27 / 41
第9章 浜松の絵師、戦場の嘘
2話
しおりを挟む
土蔵の中は、外気よりもさらに冷え込んでいた。 灯明の明かりだけが頼りだ。
壁には、数枚の絵が立てかけられている。 戦装束の男たち。 近藤勇、井上源三郎、そして名もなき隊士たち。 どれも写実的で、まるで今にも動き出しそうな生気を帯びている。 中島登は、絵筆で死者たちの魂をこの世に縫い留めていたのだ。
「これだ」
中島が、棚の奥から一枚の大きな紙を取り出した。 机の上に広げる。 乾いた紙の音が、蔵の沈黙を破った。
それは、美術品としての絵ではなかった。 墨と朱で描かれた、精緻な見取り図。 箱館、一本木関門周辺の地形、柵の位置、そして部隊の配置が記号のように描き込まれている。
「明治二年五月十一日。……俺は、弁天台場へ向かおうとする土方副長を見送った後、一本木関門の後方、高い松の木の上から戦況を見ていた」
中島が指差す。
「ここが関門だ。副長はここで馬を駆っていた」
相馬主計は身を乗り出した。 図の中央。最前線に「土」の文字がある。 その前方は新政府軍の陣地。無数の銃口が待ち構えている。
「そして、ここだ」
中島の指が、土方の後方、味方陣地側を差した。
「伝習隊。大鳥圭介陸軍奉行が指揮する、精鋭部隊だ」
相馬の目が細められた。 立川主税の証言と一致する。 土方の左後方。そこには確かに、味方の厚い壁があったはずだ。
「……変だな」
相馬が呟いた。
「伝習隊の配置が、割れている」
図面の上で、伝習隊の陣形が奇妙な形をしていた。 土方の背後を守るべき位置だけが、ぽっかりと空白になっている。 まるで、海が割れるように、部隊が左右に分かれているのだ。
「そうだ」
中島が頷いた。眼鏡の奥の瞳が光る。
「あの日、俺は奇妙なものを見た。副長が突撃を敢行したその瞬間……後方の伝習隊が、命令もないのに左右へ展開したんだ」
「左右へ?」
「ああ。まるで、『何かを通すための道』を空けるようにな」
相馬の背筋に戦慄が走った。 道。 それは、土方が撤退するための道ではない。 背後から土方を狙う弾丸を通すための、射線だ。
「この空白の奥に……何がいた」
相馬の問いに、中島は図の一点を指し示した。 割れた陣形のさらに奥。 小高い丘の上。
「ここには、大鳥奉行の直轄部隊がいた。……そして、最新式の施条銃を持った狙撃兵の姿もな」
線が繋がった。 土方歳三は、敵に向かって突撃したのではない。 味方が作った「処刑場」の中へ、誘い込まれたのだ。 前には官軍の弾幕。後ろには味方の銃口。 逃げ場などなかった。
「……相馬。立川の話だと、弾は左脇腹から右肩へ抜けたと言ったな」
「ああ」
「見てみろ」
中島が、定規を当てた。 大鳥の直轄部隊がいた丘から、土方のいた位置へ。 その線は、土方の左後方から右前方へと、一直線に伸びていた。
「角度、距離、そして障害物のない射線。……すべてが一致する」
中島の声は冷徹だった。 それは絵描きの声ではない。事実のみを積み上げる、監察の声だ。
「これは過失じゃない。事故でもない。……完璧に計算された、軍事作戦としての『謀殺』だ」
ダンッ!
