ」
お姉ちゃんの声が、耳元で響く。振動が強くなる。体が、限界に近づく。ダメだ、ダメだ、ダメだ。なのに、抑えきれず、体が震え、反応してしまう。
「お姉ちゃん、ごめん! 僕、我慢できなくて……!」
「ソラ、ほんと、悪い子ね。私の命令、守れないなんて」
お姉ちゃんの声が、冷たく響く。振動が止む。アイマスクが外され、お姉ちゃんの顔が見える。目は怒ってるけど、唇はニヤリと笑ってる。
「ソラ、罰の続きよ。ソファに手をついて、背中を向けなさい」
「はい、お姉ちゃん……」
ソファに手をつき、背中をお姉ちゃんに向ける。恥ずかしさで頭がクラクラ。後ろで、お姉ちゃんが何かを取り出す音。次に、冷たい液体が背中に垂れる。ローション? ゾクッとする感覚。
「ソラ、これは悪い子が私の命令を覚えるための罰よ」
お姉ちゃんの指が、背中に滑る。ローションでヌルヌルした感触が、ゾクゾクする。指が、背中から腰、尾てい骨へ。敏感な部分を避けながら、じらすように動く。体が、勝手に震える。
「お姉ちゃん、こんなの……!」
「しーっ。ソラ、静かに。私の命令、ちゃんと受けなさい」
お姉ちゃんの指が、ゆっくり、敏感な部分に近づく。触れるか触れないかの距離で、じらす。頭が真っ白。体が、熱くなる。罰なのに、気持ちいい。ダメだ、こんなの、おかしい。
「ソラ、ほんと、反応が可愛いわ。でも、今日はここまで」
お姉ちゃんの指が離れる。拍子抜けしたみたいに、体が軽くなる。お姉ちゃんはローションを拭き取り、僕を解放する。
「ソラ、明日からはもっと厳しくするわ。私の命令、絶対よ。忘れないで」
お姉ちゃんは微笑み、リビングを出ていく。僕はソファに倒れ込む。体は熱くて、頭は混乱してる。お姉ちゃんの命令、どんどん過激に、甘くなる。なのに、僕の心は、お姉ちゃんの次の命令を、どこかで求めてる。
朝、目を覚ますと、部屋は静かだった。時計は6時半。彩花お姉ちゃんはまだ寝てるかもしれない。キッチンに降りると、誰もいない。テーブルの上には、コーヒーカップとメモ。
「ソラ、今日は私が先に外出するわ。帰宅は夕方6時。ちゃんと玄関で出迎えなさい。忘れたら、昨夜の罰が可愛く思えるわよ。――彩花」
お姉ちゃんの筆跡は優雅なのに威圧的。ゴクリと唾を飲み込む。昨夜の罰――手首を縛られ、ベルトで軽く叩かれた感触――を思い出すだけで、体がゾクッとする。玄関で出迎えるって、跪いて、靴を脱がせて、「お帰りなさい、お姉ちゃん」って言うんだよね。想像すると、顔が熱くなる。
「はい、お姉ちゃん……」
誰もいないキッチンでつぶやく。自分の声が小さすぎて、情けない。学校に行っても、頭はお姉ちゃんのことでいっぱい。授業中、友達が話しかけても上の空。サッカー部の練習でも、ボールをミスって顧問に怒られた。全部、お姉ちゃんのせいだ。いや、違う。こんな気持ちになる自分が悪いんだ。
夕方5時50分。家に帰って急いでシャワーを浴びる。お姉ちゃんの帰宅に間に合わないと、どんな罰が待ってるか分からない。制服じゃダメだと思って、Tシャツとジーンズに着替える。玄関に立って、時計をチラチラ見る。心臓がドキドキ。6時ちょうどに、ドアの鍵がカチャリと音を立てる。
「ただいま、ソラ」
お姉ちゃんの声。慌てて床に膝をつく。姿勢を正し、背筋を伸ばす。ドアが開くと、彩花お姉ちゃんが立ってる。黒いワンピースに赤いヒール。髪をアップにして、首筋が白く輝いてる。映画の女優みたいだ。いや、そんなこと考えてる場合じゃない。
「お、お帰りなさい、お姉ちゃん!」
声が少し震える。お姉ちゃんはバッグを肩にかけ、僕を見下ろす。目は満足そうだけど、試すような光がある。
「ふーん、ちゃんと出迎えてるじゃない。偉いわね、ソラ」
