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第ニ章-輝視点-
(11)姑息な考え *R18
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「深が怖がるようなことはしないからせ、ちょっとだけ」
「な、なんだよ、それ…」
深が心から呆れたような声をだす。
ジムで汗を流し、髪もすっきりさせ、食欲も満たされて、お酒を飲んでほろ酔い気分。
そうなれば、後は…。
我ながら最低だな、と輝は思う。
今のままの開係性も守りながら、欲望にも忠実に動きたいという姑息な考えを、もう隠せもしていない。
「わかってるよ。俺がズルい男だってことは」
輝は、深が自分に好感を抱く表情は熟知しているつもりだ。
少し肩をさげて甘えるような表情をすれば、いつものようなお願いとして受けてくれる可能性もあった。
「いやーもう、輝のそういうとこ見たくなかったなあ。なんかもう、おじさんに口説かれてる感じが凄いんですけど…」
「まあ、そういわないでよ、少しだけ」
輝は深の首筋に手をかけ、押し倒そうとする。
「いやいや、ちょっと待って、少しだけって何?なに、なに?」
慌てて起きあがろとする深の目をじっと見つめてみる。
「だから、その目が怖いって…!」
「…いいから少し任せろよ、なっ?」
「いや、待って輝、待って!!」
じゃれ合いながら、輝は喋り続ける深の口を塞いだのだった。
唇と首筋から耳を交互に攻め立てていく。
深はキスより首筋や耳が良いらしく、舐め上げてやると身体がビクビクと震えるのが可愛らしい。
しばらくしても深の身体は硬直したままで、必死に快楽に抗っているのが輝にも伝わる。
それでも根気よく続けていると、次第に深の腰が小刻みに揺れたり、ソファに押し付けて浮かないようにしているのに気づく。
その動きがあまりにも妖艶で、輝は深から「 身体を話すと、思わず凝視してしまった。
「…っあ、やめて、見ないでっ!お願いっ!」
悲鳴のような深の声を聞いて、輝は我に返る。
先程まで抵抗を諦めて、されるがままだった深が、はっきりした拒絶を表した。
「お願いっ…!そこは触らないでお願いっ…!!ねぇ!やめて!!」
目には薄らと涙が滲んでいる。
輝は、正直なところ、まだ深とどうしたいどうなりたいというのを自分自身でもよくわかっていなかった。
「…深…」
怖がらせないように、努めて優しい声を出す。
「…大丈夫だ。深。…俺も実は、この先どうしたらよいかわからないし、そんな勇気もない。触らないよ」
半場パニックになっている深に、ちゃんと伝わるようにゆっくりと話す。
「だから安心してな。下は触らないから」
「…うんっ…」
深はしゃくりあげて泣きながらも、ゆっくりと頷いた。
「な、なんだよ、それ…」
深が心から呆れたような声をだす。
ジムで汗を流し、髪もすっきりさせ、食欲も満たされて、お酒を飲んでほろ酔い気分。
そうなれば、後は…。
我ながら最低だな、と輝は思う。
今のままの開係性も守りながら、欲望にも忠実に動きたいという姑息な考えを、もう隠せもしていない。
「わかってるよ。俺がズルい男だってことは」
輝は、深が自分に好感を抱く表情は熟知しているつもりだ。
少し肩をさげて甘えるような表情をすれば、いつものようなお願いとして受けてくれる可能性もあった。
「いやーもう、輝のそういうとこ見たくなかったなあ。なんかもう、おじさんに口説かれてる感じが凄いんですけど…」
「まあ、そういわないでよ、少しだけ」
輝は深の首筋に手をかけ、押し倒そうとする。
「いやいや、ちょっと待って、少しだけって何?なに、なに?」
慌てて起きあがろとする深の目をじっと見つめてみる。
「だから、その目が怖いって…!」
「…いいから少し任せろよ、なっ?」
「いや、待って輝、待って!!」
じゃれ合いながら、輝は喋り続ける深の口を塞いだのだった。
唇と首筋から耳を交互に攻め立てていく。
深はキスより首筋や耳が良いらしく、舐め上げてやると身体がビクビクと震えるのが可愛らしい。
しばらくしても深の身体は硬直したままで、必死に快楽に抗っているのが輝にも伝わる。
それでも根気よく続けていると、次第に深の腰が小刻みに揺れたり、ソファに押し付けて浮かないようにしているのに気づく。
その動きがあまりにも妖艶で、輝は深から「 身体を話すと、思わず凝視してしまった。
「…っあ、やめて、見ないでっ!お願いっ!」
悲鳴のような深の声を聞いて、輝は我に返る。
先程まで抵抗を諦めて、されるがままだった深が、はっきりした拒絶を表した。
「お願いっ…!そこは触らないでお願いっ…!!ねぇ!やめて!!」
目には薄らと涙が滲んでいる。
輝は、正直なところ、まだ深とどうしたいどうなりたいというのを自分自身でもよくわかっていなかった。
「…深…」
怖がらせないように、努めて優しい声を出す。
「…大丈夫だ。深。…俺も実は、この先どうしたらよいかわからないし、そんな勇気もない。触らないよ」
半場パニックになっている深に、ちゃんと伝わるようにゆっくりと話す。
「だから安心してな。下は触らないから」
「…うんっ…」
深はしゃくりあげて泣きながらも、ゆっくりと頷いた。
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