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宿題の罰
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奉仕が終わると、ご主人様は律をソファから引き離し、床に四つん這いにさせた。ランドセルを背負ったままの律は、息を荒げ、汗でシャツが肌に張り付いていた。ご主人様が鞭を手に取り、律の背中に軽く叩く。
「律、奉仕はまあまあだった。けど、宿題はまだ終わってないぞ。悪い子には罰が必要だな」
「ご、ご主人様…?」
律の声は不安に揺れた。ご主人様が取り出したのは、黒い目隠しと小さな鈴付きのクリップだった。律の心臓が跳ねる。ご主人様は目隠しを律の目に巻き、視界を奪った。暗闇の中、鈴の音が小さく響く。
「動くなよ、律。犬は我慢するのが仕事だ」
ご主人様の手が律の半ズボンを下ろし、クリップを敏感な部分に取り付けた。鈴がカランと鳴り、鋭い痛みが走る。律は思わず声を上げた。
「ひっ…!」
「静かにしろ。鈴が鳴るたびに、罰が増えるぞ」
ご主人様の声は冷たく、律は必死に体を固めた。鞭が空を切り、律の背中に鋭い痛みが走る。鈴が小さく鳴り、律の体が震える。目隠しで視界を奪われ、音と痛みだけが律を支配する。5回、10回…。鞭の音と鈴の音が絡み合い、律の頭はご主人様のことだけでいっぱいだった。
「うっ…あっ…」
「我慢しろ、律。俺の犬なら、これくらい平気だろ?」
ご主人様の言葉に、律は必死に頷いた。痛みと快感が混ざり合い、律の体は熱くなる。鈴の音が止まり、鞭が終わったとき、律は息を荒げ、床に突っ伏していた。ご主人様が目隠しを外し、律の髪を優しく撫でた。
「よく耐えたな。いい犬だ、律」
その言葉に、律の胸が温かくなる。痛みも、羞恥も、すべてがご主人様への忠誠に変わっていく。律は涙目でご主人様を見上げ、かすれた声で呟いた。
「ご主人様…僕、もっと…ご奉仕したいです…」
ご主人様は満足そうに笑い、律の首輪を軽く叩いた。
「その意気だ。ゆっくり、俺の完璧な犬にしてみせるよ」
「律、奉仕はまあまあだった。けど、宿題はまだ終わってないぞ。悪い子には罰が必要だな」
「ご、ご主人様…?」
律の声は不安に揺れた。ご主人様が取り出したのは、黒い目隠しと小さな鈴付きのクリップだった。律の心臓が跳ねる。ご主人様は目隠しを律の目に巻き、視界を奪った。暗闇の中、鈴の音が小さく響く。
「動くなよ、律。犬は我慢するのが仕事だ」
ご主人様の手が律の半ズボンを下ろし、クリップを敏感な部分に取り付けた。鈴がカランと鳴り、鋭い痛みが走る。律は思わず声を上げた。
「ひっ…!」
「静かにしろ。鈴が鳴るたびに、罰が増えるぞ」
ご主人様の声は冷たく、律は必死に体を固めた。鞭が空を切り、律の背中に鋭い痛みが走る。鈴が小さく鳴り、律の体が震える。目隠しで視界を奪われ、音と痛みだけが律を支配する。5回、10回…。鞭の音と鈴の音が絡み合い、律の頭はご主人様のことだけでいっぱいだった。
「うっ…あっ…」
「我慢しろ、律。俺の犬なら、これくらい平気だろ?」
ご主人様の言葉に、律は必死に頷いた。痛みと快感が混ざり合い、律の体は熱くなる。鈴の音が止まり、鞭が終わったとき、律は息を荒げ、床に突っ伏していた。ご主人様が目隠しを外し、律の髪を優しく撫でた。
「よく耐えたな。いい犬だ、律」
その言葉に、律の胸が温かくなる。痛みも、羞恥も、すべてがご主人様への忠誠に変わっていく。律は涙目でご主人様を見上げ、かすれた声で呟いた。
「ご主人様…僕、もっと…ご奉仕したいです…」
ご主人様は満足そうに笑い、律の首輪を軽く叩いた。
「その意気だ。ゆっくり、俺の完璧な犬にしてみせるよ」
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