相馬は拳を机に叩きつけた。 厚い板が悲鳴を上げる。
「大鳥……ッ!」
許せない。 戦場で死ぬのは武士の本望だ。 だが、味方に背中を撃たれて死ぬなど、あってはならない。 しかも、それを「合理的な判断」などという理屈で正当化しようとしたのなら、尚更だ。
「落ち着け、相馬」
中島が、静かに図面を巻き取った。
「これで敵は割れた。実行犯は大鳥圭介。……そして、それを政治的に揉み消し、土方の首を捏造して歴史を塗り替えようとしているのが鈴木三樹三郎だ」
「ああ。……この絵図面があれば、奴らを追い詰められる」
相馬は図面を受け取ろうとした。 その時だ。
ピクリ。 中島の耳が動いた。
「……」
中島が指を唇に当て、相馬を制した。 天井を見上げる。 風の音に混じって、微かな異音がした。 土蔵の屋根瓦を踏む、重さを消した足音。
「……来たか」
中島が舌打ちをした。
「客か?」
相馬が懐の匕首に手をやる。
「招かれざる客だ。……ここ数日、店の周りを嗅ぎ回る鼠がいたんだ」
中島は、机の下から短筒を取り出した。 さらに、床板を外す。 そこには、油紙に包まれた日本刀が隠されていた。
「俺がこの絵図面を持っていることに、奴らも勘づいていたらしい。……お前が来る前からな」
相馬はハッとした。 敵は、相馬を追ってきたのではない。 最初から、この「証拠」を消すために、中島に目を付けていたのだ。 そして今、相馬という「もう一人の不都合な存在」が現れたことで、まとめて始末する好機と判断したのだろう。
「囲まれているな」
相馬は気配を探った。 四人、いや五人。 足音の消し方からして、東京のゴロツキとは違う。 訓練された手練れだ。
「出るぞ、相馬。……この蔵の中で火を使われたら、絵が燃えちまう」
中島が刀を帯びる。 その顔つきは、もう初老の商人ではなかった。 新選組伍長・中島登の顔に戻っていた。
「絵を守るのが俺の戦いだ。……付き合ってくれるな?」
「愚問」
相馬は匕首を逆手に構えた。
中島が扉を蹴り開ける。 冬の夜気が流れ込むのと同時に、黒い影が躍りかかってきた。
「やるぞッ!」
中島の短筒が火を吹く。 轟音。 先頭の影が吹き飛び、茶畑の土に転がる。
硝煙の匂いが、茶の香りを塗り潰した。 九年ぶりの戦場。 だが、相馬の体は震えていなかった。 目の前にいるのは、土方歳三を殺した連中の手先だ。 ならば、慈悲はいらない。
「全員、地獄へ送ってやる」
相馬は闇の中へ飛び出した。 銀色の刃が、月光を浴びて閃く。 浜松の静寂は、一瞬にして血塗られた殺し合いの場へと変貌した。
壁には、数枚の絵が立てかけられている。 戦装束の男たち。 近藤勇、井上源三郎、そして名もなき隊士たち。 どれも写実的で、まるで今にも動き出しそうな生気を帯びている。 中島登は、絵筆で死者たちの魂をこの世に縫い留めていたのだ。
「これだ」
中島が、棚の奥から一枚の大きな紙を取り出した。 机の上に広げる。 乾いた紙の音が、蔵の沈黙を破った。
それは、美術品としての絵ではなかった。 墨と朱で描かれた、精緻な見取り図。 箱館、一本木関門周辺の地形、柵の位置、そして部隊の配置が記号のように描き込まれている。
「明治二年五月十一日。……俺は、弁天台場へ向かおうとする土方副長を見送った後、一本木関門の後方、高い松の木の上から戦況を見ていた」
中島が指差す。
「ここが関門だ。副長はここで馬を駆っていた」
相馬主計は身を乗り出した。 図の中央。最前線に「土」の文字がある。 その前方は新政府軍の陣地。無数の銃口が待ち構えている。
「そして、ここだ」
中島の指が、土方の後方、味方陣地側を差した。
「伝習隊。大鳥圭介陸軍奉行が指揮する、精鋭部隊だ」
相馬の目が細められた。 立川主税の証言と一致する。 土方の左後方。そこには確かに、味方の厚い壁があったはずだ。
「……変だな」
相馬が呟いた。
「伝習隊の配置が、割れている」
図面の上で、伝習隊の陣形が奇妙な形をしていた。 土方の背後を守るべき位置だけが、ぽっかりと空白になっている。 まるで、海が割れるように、部隊が左右に分かれているのだ。
「そうだ」
中島が頷いた。眼鏡の奥の瞳が光る。
「あの日、俺は奇妙なものを見た。副長が突撃を敢行したその瞬間……後方の伝習隊が、命令もないのに左右へ展開したんだ」
「左右へ?」
「ああ。まるで、『何かを通すための道』を空けるようにな」
