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序章-深視点-
(3)リーダーの家に居候生活!
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ゆっくり部屋に荷物を運搬し、体裁を整え終わっても輝は帰ってこなかった。
何度となく泊まらせてもらった輝の部屋だが、ここに長期間住まわせてもらうとなると気持ちはまた異なる。
何より前に来た時は、物置になっていた部屋が綺麗に片付けられていたことに深感動した。
もうすぐ0時を回る。
こうなるとそもそも今日帰宅するのかもわからない状態だが、深は風呂の掃除をして湯を入れた。
ソファで少し横になり家主を待つつもりが、そのままウトウトと寝てしまったのだった。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
「…こんなとこで寝ちゃったの…?深…?」
甘い声と酒臭い臭いに起こされる。
「んあっ…あきらっ?」
慌てて飛び起きて眼鏡をたぐり寄せる。
今いる場所を理解するとともに、自分が置かれた状況を嫌でもおもいださせられて、また鬱々とした気分が襲ってくる。
それを知ってか知らずか、輝は上機嫌だった。
「ごめんな、遅くなって。待っててくれたのか。俺、もうこのまま寝ちゃうから、お前風呂入って部屋で寝なよ」
「ああ、わかった。うん、そうさせてもらうよ」
いつもなら『酒くせぇな、飲んできたのかよ』とか『いーよ、俺もこのまま寝る』とか言うのかもしれない。
しかし今、深には家主の言うことを素直に聞くぐらいしか選択肢がない。
「……おつかれさま」
消えいりそうな声で深はそう言うと、部屋に着替えを取りに戻ろうとした。
その時一一
「あ、何か忘れてるよ?」
悪戯っぽく笑う輝に、道手を阻まれる。
『え?なんだ?おつかれさまは言ったし、ありがとうか、これからよろしくお願いしますか』
思考はそのまま表情に現れ、深の目がくるくると動いた。
輝は、その表情を見て目を細めて笑って言った。
「部屋に住まわす代わりに、身体で奉仕するって契約でしょ?」
「えっ?ええええぇっ!!?ゔぇっ!?」
深は驚き、変な声をだしたあと、口をパクパクさせながら、昼から思っていたことを口にだしていた。
「身体で?身体でってなに??ねぇっ?風呂やトイレ洗ったり、たまに料理作ったりでないの?マジのからだ?え?」
「まあ、落ち着けよ、深」
「いや、落ち着くけど…」
「別に今すぐとって食おうってわけじゃないんだから」
「うっ…!お、落ち着けないよ。輝ってそんな冗談をペラペラ言える人だっけ?あっ、酔ってるから??」
慌てる深をよそに、輝は余裕たっぷりに笑ってみせる。
「慌てんなよ、たしかに酔ってるけど…。とりあえず今日は、お帰りとお休みのキスで許してやるよ」
「いやいや、許してやるって言うか、えっ?」
「はい!!もう覚悟きめろ」
輝は満面の笑みで笑うと、深海の肩を持ち、少しだけ屈み目線を合わせたのだった。
「キス…?」
深が再度確認すると、輝は笑顔のままゆっくりと頷いた。
何度となく泊まらせてもらった輝の部屋だが、ここに長期間住まわせてもらうとなると気持ちはまた異なる。
何より前に来た時は、物置になっていた部屋が綺麗に片付けられていたことに深感動した。
もうすぐ0時を回る。
こうなるとそもそも今日帰宅するのかもわからない状態だが、深は風呂の掃除をして湯を入れた。
ソファで少し横になり家主を待つつもりが、そのままウトウトと寝てしまったのだった。
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「…こんなとこで寝ちゃったの…?深…?」
甘い声と酒臭い臭いに起こされる。
「んあっ…あきらっ?」
慌てて飛び起きて眼鏡をたぐり寄せる。
今いる場所を理解するとともに、自分が置かれた状況を嫌でもおもいださせられて、また鬱々とした気分が襲ってくる。
それを知ってか知らずか、輝は上機嫌だった。
「ごめんな、遅くなって。待っててくれたのか。俺、もうこのまま寝ちゃうから、お前風呂入って部屋で寝なよ」
「ああ、わかった。うん、そうさせてもらうよ」
いつもなら『酒くせぇな、飲んできたのかよ』とか『いーよ、俺もこのまま寝る』とか言うのかもしれない。
しかし今、深には家主の言うことを素直に聞くぐらいしか選択肢がない。
「……おつかれさま」
消えいりそうな声で深はそう言うと、部屋に着替えを取りに戻ろうとした。
その時一一
「あ、何か忘れてるよ?」
悪戯っぽく笑う輝に、道手を阻まれる。
『え?なんだ?おつかれさまは言ったし、ありがとうか、これからよろしくお願いしますか』
思考はそのまま表情に現れ、深の目がくるくると動いた。
輝は、その表情を見て目を細めて笑って言った。
「部屋に住まわす代わりに、身体で奉仕するって契約でしょ?」
「えっ?ええええぇっ!!?ゔぇっ!?」
深は驚き、変な声をだしたあと、口をパクパクさせながら、昼から思っていたことを口にだしていた。
「身体で?身体でってなに??ねぇっ?風呂やトイレ洗ったり、たまに料理作ったりでないの?マジのからだ?え?」
「まあ、落ち着けよ、深」
「いや、落ち着くけど…」
「別に今すぐとって食おうってわけじゃないんだから」
「うっ…!お、落ち着けないよ。輝ってそんな冗談をペラペラ言える人だっけ?あっ、酔ってるから??」
慌てる深をよそに、輝は余裕たっぷりに笑ってみせる。
「慌てんなよ、たしかに酔ってるけど…。とりあえず今日は、お帰りとお休みのキスで許してやるよ」
「いやいや、許してやるって言うか、えっ?」
「はい!!もう覚悟きめろ」
輝は満面の笑みで笑うと、深海の肩を持ち、少しだけ屈み目線を合わせたのだった。
「キス…?」
深が再度確認すると、輝は笑顔のままゆっくりと頷いた。
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