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ぼんの宇宙日記(18日目)
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18日目。 今日は、においがいつもより騒がしかった。
朝、船長が非常食コンテナを開けた。 「賞味期限ギリギリのカレーだが、味は悪くない」と言っていた。 ぼくは、そのにおいに釣られて3分で居住区までダッシュ。 でも、においは“カレー”なのに“カレーじゃない”。鼻が「ちょっと違う」と言っていた。 ぼくは、ジンの椅子の下で首をかしげた。
昼、マヤが新しい香り付きタオルを持ち込んできた。 「ラベンダーって心が落ち着くらしいよ」と言っていたけど、ぼくはそれより“ミナの工具箱のにおい”の方が落ち着く。 ミナの工具箱は、金属とグリースとちょっとだけミント。 それが、ぼくの“安心のブレンド”。
午後、ジンが新型フィルターのテストをしていた。 空気がぐんと澄んで、音まで静かになった気がした。 ぼくはその部屋の真ん中に座って、鼻をピクピク。 「ぼん、何か感じるか?」とジンが聞いてきた。 ぼくは、そっとクッションに顔を埋めた。 それが、ぼくの「これは静かすぎて、においがなくなった気がする」っていう返事。
夕方、ミナがぼくの寝床に新しい毛布を敷いてくれた。 それは、地球の倉庫で保管されていたやつらしい。 ぼくは鼻を押し付けて、何度も深呼吸した。 ちょっと土の匂い。ちょっと太陽の匂い。 “家”っていうものがあるなら、きっとこんな匂い。
夜、船長が「ぼん、今日いちばんいい匂いはどれだった?」と聞いた。 ぼくはその答えを出すために、船内をひとまわり歩いた。 そして、ミナの工具箱の横で丸くなった。 それが、ぼくの「ここがいちばん安心する」っていう返事。
おやすみ、金属とグリースとちょっとのミント。また、においで居場所を見つける日があるといいね。
朝、船長が非常食コンテナを開けた。 「賞味期限ギリギリのカレーだが、味は悪くない」と言っていた。 ぼくは、そのにおいに釣られて3分で居住区までダッシュ。 でも、においは“カレー”なのに“カレーじゃない”。鼻が「ちょっと違う」と言っていた。 ぼくは、ジンの椅子の下で首をかしげた。
昼、マヤが新しい香り付きタオルを持ち込んできた。 「ラベンダーって心が落ち着くらしいよ」と言っていたけど、ぼくはそれより“ミナの工具箱のにおい”の方が落ち着く。 ミナの工具箱は、金属とグリースとちょっとだけミント。 それが、ぼくの“安心のブレンド”。
午後、ジンが新型フィルターのテストをしていた。 空気がぐんと澄んで、音まで静かになった気がした。 ぼくはその部屋の真ん中に座って、鼻をピクピク。 「ぼん、何か感じるか?」とジンが聞いてきた。 ぼくは、そっとクッションに顔を埋めた。 それが、ぼくの「これは静かすぎて、においがなくなった気がする」っていう返事。
夕方、ミナがぼくの寝床に新しい毛布を敷いてくれた。 それは、地球の倉庫で保管されていたやつらしい。 ぼくは鼻を押し付けて、何度も深呼吸した。 ちょっと土の匂い。ちょっと太陽の匂い。 “家”っていうものがあるなら、きっとこんな匂い。
夜、船長が「ぼん、今日いちばんいい匂いはどれだった?」と聞いた。 ぼくはその答えを出すために、船内をひとまわり歩いた。 そして、ミナの工具箱の横で丸くなった。 それが、ぼくの「ここがいちばん安心する」っていう返事。
おやすみ、金属とグリースとちょっとのミント。また、においで居場所を見つける日があるといいね。
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