相馬の背筋に戦慄が走った。 道。 それは、土方が撤退するための道ではない。 背後から土方を狙う弾丸を通すための、射線だ。
「この空白の奥に……何がいた」
相馬の問いに、中島は図の一点を指し示した。 割れた陣形のさらに奥。 小高い丘の上。
「ここには、大鳥奉行の直轄部隊がいた。……そして、最新式の施条銃を持った狙撃兵の姿もな」
線が繋がった。 土方歳三は、敵に向かって突撃したのではない。 味方が作った「処刑場」の中へ、誘い込まれたのだ。 前には官軍の弾幕。後ろには味方の銃口。 逃げ場などなかった。
「……相馬。立川の話だと、弾は左脇腹から右肩へ抜けたと言ったな」
「ああ」
「見てみろ」
中島が、定規を当てた。 大鳥の直轄部隊がいた丘から、土方のいた位置へ。 その線は、土方の左後方から右前方へと、一直線に伸びていた。
「角度、距離、そして障害物のない射線。……すべてが一致する」
中島の声は冷徹だった。 それは絵描きの声ではない。事実のみを積み上げる、監察の声だ。
「これは過失じゃない。事故でもない。……完璧に計算された、軍事作戦としての『謀殺』だ」
ダンッ!
相馬は拳を机に叩きつけた。 厚い板が悲鳴を上げる。
「大鳥……ッ!」
許せない。 戦場で死ぬのは武士の本望だ。 だが、味方に背中を撃たれて死ぬなど、あってはならない。 しかも、それを「合理的な判断」などという理屈で正当化しようとしたのなら、尚更だ。
「落ち着け、相馬」
中島が、静かに図面を巻き取った。
「これで敵は割れた。実行犯は大鳥圭介。……そして、それを政治的に揉み消し、土方の首を捏造して歴史を塗り替えようとしているのが鈴木三樹三郎だ」
「ああ。……この絵図面があれば、奴らを追い詰められる」
相馬は図面を受け取ろうとした。 その時だ。
ピクリ。 中島の耳が動いた。
「……」
中島が指を唇に当て、相馬を制した。 天井を見上げる。 風の音に混じって、微かな異音がした。 土蔵の屋根瓦を踏む、重さを消した足音。
「……来たか」
中島が舌打ちをした。
「客か?」
相馬が懐の匕首に手をやる。
「招かれざる客だ。……ここ数日、店の周りを嗅ぎ回る鼠がいたんだ」
中島は、机の下から短筒を取り出した。 さらに、床板を外す。 そこには、油紙に包まれた日本刀が隠されていた。
「俺がこの絵図面を持っていることに、奴らも勘づいていたらしい。……お前が来る前からな」
相馬はハッとした。 敵は、相馬を追ってきたのではない。 最初から、この「証拠」を消すために、中島に目を付けていたのだ。 そして今、相馬という「もう一人の不都合な存在」が現れたことで、まとめて始末する好機と判断したのだろう。
「囲まれているな」
相馬は気配を探った。 四人、いや五人。 足音の消し方からして、東京のゴロツキとは違う。 訓練された手練れだ。
「出るぞ、相馬。……この蔵の中で火を使われたら、絵が燃えちまう」
中島が刀を帯びる。 その顔つきは、もう初老の商人ではなかった。 新選組伍長・中島登の顔に戻っていた。
「絵を守るのが俺の戦いだ。……付き合ってくれるな?」
「愚問」
相馬は匕首を逆手に構えた。
中島が扉を蹴り開ける。 冬の夜気が流れ込むのと同時に、黒い影が躍りかかってきた。
「やるぞッ!」
中島の短筒が火を吹く。 轟音。 先頭の影が吹き飛び、茶畑の土に転がる。
硝煙の匂いが、茶の香りを塗り潰した。 九年ぶりの戦場。 だが、相馬の体は震えていなかった。 目の前にいるのは、土方歳三を殺した連中の手先だ。 ならば、慈悲はいらない。
「全員、地獄へ送ってやる」
相馬は闇の中へ飛び出した。 銀色の刃が、月光を浴びて閃く。 浜松の静寂は、一瞬にして血塗られた殺し合いの場へと変貌した。
0
あなたにおすすめの小説
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
狐侍こんこんちき
月芝
歴史・時代
母は出戻り幽霊。居候はしゃべる猫。
父は何の因果か輪廻の輪からはずされて、地獄の官吏についている。
そんな九坂家は由緒正しいおんぼろ道場を営んでいるが、
門弟なんぞはひとりもいやしない。
寄りつくのはもっぱら妙ちきりんな連中ばかり。
かような家を継いでしまった藤士郎は、狐面にていつも背を丸めている青瓢箪。
のんびりした性格にて、覇気に乏しく、およそ武士らしくない。
おかげでせっかくの剣の腕も宝の持ち腐れ。
もっぱら魚をさばいたり、薪を割るのに役立っているが、そんな暮らしも案外悪くない。