お姉ちゃんは一歩踏み出す。ヒールの音が響く。僕はゴクリと唾を飲み込み、お姉ちゃんの足元に手を伸ばす。赤いヒールをそっと脱がす。ストッキング越しの足は滑らかで、触れるだけでドキッとする。
「いい感じよ。でも、ソラ、ちょっと緊張しすぎじゃない?」
お姉ちゃんはクスクス笑いながら、僕の頭を軽く撫でる。手が首筋に触れると、ゾクッとする感覚。慌てて顔を上げる。
「はい、お姉ちゃん! 緊張してないよ!」
「ふふ、嘘つき。顔、真っ赤よ」
お姉ちゃんはバッグを置くと、リビングへ。僕は玄関の床に座り込んだまま、動けない。お姉ちゃんの匂い――香水と甘い体臭――が鼻に残ってる。ダメだ、こんなこと考えてたら、またお姉ちゃんに怒られる。
夕食は、お姉ちゃんが作ったカルボナーラ。普段は僕が料理当番だけど、今日はお姉ちゃんが「特別に作ってあげる」って言った。テーブルで向かい合って食べるけど、お姉ちゃんの視線が気になって、味が分からない。
「ソラ、ちゃんと味わってる? せっかく私が作ったのに」
「う、うん! 美味しいよ、お姉ちゃん!」
「ふーん、なら良かった。ねえ、ソラ、今日の学校はどうだった?」
お姉ちゃんの声は穏やかだけど、探る響き。僕はフォークを止めて考える。学校のこと、話してもいいけど、頭がお姉ちゃんのことでいっぱいだったなんて、言えない。
「まぁ、普通だったよ。部活でミスっちゃって、顧問に怒られたけど」
「ふふ、ソラってほんと不器用よね。まぁ、そういうとこ嫌いじゃないわ」
お姉ちゃんはワイングラスを傾け、微笑む。その笑顔に、胸がドキッとする。嫌いじゃない、って……ただのからかいだよね? でも、お姉ちゃんの言葉には、いつも何か引っかかる。
食後、お姉ちゃんはソファに座ってテレビをつける。僕はキッチンで皿を洗いながら、チラチラお姉ちゃんを見る。ワンピースの裾が上がって、太ももが覗いてる。ダメだ、こんなの見ちゃいけない。なのに、目が離せない。
「ソラ、洗い物終わったら、こっちおいで」
お姉ちゃんの声にビクッとする。急いで手を拭いてリビングへ。ソファの前で立つと、お姉ちゃんは上目遣いで僕を見る。
「ソラ、今日、ちゃんと私の命令守ったから、ご褒美あげるわ」
「ご、ご褒美?」
昨夜の「ご褒美」――全裸でマッサージ、罰――を思い出す。体が熱くなる。お姉ちゃんはソファに深く座り直し、足を組む。
「そう。ソラ、私の膝の上に座りなさい」
「え、膝の上!? お姉ちゃん、なに!?」
「なに、じゃないわ。ほら、早く」
お姉ちゃんの声が低くなる。逆らえない。震える足で、お姉ちゃんの膝にそっと座る。ワンピースの布越しに、お姉ちゃんの太ももの柔らかさが伝わる。心臓がバクバク。顔が近すぎる。お姉ちゃんの香水の匂いが、頭をクラクラさせる。
「ふふ、ソラ、緊張してる? 可愛いわね」
お姉ちゃんの手が、僕の背中に回る。軽く抱き寄せられて、胸がドキッとする。お姉ちゃんの指が、背中をゆっくり撫でる。ゾクゾクする感覚に、体が震える。
「お姉ちゃん、これ……なに?」
「ご褒美よ。ソラ、いい子だったから、私がこうやって可愛がってあげる」
お姉ちゃんの声は甘い。指が、背中から腰へ。触れるたびに、体が熱くなる。ダメだ、こんなの、反応しちゃう。昨夜の罰を思い出す。絶対、ダメだ。
「ソラ、ほんと、敏感ね。こんなのでドキドキしてるの?」
お姉ちゃんは耳元で囁く。吐息が耳に当たって、ゾクッとする。体が、勝手に反応してしまう。まずい。お姉ちゃんの太ももの感触、指の動き、声――全部が、僕を追い詰める。
「お姉ちゃん、ごめん! 僕、こんなの……!」
「ふーん、ソラ、また私の命令なしで反応? 悪い子ね」
お姉ちゃんの声が冷たくなる。膝から降ろされ、ソファの前に立たされる。お姉ちゃんはソファに座ったまま、僕を見上げる。目は怒ってるようで、楽しそう。
「ソラ、服、全部脱いで。悪い子には、ちゃんと罰が必要よ」
「はい、お姉ちゃん……」
震える手でTシャツを脱ぐ。ジーンズ、下着。冷たい空気が肌に触れる。恥ずかしさで頭がクラクラ。お姉ちゃんの視線が、全身を這う。
「ソラ、ほんと、悪い子ね。私が許可する前に、こんな反応するなんて」
お姉ちゃんは立ち上がると、テレビ台の引き出しから何かを取り出す。黒い布と、小さなプラスチックの道具。布はアイマスクみたいだ。道具は……分からない。怖い。
「ソラ、目隠ししなさい」
お姉ちゃんがアイマスクを手渡す。震える手で受け取り、目元に当てる。世界が暗くなる。視界がないと、余計に緊張する。お姉ちゃんの足音が近づく。
「いい子よ、ソラ。次は、これ」
お姉ちゃんの手が、僕の腰に触れる。冷たいプラスチックの感触が、敏感な部分に当たる。軽い振動音。ビクッと体が震える。
「お姉ちゃん、な、なに!?」
「しーっ。ソラ、静かに。これは、悪い子が勝手に反応しないための罰よ」
お姉ちゃんの声は冷酷。振動が、軽く、断続的に続く。頭が真っ白になる。気持ちいいけど、怖い。体が、勝手に震える。お姉ちゃんの手が、肩を押さえる。
「ソラ、我慢しなさい。私の許可なく、反応したら、もっと厳しい罰よ」
「はい、お姉ちゃん……」
声が震える。振動が続く中、必死で我慢する。汗が額を伝う。目隠しで、お姉ちゃんの表情が見えない。なのに、お姉ちゃんの存在感が、僕を包む。時間が、永遠に感じる。
「ふふ、ソラ、頑張ってるわね。でも、まだよ」
お姉ちゃんの声が、耳元で響く。振動が強くなる。体が、限界に近づく。ダメだ、ダメだ、ダメだ。なのに、抑えきれず、体が震え、反応してしまう。
「お姉ちゃん、ごめん! 僕、我慢できなくて……!」
「ソラ、ほんと、悪い子ね。私の命令、守れないなんて」
お姉ちゃんの声が、冷たく響く。振動が止む。アイマスクが外され、お姉ちゃんの顔が見える。目は怒ってるけど、唇はニヤリと笑ってる。
「ソラ、罰の続きよ。ソファに手をついて、背中を向けなさい」
「はい、お姉ちゃん……」
ソファに手をつき、背中をお姉ちゃんに向ける。恥ずかしさで頭がクラクラ。後ろで、お姉ちゃんが何かを取り出す音。次に、冷たい液体が背中に垂れる。ローション? ゾクッとする感覚。
「ソラ、これは悪い子が私の命令を覚えるための罰よ」
お姉ちゃんの指が、背中に滑る。ローションでヌルヌルした感触が、ゾクゾクする。指が、背中から腰、尾てい骨へ。敏感な部分を避けながら、じらすように動く。体が、勝手に震える。
「お姉ちゃん、こんなの……!」
「しーっ。ソラ、静かに。私の命令、ちゃんと受けなさい」
お姉ちゃんの指が、ゆっくり、敏感な部分に近づく。触れるか触れないかの距離で、じらす。頭が真っ白。体が、熱くなる。罰なのに、気持ちいい。ダメだ、こんなの、おかしい。
「ソラ、ほんと、反応が可愛いわ。でも、今日はここまで」
お姉ちゃんの指が離れる。拍子抜けしたみたいに、体が軽くなる。お姉ちゃんはローションを拭き取り、僕を解放する。
「ソラ、明日からはもっと厳しくするわ。私の命令、絶対よ。忘れないで」
お姉ちゃんは微笑み、リビングを出ていく。僕はソファに倒れ込む。体は熱くて、頭は混乱してる。お姉ちゃんの命令、どんどん過激に、甘くなる。なのに、僕の心は、お姉ちゃんの次の命令を、どこかで求めてる。
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