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第一章
47話 覚醒②
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縦に裂けた竜の瞳は、獲物に焦点合わせるかのように細く引き伸びる。
「おい、やめろ、やめろおおおおおおッ」
その姿は絶望を表す暗闇の使者。重く暗い黒炎の前に、光や希望、どんな祈りも意味など無い。
黒い怪物は笑うかのようにゆっくり口を開ける。魔物しては白く整然と並んだ歯。その隙間から黒い吐息が漏れる。やがて鋭く尖った獰猛な牙が目の前の騒ぎ立てる人間を捉えた。
「っは、わはははッお前の主人は死んだのだッ!私を殺すがいいッ自らの意思を持たない哀れな復讐の黒鬼よッ例え私が殺されてもお前のような怪物も我らの聖女様の前では手も足も出ない!!」
ディオーエンは死を目前にしても、自らの過ちを決して認めようとはしなかった。それどころか、死んでも自分の誇り高さを知らしめようと開き直っていた。
ある意味それはとても勇敢な事だろう。
しかし黒竜には、彼の喚く言葉など聞こえてはいない。気にした素振りもなく、獰猛な笑みを浮かべながら前脚でディオーエンの身体を押し倒しながら掴む。
そして、牙がディオーエンの頭に僅かに食い込んだ時。
がらっ。
瓦礫が落ちる音が黒竜の耳に届いた。
音の鳴る方向へ振り向き様に身体を紫電化して一瞬で移動する。低い唸り声を上げながら、咳をするその人間を視界に収めた。
その瞬間、黒竜に纏う黒い煙は一瞬で拡散した。
黒竜の目の前に居たのは、一人の少女だった。
*****
燃え盛る真っ黒な炎の中、何もかもどうでも良くなっていた。
絶え間なく続く悲痛な叫び。失ったものは取り返せない。喚いても、仕方がない。
騒々しい。煩い。消えてしまえ。許せない。
深く暗く澱んだドス黒いソレ。今や触れる物全てを焼き尽くす程熱く、いっそ清々しい程開放的な昂りに、心地良くて笑いが込み上げてくる。
【世––––との接続率が上昇】
こんなにも悲しいのに。こんなにも最悪な気分で、どうしようもなくどうにもならなくてどうでも良くて鬱陶しいのに。
思えば思うほど、気持ちに応えるように膨らんで爆ける。負の連鎖は時間が経つごとに密度と堆積を増す。
[接続率上昇、現在22%]
どうでも良い。もう全部お終いなんだから。ぐちゃぐちゃした気持ちのまま目の前にいるモノを何の躊躇いもなく甚振って壊した。
こんな自暴自棄な気持ちは初めてだ。
ーーーーー。
それでも気が晴れない。
ーーい、本当に、許せない。何もかも消え゛てしまえ、ーあ゛ーしてやる。
[接続率上昇、現在39%]
ーーあ゛ーまだ、いたのか、そこに。
あ。?
[ーー接続率、測定不可]
急に、視界がガクガクと揺れる。
水の中にいるように、ぼやぼやとする世界で酷い耳鳴りが僕を水面へと連れて行く。瞳に映るのは、明るく、優しい薄紫の色。
何度も瞬きをした。幾重にもズレていた輪郭が定まる。
(う、あ゛、な、ナ゛ーシア、?)
陽だまりのように、朗らかで優しくて暖かい、あの子を彷彿させる、あの色。あの香り。
見えたのは散開する大きな白い結晶。その中央には、見覚えのある、いや、忘れるはずが無い、紫がかった銀髪の小さな少女。
(ぅあ゛ナーシア、ナーシア!?)
死んだように真っ白な顔。彼女を未だに縛る忌まわしい手枷。それを見ると、再び目の前が暗く淀みかける。
そうだ、連れて帰らなきゃ。
遅くなってごめんね。
もう、もうやっつけたよ。悪いの、いないよ。ゼフィルスさんと一緒に帰ろう。
…。
ね。
お家に、帰ろう。ナーシア。
綺麗な真っ直ぐの髪は、サラサラと地面に広がる。白い装束を纏った華奢な身体。その身体は、一つも動かない。
(ごめんね、ごめんなさい。遅かった。守れなかった。ごめんね、ごめん、)
大きな瞳から、黒い涙が血のように鱗へ伝う。
そのうちの一つの黒い雫が、地面に落ちた。
「ケホッ」
小さな、掠れた、咳の音。
ナーシア、?
「ッう、ケホッゴホッ」
竜眼を丸くする。
嘘…あ、本当に?ナーシアが咳をした。生きていた、ナーシアは、、ぅあ、ナーシアは、生きていたッ!!!!
さっきと違う意味で大粒の黒い涙が瞳から溢れ出す。良かった。良かったぁ。
あッ!
よく見たら、ナーシアの口から血が垂れていた。歓喜している場合じゃない。呪いの力が、ナーシアを体内から既に蝕んでいる。
思考は混乱して未だ覚束ないが、ゴホゴホと吐血するナーシアを見て、無理やり正気を取り戻す。
今は喜びの感動に浸っている場合ではな、痛ッ!?
さっきからチクチクと突き刺さるものを足元に感じ、下を見る。これか?ナーシアの周りに散開するこの白い瓦礫は …まさか。
【天使の懺悔】【初代聖女が創り出した磔台。神器。聖炎を翳す事により、全ての物質、実体無き魂すら焼き尽くす神炎を生み出す】【間もなく消失】
鑑定すれば、それは確かにナーシアの命を狩ろうとしていた、あの忌々しい磔台だった。一度使ったから壊れたのか?
気になるけども今はそんなことどうだって良い。
今しかない。もう時間がない。
呪いの使い方は、強く念じること。
オルシヴィオンの【特殊スキル】を開き、《呪術魔法》を選択する。呪術魔法を展開仕方は…。
磔台の瓦礫に横たわるナーシアを、黒魔力を使って傷付けないようにそっと持ち上げ、細い手首に繋がれた手枷を外す。手首は赤く爛れていた。
込み上げてくる気持ちを抑えて、閉じた瞼を覗き込むように、視た。
ナーシアの身体に巡る血に濃く粘着した、歪んだ力。その力が溶け出すように既にナーシアの身体全体を侵食していた。
これが呪い。この呪いが見えるのは、呪術魔法を扱えるからなのだろうか。
それなら。
黒魔力を使って、ナーシアの身体を透過して呪いを全体的に包み込む。
『ーーーーッーーーーー!』
聞こえる。呪いを掛けた魔女の、慟哭が。
呪いに触れれば、触れるほど、その声は、鮮明になっていく。
まだ、近づけない。もっと深く、もっと奥に。肌ではない、肉ではない、血の、もっと深く、魂の奥深くに。
見つけた。
どんなに時が経とうとも、色褪せない当時の怨恨と執念と言うべき深い深い執着の塊。それが、この呪い。
それに、直接触れた時、これまで覚める気配の無かったナーシアの瞳が大きく見開かれた。
『ーーーーーーユルセナイ、愛シていたノニッッッッッ』
「おい、やめろ、やめろおおおおおおッ」
その姿は絶望を表す暗闇の使者。重く暗い黒炎の前に、光や希望、どんな祈りも意味など無い。
黒い怪物は笑うかのようにゆっくり口を開ける。魔物しては白く整然と並んだ歯。その隙間から黒い吐息が漏れる。やがて鋭く尖った獰猛な牙が目の前の騒ぎ立てる人間を捉えた。
「っは、わはははッお前の主人は死んだのだッ!私を殺すがいいッ自らの意思を持たない哀れな復讐の黒鬼よッ例え私が殺されてもお前のような怪物も我らの聖女様の前では手も足も出ない!!」
ディオーエンは死を目前にしても、自らの過ちを決して認めようとはしなかった。それどころか、死んでも自分の誇り高さを知らしめようと開き直っていた。
ある意味それはとても勇敢な事だろう。
しかし黒竜には、彼の喚く言葉など聞こえてはいない。気にした素振りもなく、獰猛な笑みを浮かべながら前脚でディオーエンの身体を押し倒しながら掴む。
そして、牙がディオーエンの頭に僅かに食い込んだ時。
がらっ。
瓦礫が落ちる音が黒竜の耳に届いた。
音の鳴る方向へ振り向き様に身体を紫電化して一瞬で移動する。低い唸り声を上げながら、咳をするその人間を視界に収めた。
その瞬間、黒竜に纏う黒い煙は一瞬で拡散した。
黒竜の目の前に居たのは、一人の少女だった。
*****
燃え盛る真っ黒な炎の中、何もかもどうでも良くなっていた。
絶え間なく続く悲痛な叫び。失ったものは取り返せない。喚いても、仕方がない。
騒々しい。煩い。消えてしまえ。許せない。
深く暗く澱んだドス黒いソレ。今や触れる物全てを焼き尽くす程熱く、いっそ清々しい程開放的な昂りに、心地良くて笑いが込み上げてくる。
【世––––との接続率が上昇】
こんなにも悲しいのに。こんなにも最悪な気分で、どうしようもなくどうにもならなくてどうでも良くて鬱陶しいのに。
思えば思うほど、気持ちに応えるように膨らんで爆ける。負の連鎖は時間が経つごとに密度と堆積を増す。
[接続率上昇、現在22%]
どうでも良い。もう全部お終いなんだから。ぐちゃぐちゃした気持ちのまま目の前にいるモノを何の躊躇いもなく甚振って壊した。
こんな自暴自棄な気持ちは初めてだ。
ーーーーー。
それでも気が晴れない。
ーーい、本当に、許せない。何もかも消え゛てしまえ、ーあ゛ーしてやる。
[接続率上昇、現在39%]
ーーあ゛ーまだ、いたのか、そこに。
あ。?
[ーー接続率、測定不可]
急に、視界がガクガクと揺れる。
水の中にいるように、ぼやぼやとする世界で酷い耳鳴りが僕を水面へと連れて行く。瞳に映るのは、明るく、優しい薄紫の色。
何度も瞬きをした。幾重にもズレていた輪郭が定まる。
(う、あ゛、な、ナ゛ーシア、?)
陽だまりのように、朗らかで優しくて暖かい、あの子を彷彿させる、あの色。あの香り。
見えたのは散開する大きな白い結晶。その中央には、見覚えのある、いや、忘れるはずが無い、紫がかった銀髪の小さな少女。
(ぅあ゛ナーシア、ナーシア!?)
死んだように真っ白な顔。彼女を未だに縛る忌まわしい手枷。それを見ると、再び目の前が暗く淀みかける。
そうだ、連れて帰らなきゃ。
遅くなってごめんね。
もう、もうやっつけたよ。悪いの、いないよ。ゼフィルスさんと一緒に帰ろう。
…。
ね。
お家に、帰ろう。ナーシア。
綺麗な真っ直ぐの髪は、サラサラと地面に広がる。白い装束を纏った華奢な身体。その身体は、一つも動かない。
(ごめんね、ごめんなさい。遅かった。守れなかった。ごめんね、ごめん、)
大きな瞳から、黒い涙が血のように鱗へ伝う。
そのうちの一つの黒い雫が、地面に落ちた。
「ケホッ」
小さな、掠れた、咳の音。
ナーシア、?
「ッう、ケホッゴホッ」
竜眼を丸くする。
嘘…あ、本当に?ナーシアが咳をした。生きていた、ナーシアは、、ぅあ、ナーシアは、生きていたッ!!!!
さっきと違う意味で大粒の黒い涙が瞳から溢れ出す。良かった。良かったぁ。
あッ!
よく見たら、ナーシアの口から血が垂れていた。歓喜している場合じゃない。呪いの力が、ナーシアを体内から既に蝕んでいる。
思考は混乱して未だ覚束ないが、ゴホゴホと吐血するナーシアを見て、無理やり正気を取り戻す。
今は喜びの感動に浸っている場合ではな、痛ッ!?
さっきからチクチクと突き刺さるものを足元に感じ、下を見る。これか?ナーシアの周りに散開するこの白い瓦礫は …まさか。
【天使の懺悔】【初代聖女が創り出した磔台。神器。聖炎を翳す事により、全ての物質、実体無き魂すら焼き尽くす神炎を生み出す】【間もなく消失】
鑑定すれば、それは確かにナーシアの命を狩ろうとしていた、あの忌々しい磔台だった。一度使ったから壊れたのか?
気になるけども今はそんなことどうだって良い。
今しかない。もう時間がない。
呪いの使い方は、強く念じること。
オルシヴィオンの【特殊スキル】を開き、《呪術魔法》を選択する。呪術魔法を展開仕方は…。
磔台の瓦礫に横たわるナーシアを、黒魔力を使って傷付けないようにそっと持ち上げ、細い手首に繋がれた手枷を外す。手首は赤く爛れていた。
込み上げてくる気持ちを抑えて、閉じた瞼を覗き込むように、視た。
ナーシアの身体に巡る血に濃く粘着した、歪んだ力。その力が溶け出すように既にナーシアの身体全体を侵食していた。
これが呪い。この呪いが見えるのは、呪術魔法を扱えるからなのだろうか。
それなら。
黒魔力を使って、ナーシアの身体を透過して呪いを全体的に包み込む。
『ーーーーッーーーーー!』
聞こえる。呪いを掛けた魔女の、慟哭が。
呪いに触れれば、触れるほど、その声は、鮮明になっていく。
まだ、近づけない。もっと深く、もっと奥に。肌ではない、肉ではない、血の、もっと深く、魂の奥深くに。
見つけた。
どんなに時が経とうとも、色褪せない当時の怨恨と執念と言うべき深い深い執着の塊。それが、この呪い。
それに、直接触れた時、これまで覚める気配の無かったナーシアの瞳が大きく見開かれた。
『ーーーーーーユルセナイ、愛シていたノニッッッッッ』
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