けれどもある日のこと。
自宅兼道場の前にて倒れている子どもを拾ったことから、奇妙な縁が動きだす。
脇差しの付喪神を助けたことから、世にも奇妙な仇討ち騒動に関わることになった藤士郎。
こんこんちきちき、こんちきちん。
家内安全、無病息災、心願成就にて妖縁奇縁が来来。
巻き起こる騒動の数々。
これを解決するために奔走する狐侍の奇々怪々なお江戸物語。
剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末
松風勇水(松 勇)
歴史・時代
旧題:剣客居酒屋 草間の陰
第9回歴史・時代小説大賞「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」受賞作。
本作は『剣客居酒屋 草間の陰』から『剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末』と改題いたしました。
2025年11月28書籍刊行。
なお、レンタル部分は修正した書籍と同様のものとなっておりますが、一部の描写が割愛されたため、後続の話とは繋がりが悪くなっております。ご了承ください。
酒と肴と剣と闇
江戸情緒を添えて
江戸は本所にある居酒屋『草間』。
美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。
自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。
多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。
その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。
店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。
日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー
黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!
あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。
さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。
この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。
さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。
改造空母機動艦隊
蒼 飛雲
歴史・時代
兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。
そして、昭和一六年一二月。
日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。
「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
俣彦
歴史・時代
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
アブナイお殿様-月野家江戸屋敷騒動顛末-(R15版)
三矢由巳
歴史・時代
時は江戸、老中水野忠邦が失脚した頃のこと。
佳穂(かほ)は江戸の望月藩月野家上屋敷の奥方様に仕える中臈。
幼い頃に会った千代という少女に憧れ、奥での一生奉公を望んでいた。
ところが、若殿様が急死し事態は一変、分家から養子に入った慶温(よしはる)こと又四郎に侍ることに。
又四郎はずっと前にも会ったことがあると言うが、佳穂には心当たりがない。
海外の事情や英吉利語を教える又四郎に翻弄されるも、惹かれていく佳穂。
一方、二人の周辺では次々に不可解な事件が起きる。
事件の真相を追うのは又四郎や屋敷の人々、そしてスタンダードプードルのシロ。
果たして、佳穂は又四郎と結ばれるのか。
シロの鼻が真実を追い詰める!
別サイトで発表した作品のR15版です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる